真田広之がエグゼクティブ・プロデューサに! 「SHOGUN 将軍」シーズン2の撮影開始が決定2025/05/01 17:00

ジェームズ・クラベルの同名小説を原作とし、ディズニー傘下のFX製作作品史上最も視聴された番組ともなっている世界的大ヒットドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」(シーズン1はディズニープラス スターで配信中)待望のシーズン2の撮影が、2026年1月からカナダ・バンクーバーで開始されることが決定した旨が、FXエンターテインメント社長であるジーナ・バリアンによって発表された。
テレビドラマ界のアカデミー賞とうたわれるエミー賞で歴代最多となる作品賞含む18冠を受賞し、ゴールデングローブ賞では本年度最多となる4冠に輝き、世界中の主要アワードを軒並み制覇した「SHOGUN 将軍」。主演・プロデュースを務めた真田広之はもちろん、アンナ・サワイ、浅野忠信など、日本人初となる俳優部門での受賞ラッシュで日本でも大きな話題となった。昨年2月に配信が開始されるとすぐさま批評家たちの目に留まり、配信直後には全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で、99%(絶賛の高評価)を獲得。さらに、昨年日本のディズニープラスで最も視聴されたシリーズとして記録を打ち立て、いまだにその人気は衰え知らずだ。
エグゼクティブ・プロデューサーのジャスティン・マークス、レイチェル・コンドウは、ジェームズ・クラベルのベストセラー小説をオリジナルに脚色したシーズン1に、今回のシーズン2では完全オリジナルの新章を加えるべく、脚本執筆のために作られたライターズ・ルームの作業を終えたとのこと。
シーズン1では、吉井虎永(真田)が、太閤亡き後に自分以外の五大老が一致団結する中、自らの生き残りを懸けて彼らと戦った。そんな中、得体のしれない西洋の怪しげな船が遭難し、伊豆に流れ着き、乗船していたイギリス人航海士のジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)は、虎永に世界情勢や西洋の兵術を教え、100年に一度の大きな戦に虎永が勝利するために貢献した。
シーズン2で描かれるのは、シーズン1の出来事から10年後。史実にインスパイアされた、異なる世界の2人の男の運命が交錯する壮大な物語が展開する。
ジャスティン・マークスとレイチェル・コンドウは、ミカエラ・クラベル、エドワード・L・マクドネル、マイケル・デ・ルカとともにエグゼクティブ・プロデューサーを務め、真田は虎永役を続投しつつ、今回のシーズン2ではエグゼクティブ・プロデューサーに昇格。コズモ・ジャーヴィスもジョン・ブラックソーン役で引き続き出演し、シーズン2では共同エグゼクティブ・プロデューサーも務める。
世界中で天下をとった「SHOGUN 将軍」待望のシーズン2。今後の情報にも注目したい。
【コンテンツ情報】
「SHOGUN 将軍」(全10話)
ディズニープラス スター
独占配信中
出演/真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、平岳大、西岡德馬、二階堂ふみ、阿部進之介ほか
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