主演・松倉海斗×脚本・ヒコロヒーで「トーキョーカモフラージュアワー」を連ドラ化2024/12/14
ABCテレビの2025年1月期のドラマL枠で放送する「トーキョーカモフラージュアワー」（ABCテレビ＝1月18日スタート 土曜深夜2：30／テレビ朝日＝1月19日スタート 日曜深夜0：10）で松倉海斗（Travis Japan)が連ドラ初主演を務めることが分かった。
本作は、「ヤングキング」（少年画報社）で連載中の漫画家・松本千秋氏による同名コミックを原作に、恋愛短編小説「黙って喋って」を書き下ろし、執筆業でも才能を見せるヒコロヒーが連続ドラマの脚本を初めて執筆することでも話題必至だ。
松倉が演じる主人公・宇都宮宏人は、山形で生まれ育ち、東京に転勤したばかりのウブな色白地方男子。劣等感をカモフラージュしながら見栄っぱりな東京生活を送ろうとする、不器用だけど真っすぐなアラサー男子だ。そんな宏人は、華の金曜日にいきなりワンナイト!? 相手は一風変わった都会の年上女子で…。この恋って本物？ それとも偽物？ 華やかな大都会・トーキョーで、寂しさを抱え生きるイマドキ男女の本音とうそをつづる、毒舌系エモチルラブコメディーとして描かれる。
連ドラ初主演が決まった松倉は、「念願の夢がかないました。本当にビックリして、すぐお母さんに報告しました」と素直な感想を喜びとともに吐露。演じる主人公・宏人は「カモフラージュをして見栄を張るけど、見透かされたら素直に答えたりするところがピュアな青年」とキャラクター像を語る。ドラマ版の物語は「個人的に毎話の終わり方がすごく面白くて大好き」と称賛。そんな物語を書くヒコロヒーに対しては「とても魅力的でクールな印象だったのですが、顔合わせ＆本読みでお会いした 際に、とてもお優しくてキュンとしました」と印象を告白。また、神奈川県出身の松倉は東京について「人が多くて活気にあふれていて、とても魅力的な場所だなと感じます。ショッピング エリアもたくさんあるし（笑）」と街のイメージを述べた。
一方、ヒコロヒーは、「恋愛は振り回し振り回され、傷つけ傷つけられの連続でうっとうしいものでありつつ、でもそのなかにある喜びをいくばく感じられるかどうかが生きるということでもあると思います」と、本作のテーマ“ラブ”への見解を明かす。本作でどんな恋愛が見られるかについては「どんな結末になるかは分かりませんが、大都会東京でめいっぱいに他人を好きになるということの苦しさといとおしさを表現するドラマになると思います。 好きになってよかったと言える人に出会える街が舞台です」と意味深なコメントを残した。
そんな2人のタッグでドラマ化されることを、原作者の松本氏は、「この漫画は短編集なので、連続ドラマとしてお話を再構築するのはとても大変だったと思います。それでもこの原作で企画を通してくださったこと、感謝の気持ちでいっぱいです」とドラマ化に感慨ひとしおの様子。「豪華なスタッフやキャストの皆さまにも恵まれて最高に幸せです！ いち視聴者としてめちゃくちゃ楽しみにしております」と期待を寄せる。
そして、お待ちかねのPR映像が、本日12月14日の「離婚後夜」（テレビ朝日＝土曜深夜2：30）最終回の放送にて放送されることも決定（ABCテレビは12月15日日曜深夜0：10）。また、12月16日正午にはTVerにてロングバージョンのPR映像が解禁される。ヒロイン情報など、気になる追加キャストのヒントが分かるかもしれない。
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