松本まりか&高橋メアリージュン、突如“セミナー”を開催?「エミリとマリア」トークイベント2026/06/15

ドラマ特区「エミリとマリア」(木曜深夜0:59)がMBSほかで6月18日からスタート。本日・6月15日に第1話先行上映&トークイベントが行われ、ダブル主演の松本まりかと高橋メアリージュン、本作の監督・脚本を手がけた根本宗子氏が登壇した。

本作は30代後半女性が感じる“何とも言えないもやもや”を会話劇をベースにリアルかつユーモラスにおくる。幼少期からずっと一緒に育ってきたエミリ(松本)とマリア(高橋)の大親友同士の2人が“自分なりの幸せ”を求めて奔走していく物語だ。

本作のオファーを受けた際の感想を聞かれた主演2人。松本は根本氏のことが元々気になっていたといい、「ドラマの企画をいただいて、“来た!”と思って。その時点で台本は出ていなかったけれど、『絶対やりたいからお願いします!』と言って実現しました」と経緯を紹介。

高橋は根本氏を「すごいセンスの塊の方」と評し、「台本を読まなくても、絶対面白い作品になるのが分かる。まりかちゃんもすごく信頼できる女優さんなので、また必ず共演したいと思っていて。今回は親友役なので、楽しそうだからやりたいなと」と出演の決め手を明かす。

松本と高橋はドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系)以来、約1年ぶりの共演。前回は恋敵として熾烈(しれつ)なバトルを繰り広げていた2人だが、今回は一転。幼稚園からの幼なじみで“ニコイチ”の大親友役に。

前回の共演を通して高橋が大好きになったという松本。「前回はメアちゃんの存在とお芝居が作品を面白くしてくれた。メアちゃんのお芝居は面白いし、すごくナチュラル。(撮影の)裏側でもすてきな方なので、大好きになった。今回は親友という関係性。“信頼”を越えて“安心感”でした」とラブコールを送る。

一方の高橋は、今回の共演で松本の新たな魅力に気が付いたという。「狂気的な役やシリアスな役ももちろん素晴らしいんですけど、今回ご一緒して、まりかちゃんはコメディーでめちゃくちゃ輝く」と話し、「お芝居をしながら本当に面白くてウケちゃう。大好きです」とこちらも愛の告白を。

根本氏は本作でオリジナル連続ドラマ初監督を果たす。「ドラマをやるとなった時、すぐお二人の名前を挙げさせていただいて。そうしたらお二人ともOKを出してくださった。すごくうれしい気持ちと期待を裏切らない台本をお渡しできるようにしなきゃと思いました」と当時の心境を打ち明ける。
エミリとマリアのモデルは、本作のプロデューサー2人だという。「打ち合わせが終わった後に、2人の話を聞いて元気をもらうことがあって。そのトーンをドラマに落とし込めたら面白いのかなと。2人のキャラクターや持ち味を当て書きすることでドラマが完成した」と意外な制作秘話を語った。

本作はカラフルな衣装や美術も見どころ。イベントでは、全4話でエミリとマリアが着用した洋服も披露された。松本のお気に入りは今回のイベントでも着用している第1話の衣装。「『年齢を重ねても、こんなにかわいい服を着られるんだぞ』という潔さも含めて好き」とコメントを。高橋が選んだ一着は第2話の同窓会の洋服。実は根本氏の私服を着用しているといい、「すっごいおしゃれ」と根本氏のセンスを大絶賛する。

イベントでは、ドラマ内の第1話で登場するさくら(伊藤万理華)のセリフにちなみ、「ねぇさんたちってどうなりたいんですか?」コーナーも展開。

初めの質問は「JK時代にハマっていたもの」。松本の解答は“青春”。高校時代の甘酸っぱい思い出を披露。続けて、「あの頃は『青春をしなくちゃ!』と思って、一生懸命青春っぽいことを頑張っていた。でもこれからの方が青春かも」と今後の人生に期待を寄せる。
高校時代にアメリカに住んでいたという高橋は、歌手のアヴリル・ラヴィーンを選択。「リアルタイムでアヴリル・ラヴィーンが出てきたのですが、それが衝撃で。毎日彼女の曲を聞きながら走っていました」とエピソードを話すと、同世代の松本・根本氏も大きくうなずく。

「一つ自分を褒めてください」という質問には、ドラマ内で長ゼリフを披露した松本が、膨大なセリフを乗り越えた自分を絶賛。「これは本当にギネス(認定されるぐらいのセリフ量)だと思います」と胸を張る。

一方の高橋は、「すべてが美しい」と話し、「大人になるにつれ、否定的になったり、言葉に影響を受けたりして、縮こまっちゃうときもある。でも、もともと人は完璧だし、すべてが美しい。今の大人の自分にもそれを言ってあげようと思って」と説明した後、大きな声で来場客にも思いを届けた。
さらに、松本と高橋が来場者の悩みに答える「お悩み相談室」も。今回取り上げられたのは、30代女性からの「このままでいいのか漠然と不安。生き方を変えるべきか」というお悩み。

この悩みを見た松本は「もう答えは出ている。変えてみた方がいい」と断言。突然スクリーンの前に立ち、指をさしながら「漠然とした不安は見逃しちゃいけない。その違和感がここから先だんだんと大きくなり、年を重ねた後に後悔する。だから変えた方がいい」と自論を展開。高橋からはすかさず「セミナーみたい(笑)」とツッコミが。

高橋も松本と同様スクリーンの前に立ち、「マインドセットが大事。例えば、『私、自信ないんです。どうやったら自信がつきますか?』という質問に対して、『自信あるって先に思っちゃえばいい』と思う。こういう自分でいたいなという自分を、今からその自分として生きていく」とこちらも“セミナー”っぽく力説。2人の力のこもった解説に来場者も励まされたようだ。
根本氏は、「私は文字にする仕事。書くことで新たな自分が見えることもあるかも。『エミリとマリア』はこういう質問者さんのような人に見てほしいドラマです」と作品の宣伝も絡めてアドバイス。
最後に3人から視聴者へ向けてメッセージ。松本は「根本さんの脚本と演出力、そして衣装、美術、役者陣の面白さ。すべて含め、見たら『面白い』となれるドラマです。まずは、ただ夢中になれる感覚をこのドラマで体感してもらいたい。そこから、どういう自分の物語や欲求が生まれてくるのか、どうしたいと思うのか。いろんなことが喚起されるようなドラマ。とにかくこの作品に没入してもらえたらうれしいです」と笑顔でコメント。
高橋は「この作品に出合って、とてもいいなと感じたテーマが、『すべての年が美しい』ということ。年を重ねられていることに感謝し、応援してくれるのがこのドラマだと思う。年齢の話題になるとどうしても自分を卑下しがちになるけれど、その時々の自分を愛して人生を味わい尽くしてほしい。そういうことを伝えてくれるドラマなので、ぜひ楽しんでください」と作品をPRした。
作中のエミリとマリアのように、終始息ピッタリだった松本と高橋。根本監督も交えた女子会のようなにぎやかなトークイベントは大盛り上がりで幕を閉じた。

キーワード
関連リンク
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2026年夏】TVドラマガイド
2026年の7月・8月・9月にスタートする夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
夜ドラ「ミッドナイトタクシー」、山田涼介「一次元の挿し木」、蒼井優「Tシャツが乾くまで」、松村北斗主「告白-25年目の秘密-」、さらに、人気作の続編「VIVANT」「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」「リラの花咲くけものみち2」など、最新のドラマ情報を続々追加中☆
そのほか、BS&WOWOWの新ドラマも含め、出演者、主題歌や追加キャスト、あらすじ、記者会見リポート情報も随時更新!
【2026年春】TVドラマガイド
2026年の4月・5月・6月に放送の春ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
朝ドラ「風、薫る」、月9「サバ缶、宇宙へ行く」、波瑠×麻生久美子W主演「月夜行路」や「田鎖ブラザーズ」「今夜、秘密のキッチンで」のほか、「あきない世傳 金と銀3」などのBS&WOWOWの新ドラマの情報を総まとめ☆
作品の出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートなどの情報を随時追加更新中!














