向井康二主演のタイドラマ「Dating Game～口説いてもいいですか、ボス!?～」タイトル＆ビジュアル解禁！2025/05/29
向井康二（Snow Man）がタイ人俳優・March＝Chutavuth Pattarakampol（マーチ＝チュターウット・パッタラガムポン）とダブル主演を務め、タイの「Workpoint TV」にて放送開始予定のドラマが正式タイトルを発表、邦題＆キービジュアルも解禁となった。
これまで、仮タイトルと出演者のみの発表だった本作は、タイドラマ史上初の日本人主演俳優となる向井が、全編タイ語での撮影に挑んだ異文化ラブストーリー。
このたび発表されたタイトルは「Dating Game～口説いてもいいですか、ボス!?～」で、向井が演じるキャラクターは、完璧すぎる冷酷な鬼社長・ジュンジ（向井）。マーチが演じるのは、かつてはいじめられっ子だったものの、「Yuka！Love Me Please」という女性キャラの恋愛シミュレーションゲームの「Yuka」に愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーに成長したオタク気質のヒル。そんなヒルは「Yuka！Love Me Please」を開発した会社に念願かなって就職し、この会社で日本から来たジュンジと出会うのだ──。
さらに、ヒルとジュンジをめぐるキャラクターたちの役どころも解禁。ジュンジの友人で有名店のオーナーシェフ・パットを演じるのはFluke＝Natouch Siripongthon（フルーク＝ナタット・シリポントーン）。ヒルの同僚でイケメン＆プレイボーイなゲームプログラマーにはJudo＝Tantachj Tharinpirom（ユド＝タンタット・ターリンピロム）。
解禁されたポスターでは、ヒルとジュンジが出会うがPRISMSTARの社内をバックに、マーチ、向井、フルーク、ユドたちの笑顔が写し出されており、この4人がどのようにクロスし、ストーリーが紡がれていくのか期待が高まる。また、公式サイトでは相関図も公開。ドラマの予習に役立ててほしい。
本作は、向井が単身タイに渡り、3月より撮影開始。このたび無事に撮影を迎えたことを記念し、クランクアップ＆ビジュアル撮影の様子が見られるメーキング映像が到着した。
撮影最終日の5月某日、合間に向井がマーチにSnow Manの「SBY」や「ブラザービート」の振り付けを教えて一緒に踊るなど、和気あいあいとしたムードの撮影現場。無事に撮影終了した際には、向井は、お祝いにもらった花束を手に共に撮影を頑張ってきたキャストたちやコビ監督らと一緒に記念撮影を。
タイのドラマで日本人が初めて主演を務めるといった快挙を果たし、全編タイ語での撮影にチャレンジした向井は、「1日に撮影するボリュームが本当に多くて、僕のタイ滞在中の撮影で、ハードなスケジュールになったにも関わらず、無事に撮り終えることができて本当に感謝しています。同時に、ご迷惑おかけした部分もあったと思うので申し訳ない気持ちもあります」と、支えてくれたスタッフへ大きな感謝を伝える。「皆さん、本当に優しい。日本の現場と同じようにポジティブな方が多くて、頑張っている空気がとても好きだなと感じました。日本の優しさとはまた少し違う、タイならではの優しさや温かさがあるなと思いました」とタイでの撮影が充実した時間だったことを明かし、「この撮影期間中は、どんな仕事をしていても頭の中にはいつもタイのことがあって、寝言までタイ語になるほどタイ語のことを考えていました。クランクアップを迎えて、ようやく肩の力が抜けて『よっしゃー！』という達成感もありましたが、毎日やっていたルーティーンが終わってしまう寂しさもあります」と今の気持ちを告白。
「初めてタイのドラマに出演できたことは、今までやってきた仕事の中でも特別な意味を持っていて、母が喜んでくれるということもあって、『いつか出たいな』と思っていた夢がかなったのは大きいですし、この作品がたくさんの人に見てもらってこそ意味があると思っているので、より多くの人にこのドラマを見ていただきたいです」と、タイでの活躍という夢への第一歩を踏み出したことへの喜びを語る向井。「応援よろしくお願いします！」と元気におくるメッセージにその充実感が現れていた。
情熱的で前向きなヒルを演じたマーチは、「少し胸が痛みます。康二やキャストやスタッフのみんなと毎日一緒にいて本当に密な時間を過ごしてきました。撮影が終わって、それがもう続かないと思うと不思議な気持ちです」と撮影が終わりを迎えて寂しそうな様子。「でも同時にワクワクもしています。物語がどう完結して、見てくださる人たちがどう反応してくださるのか早く見たいです。みんなで全力を尽くしました」と、本作で得た手応えを語る。
ジュンジの親友で心優しいパットを演じたフルークは、「本当にあっという間でした。正直、まだ始まったばかりのような気分です。ようやく皆と深くつながれたところだったのに」と残念がる。「毎回の撮影が笑いに満ちていて、雰囲気も本当に温かくて居心地が良かった。また皆と一緒に仕事がしたいです」と、キャストやスタッフへ感謝を述べ、「このドラマは特別なんです。スタッフもキャストもすべてが美しくまとまっていたと思います。きっと視聴者の皆さんにも楽しんでいただけると思います」と、現場で培った絆をアピールした。
魅力的でカリスマ性あふれたベイを演じたユドは、「正直、撮影が終わってほしくなかったです。本当に楽しくて幸せな現場でした。みんなポジティブなエネルギーにあふれていて、まだ撮影を続けたい気分です！ シーズン2、お願いします！」と早くも“おかわり”を希望。「マーチとはまるでお笑いコンビのようでした。ふざけあって、お互いを助け合って、リズムもすごく良かったです。きっとその雰囲気が画面にも出ていると思います」と現場での思い出を振り返り、「このドラマは本当に楽しくて心温まる作品です。タイ、日本、そして世界中の皆さんに、第1話から最後まで一緒に楽しんでいただきたいです！」と視聴者へメッセージを寄せた。
放送日の発表が待ち遠しい、「Dating Game～口説いてもいいですか、ボス!?～」。さらなる続報に期待したい。
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