Feature 特集

スペシャルインタビュー

6月13日の金曜日に公開！　映画「鬼ベラシ」撮影のマル秘舞台裏2025/05/26

　鬼と人間が共存する近未来。だが次第に鬼による被害が拡大する中、政府は鬼削減法案を打ち出した。鬼の一族として生まれた娘たちの存亡を賭けた戦いが始まる――。中村舞（STU48）が初主演を務めた映画「鬼ベラシ」。6月13日公開となるこの映画の公式フォトブック発売を記念して、出演者インタビューを1週間にわたり連日公開！　1日目は中村舞×信濃宙花×YUNA×HINATA×杏花×大西桃香による出演者座談会をお届けします。

（本稿は発売中の「鬼のムスメたち～映画『鬼ベラシ』公式フォトブック～」内の一部記事を抜粋、再構成したものです）

――撮影中のムードメーカーはどなたでしたか？

（全員でHINATAを指す）

中村舞　「HINATAちゃんが一番声を出してくれていましたから」

信濃宙花　「そうなんですよ。一番明るく場を盛り上げてくれました」

――HINATAさん自身は、ムードメーカーという意識はありましたか？

HINATA　「そうですねえ、毎日、朝、すごく早かったのでえ！」

大西桃香　「確かに、声大きいね（笑）」

全員　（笑）

HINATA　「撮影は早朝からなので、眠いじゃないですか。でも、眠いながらも楽しもう！　みたいな感じでしたね」

――普段もそんな感じなんですか。

YUNA　「HINATAはそうですよ」

中村　「声の大きさにも、もう慣れました（笑）」

杏花　「HINATAちゃんのおかげで朝から元気が出ました」

――撮影以外の時も、皆さん一緒に行動することはありましたか？

杏花　「朝昼晩とずっと撮影だったので、みんなでお弁当囲んだりしていましたよね」

信濃　「合宿みたいな感じでした」

HINATA　「杏花ちゃんと鯛めしを食べに行きましたもんね」

杏花　「早く終わった日に2人で行きましたね。おいしかった！」

大西　「私もスタッフさんと食べに行きました。お刺身タイプの鯛めしでしたね」

YUNA　「私たちも、お刺身を食べましたよね！」

信濃　「監督の親戚の方が釣ってくれたアジとか、おいしかった！」

中村　「釣りたての魚をさばいてくれたんですよ！　魚はいろいろ食べましたけど、どれもおいしかったです」

大西　「あと、いろいろな具材を乗せて食べる五色そうめんもおいしかったです。私は柚子がお気に入り」

中村　「色がかわいいですよね」

HINATA　「素麺戦隊ゴシキメンというキャラクターも来てくれて、ガチガチのヒーロースタイルでかっこいいんですよ！」

大西　「あ！　私はゴシキメンには会えてないのですが、撮影現場でご飯を提供してくださった方が、ゴシキメンのことをお話ししていたのは覚えています！　私の中ではうわさの、伝説のゴシキメンになっています（笑）」

全員　（笑）

――食事のシーンも食事がすごくおいしかったと皆さんおっしゃってましたよね。

HINATA　「常になにかを食べていた気がしますね（笑）」

YUNA　「HINATAは、役柄的にもよく食べていたもんね。鯛にまるごとかぶりついたり」

HINATA　「かぶりつきましたね〜」

――この中で、鬼役に一番ハマっていたと思う人は誰ですか？

大西　「私はみんなと撮影が別だったので気になる～」

中村　「これは、みんな一致しますよ。“せ～の”で指したら、みんな同じ人を指すと思います」

信濃　「多分、本人も分かっていると思います」

――では、せーの。

（全員がHINATAを指す）

HINATA　「えー！　うれしい!?　あれ、うれしくない…？　どっちの気持ちになればいいか分からない（笑）」

杏花　「クランクインして、皆さんと初めて顔合わせした時にHINATAちゃん一人だけが鬼メークをしていて」

信濃　「そうなんですよ。鬼メークのまま『おはようございます。HINATAです』って」

杏花　「ファーストインパクトが鬼だったので、印象がそのまま鬼ですね」

YUNA　「あぁ、私たちは今からこうなるんだ、って」

杏花　「逆にメークを落とした時に初めて素顔を見たので」

YUNA　「鬼メークも盛れていてかわいいじゃんとは言いました」

HINATA　「鬼でも盛れているって（笑）」

中村　「キャラクターにハマってましたね。食べるシーンとかもめっちゃ頑張っていたし」

YUNA　「鬼化するシーンはすごい迫力。映像を見たら皆さんもびっくりすると思います。あとこん棒が似合っていました」

HINATA　「確かに、こん棒を振り回すシーンが多かったので……（笑）。もう相棒でしたね」

中村　「私とHINATAちゃんの2人は鬼メークもちょっと特殊で、強めのメークでしたよね」

HINATA　「はい。なので、そのメークが似合っていたということは、自信を持っていいのかな（笑）」

――皆さんがこのメンバーで鬼ベラシに参加させられたとしたら、どういう役割になると思いますか？

HINATA　「私は楓ちゃん（杏花が扮（ふん）した鬼木楓）みたいな感じで、やらなきゃいけないならやりますっていうタイプ」

中村　「私は怖いから辞退します（笑）」

信濃　「えー、リーダー格がいなくなったらどうしよう……。あ、大西さんがやってくれそう！」

全員　「確かに～！」

大西　「うれしい～。でも、私も多分、実際起きたら辞退するかなと思うんですけど（笑）。でも他の人が汚れちゃうぐらいなら私が！」

YUNA　「かっこいい！　ついていきたい！」

大西　「ついてきてください（笑）」

HINATA　「お供します！」

大西　「HINATAちゃんは心強いなぁ。私の横で敵をぶん殴ってて（笑）」

HINATA　「任せてください！」

――映画の舞台となった鬼北町のお気に入りのスポットやおすすめを教えてください。

中村　「道の駅で売っている『鬼ばうむ』がめっちゃおいしいです！」

信濃　「本当においしいです。みんなにも食べてもらいたい！」

YUNA　「舞ちゃんに薦められて食べました。めっちゃおいしかった！」

HINATA　「周囲の環境も空気がおいしすぎて、撮影中もずっと自然の中だったので、癒やされました。自然界隈がおすすめです」

YUNA　「うん、マイナスイオンがすごかったね」

杏花　「星もすごくきれいでしたね」

信濃　「自然もすごかったし、撮影で行った柚子畑もすごくきれいでした。柚子の木がずらーっと並んでいて、なんかロマンチックな光景で、すごくエモいところだなと思いました」

YUNA　「撮影したシーンは全然ロマンチックな感じではなかったですけどね」

HINATA　「宙花ちゃんとYUNAの2人の会話がまんま、天然な真央（信濃が扮した篠田真央）とクールな香織（YUNAが扮した川野香織）みたい（笑）」

全員　（笑）

杏花　「柚子といえば、鬼北町産の柚子シロップで作る柚子ハイボールがめっちゃオススメです」

大西　「一緒に撮影したかった～！　日本酒のエッセイ出すくらい好きなので、ご一緒したかったですね。次回、ぜひよろしくお願いします（笑）」

中村　「続編があればみんなで行きましょう！」

【作品情報】

映画「鬼ベラシ」
6月13日　全国ロードショー公開
出演：中村舞、信濃宙花、YUNA、HINATA、杏花/土屋神葉
久留島優果、新井梨杏、川又あん奈、黒瀬梨花、園田一花、田中美帆、西村瑠香、古松華、松里音杏
近藤雄介、加賀成一、齋藤定彦、尾崎明日香、今野ほたる
大西桃香（特別出演）、市野瀬瞳（特別出演）/久保田悠来、波岡一喜
監督・脚本：大森研一
主題歌：「雨のノック」STU48（KING RECORDS）
©2025『鬼ベラシ』製作委員会

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鬼のムスメたち～映画「鬼ベラシ」公式フォトブック～
定価：2,200円（本体2,000円）
発売日：2025年5月26日
発行：東京ニュース通信社

詳細はTOKYO NEWS magazine&mook＜https://zasshi.tv/＞をご確認ください。

【主な内容】
●グラビア＆インタビュー
中村舞（STU48）、信濃宙花（STU48）、YUNA（iScream）、HINATA（iScream）、杏花、大西桃香
●映画の名シーンをプレーバック！
●映画「鬼ベラシ」の舞台を“聖地巡礼”～鬼の棲むまち・鬼北町をめぐる
●特別公開！鬼ムスメたちのオフショット
●STU48 Special talk：久留島優果×新井梨杏
●中村舞：一日警察署長リポート
●サイン入りチェキプレゼント企画

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