奈緒＆木梨憲武、山﨑賢人＆山田杏奈、北村匠海＆志尊淳…豪華な面々が「さんまのまんま」に集結2024/01/02
フジテレビ系で本日1月2日に放送する「さんまのまんま39年目も昇り調子SP」（午後3：40＝関西テレビ制作）に、1月15日スタートのドラマ「春になったら」（火曜午後10：00）でダブル主演を務める奈緒＆木梨憲武が初出演。さらに、山﨑賢人、山田杏奈、伊勢ケ濱正也、熱海富士朔太郎、前田愛、中村勘太郎、中村長三郎、平野レミ、和田明日香、北村匠海、志尊淳、井上真央、今田耕司も登場する。
明石家さんまと豪華ゲストがぶっちゃけトークを繰り広げる「さんまのまんま」。以前から奈緒のことがずっと気になっていたというさんまは「会いたかった！」と質問攻めに。木梨は、なぜか神棚とゴルフバッグを持参。困惑するさんまだが、木梨の見事なリサーチ力と話術に、さんまはどんどん引き込まれてしまう。
ドラマについて奈緒が「みんな笑って泣いています」と、現場の裏話を披露。24年ぶりにドラマ主演となる木梨は、慣れない撮影をフォローしてくれる奈緒の存在に「足りないものを補ってくれている」と感謝する。また、30年以上前にさんまと木梨が一緒にサッカーをした際の貴重な写真を見て、全員大興奮となる。
また、奈緒が描いた愛らしいさんまの似顔絵に「これ以上好きにさせないで！」と、さんまがメロメロになってしまう場面も。番組では、奈緒が描いたさんまのイラスト入り特製グッズを100人の視聴者にプレゼントする企画も開催する。
収録を終えた奈緒は「ノリさん（木梨）と親子の設定で、ドラマで共演させていただいているんですけど『さんまのまんま』に出演して、“お父さんの本業を見る”という、すごく不思議な気持ちとうれしい気持ちがありました」と感動している様子。木梨は「俺だって、さんまさんとこんなにゆっくり話すの初めてだった。昔プライベートで、さんまさんが（東京・）広尾の交差点を車で運転しているのを見かけて、『さんまさん！』と声をかけたら『頼むで！』って返してもらったということくらい（笑）。それも今日言うの忘れちゃったけど。それぐらい。テレビでゆっくり話したことはないかな」と過去のエピソードを明かし、「やっぱり、さんまさんはさんまさんだったなって（笑）。俺としゃべってても途中からずっと奈緒ちゃんのことしか見てないから（笑）」と暴露した。
2024年の抱負を聞かれると、木梨は「3月半ばまでずっとドラマの撮影があるのでずっとこの生活だからなあ…」と考えた後、慌てて「あっ、台本を見る！」と俳優モードに。さらに「あとは、さんまさんと所（ジョージ）さんとヒロミと俺のゴルフの勝負に必ず勝ちます。盛り上がりとは別で、本気です。あともう一つは、さんまさんとPK合戦で戦う。この勝負にも必ず勝つ。乞うご期待！」と締めくくった。
続けて奈緒が「私は、ドラマ期間中の願いも込めて。ノリさんとあと3回はご飯に行く」と言うと、木梨に「3回どころじゃないでしょ！」とツッコまれ、「ドラマ期間中にです。それから先も、もちろんご一緒させていただきたいですけど」とフォロー。さらに、木梨から「だってドラマ始まる前からもう3回ぐらいご飯食べてるもんね。早く終わった日とかは、監督やスタッフと、その回数を増やしていきたい」と提案され、「増やしていきたいですね。『木梨サイクル』で購入した自転車で行きます！」と応じた。
今田が担う正月恒例の「おすすめ芸人コーナー」にも参加した井上は、「私でいいんでしょうか？」と遠慮気味。ブレーク前に登場した芸人たちのことも懐かしそうに思い返す。井上の7年ぶりの登場で、再会を喜ぶさんまは「結婚しないの？」と、いつものようにプライベートに斬りこんでいく。果たして井上の回答は？
井上は、さんまへの土産として、フランス伝統の新年を祝うケーキ「ガレット・デ・ロワ」を持参。ケーキの中に陶器の人形が入っており、その陶器が入ったケーキを食べた人に幸運が訪れるという縁起のいいケーキとなっており、井上はこの品を選ぶにあたり「（さんまについて）いろいろ調べました」と告白する。
収録後、今田から「真央ちゃん7年ぶりでしたが変わらずでしたね。緊張した？」と聞かれた井上は、「すごく緊張しました。最初に出演させていただいたのは、20歳でしたね。7年ぶりでしたが久しぶりにとっても楽しかったです！」とコメント。すると今田が「20歳か。そりゃ親戚のおじさんのとこに毎年ね、お年賀みたいな感じですよね。そこから毎年見させられることになったんですね。新しい芸人さんの“荒めの芸”をね（笑）。それを10年やってくれたんですもんね」としみじみ。
新年の抱負を聞かれ、井上は願い事として「今回『さんまのまんま』で登場した推しの芸人さんたちが活躍されますように！」と手を合わせた。それを見た今田は「ありがとうございます！」と感謝。井上は「毎回これをやった後に、たまにテレビでお見かけすると、うれしくなるんです。あー、よかったって（笑）」とうれしそう。続けて今田が「私は個人的なことですが、身長を戻す！ 6mm。今年人間ドック行ったら6mm縮んでたんすよ。これがショックでショックで」と嘆き、「これはあかんと思って、ジム行ってもまずぶら下がり、ぶら下がったり骨を伸ばすことを考えています」と決意を新たにした。
さらに、山﨑と山田が来ると、山﨑の顔をマジマジと見たさんまは思わず「男が嫉妬するほどの男前やなあ…」とベタ褒め。山﨑は芸能界に入る前に、東京・原宿の竹下通りでスカウトされたエピソードを明かす。さんまと初対面だという山田は「めちゃくちゃ緊張しています…」と恐縮しながらも、「フワフワを着たさんまさんが見たくて」と、さんまに着心地のいいルームウエアをプレゼントする。
2人が共演する映画「ゴールデンカムイ」（1月19日公開）は、さんまもチェックしている作品とあって興味津々。さんまの本名と映画の主人公の名字が同じということで、主人公のあの決めゼリフをさんまが叫ぶ。
収録を終えて「めちゃめちゃ緊張した」と言う山﨑は、「さんまさんが優しいなと思いました。何でも拾ってくださって、全部広げてくださって、優しいなと思ったことと、自分が映画で演じる主人公が“不死身の杉元”で、さんまさんの本名が“杉本”だとあらためて気が付いてびっくりしました。運命を感じましたね」と話し、山田も「さんまさんと全くの『はじめまして』でした。幼い頃からテレビで拝見していたので、緊張しました。さんまさんの引き笑いを見ることができてうれしかったです（笑）」と感想を述べた。
2024年に挑戦したいことについて、山田は「ウインタースポーツを毎年やろうやろうと思っています。スキーは幼少期にしていたのですが、スノーボードはまだ1回もやったことがないのでやってみたいです」と言うと、山﨑も「偶然ですけど、僕もスノボですね。スノボやったことはあるんですけど、結構前なので、スノボやりたいなと思ってました。ホントに。まねじゃなくて（笑）」とアピールしていた。
連続ドラマ「幽☆遊☆白書」（Netflix）で共演した北村と志尊のイケメンコンビも登場。初登場の志尊は、かつてさんまと共演した際に送られた“ある言葉”を明かし「あの言葉を糧（かて）にしてこれまできました」とさんまに感謝。するとさんまは「ほんまに!? 俺そういうことめったに言わない…」と恐縮してしまう。「北村も真に受けてくれんの？」とさんまに聞かれると、北村は「全部真に受けます！」とキッパリ。「以前、さんまさんの過去（高校時代）を演じさせていただいた時、覚悟を決めました」と言い切る。
北村は、10代の頃から交流がある志尊のことを「心（しん）が強くてブレない。美しいフェイスなのに男気がハンパじゃない」と称賛。志尊も「匠海が主演だったから（『幽☆遊☆白書』を）やると決めた。支えたい気持ちが強かったし、彼と一緒にものづくりをしたかった」と、北村に絶大な信頼を寄せているエピソードを明かす。
収録後、さんまの印象を聞かれた北村は「さんまさんは、ほかのバラエティーとかでご一緒した時、皆さんが言うように『次、俺に来るな』という視線が、目線だけでパーンって飛んでくるんですよ。NBA選手みたいなパスが、パシッて来るから（笑）。あれが気持ちよくもあり緊張しますね」と吐露し、志尊は「テレビにやっと出られるようになったぐらいのかなり早いタイミングで、さんまさんの番組にお邪魔したことがあって、もうド緊張で。さんまさんの鋭い視線を感じてパッて見たら、鋭い眼光でこっちを見られていて、その5秒後ぐらいに振られるんだよね。とても勉強になりましたし、すごくすてきな方だなと思います」とコメント。加えて北村が「プロフェッショナルという言葉がすごく似合う方だなとあらためて思います」と感動していた。
なお、今年の抱負を問われると、北村が「全部つながり始める1年になるといいなと思います。今年27歳になるのですが、芸歴も20年の目前となり、今までやってきたことが、やっとつながってき始める、そんな1年になるといいなと思ってます」と話すと、志尊は「この仕事を始めて、とにかく最初はがむしゃらに、自分がやりたいことというよりも、役者として精進するために仕事をしてきて、プライベートの時間もおざなりにして仕事に向かってきた中で、ゆっくり仕事をやることも大切だなと思いました。逆にやる時はやると決めることも大事だなと。両方の局面を知ることができたので、それを踏まえて自分の人生に投影できたらなという思いと、今年決まっている作品が、今まで自分がやってこなかったような、新境地の作品が多かったりするので、今年は“挑戦”ですね」と力強く宣言した。
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