Drama Guide ドラマガイド

放送局占拠2025/08/18

番組情報

7月12日スタート 日本テレビ系 毎週土曜 午後9:00~午後9:54

あらすじ(第7回 8月23日放送)

武蔵(櫻井翔)は伊吹(加藤清史郎)が“般若”になった理由を突き止めたが、占拠事件はまだ終わりではなかった。伊吹は仲間だった大和(菊池風磨)を冷凍庫に監禁。90分以内にその中から救い出さなければ、大和は死に至ることになる。武蔵は葛藤しながらも大和を救い出そうとしていたが、そんな中、伊吹ら妖(あやかし)たちが真の目的のために動き始める。伊吹を狂わせた原因は何なのか。そして大和は…。

キャラクター紹介

  • 武蔵三郎(櫻井翔
    警視庁刑事部BCCT捜査員。正義感が強い熱血漢。間違っていると思った時は上司の命令を無視して暴走することもしばしば。鋭利な推理力と、時にはルールを破る圧倒的な行動力で警察官としての腕は超一流。空港占拠事件から1年後、警視庁の刑事部BCCTに出向になる中、再び占拠事件に巻き込まれ、新たな仲間と捜査に当たる。
  • 武蔵裕子(比嘉愛未
    武蔵の妻で優秀な心臓外科医。夫同様に正義感が強く、医師という職業柄、度胸もある。武蔵と同じBCCT捜査員である伊吹裕志の姉で、「病院占拠事件」「空港占拠事件」に続き、新たな占拠事件に巻き込まれる。
  • 伊吹裕志(加藤清史郎
    警視庁刑事部BCCT捜査員。裕子の弟で、その夫である武蔵に憧れて警察官になった強い正義感の持ち主。捜査員としての能力は高く、武蔵を追うようにBCCTへ異動願を出した。
  • 本庄杏(瀧内公美
    武蔵と同じ警視庁刑事部BCCT捜査員。「空港占拠事件」での活躍を評価され、横浜署から出向に。年齢関係なく、思ったことはハッキリと言うタイプで、行動力と正義感を併せ持つ。警視庁警備部長・屋代圭吾のめい。
  • 和泉さくら(ソニン
    警視庁刑事部BCCT管理官で、武蔵とは苦楽を共にした同期。「空港占拠事件」の1年後に、BCCTの管理官に任命され、武蔵や本庄らとともに警視庁に出向になった。指揮を執る立場として、本庄を育てようと厳しく指導中。
  • 屋代圭吾(高橋克典
    警視庁警備部長。武蔵らとともに武装集団に立ち向かうことになるSATの指揮官。市民や国家の安全を守るSATに強い誇りを持ち、自分にも部下にも厳しいストイックな性格。本庄の叔父でもある。
  • 奄美大智(戸次重幸
    報道番組「NEWS FACT」の有能なプロデューサーで、新たな占拠事件で人質となる。武蔵の高校の先輩であり、裕子とも旧知の仲。物腰の柔らかな人当たりのいい人物で、仕事上で生じる難題への対応・調整に追われている。
  • 大和耕一(菊池風磨
    「大病院占拠事件」で武装集団“百鬼夜行”のリーダー・青鬼として、武蔵と死闘を繰り広げた。実は妹の不審死の真相を明らかにするための行動で、収監されたはずが、翌年の「新空港占拠事件」で、不敵な笑みを浮かべながら建物の屋上から立ち去り…。

出演者

櫻井翔/比嘉愛未/加藤清史郎/瀧内公美/ソニン/高橋克典/戸次重幸/菊池風磨 ほか

スタッフ・音楽

脚本:福田哲平/演出:大谷太郎/演出:茂山佳則/演出:西村了/チーフプロデューサー:道坂忠久/プロデューサー:尾上貴洋
主題歌:Snow Man「W」

櫻井翔主演「XXX占拠」シリーズ第3弾。面をかぶる武装集団とみたび対峙する

【2025年夏ドラマガイド】放送局占拠

「大病院占拠」「新空港占拠」に次ぐ、櫻井翔が刑事・武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”の3作目。「XXX占拠」のドラマタイトルで発表された後、今作の舞台となる占拠される場所名の入った正式なタイトルが「放送局占拠」であると発表された。2019年、21年の「ボイス 110緊急指令室」、23年の「大病院占拠」、24年の「新空港占拠」「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(すべて日本テレビ系)の制作チームが再び結集し、完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスをおくる。

記者会見情報

放送局占拠/会見

7月12日にスタートする「放送局占拠」の制作発表会見が行われ、主演の櫻井翔と、共演の比嘉愛未、ソニン、瀧内公美、ぐんぴぃ、戸次重幸が登壇した。会見では、シリーズ初の夏撮影について櫻井が「毎日『うそだろ…』とつぶやきながら現場へ」と苦笑しつつ、過酷ながら和やかな雰囲気を報告。比嘉は「3年連続で人質」と自虐を交え、「展開を知らずに臨む緊張感が魅力」と語った。ソニンは役柄に合わせた“さくらカット”再来の裏話とともに「今回は警察側の構造が少し違う」と作品の進化を強調。瀧内は「毎回『冗談でしょ』という展開がある」と話し、今回も見逃せない内容であることを予告。本シリーズ最古参メンバーの志摩蓮司役・ぐんぴぃは、志摩の“淡い恋模様”に触れ、戸次は「エアコンの効いた環境で人質。快適です」と楽しげに語った。最後は『自分たちが占拠して番組を作るなら』という質問で盛り上がり、「カラオケ大会」など妄想企画も飛び出した。


『うそだろ!?』の連続に、今年の夏も翻弄されてください(櫻井翔/武蔵三郎)

「放送局占拠」会見:櫻井翔/武蔵三郎

占拠シリーズ3作目。こうして毎年続けてこられることを本当にありがたく思っています。今回は初の7月期で、真夏の撮影。30度を超える日も多く、毎日「うそだろ…」とつぶやきながら現場に通っています(笑)。僕の役はとにかく汚れるので、イスにビニールシートが敷いてある“指定席”が用意されていたり、白いTシャツは避けて黒Tを買い足したりと、暑さと汚れ対策に必死です。現場はテレビ局内で、知っているスタッフに会うこともあり、ちょっと気まずい瞬間も(笑)。それでも、今回も素晴らしいチームで撮影できていて、日々充実しています。新たな武装集団“妖(あやかし)”も予想外で、「まさかその手があったか」と驚かされました。シリーズならではの“お面”キャストの情報管理も徹底されていて、現場でも「誰が何を知っているか」という情報戦があるのはこの作品ならでは。僕も第5話までしか知らされていないので、視聴者の皆さんと同じ視点で、展開に驚きながら進めています。この夏、『うそだろ!?』の連続を楽しんでもらえたらうれしいです。


3年連続で人質役…毎回新鮮な気持ちで挑んでいます(比嘉愛未/武蔵裕子)

「放送局占拠」会見:比嘉愛未/武蔵裕子

武蔵裕子役として、今回で3度目の出演になります。三郎の妻であり、えみりの母であり…そして“毎年人質になる人”でもあります(笑)。3年連続で人質って、なかなか聞いたことないですし、たぶん今後もそうそうないと思うんですよね。さすがに4年・5年と続いたら“人質慣れ”しちゃいそうで(笑)、そうならないように、毎回新鮮な気持ちで臨むようにしています。今回もうれしいことに、新しいキャストの皆さんがたくさん参加されていて、それもすごく楽しみの一つです。翔さんもおっしゃっていましたが、私たちも台本を受け取るまで先の展開を知らないので、読んでびっくりすることが本当に多くて。役としても演者としても、その緊張感の中で撮影に臨めるのが、このシリーズの魅力だなと思っています。暑い夏の撮影ではありますが、今回もチーム一丸となって、熱量のある作品を作っています。最後までぜひ応援していただけたらうれしいです。「放送局を占拠するなら、どんな番組を作ってみたいか」という質問がありましたが、「カラオケ大会!」ですね。みんなでゆる~くカラオケをしたら、すごく楽しそうだなと思います。


1話から驚きが。テレビの前で『うそだろ!?』って声が出るはず(笑)(ソニン/和泉さくら)

「放送局占拠」会見:ソニン/和泉さくら

「また占拠シリーズをやるよ」と聞いた時、真っ先に頭に思い浮かんだのが「またあの髪型やるのか…!」っていう(笑)。通称“さくらカット”ですね。髪を切ると「いよいよ始まるな」と感じます。今回のシリーズでは、警察側の視点や構造がこれまでと少し変わっているのがポイントだと思います。私たちの所属が神奈川県警から警視庁に変わったことも含めて、視聴者の皆さんには「今回はどんなふうに違うんだろう」という新鮮さを感じていただけるはずです。あまり詳しくは言えないのですが、1話からすでに驚きがあると思います。おそらくテレビの前で「うそだろ!?」って声が出るはず(笑)。それくらいの展開になっているので、リアルタイムで、SNSなどでも一緒に盛り上がってもらえたらうれしいです。今回の舞台は放送局ということで、実際の局内での撮影も多いのですが、面白いのが、出演しているエキストラの方と本物のスタッフさんの見分けがつかないこと(笑)。「この人、スタッフ? それとも役者さん?」と戸惑うこともあります。視聴者の皆さんにとっては、「放送局ってこんな感じなんだ」と、ちょっとした裏側まで楽しめる場面になっていると思います。


私の“決めゼリフ”にも注目していただけたら(瀧内公美/本庄杏)

「放送局占拠」会見:瀧内公美/本庄杏

前作では初めての参加だったのですが、今回は2作目ということで、先輩の皆さんに助けられながらだった前回とはまた少し違った立ち位置で臨んでいます。今回は恐ろしい展開が待っていて…と、それは放送を楽しみにしていただけたらと思います(笑)。前回は武蔵さんとバディを組んで駆け回っていましたが、今回はまた違った動きがあります。シリーズの中でも、役割の変化が描かれているところに注目していただけたらうれしいです。それと今回は、登壇者の中でそれぞれ“決めゼリフ”のようなものがあるんです。武蔵さんの「うそだろ!?」、和泉さんの「あり得ない」、そして私の台詞もひとつあるので、「あれがそうだったんだ」と思ってもらえたら。展開も本当に読めなくて、演じていても「冗談でしょ!?」って言いたくなるような驚きが詰まっています。暑い中での撮影ですが、作品はさらに熱くなっているので、ぜひご期待ください。


実は毎回恋模様があります。今回も注目してください(ぐんぴぃ/志摩蓮司)

「放送局占拠」会見:ぐんぴぃ/志摩蓮司

僕は「大病院占拠」でドラマ初出演だったので、そもそもシリーズが3作目と言われても「え、そんなに?」くらいの感覚だったんです(笑)。でも、いろんな方から「すごい人気の作品だよ」と聞いて…今さらながら「とんでもないシリーズに乗っかっちゃったな」と感じています。志摩は情報分析官として、冷静にモニター前で作戦を支える役どころですが、実は毎回、隣にいる女性との間に“淡い恋の空気”が流れるんです(笑)。でも、今のところ全部駄目になっていて。前回もお面をかぶった人と擦れ違ったりしてうまくいかなかったのですが…。志摩の小さな恋模様も含めて、どうか楽しんでいただけたらと思います。


お面のキャストに「〇〇さんですよね」と話しかけて怒られました(戸次重幸/奄美大智)

「放送局占拠」会見:戸次重幸/奄美大智

今回は、テレビ番組「NEWS FACT」のプロデューサー・奄美を演じさせていただきます。シリーズに途中から加わるのは、実は結構なプレッシャーなんです。でも、現場の皆さんがとても温かく迎えてくれて、安心して撮影に臨めています。しかも私、人質役なんですよ。つまり、撮影中もほぼ室内。冷房が効いていて、動かなくてよくて、快適なんです。今まで夏の刑事ドラマで汗だくになっていた経験を思うと、今年の夏は最高です(笑)。このシリーズ、現場での情報管理がものすごく厳しくて、お面のキャストが誰なのかも伏せられています。僕は知らずに「〇〇さんですよね」と話しかけてしまって、後で演出部から注意されました。先に教えてほしかったですね(笑)。それくらい秘密主義な現場です。セットも本格的で、劇中に出てくるポスターも、福澤朗さんが本物のキャスターに見えるほど作り込まれています。そんなリアルな世界観の中で、人質としてしっかり“占拠”されております(笑)。どうぞお楽しみに。


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