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村上虹郎、細田佳央太、真木よう子らが伊藤潤二作品の実写化に挑む!「ストレンジ」キャスト解禁2026/05/28 07:00

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村上虹郎、細田佳央太、真木よう子らが伊藤潤二作品の実写化に挑む!「ストレンジ」キャスト解禁

 テレ東系で7月3日にスタートする、ドラマ24「ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-」(金曜深夜0:12、BSテレ東は7月12日から日曜深夜0:00)の全13作品で主演を務める村上虹郎細田佳央太、真木よう子らキャスト陣13人が発表に。各話のあらすじや場面写真が解禁されたほか、原作者の伊藤からコメントが到着した。

 本作は日本を代表するホラー漫画家・伊藤潤二氏の傑作から珠玉の13作品を厳選した、オムニバス形式で描く実写連続ドラマ。オープニング主題歌には、韓国の6人組アーティスト・IVEの楽曲「JIGSAW」が決定している。そしてこのたび、平穏な日常が不条理な恐怖へと侵食されていく、全13作品のストーリー詳細が一挙公開。圧倒的な熱量で不条理な世界を怪演する、唯一無二のクセ強キャスト陣13人も明らかになった。

 記念すべき第1話で描かれるのは、「幻痛屋敷」。主人公で失業中の青年・古関役を村上が演じる。ある屋敷で働くことになった古関が命じられたのは、ある奇病に苦しむ少年の世話。四肢を切断した患者の、あるはずもない手や足が痛みだす「幻肢痛」という病に似ているのだが、息子の場合、痛みを感じる場所が屋敷全体に及んでいた。屋敷中に広がる“見えない痛み”を従業員たちと共に手当てするという異様な環境の中、やがてその奇病は息子の世話をする従業員たちの痛覚すらも狂わせていく。

村上虹郎、細田佳央太、真木よう子らが伊藤潤二作品の実写化に挑む!「ストレンジ」キャスト解禁
村上虹郎、細田佳央太、真木よう子らが伊藤潤二作品の実写化に挑む!「ストレンジ」キャスト解禁

 第2話「死びとの恋わずらい」の主人公、深田龍介役を演じるのは細田。原作が連作であることから、ドラマは第2話、8話、10話の三つのエピソードで構成される。幼い頃住んでいた町に、転校生として戻ってきた龍介。霧深いこの町では、四つ辻を通りがかった人に自分の恋の吉凶を占ってもらう「辻占(つじうら)」という奇妙な風習があった。しかしある日、「辻占」をきっかけに女生徒が奇怪な自殺を遂げて……。時を同じくして、霧深い四つ辻に現れる、ゾッとするほどきれいな謎の美少年のうわさが立ち始める。この占いをめぐり、不可解な出来事に巻き込まれていく龍介と周辺の人々。うわさされる四つ辻の美少年とは一体?

 第3話「いじめっ娘」の主人公、穏やかな日常を送る女性・栗子役には真木。結婚5年目、平穏な生活を送る栗子の前に、かつて自分が子ども時代にいじめていた少年が現れる。この再会をきっかけに、栗子の中に眠っていたかつての記憶とゆがんだ加虐心がよみがえり、やがて大人になった2人の関係は、常識を脱したものへと変貌していく。

 第4話「地縛者」の主人公、民間ボランティアに所属する女性・浅野結衣役には円井わん。日本各地で、屋外の特定の場所に立ち尽くしたまま動かなくなる人々、通称“地縛者”が急増する。結衣は、彼らが共通してその特定の場所に強い愛着を抱き、その念に縛り付けられているのではないかと推測していく。しかし、やがて結衣の身近な人までもが地縛者となってしまう異常事態が発生。その原因を追い続けるうちに、隠されていたあまりにも衝撃的な真実が明らかになる。

村上虹郎、細田佳央太、真木よう子らが伊藤潤二作品の実写化に挑む!「ストレンジ」キャスト解禁

 第5話「父の心」に登場する、少年・折原司役は坂元愛登。そして、司が好意を寄せる少女の父・遠堂役を石原良純が演じる。必要以上に父を恐れ、「この家は呪われている」とおびえる少女。やがて、彼女は突如として異常な行動を見せ始める。一見、厳格な父親に見える遠堂が放つ、不気味なほどの威圧感と、その奥底に潜む執念。違和感を抱いた司は少女を救おうと遠堂家に隠された秘密に迫るが、その家に潜むものとは……。司と遠堂、2人の主人公が対峙(たいじ)した時、その家に潜む真の恐怖が姿を現す。

 第6話では、「富夫・赤いハイネック」、「記憶」の2エピソードが描かれる。「富夫・赤いハイネック」の主人公、青年・富夫役は杉田雷麟。浮気をきっかけにけんか別れした元恋人のもとに、数日前に追い出したはずの富夫が突然現れる。しかし、季節外れの赤いハイネック姿で、自らの頭を必死に押さえ込む富夫の様子は明らかに異様で……。さらに、富夫が着ているハイネックの奥にはあまりにも凄惨(せいさん)で恐ろしい秘密が隠されていた。

 そして、「記憶」の主人公・里恵役には中村里帆。整った顔立ちを持ちながらも、自分の顔が“本物”なのかという不安を抱え続けている里恵。さらに7歳から14歳までの記憶が抜け落ちていることに気付く。その空白の裏にある衝撃の真実とは……。

村上虹郎、細田佳央太、真木よう子らが伊藤潤二作品の実写化に挑む!「ストレンジ」キャスト解禁

 第7話では、「中古レコード」、「顔泥棒」の2エピソードが描かれる。「中古レコード」の主人公・中山役には樋口日奈。幻のレコードを求めて不気味な屋敷に忍び込んだ中山は、同じ目的を持つ男・藤田と出会う。やがて屋敷の主や謎の死体、そして“死者の歌声が刻まれたレコード”を巡り、欲望と狂気が交錯していく。

 「顔泥棒」の主人公で、ある町にやって来た転校生・町田由美役は山﨑七海。転校先の学校で町田が目にしたのは、血のつながりはないにも関わらず、“まったく同じ顔”をした少女たち。その一人・亀井は、長い時間同じ人といると、顔がその人そっくりになるという特異体質を持っていた。亀井に気に入られた由美は、執拗(しつよう)につきまとわれるようになり……。

 第9話「あばら骨の女」の主人公、女子大生のユリ役は齊藤なぎさ。兄の恋人の美しい腰のくびれに憧れていたユリは、ある日、おびえた様子の彼女から「弦の音が聞こえる」「あばら骨を取られる」という不気味な言葉を聞く。数日後、彼女は変わり果てた姿で発見され、ユリの周囲でも不可解な異変が起こり始める。やがて響き始める“弦の音”の正体とは?

村上虹郎、細田佳央太、真木よう子らが伊藤潤二作品の実写化に挑む!「ストレンジ」キャスト解禁

 第11話「押切異談」の主人公、高校生・押切トオル役は齋藤潤。本作は「押切異談」と「ペンフレンド」をベースに、二つの物語を一つのエピソードとして再構成して実写化する。孤独な日々を送る押切は、クラスメイトの少女と出会い距離を縮めていくが、彼女のもとに届く不気味な手紙をきっかけに、日常は不穏な方向へと傾き始める。やがて押切の家の中では不可解な現象が次々と起こり、この世のものではない存在が押切の居場所を侵食していく。迷い込んだ異世界の影と、隠された洋館の秘密。その先で押切が目撃する、驚愕(きょうがく)の光景とは……。

 最終話となる第12話「緩やかな別れ」の主人公、璃子役は恒松祐里。由緒ある一族に嫁いだ璃子は、邸宅内の異様な光景を目にする。その一族には、故人との別れを”緩やかなもの”にする、ある不思議な風習があった。なかなか嫁ぎ先になじめない璃子だったが、心優しい義理の妹の少女と仲を深めていく。そして、やがてあまりに切ない真実が明らかになる。

 さらに、本作が放つ奇妙で美しい恐怖の世界観を凝縮した場面写真も初公開に。日常がじわじわと不条理に浸食されていく戦慄(せんりつ)の瞬間から、闇の中で何かにおびえ鬼気迫る表情まで、伊藤氏の圧倒的な熱量を実写として映し出したカットの数々。1話完結のオムニバス形式だからこそ描ける、バリエーション豊かで濃密な奇妙な物語を感じ取ることができるだろう。

出演者コメント

第1話「幻痛屋敷」
古関役/村上虹郎
2017年ぶりに二度目のテレ東さん作品へ呼んでいただいたのですが、前回は怪奇現象ドラマとうたってはいましたが、ざっくり言えばホラー、自分はテレ東さんにとってホラー系でだけ呼ばれる存在なのだと再認識している所存です。自分は30歳手前にして失業中の男を演じましたが、今回の1話はこれまた怪奇現象的なお話かもしれませんね。乞うご期待。

第2、8、10話「死びとの恋わずらい」
深田龍介役/細田佳央太
深田龍介を演じます、細田佳央太です。龍介はとにかく美少年のうわさに振り回される男子ですが、だからこそ自分の意志であらがおうとする姿を大切に演じたいと思っています。僕自身、初めてのオカルト・ホラーという作品のジャンルへ飛び込むことに少し緊張していますが、その作品が世界的にもファンの多い伊藤潤二先生であることに幸せも感じています。原作への敬意がしっかりと伝わる台本になっているので、キャストスタッフ一丸となって作品をお届けできるよう頑張ります。

第3話「いじめっ娘」
栗子役/真木よう子
オファーは、確かに自分の意思で引き受けました。それでも夜更け、灯(あか)りを落としたあとにふと、「取り返しのつかないデジタルタトゥーを、自ら刻みに行ってはいないか」と自問してしまう瞬間があります。しかし人生はもう折り返し地点。そう思えば、逡巡(しゅんじゅん)ばかりを並べている時間も惜しい。これからは、せめて自分が“面白い”と感じたものとだけ、正面から関わっていきたい。玉蟲(むし)色のタトゥーを見せびらかしていこう。これもまた、私の選択です。

第4話「地縛者」
浅野結衣役/円井わん
ホラー漫画の鬼才、伊藤潤二先生作品を実写化するオムニバスで一つの作品に主演でお願いします、とオファーいただいた時、最初は結構へっぴり腰になっている気持ちと、どうやって実写化するの!? とワクワクする気持ちが入り混じっていました。私が出演する「地縛者」で演じる浅野は何かを抱えてはいるものの、ボランティア活動をして困った人を助けるという芯の強さや心の優しさがある普通の女性。なのですが……その浅野が、どう「地縛者」と対峙(たいじ)していくのか。ほかの作品も併せてぜひ楽しみにしていてください!

第5話「父の心」
折原司役/坂元愛登
すてきなキャストの皆さまのお名前が並ぶ中に自分も立たせていただけることに、身の引き締まる思いです。自分の演じる折原司は、愛情をたくさん注がれて育った子だと思います。変に甘やかされて生きてきたという訳ではなく、ちゃんと愛を受けながら育った子という印象です。実直で真っすぐ。でもまだ子どもっぽいところもある、愛らしい人。自分のやり方で、自分なりの折原司を精いっぱい生きます。折原司という人物を通して、この作品により深みを与えられたらと思っています。放送を楽しみにお待ちいただけるとうれしいです。

遠堂役/石原良純
この春、わが家の長男が就職しました。毎朝、スーツ姿で出かける姿はどこか頼もしくなったようにも思えます。僕も、「父の心」が理解できる年になったということでしょうか。今回の作品で、そんな親心が役作りに役に立つのだろうか。まっ、伊藤潤二の世界で役立つ訳はないわな。どんな父親になるのか、僕が一番楽しみにしています。

第6話「富夫・赤いハイネック/記憶」
富夫役/杉田雷麟
富夫役を演じます、杉田雷麟です。富夫は、どうしようもない人物ではあるんですが、第三者視点で見るとどこか面白さもあるキャラクターです。本人は至って本気なんですけどね。自分にとってもかなり難しい役ですが、その分すごく楽しみながら向き合っています。そして、近藤(亮太)監督とは今回で3度目になります。近藤監督は、毎回“自分がもっと成長しないと乗り越えられない”と思えるような、面白い作品に出会わせてくれる方です。近藤組の皆さんと一緒に作品を作れる時間は本当に楽しいですし、その空気感や熱量が、見てくださる皆さんにも良い形で伝わるよう全力で挑みます。第6話、ぜひご覧ください。

里恵役/中村里帆
伊藤潤二さんの作品に登場する女の子たちは、美しさと狂気が隣り合った、特別な魅力を持つ存在だと感じていました。そんな世界の中で里恵として生きられること、とてもうれしいです。脚本を初めて読んだ時、「もしかしたら自分にも起こりうるかもしれない」と、他人事には思えない恐怖に襲われました。誰しもが見たくない自分を抱えていると思いますが、里恵を通してとことん向き合い、見てくださる方の心に静かなざわつきを残すことができたら幸いです。

第7話「中古レコード/顔泥棒」
中山役/樋口日奈
幼い頃から怖い話を人から聞いたり、映像で見ることが大好きでした。恐怖を感じるのに最後まで目が離せない、見てはいけないのに見てしまう。ホラーならではのあのやみつきになる感覚。今回そんなホラーの神髄である伊藤潤二さんの作品に携わることができるということで、ゾクゾクワクワク……血がたぎっております。第7話中古レコード。タイトルだけでもさまざまなホラー展開が予測できますが、このドラマ版では原作の禍々しさもありつつ、さらに狂気の増したストーリーになっているような。ホラー好きとして、この世界に浸ることのできる幸せを感じながら、楽しんで演じたいと思います。

町田由美役/山﨑七海
伊藤潤二さん原作「顔泥棒」にて、町田由美役を務めることになりました山﨑七海です。私自身、ホラー作品への出演は今回が初めてなのですが、町田役としてこの世界観に携われることをとても光栄に感じています。最初に台本を読んだ時、自分の顔が「盗まれていく」という状況に言いようのない恐怖を覚えました。それと同時に、物語が進むにつれて見えてくる、人々の心の揺れ動きに、何度も胸を締め付けられました。原作と台本を繰り返し読み込み、町田という一人の女の子と自分なりに精いっぱい向き合いました。私自身も、この不気味で美しい物語が映像としてどのように完成するのか、今からとても楽しみです。

第9話「あばら骨の女」
ユリ役/齊藤なぎさ
このたび、伊藤潤二さんの傑作ホラー作品の実写化に出演させていただけて本当にうれしいです。作品を読ませていただいていて、すてきな絵柄とグロテスクなお話のギャップ、読んだ後になんともいえない不思議な気持ちになるところがとても好きで、実写化でもそういった面を表現できるように頑張りたいです。「あばら骨の女」のユリを演じます。ユリは現代にもぴったりな、自分の体型に悩み、ルッキズムにとらわれ美に執着する女の子です。私自身も無理なダイエットをしていた経験もあったので、共感する部分が多かったです。伊藤潤二さんの作品の持つ不気味さや美しさを大切にしながら、見てくださる皆さまの心に残るよう精いっぱい演じますので、ぜひ楽しみにしていてください。

第11話「押切異談」
押切トオル役/齋藤潤
世界的にも人気の高い伊藤潤二さんの傑作集が連続ドラマに。お話を伺っただけでゾクっと心が躍りました。愛され続けているこの作品に携われることが、とても光栄で、緊張しています。「押切異談」、押切トオルを演じさせていただきます。1コマの絵にも底知れない物語を感じる伊藤先生の世界を、ドラマを通してお届けできるよう努めさせていただきます。台本を読んでいても、不気味な空気、背筋が凍るような感覚です。この夏の、皆さんの記憶に残る作品になれたらうれしいです。

第12話「緩やかな別れ」
璃子役/恒松祐里
私が演じる璃子は父親の死を何よりも恐れている女性です。よく、父が亡くなる夢を見ては泣きながら夢から覚めるという悪癖があり、結婚してからもそんな日々を繰り返しています。大切な人との別れというのはいきなり訪れるものですが、本作ではそれを緩やかなものにする“ある術”があり、理想と言っていいのかは分かりませんが、不思議な故人との別れ方を描いた物語です。共演者の方々と奇妙な世界観を楽しく体現できたらと思います。放送をお楽しみに。

原作者・伊藤潤二コメント

 なんとテレ東さんが私の漫画をドラマ化してくださいました。今回いくつかの私の短編や連作がドラマ化されますが、いずれも脚本の完成度が高く、原作を生かしていただいているだけでなく、アレンジも見事で、「なるほど原作もそうしておけば良かった!」とうなることたびたび。そして、新進気鋭の監督さん方に集結していただき、才能ある俳優さんたちの演技も見ものです。監督さんや俳優さんの個性も反映されたドラマになることを期待しています。

 さらに、K-POPアーティスト・IVEさんによるオープニング主題歌「JIGSAW」も素晴らしい曲で、ドラマを一層引き締めてくれること間違いなしです! ぜひ多くの皆さまにご覧いただきたいと思います。

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