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東京オリンピックの競技を解説【サッカー】男子は久保建英らの躍動に注目! 岩渕真奈ら“なでしこジャパン”にも期待2021/07/18

サッカー(久保建英)写真:徳原隆元/アフロ

 1チーム11人ずつで対戦し、ゴールキーパー以外は手でボールを扱わずいプレーし、ボールを相手ゴールに入れて点数を競うサッカー。世界中で広く楽しまれている競技だ。オリンピックの男子サッカーは、1900年パリ大会で初採用され、1932年ロサンゼルス大会を除いて実施されている。1984年ロサンゼルス大会では条件付きでプロの出場が解禁され、1992年バルセロナ大会からは出場資格が23歳以下に。1996年アトランタ大会からは24歳以上のオーバーエイジ選手を加えることができるようになった。女子はアトランタ大会から採用。こちらは年齢制限がなく、FIFA女子ワールドカップと並ぶ大会として定着している。なお、今大会の男子は、大会が1年延期されたことを受け、出場資格が24歳以下+25歳以上のオーバーエイジ3人に変更されている。

 出場は男子16チーム、女子12チーム。男子が4チームずつ4組、女子は4チームずつ3組に分かれて総当たりの1次リーグを行い、各組上位2チームが準々決勝に進出。女子は各組3位の成績上位2チームも準々決勝へ進む。試合時間は前・後半各45分の90分。1次リーグは90分を終えて同点なら引き分けになるが、準々決勝以降は前・後半各15分の延長戦へ。それでも同点の場合はPK戦が行われる。

 日本男子は、久保建英(レアル・マドリード)、堂安律(PSVアイントホーフェン)、冨安健洋(ボローニャ)ら海外で活躍する選手に加え、A代表の中心選手である吉田麻也(サンプドリア)、酒井宏樹(浦和)、遠藤航(シュツットガルト)をオーバーエイジで補強。A代表も率いる森保一監督の下、強化試合をこなしてきた。1次リーグは南アフリカ、メキシコ、フランスの順に対戦。南アフリカは比較的戦いやすい相手であり、フランスは一度発表したメンバーを、所属クラブ側の招集拒否により変更するなど、日本のような「制限内のベスト」とはいえないチーム。1次リーグ突破は濃厚で、組み合わせ上、準々決勝で4強と目されるブラジル、アルゼンチン、ドイツ、スペインと当たることはない。メダル獲得は有望。その色が金になる可能性も決して低くはない。

 日本女子“なでしこジャパン”は、1次リーグE組でカナダ、イギリス、チリの順に対戦。2019年FIFA女子ワールドカップはベスト16で敗退したものの、その時は大半の選手が世界大会未経験の若いチームだった。それから各選手が経験を積み、海外でプレーする選手も増えた。チームとしての経験値と総合力は上がっている。新たにエースナンバー10番を背負う岩渕真奈を軸に、勝ち進んでほしいものだ。金メダル候補は最多4回の優勝を誇り、2019年FIFAワールドカップも制したアメリカ。オランダ、スウェーデンなどがそれを追う。

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