「119エマージェンシーコール」第2話に、声優の釘宮理恵が“通報者の声”で出演2025/01/13

フジテレビ系では本日1月13日に、清野菜名主演の月9「119エマージェンシーコール」(月曜午後9:00。初回30分拡大)の第1話を放送。この度、1月20日放送の第2話に、声優で歌手の釘宮理恵が“通報者の声”で出演することが決定した。
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、緊急通報に応答し、救急車や消防車の出動を適切に指令する指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語だ。
釘宮は、アニメ「銀魂」シリーズ(2006年~)の神楽役をはじめ、アニメ「呪術廻戦」シリーズ(10年~)の西宮桃役など、数多くの人気キャラクターを演じている。そんな釘宮が「119エマージェンシーコール」第2話にて、家庭で起きたある事故に関して通報する母親を声で演じる。自身の子どもが事故にあい、切羽詰まった様子で通報する母。緊迫感あふれる通報シーンも見どころとなる本作で、果たしてどのようなシーンで登場するのか。釘宮は実際に撮影スタジオで収録に臨み、「電話音声の役でしたが、実際に撮影スタジオにお邪魔して、掛け合いで収録に参加させていただきました。どうぞお楽しみに!」と視聴者へメッセージを寄せている。
なお、今後も声のスペシャリストたちが続々と出演する予定だ。
第1話。「119番消防です。火事ですか、救急ですか?」横浜市消防局司令課3係で通話を受けた粕原雪(清野)。雪の隣には、教育係として兼下睦夫(瀬戸康史)が指導にあたっている。緊急性のない119番通報に対しては厳しい態度をとる兼下の様子を、係長の高千穂一葉(中村ゆり)は苦笑いで見ていた。
休憩時間になると同僚の与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は、兼下の指導は無愛想だがもうすぐ終わるから辛抱するようにと雪を励ます。だが、当の雪は気にしていない様子。同じく同僚の新島紗良(見上愛)はみんなの話には加わらずにいた。
高千穂は自分のデスクに兼下を呼び、雪への指導に愛がないのではと注意する。兼下は最初から自分は指導係に向いていないと断ったと反論し、異動時期ではないのになぜ雪が来たのかと不満を漏らす。高千穂は銀行を退職してまで指令管制員になるために消防局に入った雪は大事に育てなければいけないと諭した。さらに、高千穂は、雪はずば抜けた能力を持っていると教える。それは、雪が一度聞いた声や音を忘れないでいることだった。
その夜、司令センターに現れた堂島信一(佐藤浩市)を、雪はあこがれのまなざしで見ている。それには、ある理由があった。そんな時、雪が受けたネットカフェの男性客からの119番通報を皮切りに、管制員たちは次々に通報を受ける。
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