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トリンドル瑠奈、「君と世界が終わる日に」で女優デビュー! 柄本時生が思いを寄せる謎の女性役2023/02/07

トリンドル瑠奈、「君と世界が終わる日に」で女優デビュー! 柄本時生が思いを寄せる謎の女性役

 竹内涼真が主演を務める、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。その完結に向けた大型企画となるファイナル・プロジェクトの一つとして、日本テレビ系で3月19日に放送される完全新作のSPドラマ「君と世界が終わる日に」(午後10:30)に、トリンドル瑠奈の出演が決定した。 

 「君と世界が終わる日に」は、ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの終末世界を舞台に、主人公・間宮響(竹内)と仲間たちが生き残りを懸けた戦いに身を投じる、究極のゾンビサバイバルドラマ。そのファイナル・プロジェクトでは、今回のスペシャルドラマ放送終了後からHuluでSeason4の配信がスタートするほか、映画化も決定している。

 姉のトリンドル玲奈と共にYouTuberとしても活動し、「最強にかわいい姉妹」として話題のトリンドル瑠奈。本作でドラマ初出演を果たすトリンドルが演じるのは、柄本時生演じる元オタクゲーマーでゾンビハンターのエースがひそかに思いを寄せる謎の女性・ローズ。オンラインゲーム上のやりとりのみで、直接会ったことのない2人は、エースが響らと出会い、行動を共にする中でたどり着いた「一ノ瀬リゾート」で対面する。

 そこは、若者たちが豪華な食事や音楽、踊りを楽しむ優雅な生活を送り、響たちが生き抜いてきた終末世界とはまるで別世界の楽園。ローズはエースにもコミュニティの一員に加わるように誘うが、そのコミュニティーには“あるとんでもない秘密”が隠されていて…!?

 「出演が決定した時は、ずっと見ていた作品の世界に自分が入れることがとにかくうれしかったです」と声を弾ませるトリンドルは、撮影について「初めてのドラマ出演だったので、撮影の初日は前日からものすごく緊張していたのですが、当日は共演者やスタッフの皆さまが温かく迎え入れてくれたおかげで、とっても楽しく撮影ができました。特に主演の竹内さんは、響みたいにみんなを引っ張っていくリーダーの風格がにじみ出ていて、とても頼もしい存在でした」と語り、初めて演じたローズについては「いつもニコニコしていて、少し能天気で、背伸びをしているけど根はとても純粋な女の子です。今までの『きみセカ』には出てこなかったタイプだと思うので、その新鮮さが出ていたらうれしいです」と魅力を語っている。

 昨年12月に行われた撮影では、共演者の竹内、柄本、泉里香らに加え、リゾートの住人役のエキストラ数十人が集まる中、ドラマ初出演ながらも、堂々とした芝居を見せたトリンドル。彼女が持つ華やかでミステリアスな魅力も本作の見どころの一つだ。「本格ゾンビアクション」はそのままに、これまでの「きみセカ」とは一味違うコミカルな世界観を予感させるスペシャルドラマに注目だ。


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