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「第53回NHK上方漫才コンテスト」本選へ! フースーヤ、爛々が意欲満々2023/06/07

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「第53回NHK上方漫才コンテスト」本選へ! フースーヤ、爛々が意欲満々

 NHK総合では6月9日に、NHK大阪ホールで開催される「第53回NHK上方漫才コンテスト」(午後7:30、関西地区のみ)を生中継。芸歴10年目未満のお笑い芸人が頂点を競う「NHK上方漫才コンテスト」で、今回は、Aブロックにマーメイド、ハイツ友の会、フースーヤ、爛々、Bブロックに丸亀じゃんご、パーティーパーティー、大自然、スナフキンズが登場。このほど、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)、爛々(萌々、大国麗)が意気込みを語った。

 本選進出に、フースーヤー・田中は「『まさか僕らが行くんか!』って感じでしたね。実力もまだまだ伴っていないですし、全然賞レースにも残れていない僕らがまさか決勝にいけるなんて、1mmも思っていなかったんで驚きましたね。でもやっぱり選ばれた限りは、全力で頑張りたいと思いますね」と謙虚にコメント。すると谷口が「さっき別のメディアのインタビューで、普通に『絶対俺ら行くと思っていました!』って言っていました。心境変わったかもしれないですね」と暴露し、「気が動転してというか何か自分を大きく見せなあかんなと思ってしまって、ちょっと間違ったこと言ってしまいましたね」と田中がすかさず訂正。

 続けて、「強みも僕らはそんなにないですし、なんで受かったんかって感じなので、できればもう見ないでいただきたいです!」と後ろ向きな発言をすると、谷口が「さっきは『勝つ自信しかないです』と言っていました!」コロコロと発言が変わっていることを指摘し、「僕としてはさっきが正常であってほしいです! 今、こんなネガティブなら! 僕らは2人でギャグやったりとか、2人でふざけたり、2人で思いっきりやるっていうところに関しては、誰にも負けていないと思うので、そこのパワフルさですかね。あとは、体の柔軟さとかもたぶん負けないですね!」とアピール。

 なお、優勝した暁には、「大河ドラマに出たい!」と声を大にする谷口。「福山雅治さん主演の『龍馬伝』にハマったんです! 高校の時、アルバイトして、バイト代全部『龍馬伝』のDVDに使いました! 『どうする家康』も間に合うなら出たいです! 世はまさに男子の『大脱毛時代』やと思うんです! でも、僕は『大河ドラマ』に出るためにひげ脱毛をやっていないんです! 絶対『大河ドラマ』に地毛で出たいんです! ひげを生やして! 本当にチョイ役でいいんで!」と力を込めた。

 さらに、谷口は「本当にここまで来られたのは同期のスキンケア大学のおかげなので…。僕でも相方でもなく、スキンケア大学のおかげなんで、本選出場できたことを、いの一番にスキンケア大学に伝えたいです!」と何かと名前を挙げている、NSC38期生の同期・スキンケア大学に感謝していた。

「第53回NHK上方漫才コンテスト」本選へ! フースーヤ、爛々が意欲満々

 一方、本選進出の決定に、爛々・大国は「2年前に1回本選に行かせてもらったんですけど、その時よりかは、あんまり手応えはなかったんです。オーディションの時の緊張とかウケとかで。でも自信はあったから、通れてよかったなと安心しました」と率直な心境を明かす。相方の萌々は「結構、スリルのあるネタをやったんです。自分たちの中で。でもこれが『本当に私たちが叫びたいことやねん!』っていうネタをNHKさんは通してくれるのかしら…って思っていたんですけど、それが通ったんで、本当にうれしかったです! もしNHKさんが人やったら飲みに行きたいです!」と喜びを口にする。

 また、初めての賞レースが本大会だったという爛々。萌々は「漫才師としてやっていくっていうのを、腹くくってやっていた中で、『漫才』ってタイトルがしっかり入っている大会というので思い入れは強いです! 最近コント師の方の優勝が多くなっている中で、もう1回軸をグッと漫才に戻したいなって思っています! いやいや漫才いきますよって。NHKさんはお客さんの感じが寄席に近い感じというか、老若男女いらっしゃるので、そこで爆笑とって勝つっていうのは、漫才師にとってめっちゃ意味があるんじゃないかなって思いますね」、大国も「初めて賞レースの決勝の雰囲気っていうのを、あの時、生で感じたんです。その時、漫才もコントもある大会なんで、めっちゃ時代が動いているのを肌で感じたんですよ。お笑いの時代がこういう感じになっていくんや、っていうのを。めちゃくちゃ感じたんです」と大会への熱い思いを語る。

 爛々の強みについては、大国が「萌々ちゃんと大国麗の関係性を見て楽しんでいただけたらな、というのが一番なんで。自分たちもまず楽しむことを心がけて、いろんなお客さまに漫才を伝えられたらな、という思いですね。それで優勝が付いてくれば一番いいです!」、萌々は「女の子のお客さんが多い中で、『やっと言うてくれたやん! ありがとう!』みたいな声が、いっぱいあればいいと思っています!」とコンビとしての関係性と、女性ならでは視点に注目してほしいとコメント。さらに、2人は「漫才終わってからのMCの方たちとのトークで、また違う爛々の一面が出ると思うので、そこも楽しんでいただけたら」と呼び掛けた。

 最後には、萌々は「いつもみんながくれている愛を、私たちが笑いでお返しできたらいいなと思います! ほんまに恩返しの機会じゃないですか。賞レースって。それを全力でぶつけたいと思います! 絶対優勝したい!! 今回は!!」と語気を強めると、大国は「みんなの大国麗が、もしかしたら全国区になってしまうきっかけになるけど、それはごめんねって。みんなのことが大好きです! 優勝してもみんなの恋人です」と力を込めた。

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