BLUE DRAGON 天界の七竜

・1話あらすじ
闇との決戦から二年。

ブルードラゴンを失ったシュウは、ブーケ・レゴラスと共にレジスタンスを組織し、ロギ率いるローゼンクロイツと今尚戦っていた。

そんなある日、突如空からなぞの物体が降って来る。

シュウとブーケが巨大なクレーターが出来た現場へと駆けつけると、そこへノイという少年が現れる。

ノイは何故かシュウの事を影使いだと知っており、

見下したような口調で「すぐに殺されてしまう」と告げる。
引用：テレビ東京

・2話あらすじ
巨大ドラゴンとの戦闘以降、何を聞いても教えようとしないノイに対し、シュウは仲間の影を復活させる為に、半ばノイを連れ出す形で、ブーケと共にマルマロの元へと旅立つ。

その頃、ローゼンクロイツの首都・アルバローズに謎の女性が侵攻してくる。それを迎え撃つロギだったが、女性はロギの姿を認めると、ロギに影の力を戻し、その上で「何を望む」と聞く。敵の思考が読めずにいたロギ。しかし、力で征しようと攻撃を仕掛ける。

その一方で、シュウ達の前にミヒャエルと名乗る男が現れる。ミヒャエルはドラゴンの影を出現させると、自らを上位生命体と呼び、シュウに襲い掛かってくる。

引用：テレビ東京

・3話あらすじ
ロギの元に現れた謎の女性は、ロギともども一瞬にしてアルバローズの街を吹き飛ばしてしまう。一方、シュウとブルードラゴンの力を直に感じたミヒャエルは、不可解な言葉を残し去っていった。その意味を理解できないまま旅を再開したシュウ達は、デビー族の村に辿り着く。

さっそくマルマロを発見した一行。すると、マルマロのスケベな行動をきっかけに、ノイとマルマロがケンカを始めてしまう。ノイにマルマロの影を復活させて貰おうと考えていたシュウは、二人を仲直りさせようとする。
引用：テレビ東京

・4話あらすじ
マルマロと合流し、残る仲間の情報を求めてコリンに向かうシュウ達。やって来た山岳地帯には、クレスタという男が率いるレジスタンス制圧の為、ローゼンクロイツ軍が攻め込んできていた。逃げるしか手が無く力を欲するクレスタの前に、ミヒャエルが現れる。

その頃、サーベルタイガーに乗り、戦闘を避けながら山の中を進むシュウ達。すると、サーベルタイガーのスピードに興味を持ったノイが、ブーケらとの合体を提案。サーベルタイガーに新たな力・ステルス能力が加わり、瞬く間に山超えを果たす。その時、一行は山の向こうに影の姿を発見。様子を窺いに行くと、そこで影の持ち主がクレスタであると知る。

引用：テレビ東京

・5話あらすじ
コリンを目指すシュウ達。巨大なピラミッドの近くに建設されたゴージャスな都市・ヘリウッドに立ち寄った一行は、そこでバニーガール姿のレゴラスと再会する。事情を聞きレゴラスの駄目さ加減に唖然となるシュウ達。その時、巨大なピラミッドが動き出し、街に向かって進攻してくるのだった。

賑やかだった街は、一瞬にしてパニック状態。街を守る為に、合体ブルードラゴンの凄まじい破壊力でピラミッドを粉砕するシュウだが、バラバラに壊れた筈のピラミッドはすぐさま元通りとなってしまう。
引用：テレビ東京

・6話あらすじ
コリンに到着したシュウ達は、そこで今は亡きホメロンがかつて変装していた女の子と出会う。彼女の名はスィー。ホメロンの妹で、その意志を継ぐ情報師でもあった。そんなスィーから仲間の居場所の情報を得るのだった。

先ずはジーロの元を訪れたシュウ達。さっそく今の状況を説明し、共に戦って貰おうとジーロの影を戻そうとする。だがジーロは、自分には関係無いと云わんばかりに、その申し出を断る。
引用：テレビ東京

・7話あらすじ
旅の途中、シュウ達は荒れ果てた村を訪れる。そこは今、ロボット盗賊団を率いるシュミットによって壊された村の復旧作業を行っていた。一行は、そこでリンダという少女と出会うと、彼女を一目見たノイが恋に落ちる。そして、リンダの力になろうと、すすんで復旧作業を手伝うノイ。さらにその想いを募らせていく中、再びシュミットが襲ってくる。

この村の人々が「力では何も解決しない」と、闘わない事を貫き通しているのを聞いていたシュウ達は、戦闘を見せないようノイにリンダ達の避難を任せる。
引用：テレビ東京

・8話あらすじ
とあるビーチに３人を残し、一人でクルックの元へと向かうシュウだが、その後をノイが付けていた。クルックの暮らす山小屋に着くシュウ。しかし、クルックは不在で、現れたのは闇との戦いで一命を取りとめていたアンドロポフだった。一方、シュウを付けていたノイは、その途中に村の子供達の子守をしていたクルックの前に現れる。そこで、彼女がいま自分達の為に傷ついたアンドロポフの看護をしている事を聞く。
引用：テレビ東京

・9話あらすじ
訪れた街で一息つくシュウ達。そこにジーロとクルックの姿は無く、シュウの表情は暗い。そんなシュウを気遣うブーケだが、素っ気無い態度を取られ逆に落ち込んでしまう。マルマロは重い空気を解消しようと、街で見つけた男性の目を惹くレイラとドナという踊り子の姉妹に手伝いを頼む。しかし、鼻の下を伸ばして姉妹と一緒に踊るシュウを見てブーケは大激怒。嫉妬から口喧嘩を始めるシュウとブーケは、その嫉妬のエネルギーを姉妹に吸い取られ、倒れてしまうのだった。
引用：テレビ東京

・10話あらすじ
図書館で敵の情報を得ようと一人悩むシュウ。そんなシュウの為に料理を作ろうと買物に出たブーケの前に、ロッタレースが現れる。上位生命体の一人とは知らず普段のままの言動を取るブーケ。ロッタレースはブーケに、自身が過去会ってきた者達とは違うものを感じ、暫く様子を見ようとする。その場面を目にするノイは、ブーケの命の危険であると思い、シュウに知らせに向かう。
引用：テレビ東京

・11話あらすじ
ロッタレースからの情報を元に、ミヒャエルを見つけ出すシュウ達。試練をやめさせる為、シュウはマルマロと共にミヒャエルと戦闘を始める。しかし、シュウ達二人掛りの攻撃にも余裕の表情を浮かべるミヒャエル。劣勢を挽回しようと、シュウはブーケ達と合体。だが、その間に狙われたマルマロがミヒャエルの攻撃に倒れてしまうのだった。

引用：テレビ東京

・12話あらすじ
倒した筈のミヒャエルは分身だった。そして、再び戦闘を始めるシュウだが、また分身ではないかと迷いが生じる。その迷いを振り払ってくれたのはノイだった。そして、自身も上位生命体である事を明かしたノイに、シュウは「今は自分達の仲間だ」と伝え、全力でミヒャエルに挑む。それに対し、ミヒャエルはその姿をドラゴンへと変える。驚愕する一同。最初に出会った紅きドラゴンこそが、ミヒャエルの本体であったのだ。
引用：テレビ東京

・13話あらすじ
突如現れた新たな勢力・白の旅団。その騎士達を統率するヴァーミリアンとフリオーソの指示の元、ブルードラゴンへの攻撃を始める。彼らが持つ対影用兵器に対抗しうる手立ての無いシュウ達は、その場を一時退避。そこへ姿を現した彼らの長であるタルコフスキーが、撤収の指示を出すのだった。

離れた場所へと来たシュウ達。そこで、白の旅団が上位生命体と関係あるのかとノイに問うシュウ。それを否定するノイに、さらに上位生命体についての説明を求めると、遥か昔よりこの世界を観察して来た存在だと明かす。
引用：テレビ東京

・14話あらすじ
ニルヴァーナでプリムラと出会ったシュウ。彼女は未来が見えるといい、次の新月までにライバッハへ行けば、シュウの求める答えがあると言われる。ブーケ達の元へ戻ったシュウは、プリムラから別れ際に聞いた情報を信じ、都市の方へと引き返す。一方、シュウ達を森へと誘い込む作戦を展開していたヴァーミリアン達。未だ報告が入って来ない事からシュウ達が動きを変えた事を察すると、フリオーソが自ら作戦の指揮を執りに向かう
引用：テレビ東京

・15話あらすじ
ライバッハを目指し、砂漠を進むシュウ達。暑さで気が滅入り始める中、見つけた街に立寄ると、突如ブーケが腹痛に襲われる。急いで病院にブーケを連れて来たシュウ達だが、医者からは光る昆布を食べれば治ると言われ、その在り処を知っていると言う上空を進む蜘蛛を追って昆布を探しに行く。
引用：テレビ東京

・16話あらすじ
ニルヴァーナの街で情報収集を行っていたジーロは、デルフィニウムを討つ為、単身で城へと潜入。下調べが功を奏し、内部に敷かれた厳重な警備を順調に進んで行くジーロだが、予想してなかった場所で護衛と遭遇してしまう。やむなく護衛を倒した後、部屋の様子を窺うジーロは、そこでプリムラと出会い、彼女からシュウへの伝言を託されるのだった。
引用：テレビ東京

・17話あらすじ
旅の途中、重い荷車を引く少女の力になってあげるシュウ達は、そのお礼に食事をご馳走して貰う事に。お腹も一杯になり、マルマロが食後の運動に出かけると、ブーケは片づけの手伝いに行く。そこで少女から家の外にある花園に案内されるブーケ。すると、１頭の蝶々が飛んで来て、奇妙なリンプンを舞い散らせブーケを眠りへと誘う。そしてブーケが夢を見始めると、その内容が水滴に映し出され、蝶々が水滴ごと夢を吸い取るのだった。

引用：テレビ東京

・18話あらすじ
世界に起こっている異変を調査していたコンラッドは、ナイトマスターの一人クリーズと共にライバッハの街を訪れる。そこで、クリーズの下で働く情報師ダネルと落ち合う二人。偶然にもそこに居合わせたレゴラスも加わり、地下に何かが埋まっていると推測される古い遺跡にやってくると、二人のナイトマスターの力で地下への扉を切り開く。巨大に空いた穴の下はかなり深く、その中を調べに行く為の準備に取り掛かる。
引用：テレビ東京

・19話あらすじ
ライバッハの地下で発見した扉の向こうにブルードラゴンが消え、驚愕するシュウ達。しかし、実際には擦り抜けただけであり、ノイはこの扉が影のみを通す事に気付く。さっそく各々の影を使って内部への進入を果たした一行は、巨大なコントロールルームらしき部屋へとたどりつく。そこで情報を引き出そうとするノイだが、求められたパスワードが分からない。その時、防衛システムが作動し、シュウ達を排除しようと襲いかかってくる。

引用：テレビ東京

・20話あらすじ
この世界の命運が自分達の選択に掛かっている事を知ったシュウ達。しかも、今までの行動が間違いだらけと言われた事で、ブーケとマルマロは迷い悩んでいた。そんな一同を心配するコンラッドは、シュウはどう考えているのか、その気持ちを確認しに来る。

一方ブオイラでは、ノイがパスワードの解除に成功。だがそこにロッタレースが現れ、同時にライバッハ上空から巨大な岩が降ってくる。
引用：テレビ東京

・21話あらすじ
ブオイラの他にも神殿が存在する事を知ったシュウ達は、敵の本拠地の情報も引き出せるのではと推測。だがノイはそれを否定。敵の本拠地は常に上空を移動していたからだ。それでも、ここの情報を探る事で特定できる可能性もあると、ノイは作業を始める。

一方、事態を重く見た天界から、ヒルデガルトとファギーノがブオイラの破壊へとやってくる。
引用：テレビ東京

・22話あらすじ
旅の資金が底をつき、働き口を求めて街のケーキ屋を訪ねるシュウ達。そこを営む姉妹からテストをされ、シュウ以外が合格。さっそく、明日開かれる誕生パーティ用に、この店の名物ビックリケーキの仕込みを始める。
引用：テレビ東京

・23話あらすじ
旅の途中、見かけた美しい貴婦人にマルマロが一目惚れ。一行はマルマロの暴走を抑えながら近くの村を訪れるのだが、何か様子がおかしい。そこで、ブーケの能力で聞き込みを始め、自分達の偽者が村の食料を奪っている事を知る。シュウとノイがその事態を怪しんでいると、再び村に偽者が現れる。
引用：テレビ東京

・24話あらすじ
情報師スィーからの連絡を受け、街で落ち合う事となったシュウ達。そこで、ニルヴァーナ潜入以来、スィーと行動を共にするジーロとも再会。白の旅団の調査を行っていたという二人は、彼らの兵器には影の力を分解する効力がある事、さらにシュウ達とは別に戦おうとしている敵がいることを告げる。
引用：テレビ東京

・25話あらすじ
進軍を始めた白の旅団を止める為、プリムラに会おうとするシュウ。しかし、プリムラが乗っているという旗艦には警備が厳重に配置され、近付くことさえ容易ではない。そこで、変身能力を持つブーケが旗艦へと潜入し、プリムラにシュウからの伝言を伝える。だが、プリムラは「この戦争は止められない」と云い、シュウと会う事を頑なに拒むのだった。
引用：テレビ東京

・26話あらすじ
白の旅団を止められず、次にロギの説得を考える一行。白の旅団よりも早くロギの元に向かう為に、シュウ達はガレオンよりも近い場所に居るワープ能力を使えるクルックの協力を得に向かい、ジーロとスィーは少しでも時間を稼ごうと白の旅団の足止めへと行く。

その頃クルックは、突如村に現れたレジスタンスから村人達を守る為、アンドロポフと共に追われる身となっていた。
引用：テレビ東京

・27話あらすじ
クルックの協力を得て、ガレオンへと到着したシュウ達。話し合いに応じるロギに、戦争を止めるよう頼むシュウ。しかし、ロギはそれを真っ向から拒否。それは、失われたアルバローズの民の思う気持ちと、相手が誰であっても勝利を収める事の出来る確実な自信があったからであった。そして、シュウ達の努力も虚しく、ついに白の旅団との交戦が始まってしまう。それでもまだ必死に食い下がろうとするシュウを尻目に去っていくロギ。すると、外ではアンドロポフが待っていた。
引用：テレビ東京

・28話あらすじ
ローゼンクロイツと白の旅団の戦争は始まってしまった。だが、少しでも戦争の被害を抑えようと諦めずに戦うシュウの元に、クルック達が合流。シュウはフェニックスの能力で兵士達を戦場から遠く離れた場所へ運ぶよう頼む。両軍の戦いが激しさを増す中、ついにローゼンクロイツの新兵器・スレイプニルが出撃。火力と機動性の両方を備えた機体は、白の旅団の兵器を瞬く間に破壊していく。
引用：テレビ東京

・29話あらすじ
戦争は佳境に入り、シュウは現れたヴァーミリアンとの一騎打ちに突入。それぞれの立場で問答を交わす中、ヴァーミリアンから『お前がプリムラを殺そうとする』と告げられる。一方、戦況を見守るタルコフスキーには焦りが見え始める。プリムラの見た神託の期間が終わりに近付いていたのだ。そしてロギと相対するフリオーソは、何としても神託の期間内に勝利を収めなければと果敢に攻め入る。しかし、ロギを追い詰めるも仕留められず、逆にアリュールら部下を失ってしまうのだった。さらに神託の時は過ぎ、途端に白の旅団の統制が崩れ始めると、ローゼンクロイツが反撃を開始。ロギは切り札の空中要塞を始動させ、一気に白の旅団を追い詰めていく。その時、上空から紅い光が落下してくる。
引用：テレビ東京

・30話あらすじ
独断で人間を滅ぼしに現れたミヒャエル。しかし、その勝手な行動に上位生命体の長であるルドルフは、ミヒャエルの処分と共に世界を二分する巨大な壁を創りだし、戦争をいとも簡単に終結させるのだった。

一方、ジーロ及びスィーと壁で分かたれたシュウ達は、過度の瞬間移動により意識を失ったクルックの看病をしていた。そこで、シュウとアンドロポフはクルックの事で大喧嘩。ブーケとマルマロはこの状態を払拭する為に、目を覚ましたクルックとシュウを二人きりにさせ、互いの気持ちをはっきりさせようとする。
引用：テレビ東京

・31話あらすじ
ニルヴァーナに帰還した白の旅団。プリムラは、運命は受け入れるものと云いつつ、戦争で多くの人の命が失われた事に、その胸を痛めていた。その頃、タルコフスキーとヴァーミリアンの二人は、今回の戦闘内容から運命の克服は不可能では無いと確信し、次なる運命改変となるポイントの特定を行う。そして、未来の映像から導き出された場所は、封印の地であった。その時、何者かの気配に気付くヴァーミリアン。だが、部屋の外に人の姿は見当たらない。思い過ごしかと中へ戻ると、デルフィニウムが姿を現す。そして貴重な情報を得たデルフィニウムは、何処かへと去っていく。
引用：テレビ東京

・32話あらすじ
廃墟の街を訪れたシュウ達は、この街で美食のコンシェルジュをしていたというミシェランと出会う。何があったのか尋ねると、この街にファギーノが現れた事を聞く。
引用：テレビ東京

・33話あらすじ
新兵器開発の為、巨壁の向こうにある開発施設への道を開こうとするローゼンクロイツ軍。その指揮を任されたマチルダは、破壊に最も適した壁付近の村の人々を強制的に退去させ、あらゆる手段を使って壁の破壊を試みる。だが、状況は思わしくなく秘密兵器・ユグドラシルの投入を決断。しかし、その破壊力はすさまじく、使用すれば村は跡形も無く消し飛んでしまうと躊躇する兵達に、マチルダは「ときに非情も英断となる」と言い放つ。

一方、村を追い出された人々から事情を聞いたシュウ達は、まだ村に人が残っていることを知り、壁の破壊をやめさせようとする。
引用：テレビ東京

・34話あらすじ
シュウ達はヒルデガルドの試練に挑むため、理想郷をうたうモアの街を訪れる。そこで、街の代表・ユンガーをはじめ、笑顔で歓迎してくれる街の人々に大満足のブーケとマルマロ。だが、街全体に奇妙な違和感を覚えるシュウとノイは、それこそが試練に関係しているのだと察し警戒。そして、違和感の正体を突き止めるため、一行は街の人々が誰も近づこうとしなかった施設にやってくる。
引用：テレビ東京

・35話あらすじ
街でノイが足を怪我し、身動きの取れなくなったシュウ達。一時の休息だと、ブーケに街へ連れ出されたシュウは、占い師の店を発見。占って貰う事に。そこで占い師に「自分は預言者である」と「力に頼るものは、いずれ力に滅ぼされる」と告げられる。困惑するシュウ。そんな中、いつの間にかブーケの姿が消え、その声だけが聞こえる。声を頼りにブーケを探すシュウ。その耳に別の人の助けを呼ぶ声が。迷った挙句、ブーケの捜索を優先するシュウの前に、再び預言者が現れる。それは上位生命体の長・ルドルフが変身した姿で、自ら試練を与えにきたのだった。
引用：テレビ東京

・36話あらすじ
ルドルフ自らがシュウに課した試練の結末を見届けた上位生命体達は、いよいよ人類に対する最終評議に入る。

太古よりこの星の観察を行ってきた上位生命体達は、二年前にシュウ達光の戦士の末裔が闇を封印したことを受け、人類へのより積極的な観察を開始。それが世界の代表としてシュウを選び、試練を与え、シュウがどのような選択を下すかを見ることだった。

そして、これまでのシュウと仲間たちの行動や、白の旅団と復活したローゼンクロイツが始めた戦争を振り返り、人類を好戦的な種族であると判断する上位生命体達。だが、ロッタレースだけは、人類にそれだけはない何かを感じていた。
引用：テレビ東京

・37話あらすじ
シュウ達が上位生命体の攻撃から人々を守るため奮闘する中、ヴァーミリアンらに伴われたプリムラが「クルックが白き竜に貫かれる」と神託を伝えに来る。思いも寄らぬ言葉に動揺するもクルックを救おうとする強い意志を見せるシュウ。ヴァーミリアンはその意志を確認する為にシュウを呼び出す。
引用：テレビ東京

・38話あらすじ
ヴァーミリアンの命を賭した行動に救われたシュウ達。その想いを無駄にせず運命を克服する為、当初の目的であったズメイにはノイが向かい、ブーケとマルマロはクルックを助けに旅立つ。そしてシュウは、プリムラと共に白の旅団と上位生命体との決戦に加わろうと向かう。その道中、突如ロッタレースが現れシュウに戦うよう要求。ここでロッタレースを倒せればクルックを救えるとシュウが考えていると、ロッタレースは時間と場所を指定し、戦いまでに「人間の一番大切なもの」を考えておけと云って去っていく。
引用：テレビ東京

・39話あらすじ
ロギが新兵器の開発を進める基地にスパイ活動で潜入し捕まってしまったジーロとスィー。二人が脱出の機会を窺っていると、そこに飛竜を率いたヒルデガルドが現れる。そして基地を守る為に出撃するロギ達を見た二人は、戦闘の混乱に乗じて脱出を試みる。しかし基地には、今まさにヒルデガルドの攻撃が迫っていた。止めようとするロギだが間に合わない。駄目かと思われた時、その危機を一機のスレイプニルが救う。
引用：テレビ東京

・40話あらすじ
シュウ一行が３組に分かれ各々の目的地を目指す中、ノイはついにズメイへとたどり着く。しかし、そこは既に上位生命体によって破壊された後だった。途方に暮れるノイ。だが、そこでネストへ向かった筈のコンラッドらと再会。彼らはネストで手に入れた宝具に刻まれた古代の言葉を調べた結果、それがズメイに隠された何かの『鍵』であると踏んで訪れたのだ。話を聞いたノイはその望みに賭け、コンラッドらと共に破壊されたズメイの調査を開始する。
引用：テレビ東京

・41話あらすじ
神託の言葉を頼りにクルックと再会したブーケとマルマロ。二人は花のある場所は危険だと、強引にクルックを連れて街へと避難したが・・・。
引用：テレビ東京

・42話あらすじ
プリムラを連れ白の旅団と接触したシュウは上位生命体との戦いに向けタルコフスキーに協力を要請するがタルコフスキーはそれを拒否する。
引用：テレビ東京

・43話あらすじ
白の旅団の協力を得たシュウそしてクルックを救ったブーケらがズメイに集結。そこではノイらの手によって天界へ行くための船の調整が行われていた。
引用：テレビ東京

・44話あらすじ
飛竜の攻撃からマスドライバーを守るも、新たな敵の出現によって窮地に立たされたシュウ達。それでも尚、希望を捨てずに戦い続ける一同だったが・・・。
引用：テレビ東京

・45話あらすじ
打倒ルドルフを誓い、天界を目指すシュウ達の船に、上位生命体の防衛システムが襲いかかる。影で応戦するシュウとマルマロだが、数の多さに苦戦。
引用：テレビ東京

・46話あらすじ
ルドルフの元へと向かうシュウ達の前に立ち塞がるファギーノ。シュウは上位生命体に対抗する為、危険を冒しブルードラゴンとの合体を試みるも失敗。
引用：テレビ東京

・47話あらすじ
ロッタレースが裁判される光景を見たシュウ達。一同が判断に迷っていると、プリムラがシュウに「助けに行って」と云う。
引用：テレビ東京

・48話あらすじ
ルドルフから明かされる真の目的。今までの試練や不可解な行動もすべて、上位生命体が繁栄して行くのに必要なデータを集める為であったのだ。
引用：テレビ東京

・49話あらすじ
仲間と共にルドルフと戦うシュウとブルードラゴン。しかし仲間達では歯が立たず、次第にブルードラゴンとルドルフの一騎打ちとなっていく。
引用：テレビ東京

・50話あらすじ
天界城の中に取り残されたシュウを助けようと試みるジーロたち。しかし強力なバリアに阻まれ近づけない。そこへさらに無数のドラゴンたちが放たれる。
引用：テレビ東京

・51話あらすじ
世界を救うために身を投じたプリムラ。しかしシュウのプリムラを守るという強い想いが間一髪の所でプリムラの力の発動を抑える。
引用：テレビ東京