魔物2025/05/07
番組情報
あらすじ
※5月9日は「特別編-日韓共同制作の裏側-」を放送します。
キャラクター紹介
- 華陣あやめ(麻生久美子)
優秀さから将来を嘱望される弁護士。しかし、ライバルのほとんどが男性という競争社会の中で日々神経を擦り減らし、人知れず孤独感を深めている。これまでの人生で誰にも持て余した自分をさらけ出したことがなく、“弱さ”を武器にする女性を軽蔑。弱者を守る弁護士という立場でありながら、心の底では“DVを受ける女性”をさげすんでいる。凍也の弁護人を務めることになり、禁断の愛にハマっていく。 - 源凍也(塩野瑛久)
美しく甘く、恐ろしいほどに魅惑的。フェンシングのコーチをしており、クラブで若手選手の育成に当たっている。早くに父親を亡くした上、母親にも捨てられ、富豪の親友の家の離れを借りて生活。高校時代に知り合った、同じく孤独な境遇の女性・夏音と結婚している。ある日突然、殺人事件の容疑者となり、自身の弁護を引き受けたあやめと出会い、妻と正反対のあやめにひかれていく。 - 源夏音(北香那)
凍也の妻でネイリスト。幼い頃に両親を亡くし、叔母の家に引き取られた。一家から冷遇され、誰に対しても本心を隠し、耳あたりの良い言葉だけを語り、頼まれる前に雑用を請け負うように育つ。その反動か、ささいな物を盗んでしまう癖も。凍也とは高校時代に出会い結婚。ある日、突然凍也が殺人の容疑者となったことで、あやめに弁護を依頼する。 - 最上陽子(神野三鈴)
元人気キャスターで、コスメブランドを展開する実業家。女性団体の理事を務めるなど公益活動にも余念がなく、奥太郎とは有名なパワーカップル。しかし、結婚して以降、奥太郎に愛されないという苦悩を抱えている。息子の同級生だった凍也を気にかけているが、夏音に対しては奥太郎と不貞関係にあるのではと疑いのまなざしを向けている。 - 名田奥太郎(佐野史郎)
陽子の夫。20代で発表したデビュー作が大ベストセラーとなり、天才作家とたたえられた。その後、大学教授となり、あやめも学生時代に講義を受けたことがある。過去の自分を超えられない敗北感に苛まれ続けている上、陽子を愛すことができず、長年侮蔑している。授業内での発言を女子学生に告発され、セクハラ問題に発展。夏音との不倫疑惑も見え隠れするなど、いくつもの問題を抱えている。
出演者
麻生久美子/塩野瑛久/北香那/神野三鈴/佐野史郎 ほか
スタッフ・音楽
原案:シン・ウニョン/脚本:関えり香/監督:チン・ヒョク/監督:瀧悠輔/監督:二宮崇/エグゼクティブプロデューサー:内山聖子/エグゼクティブプロデューサー:パク・ジュンソ/ゼネラルプロデューサー:中川慎子/ゼネラルプロデューサー:チェ・へウォン/プロデューサー:貴島彩理/プロデューサー:イム・チョヒ/プロデューサー:河野美里
日韓のクリエーター陣が共同制作! 麻生久美子×塩野瑛久が愛と欲望描く問題作に挑む

「梨泰院クラス」「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」など、数々の世界的ヒットドラマを生み出し、昨今のKドラマブームをけん引している韓国のスタジオ・SLLとテレビ朝日がタッグを組んで送る本作。双方の制作陣が経験やノウハウ、アセットを持ち寄り、ワンチームとなってのオリジナルドラマ制作が実現した。主人公の華陣あやめを麻生久美子が、あやめが禁断の恋に落ちる源凍也を塩野瑛久が演じる。DV、セックス…など、愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちのゆがんだ人間模様を美しい映像と共に描く。
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