松村北斗、いずれ大泉洋の名前を襲名する!? SHIRORUの新CM発表会リポート2025/05/19

本日、トータルスキンケアブランド「SHIRORU(シロル)」のW美白クリスタルスキンケアの新CM発表会が都内で行われ、ブランドアンバサダーを務める松村北斗(SixTONES)がゲストで登壇した。
5月22日より全国で放送されるCM「W(ダブル)で攻める」篇が流れた後、ステージに登場した松村は、CMで共演した大型犬のドンくんと登場し、あいさつ。ドンくんについて振られると「新CMで一緒に出たドンくんです。ドンくんはすごくおとなしいし、優しくて賢い子なんです」と“相棒”を紹介した。
2024年7月からブランドのアンバサダーを務めている松村に、アンバサダーになってからの1年で起きた変化について聞くと「圧倒的に自分の素肌というものと向き合う時間が増えた年でした。また、いろんな方から『今肌荒れしてるんだけど、どうしたらいいかな』という相談を受けることも増えたなと思いました」と回答。その答えを受けて、MCから「お肌のコンディション、とても良さそうですね」と褒められると、「ありがとうございます! やはり(肌がいいと)言ってもらえるとうれしいですし、アンバサダーになってから、そのうれしさも増えましたね」とほほ笑みながら答えた。
続いて「お肌について、周りの方々からどんな反響がありますか?」と聞かれ、松村は「普段メークをする仕事多いですけど、『メークなしでもいいか!』ということがあったり、『もう少し素肌感を生かしたいね』という話が出るようになりました。年々、歳は重ねて行くけど、そういう(素肌を生かせる)ことが増えたというのはうれしいし、これからも続けていこうと思います」と告白。また「(僕の肌を見て)家族はもちろん、特にメンバーから『SHIRORU』を使ってみたいという声があって、渡して使ってもらうと『お代わり!』と言ってくれるメンバーもいたので(笑)、誰の肌にも合う商品なんだなと改めて思いました」と、笑いを交えながら明かした。
今回、CMでも紹介した「SHIRORU」の新商品「クリスタル エッセンスウォーター(医薬部外品)」と「クリスタル モイスチャークリーム(医薬部外品)」を早速使用したという松村は「皆さまより一足先に使わせていただきました。とにかく、一瞬で感じ取ったのは(商品の)優しさ。(肌に塗った瞬間に)ふうっと吸っていくのを感じましたし、後から知りましたが、商品に余計なものが入っていないので、肌に優しくて、刺激も全くない。どんなコンディションの時も安心して使えるラインアップです。また、使った後の保湿力にも驚きました。肌が乾燥しないようにしてくれる商品は、ほかにも使ったことがありますけど、ここまで(肌の)水分量を高めてくれる商品には出合ったことがないので、自分にとってはかけがえのないものとなりましたね。肌の水分量が上がると、肌もワントーン明るくなる気がするし、僕の目にはそう見えてるので、多分そういう作用のあるんじゃないかなと思いながら、気に入って使っています!」と自身の経験を語りながら商品をアピール。
MCから「クリスタル エッセンスウォーター(医薬部外品)」と「クリスタル モイスチャークリーム(医薬部外品)」はどういう人におすすめしたいのかと聞かれると「これから紫外線が気になる時期ですし、本気で美白に取り組んでいるような方にはまず手に取ってほしいですね。でも、“本気で”という(コンセプトの)商品がいっぱいある中で『スキンケアもはじめてみようかな、踏み込んでみようかな』という、いわゆる入門編の商品としても間違いないので、これからスキンケアに力を入れたい方と、本気で美白に力を入れたい方、この二つの条件に当てはまる方にぜひ試していただきたいです」と熱く語った。

トークが盛り上がる中、会場にあるビジョンに新CMのメーキングが流れ、新CMについて話すことに。「前回も『SHIRORU』というブランド名に合わせて、真っ白な世界観で撮影して、すべてが白くてすごいなと思ったんです。今回の新しいCMも『SHIRORU』だから(セットとか)白いんだろうなと思いつつ、『白』というテーマってそんなにたくさんないだろうと思っていたら全く違う世界観で、真っ白な世界が表現されていて。前回に続き“白”ではあるんですけど、僕としてはすごく新しい感じで、楽しく撮影することができました」と返答。MCから「今回のCMは、強さやりりしさを感じる内容だった」と振られると、「去年のCMはフレッシュな感じがしましたし、僕自身も『SHIRORU』に出合って間もなかったのですごく緊張しながら、ブランド初のCMということで清涼感のあるCMだったなと思います。なので、(1本目は)ブランドにとっても僕にとってもムードが合致したCMだったんですけど、今回は『進化したな』と思いましたし、『SHIRORU』ブランドとの関係性もできた。何よりも(昨年より)商品が増えて、どんどん豪華なものになっていくのが感じられて、ワクワクしながら撮影しました」と声を弾ませた。
そして、イベント序盤に登場した大型犬・ドンくんとの撮影に関しての話になり、松村は「ドンくんは最初絵コンテを見て『ずいぶんと美しいワンちゃんが来るんだな』と思って。そしていざドンくんの姿を見たら、ちょっと格好付けた言い方をしますと“美白の守り神”のような存在だなと、かなり神々しくてね、CMもすごいんですよ。なんか一言で“ワンちゃん”って言って片付く存在ではなかったですね(笑)」と明かす。
また「ドンくんは本当に賢い子で、結局は僕の遥か後ろでごほうびをもらって(僕に)寄ってきているというのはあるんですけど(笑)、それにしても、歩いていく時に僕と鉢合うところできれいに止まってくれるんだなと思いました。僕が特に手におやつを持っていたわけでもなかったんですけどね。普段は6人グループで活動しているので、こういうCMを撮影する時は、1人よりは誰かがいる方がいいですし、相棒がいるのはいいなと思いました。ありがたかったですね」と相棒・ドンくんへの愛情を披露した。
その後、日々のスキンケアやライフスタイルに関する質問に、○と×の札で答えるコーナーへ。1問目の「誰かと会う時、ついつい相手の肌の様子を目に入ってしまう」という質問から、2問目の「『SHIRORU』のほかに、スキンケアのために心がけていることがある」、3問目の「自分は“守り”というよりは、“攻め”の性格だ」、4問目の「自分の肌に思わず見ほれてしまうことがある」、5問目の「今、まさに本気で取り組んでいることがある」、6問目「今日の自分の肌は絶好調だ」と全6問に、○の札を上げた松村。結果に対して「すごくきれいな×を作っていただいたのに、すみません」と言いつつ、答えについて深掘りすることに。
3問目の「自分は“守り”というよりは、“攻め”の性格だ」については、「元の性格がもう分からなくなってしまいましたけど、やはりこういう仕事をしてると攻めていかないと守れない時もたくさんありますし、向上心をうそでもいいから高めていかないといけない時もすごくあって。そう思うと、もしかしたら後天的に“攻め方”の性格を意識するようになったような気がして。なので“自分は攻め方”だということで、貪欲にやっていきたいですね」と意気込む。するとMCから「CM撮影の時も“攻め”の気持ちを抱いて撮影されたんですか?」と聞かれ、「それはどうだろうな?」と悩みながらも「攻めの姿勢を見せたCMです! 意欲的に取り組ませていただきました」ときっぱりと答えた。
4問目の「自分の肌に思わず見ほれてしまうことがある」については、「昔、結構肌荒れがひどくて、長い間気にしていました。特に学生時代はね。それが、『SHIRORU』のブランドアンバサダーになり、すてきな化粧品たちと出合えて、たまに昔を思い出すんです。(頬あたりを指差しながら)『この辺、(肌荒れが)すごかったのにな』と。少し俗っぽい言い方ですが、(今の自身の肌を見て)“エモさ”を感じながら、『ああ、こんな悩みのない肌になったんだな』とか、『俺の肌たまらないな〜』みたいな見方はないですけど(笑)、ちょっと『(きれいになって)よかったな』と見とれている時はありますね」と答え、会場の笑いを誘った。
5問目の「今、まさに本気で取り組んでいることがある」にも○を上げたことに関しては「今、紫外線対策に本気で取り組んでいて。想像よりも遥か早く紫外線が強いので、すでに『SHIRORU』の日焼け止めを使っていて、外にいる時は何度か塗り直すようにしています。あとは、食事でビタミンを取るようにもしています。日焼け止めには気を付けているので、塗り忘れることはないです!」と激白。質問にちなみ「夏は得意ですか?」と聞かれると、「夏は得意ではないですけど、昔ほど不得意でもなくなってきました」と答えた。

トークはさらに盛り上がり、ブランドの創立5周年と、今年の1月にグループとしてデビュー5周年ということで、この5年間で印象に残っていることを三つ挙げてトークするコーナーに。真っ先に「SixTONESデビュー」を挙げた松村は、「『SHIRORU』さんも5周年で、『SixTONES』も5周年ですが、デビューしたというのは、自分の中で大きいことで。SixTONESの結成は2015年で、結成5周年の年にデビューできたので、区切りの良さも相まって。今年が結成10周年ですけど、この5年でいろんな節目を迎えたので、自分にとっては大事です」と率直にコメント。デビュー当時は「今も下積みが長い方もたくさんいらっしゃいますけど、当時(僕も)長めの方でした。個人としてもそうですし、結成して5年もたつというのもあったんですが、『デビューしなくてもなんとかしてやる』みたいな、躍起にもなった時期で。でも、いざデビューしてみるとデビューというものにビビっていたんだなと痛感しました」と回想した。
ほかにも、印象に残っていることとして「映画賞」と挙げた松村。理由を聞くと「デビュー前は、映画とはほぼ無縁の人間だったのが、この5年間でいくつもすてきな映画に出合って、その作品たちのおかげで映画賞もいただくことができました。でも、映画賞をもらう人間ではないと痛感したのが、スピーチのタイミング。『日本アカデミー賞』のスピーチの時に、受賞した時はうれしいんですけど、なにか場違いな感じがしてしまって…。それで、いざスピーチする時になって、ステージに立ったら『とんでもなく場違いだぞ』とさらに思ってしまって、結局何を入っているのかよく分からないようなことをワーって言って、スピーチの最後に大体は『ありがとうございます』や『これからも応援よろしくお願いします』という言葉で締める方が多いと思いますが、僕は『すみませんでした』と言って、その場を去るというね。(僕のスピーチが話題になった)当時はね、『何なんだ彼は?』と話題となり、その場にいた何人かの俳優さんにも『えー?』というリアクションをされて(笑)、やはりスピーチは苦手なんだなと思いました」と、過去のエピソードを披露。
さらに、「最近、『2024年 第98回キネマ旬報ベスト・テン』でスピーチしたんですけど、その時は淡々と、言うべきことを決めて言って、上手に言えたんですけど、後で見たらものすごく声が小さかったです(笑)。スピーチし始めてどんどんマイクの音量が上がっていって、なかなかうまくならないなと。ある意味“天敵を見つけてしまった”という、賞をいただくこと自体はうれしいけど、スピーチは本当に下手だなと思いました。スピーチ頑張ります!」と自分を鼓舞した。
続いて、印象に残っていることとして挙げたのは、なんと大泉洋。詳しくエピソードを聞かれると、「(フリップに)大泉洋『さん』と、『さん』を書いていないことにも意味があるんです。僕が芸能界で一番好きで、憧れている方が大泉洋さんなんですけど、映画で共演してからぐっとかわいがってもらうようになりました。今まで何度か食事に行ったこともあるんですけど、昨年末、いよいよ『大泉一家と食事をしないか?』というお誘いをいただいて。『それはさすがにちょっとお邪魔になるんじゃないかな』ということでお断りしないとと思って『恐れ多いです』って返したら、大泉さんが『君は自覚が足りない。君は大泉家の長男なんだ』って言われて。それで『分かりました。では行かせていただきます』ということになり、晴れて私、大泉家の長男ということになりました、この5年間で(笑)。まさか、30歳手前で違う人の息子になるとは思わなかったですが、掛け持ちですよね、うちの父と」と、驚きのエピソードを打ち明けた。
MCから「大泉さんが松村さんを大事にされているのが伝わってきました」と振られると、「うれしいですね。どうやら、大泉さんは『僕がもう芸能界は良しと思ったら、“大泉洋”という名前は君が襲名するんだぞ』と言われて。家族というか、僕と大泉さんは芸事の一家らしくて(笑)、多分僕もいずれ『大泉洋』という名前になるし、大泉さんが『君が“この人だ、こいつだ”と思ったら、その子に大泉洋を襲名しなさい』と。長きにわたって『大泉洋』という名前は多分芸能界で残り続けるんではないかと思います。なので『松村北斗』という名前はあと何年見ていられるか。ぜひ、『松村北斗』という名前のうちに楽しんでいただきたいですね(笑)」と明かし、またもや会場を笑いに誘った。
トークイベントの終盤、松村は「本気の美白はW(ダブル)で攻める。というスローガンとともに、皆さんもぜひ『SHIRORU』の『W美白クリスタルスキンケア』で本気の美白を一緒に目指しましょう。今日は本当にありがとうございました。松村北斗でした」と、ブランドアンバサダーらしく、商品の改めてアピールし、イベントを締めくくった。
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