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今最も勢いのあるお笑いコンビ・フースーヤが「ものまねGP」に初登場! 全国にフースーヤ旋風を巻き起こしながらも「今はまだギャグが独り歩きしている状態」と告白2017/09/25

今最も勢いのあるお笑いコンビ・フースーヤが「ものまねGP」に初登場! 全国にフースーヤ旋風を巻き起こしながらも「今はまだギャグが独り歩きしている状態」と告白

 秋の「ものまねグランプリ」は下克上のデスマッチ! 9月26日放送「ものまねグランプリ~芸人40組2017秋のガチランキングSP」(日本テレビ系)では、年末に開催されるトーナメントへの出場を懸けて40組の芸人が対戦を繰り広げます。1~40位までの順位が発表され、上位20位までの芸人のみが年末トーナメントへの出場権を獲得することができるガチンコ勝負の中、今回の目玉としてものまねに初挑戦するのはフースーヤの田中ショータイムさん、谷口理さん。「ナッシングトゥーマッチ」「オーマイゴットファーザー降臨」といった言葉で強引にオチを付けるという、斬新な芸風で人気急上昇中のフースーヤ。ここでは収録直後のお二人に直撃したロングインタビューをお届けします。とにかくテンポの良いお二人の掛け合いをお楽しみください。

●収録を終えた今も、幻の中にいる感覚がまだ続いてます

今最も勢いのあるお笑いコンビ・フースーヤが「ものまねGP」に初登場! 全国にフースーヤ旋風を巻き起こしながらも「今はまだギャグが独り歩きしている状態」と告白

── 初の「ものまねグランプリ」の収録を終えて、いかがでしたか?

谷口理 「テレビでものまねを披露するのが初めてで、しかも初めてお会いする方ばかりだったので、めちゃくちゃ緊張しました。僕としては、過去一番緊張しました」

田中ショータイム 「彼女の実家に行った気分になりました」

谷口 「確かに。彼女の親が見てる感じか?」

田中 「そんな気分です」

── そんなご経験があるのですか?

田中 「アイッ(ハイッ)」

── えっと…。

田中 「皆さんそういう経験があると思うんですけど、そういう緊張感です。テレビで、ずうぅぅぅっと見てた方々がたくさんいらっしゃって、でも向こうは僕たちのことを知らない状況で。当たり前のことなんですけど、粗相のないようにとか、ちゃんとあいさつをしないといけないとか、そういうことに気を付けてました。なにしろ、大き過ぎる番組なんで」

谷口 「そうやね~。ド緊張でしたわ~…」

田中 「神奈月さん、コロッケさん、子どもの頃から大好きなB’z軍団さん…。司会のネプチューンさんにも初めてお会いして、スタジオのどこを見てもすごい人ばっかりで、幻の中にいる感覚がまだ続いてます」

──「ものまねグランプリ」の出演のオファーをいただいた時は、いかがでしたか?

田中 「めちゃくちゃうれしかったです。『えっ!? 僕らですか!?』って驚きっぱなしでした。ものまねもしたことがなかったので、オファーをいただいて本当にびっくりしました」

谷口 「これを機に、僕らの幅が広がるなって思いました。ギャグとはまた違う一面を見てもらえると思うとうれしいですね。そしてやっぱりこれまで見てた番組に出るっていうのは、一つ階段を上ったような気持ちです。うれしさが突き抜けてます!」

田中 「親、泣いてます」

谷口 「はい。もれなく親泣いてます」

田中 「僕の親は、きっと僕をテレビで見ながらビール飲んでます」

谷口 「感傷に浸るタイプのね。僕の親は、ギャーギャー言ってます(笑)」

── 先ほど本番のステージを拝見したのですが、思ったよりものまねのネタが多くて驚きました。

田中 「最初はコント漫才にしようと考えてたんですけど、もっと分かりやすくしようと思って変えたりしながら、楽しく作りました」

谷口 「ショータイムのものまねがさく裂してます! 僕は次回のために残してます(笑)」

田中 「谷口もレパートリーがないわけではないんですよ。今回はけっこう僕がピックアップされてるんですけどね。この出演をきっかけに、芸人として、ちゃんとものまねを極めたいと思いました。『これ1本でやっていける!』ぐらいの何かを極めたいなって、刺激を受けました」

谷口 「えぇぇぇ、ものまね1本!? それはまた話が変わってくる(笑)」

田中 「『ぐらいの』! ちゃんと聞いて! 『これ1本でやっていける』って思えるぐらいのレベルまで極めたいなって」

谷口 「『ぐらいの』って…。そんな中途半端な気持ちじゃ、無理ちゃう?」

田中 「ゴホン。えー、今日いっぱいでものまね辞めます。漫才1本で!」

──(笑)。今回のネタの見どころを教えてください。

谷口 「見どころは…僕です! どの年代の方も知ってる、あのキャラクターのものまねをやります」

田中 「最後ね! そこ、収録で一番ウケてました」

谷口 「あとはショータイムの顔まねと、上手な歌です。そして言わずもがな、ギャグでございます」

田中 「合間合間のね」

谷口 「僕らといえばギャグということで、いっぱい入れさせてもらってます! 本番ではネプチューンさんも僕らのネタを見て笑ってくださって、うれしかった~」

田中 「ネタを披露した後のトークで話を振ってくださったんですけど、『僕たちにとって平場のトークはこれしかない! とにかくギャグをやって覚えてもらおう!』って意気込んでました。ギャグをやった後、『おもろいな~』って感じで笑ってくださったので良かったです」

谷口 「(しみじみと)うれしかったね~」

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