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植野広生&つるの剛士が地元・藤沢名物を満喫 古久屋の厨房で汗だくクッキング「植野食堂」2026/10/23 08:00

10月23日放送「日本一ふつうで美味しい植野食堂」は藤沢の中華の名店・古久屋へ

 元「dancyu」編集長の植野広生が実在する飲食店の厨房に入り、“ふつうだけどずっと食べ続けたい”と感じるレシピを学ぶ料理番組「日本一ふつうで美味しい植野食堂」。2026年4月から始まった新シリーズ(金曜午後10:00)では、MC・植野と食べることが大好きなゲストが飲食店を訪ねるスタイルになった。

 10月23日放送の今回は、相棒・つるの剛士とともに彼の地元・藤沢市へ。江ノ島を巡ってご当地の名物を堪能した後、中華の名店・古久屋の厨房(ちゅうぼう)に入って絶品メニューに挑戦する。その番組収録を終えた植野&つるのに直撃インタビューを敢行した。

「ベスト5に入る」暑さの厨房で奮闘

古久屋のメニューを堪能する植野広生と相棒・つるの剛士/日本一ふつうで美味しい植野食堂

──まず今日の収録の感想をお願いします。

つるの 「いや~、とにかく厨房が暑かったですね」

植野 「つるのさんの汗のかき方は尋常じゃなかった(笑)。僕もこれまで中華の厨房に何回も入らせてもらっているけど、あんなに暑かったのは久しぶりです。多分540回ぐらいロケをやった中で、ベスト5に入りますよ(笑)」

つるの 「実は古久屋さんの厨房に入るの、2度目なんです。以前、取材か何かで入ったことがあって。やっぱり夏に入ると暑いですよね」

植野広生が古久屋の厨房へ/日本一ふつうで美味しい植野食堂

植野 「多分あそこは冬でも暑いと思いますよ(笑)。でも面白かったですねぇ。つるのさんがああいう厨房で料理を作るのは初めてと言っていたから、どうなるかなと思ったけど、本当に美味(おい)しくできました」

つるの 「めっちゃ美味かったです! お店の方からネギを2回に分けて入れることを教えてもらったけど、それが効きましたね。でもそれ以外に入れるものは、基本的には全部家でやっていた時と一緒だったので、自信がつきました」

──お店の方から直に教えてもらえるなんて、すごいですよね。

相棒・つるの剛士も古久屋の厨房で奮闘/日本一ふつうで美味しい植野食堂

つるの 「そう。藤沢のソウルフードである古久屋さんの味付けを教えてもらえるなんてね。大丈夫なのかな? と思いながら、ちゃんとインプットして家でやろうと思っています(笑)。植野さんが作った特製焼きそばも美味しかったですよ。僕は古久屋さんにしょっちゅう来ていますけど、お店の味と遜色なかったです。完璧でした」

植野 「いや完璧ではないですよ。今まで540回作っているので、作った瞬間にどこがダメだったか分かっちゃうんです。ちょっと火を入れすぎた、ちょっと水分を飛ばしすぎたとか。今回焼きそばを作った時は、片栗粉がちょっと強すぎたなって思いました。お店の皆さんは良い方なので『美味しい』と言ってくれたけど、僕が『ちょっと片栗粉が強かったですよね』と言ったら、『まぁ、そうですね』って(笑)」

つるの 「皆さん、優しいですからね」

植野広生がうなった古久屋の特製焼きそば

──植野さんはご実家が焼きそば屋さんだと仰っていましたが、やはり焼きそばにはこだわりをお持ちなんですか?

植野 「いや、こだわりはないですけど……単純に焼きそばが好きなんですよ。好きなものだと、作る時も『どうやって作ればいいかな』とか、より深く考えたりしますから」

つるの 「今日お店で出してもらった特製焼きそばは、どうでした?」

古久屋のあんかけ焼きそば/日本一ふつうで美味しい植野食堂

植野 「あんかけの焼きそばは知っていますけど、麺の感じと餡との合わせ方がちょっと独特というか。皿うどんみたいにパリパリ麺でもないし、中華料理の五目焼きそばみたいな焼き付けたものでもないし、ちょっと面白いなと思いました」

──餃子やサンマーメンもありましたが、古久屋さんの料理の印象は?

植野 「全体的にとても丁寧な仕事ぶりが表れていました。そうした仕事は味に表れるものですし、それを感じられる料理は素晴らしいと思います。もちろん料理ごとに味わいは異なりますが、どの料理からも“丁寧な仕事ぶり”“優しい味わい”“素材の味を生かす”という姿勢が伝わってきました。それを80年ぐらい続けられているのは、本当にすごいことです。“ふつうに美味しい”料理って、そういうことなんですよね。普通の食材を使ったとしても、丁寧に作ることによって本当に毎日食べたくなるような味わいになる。それがこの番組でも目指している“ふつうに美味しい”ということだと思います。古久屋さんの料理はまさにそんな感じでしたね」

つるの剛士が案内する“地元・藤沢”の魅力

今回は藤沢の中華の名店・古久屋でレシピを学ぶ/日本一ふつうで美味しい植野食堂

──今回の収録を通して、特に視聴者に注目してほしいポイントは?

植野 「一番はつるのさんの汗です(笑)。古久屋さんの料理がいかに大変な状況で作られているのかを表現するために、つるのさん、あんなに汗をかかれたんですよね……って違うか。今回は古久屋さんがメインでしたが、江ノ島も良かったですよね」

つるの 「そうですね。江ノ島って本当に美味しいお店がいっぱいありますから。せっかく植野さんに来てもらったから、海の幸を召し上がっていただきたいと思ってね。海の幸と言っても、いわゆるお刺身三点盛りとかではなくて、しらすやイカの塩辛、イワシの畳焼き……そういった素朴なものを食べていただいて、天然の江ノ島の美味しさを味わっていただけたのは良かったです。この辺は、視聴者の皆さんにも見ていただきたいですね」

植野 「江ノ島って観光地として皆さんよくご存じだと思いますが、本当に美味しいものがちゃんとあるんですよね。地元の伊勢エビもそうですけど、昔ながらの地元食材をきちんと“ふつうに美味しい”につなげているという。そこを皆さんに見ていただきたいです。藤沢はつるのさんの地元なので、今日は完全につるのさんに案内してもらう感じでした。もちろん僕も藤沢に来たことはあるけど、ちょっと1、2回来ただけでは分からないような地元に密着したディープな部分をつるのさんに教えてもらえて良かったです」

つるの 「いやいや。今回伊勢エビのいけすにも初めて入りましたし、僕も初めてのことが多くて楽しかったですよ」

番組収録後の植野広生と相棒・つるの剛士にインタビュー/日本一ふつうで美味しい植野食堂

【番組情報】
「日本一ふつうで美味しい植野食堂」
BSフジ
金曜 午後10:00~10:55

文/水野幸則

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