「電王」が大好きだった少年が仮面ライダーに 秋谷郁甫&安宅波颯が明かす「マイス」合格の瞬間2026/08/30 09:30

秋谷郁甫が主演を務める「仮面ライダーマイス」(日曜午前9:00)が、テレビ朝日系で9月6日にスタートする。
仮面ライダー生誕55周年の節目に誕生し、令和仮面ライダーシリーズ第8作となる本作。主役としては初のネズミモチーフとなる仮面ライダーマイスや、赤ネコの仮面ライダーマオウと黒ネコの仮面ライダーリド、さらに十二支の仮面ライダーの参戦など、SNSを中心に大きな話題となっている。
物語の中心となるのは、瑞生家のお嬢さま・瑞生優菜(堀川梨心)に仕える専属マイスターの音澄宙(秋谷)が変身する仮面ライダーマイスと、嶺髙華武利/仮面ライダーマオウ(東啓介)率いる謎の組織「十二支同盟」だ。両者は謎の怪物“不可思議”を倒しながら、決して相いれない戦いを繰り広げる。
一方で、優菜の家庭教師として瑞生家にやって来た麻尾達臣(安宅波颯)と宙の間に芽生える奇妙な絆も大きな見どころ。今回は、秋谷と安宅の同い年コンビによるインタビューを届ける。
――まずは、仮面ライダーへの出演が決まった時のお気持ちからお聞かせください。
秋谷 「最終オーディションから結果を聞くまでに2~3週間ほど期間があったので、『大丈夫かな、受かっているのかな』とモヤモヤしていて……。なので、結果を聞いた時は『良かった!』とホッとしましたね。そこから、割とすぐに本読みなどが始まって準備が進んでいったので、安心しつつもすぐに出演への覚悟に変わりました。幼少期から“仮面ライダーっ子”だったので、『僕、変身するんだ』というワクワク感でいっぱいでした」
安宅 「僕もオーディションを受けた時からずっとふわふわしていて、『受かっているの?』という感覚でした。不安でなかなか眠れなかった時期もあったので、受かったと聞いた時は安心しましたね。同時に、『選ばれたからには、もっと頑張らなくてはいけない』という気持ちにもなって、いろんな感情が込み上げてきました」
――ご家族など、決定の知らせはどなたに最初に伝えましたか?
安宅 「家族の中でもお母さんにだけ伝えました」
秋谷 「お父さんには言わなかったの?」
安宅 「後から『なんで言ってくれなかったの』って、ちょっと寂しがられました(笑)」
秋谷 「僕は両親に伝えました。幼少期に『仮面ライダー電王』(2007年)から『仮面ライダーオーズ/OOO』(10年)あたりまで、誕生日はライダーの顔が乗ったケーキで祝ってもらっていたんです。それくらいライダーっ子だった息子が、仮面ライダーになったら喜んでくれるかなと思って、報告しました」

――同い年のお二人ですが、最初からすぐに打ち解けられたのでしょうか?
秋谷 「第一印象は、お互いどうだっただろう(笑)。オーディションが初対面だったのですが、自分のことで精いっぱいで会話もなくて……」
安宅 「ライバル視していたのもあって『なんだこいつ』みたいな(笑)」
秋谷 「でも、同い年ということもあって、撮影が始まってからはすぐに打ち解けました。波颯は“愛される人の塊”なので、ついつい僕がちょっかいを出してイジっちゃうんですよ。それをツッコんでくれたり、ノリに乗ってくれたりしています」
安宅 「早い段階で楽屋が一緒になったのが大きかったよね」
秋谷 「そう! ずっと一緒にいるし、最近は帰りも同じです。僕の撮影が残っていて波颯が先に終わる時も、最近は何も言わずに楽屋で『お疲れ』と、僕が終わるのを待ってくれていたりします」
安宅 「逆もあるよね。この間も2人でサウナに行って、一緒に“豚バラ黒こしょう焼き定食”を食べました。ぜひ書いておいてください(笑)」
――プライベートでも仲が良いのですね。お互いに相手のどんなところに魅力を感じますか?
秋谷 「ツッコミのスピードが速いんですよ(笑)。何をするにしても0.5秒くらいで返してくれるし、変なノリにも乗っかってくれる。会話していて心地いいんですよね。ふざけている時だけでなく、仕事の話をしている時も素直にいろいろ話せるからこそ、どんどん愛くるしくなってきます」
安宅 「彼もすごく愛されていますよ。スタッフさんとコミュニケーションを積極的に取りにいって、現場で最も頼りにされているなと感じます。ツッコミも苦ではなくて、反射で返してしまうくらい僕も心地よくて。最初の頃は壁を感じて『つかめないな』と思っていましたが、撮影を重ねるうちに意外と甘えん坊で“かまってちゃん”な部分が見えてきましたね(笑)」
――そうした普段の心地よい関係性は、劇中での宙と達臣の掛け合いにもつながると思います。お互いの演技を見て「ここがハマり役だな」と感じる部分はありますか?
秋谷 「そうですね。僕が演じる宙は、お嬢さまの優菜ときょうだいのような関係性がありつつ……達臣が家庭教師として瑞生家に来てからは、宙が達臣に絡んで、ちゃかすシーンが増えるんです。それって『普段楽屋でやっていることと変わらなくないかな?』と思うことがあって。そこに達臣としてしっかりツッコんでくれる波颯は、普段から全体を客観視できるし、役そのものなんです」
安宅 「宙は優菜のために、自分を犠牲にしてまで頑張れる責任感の強さがあって、そこが郁甫とすごくマッチしています。僕のことをイタズラ心でちゃかしてくるところも宙と全く一緒ですね(笑)。普段からそういうやりとりをしているからこそ、宙と達臣として自然に演じられているのかなと思います」

――“コンビ愛”をうかがえたところで、お2人の“ライダー愛”についてもお聞きします。歴代の仮面ライダーシリーズでは、お2人とも『電王』がお好きとのことですが、特に好きだったキャラクターは何ですか?
秋谷 「イマジンならモモタロスです。あと、オーナー(石丸謙二郎)が好きでした。お昼ご飯にチャーハンが出てきた時は、旗の付いたつまようじを刺して、それを倒さないように食べるまねをして遊んでいましたね」
安宅 「僕はリュウタロスですね。(主人公・野上良太郎に憑依した時の)紫髪で帽子をかぶったチャラい感じや、音楽が好きでした。あとは仮面ライダーゼロノス。『俺はかーなーり、強い!』というセリフや変身音が、今でも忘れられないくらいかっこいいです」
――最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
秋谷 「今作は宙と優菜という、今までにない主人公とヒロインの関係性が大きな見どころになっています。そこに十二支同盟や不可思議といったさまざまな要素が加わり、2人がどう成長していくのか、そして達臣が加わって3人になった時にどうなっていくのか……ぜひ楽しみにしていてください。スーツアクターの中田裕士さんが演じる仮面ライダーマイスのアクションも1話からバキバキでとてもかっこいいので、全力で堪能していただけたらうれしいです」
安宅 「今回は仮面ライダーマイス、圧倒的強者感のある十二支同盟、そして不可思議という三陣営がどう関わっていくのかが見どころです。達臣が家庭教師として加わったことで、元々2人だった瑞生家の雰囲気がどう変わっていくのか、十二支同盟側の独特な空気感も含めて楽しんで見ていただきたいです」

【プロフィール】
秋谷郁甫(あきや いくほ)
2004年2月11日生まれ。神奈川県出身。近年の出演作は映画「この夏の星を見る」、ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)、「人間標本」(いずれも25年)など。
安宅波颯(あたか はやて)
2004年2月8日生まれ。北海道出身。近年の出演作はミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stage(24年)、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』中国ツアー(25年)など。
【番組情報】
「仮面ライダーマイス」
テレビ朝日系
9月6日スタート
毎週日曜 午前9:00~9:30
【プレゼント】

秋谷郁甫さん&安宅波颯さんのサイン入り生写真を1名にプレゼント!
TVガイドWeb公式X(@TVGweb)をフォローし、下記投稿をリポスト。
https://x.com/TVGweb/status/2093885745622818894
【締め切り】2026年9月27日(日)正午
【注意事項】
※ご当選者様の住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※当選で獲得された権利・賞品を第三者へ譲渡、または換金することはできません。
※賞品をオークションに出品する等の転売行為は禁止致します。また転売を目的としたご応募もご遠慮ください。これらの行為(転売を試みる行為を含みます)が発覚した場合、当選を取り消させていただくことがございます。賞品の転売により何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いませんので、予めご了承ください。
※抽選、抽選結果に関するお問い合わせにはお答えできませんので予めご了承ください。
取材・文/onishi 撮影/蓮尾美智子
キーワード
この記事をシェアする














