「A-Studio+」に岡部たかしが登場! 道枝駿佑が明かす「すごいところ」とは?2025/06/12

笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が司会を務めるTBS系のプレミアムトーク番組「A-Studio+」(金曜午後11:00)では、6月13日に岡部たかしを迎える。
現在、同局で放送中の日曜劇場「キャスター」(日曜午後9:00)で、報道局長・海馬浩司を演じている岡部。フジテレビ系のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(2022年)で扮(ふん)した、パワハラプロデューサー・村井喬一役で視聴者に強烈な印象を残し、大ブレーク。また、連続テレビ小説「虎に翼」(24~25年/NHK総合ほか)では、伊藤沙莉演じる猪爪寅子の父・直言を演じるなど、現在の映像作品に欠かせない“名バイプレーヤー”となった彼のルーツと素顔に迫る。

鶴瓶は、岡部の母親、そして俳優として活動中の息子・岡部ひろきを取材。さらには、元妻にも全面協力を得て、岡部を深掘りするという異例の取材にスタジオは驚きの嵐に。岡部は24歳の時、出身地の和歌山から上京し、エンターテインメントの世界へ飛び込むかを悩んでいたが、元妻から「私も行ってあげるから」というひと言に勇気づけられ、劇団「東京乾電池」に入ることになったという。スタジオでは「俳優としてのルーツ」と「元妻への感謝」を語る。
また、俳優仲間となった息子のひろきと、一緒にステージに立てたことの喜びや、自身と同じ道を選んだ息子への思いなども告白。さらに、40代までアルバイトで生計を立てながら俳優活動を続ける岡部のことを心配していた母親の率直な気持ちや、元妻が“どうしても伝えたい”と言う「岡部たかしの面白さ」なども明らかに。
一方、藤ヶ谷は岡部の小学校からの幼なじみたちに会いに行く。幼なじみからは“ジャッキー軍団”と名乗り、ニセ広東語を話すコントで遊んでいたことや、写真を撮る時はいつもお尻を丸出ししていたことなど、ユーモラスな子ども時代のエピソードを激白される。

また、鶴瓶と藤ヶ谷は、岡部と下積み時代を過ごしてきた演出家の山内ケンジと先輩俳優の岩谷健司にもインタビュー。「悪口をツマミにお酒を飲んでいた」という岡部のくすぶっていた過去が暴露される一方で、「岡部はセリフ覚えが早い」という称賛も。話を聞いた岡部は、自身が大事にしている「芝居論」を熱弁する。
さらに、「キャスター」で共演中の道枝駿佑(なにわ男子)からはアンケートが到着。撮影現場で道枝が感じた岡部のすごさや、お互いの印象について明らかになる。

VTRとトークを通じて、長き下積み時代を乗り越え、“名バイプレーヤー”として愛される存在となった岡部。そのバックグラウンドには母親や元妻、そして俳優仲間など、心温かい人々のサポートがあったことが分かるひとときとなっている。
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