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「ライフトレード」IMP.・鈴木大河、キャバクラの黒服役に挑む思い「僕をちらつかせず演じたい」2026/10/16 18:00

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「ライフトレード」IMP.・鈴木大河、キャバクラの黒服役に挑む思い「僕をちらつかせず演じたい」

 馬場ふみかが主演を務めるドラマ「ライフトレード」(木曜深夜0:30)が、テレ東ほかで放送中。キャバ嬢の“アンコ”黒瀬杏子(馬場)と、専業主婦の“レイ”八代玲(真木よう子)という生き方も価値観も正反対な2人の人生が、“心”の入れ替わりをきっかけに大きく変化していく。現代的な生きづらさやリアルな人間模様を丁寧に描いた、“人生入れ替わり”ヒューマンドラマだ。

 そんな本作で鈴木大河(IMP.)が演じるのは、アンコが働くキャバクラの黒服・新見一也。クランクインしたばかりの鈴木を直撃し、新見のキャラクター像や演じる中で感じる思い、キャバクラでの撮影裏話などを聞いた。本人が“子犬のよう”と評する、新見の注目ポイントなども。

鈴木が感じる新見像、演じる上で大切にしていきたいこととは?

――まず、原作「ライフトレード〜主婦とキャバ嬢の交換人生〜」(双葉社)を読まれた時に、どのような感想を抱きましたか?

「キャバ嬢と主婦が入れ替わる設定に斬新さを感じました。全然違う性格ですが、それぞれ人生における悩みを抱えていて、周囲の人々も彼女たちに巻き込まれながら変化していって……。まだ原作は続いているので、この先がどうなるのかも楽しみです」

――鈴木さんは黒服の新見役を演じます。キャラクターの印象はいかがでしたか。

「あまり想像のつかない世界で、このお話をいただいた時は驚きました。しかも新見には“謎の存在”という設定があって、そこをどう表現するか監督とお話しさせていただいたり、自分でもいろいろ意識しながら演じています。そして、新見は弟キャラといいますか、子犬のようなかわいらしさがあるんです。どこか頼りないけれど、アンさんのことを支えたい、頼ってほしいと思っている。そんなところも注目していただけたら」

――まだ撮影に入ったばかりということですが(※取材時点)、今後どのように演じていきたいと考えていますか?

「これまでは流れに身を任せて生活してきた新見が、入れ替わったアンさんと接していくうちに“こうしたい”という気持ちが芽生えていく。その変化のグラデーションを丁寧に表現していきたいです。決して完璧ではなく、隙があるキャラクターなので、そういう意味では演じやすさを感じています」

「ライフトレード」IMP.・鈴木大河、キャバクラの黒服役に挑む思い「僕をちらつかせず演じたい」

「鈴木大河をちらかせずに演じたい」この役に込める覚悟と思い

――演じる中で、鈴木さんご自身と通じているなと感じる瞬間はありましたか。

「僕自身とはあまり似ていないかなと。というのも、新見はアンさんに対してキザといいますか、僕が同じ立場だったら“恥ずかしくて言えないな”と思うことも平気で言えるんです。若さもあるかもしれませんが……。僕は人見知りなのもあり、そういうことはできないので、新鮮な気持ちで演じています」

――普段の鈴木さんとは違う姿を楽しめそうで、ファンの方もきっと喜ばれますね。

「そうですね。ただ、鈴木大河をちらつかせず、いかに新見を演じるかが大切だと思っていて。皆さんにも、純粋に作品として見ていただけたらうれしいなと。もはや僕が演じていることを忘れて楽しんでいただきたいです」

「ライフトレード」IMP.・鈴木大河、キャバクラの黒服役に挑む思い「僕をちらつかせず演じたい」

――すでに撮影を終えた中で、特に思い入れが深いシーンを挙げていただくと?

「今後、営業後にアンさんが泣くシーンが登場するのですが、ドラマが3作目の出演なのもあり、泣くお芝居を間近で拝見するのが初めてで。それもあり、このシーンがすごく印象に残っています。馬場さんが、カメラに写らない瞬間もずっと涙を流されていて、改めてすごさを感じました」

――馬場さんとの共演シーンが多いかと思いますが、印象はいかがでしょうか。

「いい意味で、はっきりズバっと物事を言うサバサバした方という印象です。ただ僕が人見知りなので、なかなかお話ができなくて……。これから大事なシーンの撮影がいくつも控えているので、どういうふうに演じられるのか、いろいろ勉強させていただきたいです」

「ライフトレード」IMP.・鈴木大河、キャバクラの黒服役に挑む思い「僕をちらつかせず演じたい」

新見を表現するために鈴木が取り組んだこととは?

――本物のキャバクラで撮影を行っているとお聞きしました。黒服ならではの動きなどもあるかと思いますが、手応えはいかがですか?

「難しいです……。最近もトレーでドリンクを運んだり、膝をついて注文を受けるシーンを撮影したのですが、これを普段やられていると思うとすごいなと。あと、僕ら黒服陣はみんな店でインカムをつけているんです。そのイヤホンを営業中はきちんと耳に入れて、営業前や営業後は耳にかける。そういう細かいところまで、皆さんと話し合いながらやっています」

――ビジュアル面をはじめ、役作りにおいて事前に取り組んだことはありますか?

「まず、できるだけ原作の新見に寄せたビジュアルにしたいと思い、金髪にしていたのを黒に染めて、短く切りました! やはり、原作へのリスペクトが大きいので。黒服のお仕事に関しては、SNSなどでキャバクラやホストクラブの動画を見て、黒服の方の動きをチェックしたりもしました」

「ライフトレード」IMP.・鈴木大河、キャバクラの黒服役に挑む思い「僕をちらつかせず演じたい」

IMP.のメンバーと1日だけ人生をトレードするなら……

――今の髪形もとてもお似合いです。それでは「ライフトレード」のタイトルにちなんで、IMP.のメンバーの方と1日だけ人生をトレードするなら?

「グループ活動をする上ではみんなそれぞれに必要な存在なので、お仕事以外の面でいうと……椿(泰我)くんじゃないことは確かです(笑)。オフでも分刻みのスケジュールで忙しそうなので、僕には無理だなと。(佐藤)新も想像がつかな過ぎるし……消去法でいこう。(数十秒悩んで)よこ(横原悠毅)にします!」

――ぜひ、横原さんを選んだ理由を教えてください。

「よこもミステリアスなところはあるのですが、最近ポーカーにハマっていて楽しそうなのと、多趣味なので。僕も割と趣味は多い方で、オフも退屈はしていないのですが、よこは僕がしないことをやっているんです。ポーカーは一度よこが教えてくれてやったことがあるのですが、最近どんどんうまくなっているらしくて。また一緒にやりたいですね」

――最後に、本作の見どころのアピールをお願いいたします。

「アンさんとレイさん、二つの視点から描かれるのも面白いですし、2人が壁を乗り越える姿を見て、スカッとできる瞬間も多くあると思います。自分が抱える悩みごとや憤りなどをどこか代わりに解決してもらえるような感覚を味わえますし、ぜひ皆さんも見てスッキリしていただけたらうれしいです」

「ライフトレード」IMP.・鈴木大河、キャバクラの黒服役に挑む思い「僕をちらつかせず演じたい」

【プロフィール】
鈴木大河(すずき たいが)

1998年6月29日生まれ。千葉県出身。IMP.のメンバーとしても活躍。近年の出演作はドラマ「未恋~かくれぼっちたち~」(フジテレビ系=関西テレビ制作)、「三人夫婦」(TBS系/ともに25年)など。現在、舞台「IMPACT26」にも出演中。

【番組情報】
ドラマ「ライフトレード」

テレ東ほか
木曜 深夜0:30~1:00
※U-NEXTにて見放題独占配信。TVer、テレ東HP(ネットもテレ東)、Leminoにて見逃し配信。

取材・文/片岡聡恵 撮影/蓮尾美智子

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