台湾・日本・タイ合作BLドラマ「First Note of Love」がFODで配信2025/05/26

FODでは、台湾・日本・タイ合作のBLドラマ「First Note of Love~美しい恋の奏で」を6月1日から独占見放題配信することが決定した。
「First Note of Love~美しい恋の奏で」は、映画「サリー」で2024年の大阪アジアン映画祭において「来るべき才能賞」を受賞した今最も注目の映像作家のリエン・ジエンホンが監督を務めた作品。ドラマで使用されている楽曲は、台湾のシンガー・ソングライターである劉偉德(ビクター・ラウ)が音楽総監を務めた全編オリジナル楽曲で構成され、作品により一層彩りを添えている。また、音楽ユニット・マグネットのマット役のジン・タイヨウ(TAIYO)、小海のアルバイト先の音楽バー店長・阿良役のリン・インホン、小海の大学の先輩・亭菲役のリー・ジアホアン(Kar Fun)など、ミュージシャンたちの出演シーンも見どころだ。

小海は大学2年生で、人付き合いは苦手だが、自作の音楽をネットに公開し、天才少年と注目を集めている。プロデューサーのリース(Reese)からの提案で打ち合あせに行くが、居酒屋で出会ったさえない男性と再会。そして、リースから彼がニール(Neil)だと言われる。幼い頃から憧れていた音楽ユニット・Magnetのニールへ楽曲提供できると聞き、内心喜ぶ小海。だが、ニールの態度は違った。ニールは小海を小僧扱いし相手にしようもしなかった。すねた小海もニールを「旬の過ぎた歌手」だといい、即時決裂する。実は、ニールは、かつて兄・マット(Matt)とワールドツアーを組むほどのアーティストだったが、不慮の事故で支えとなっていた兄を亡くして以来、ステージで演奏ができなくなっていたのだ。ステージに立てなくなってしまったニールは、小海との出会いから「再びステージに立ちたい」という気持ちが芽生える。

過去に思い悩むミュージシャンと、現実では人付き合いが苦手な学生作曲家の、ちょっともどかしくてピュアなラブストーリーの行方は!?


【コンテンツ情報】
「First Note of Love~美しい恋の奏で」(全12話)
FOD
6月1日から独占見放題配信
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