「角醒ハンター オメガホーン」楢原聖×国上将大×糸瀬七葉が“誰にも負けないこと”とは?2026/08/01 17:00

“赤いヒーロー”が活躍し、作品ごとのキャラクターがクロスオーバーする特撮映像シリーズ「PROJECT R.E.D」。その第2弾となり、テレビ朝日系で放送中の「角醒ハンター オメガホーン」(日曜午前9:30)は、“人間×角獣(=巨大な獣)”の異色バディーがハンターバトルを繰り広げる、アクション活劇譚だ。
今回は、主人公・キャプテン・オメガホーン/炎のシャウト役の楢原聖さん、シャウトのバディーで角獣・炎角役の国上将大さん、波斬のギリコ役の糸瀬七葉さんにインタビュー。本作ならではの魅力やそれぞれのキャラクターの人物像に加え、衣装のお気に入りポイントなどを聞いた。さらに、お互いの印象や“ほかの誰にも負けない”特技や長所も明らかに。
――ついに放送がスタートしました。「角醒ハンター オメガホーン」と斬新かつキャッチーなタイトルですが、初めてこのタイトルを聞いた時はどんな印象を抱きましたか?
楢原 「『かくせい』と聞くと、まずは『覚醒』を思い浮かべますが、この作品は『角醒』なのがまず驚きでした。でも、この“角”こそが、この作品のキーポイントでもあって」
国上 「その通り。ただ、スマホで打つ時、少し大変じゃない?」
楢原 「僕、すぐ出てくるように設定しているよ。『炎角』とかも」
国上 「そんな設定できるんだ。やろう!」
楢原 「うん(笑)。あと、『オメガホーン』の部分も、オメガ(Ω)とメガホンをかけていると聞いて、どんな物語になるんだろうって。タイトルだけ聞いた時点では、全然想像がつかなかったです」
糸瀬 「確かに。私も『角醒』は、特撮らしい新たなワードだなと思いました」

――人間と角獣がタッグを組み、ハンターバトルを繰り広げていく。この設定に関してはいかがでしょうか。
楢原 「角獣と一緒に戦うというのが、今までにない新しい挑戦だなと。ただ、特撮らしいロマンも詰まっていて、子どもから大人まで、多くの方に愛していただける作品になっていると思います」
糸瀬 「角獣という存在がどんどん広まってくれたらうれしいよね。登場人物それぞれのエゴの強さと角獣の格好良さが相まって、今までにない見応えのある映像もたびたび登場しますし、バトルシーンにもぜひ注目していただきたいです」
国上 「聖が言っていたように、これまでの特撮の要素もありながら、皆さんに新たな刺激をお届けできるのかなと思っています。長く続いてきた特撮の歴史の中で、受け入れていただけるかなと不安になったこともありますが、みんな自信を持ってこの作品に臨んでいて。魅力的なキャラクターばかりなので、“推し”を作ってもらったり、ポーズなどをまねしていただけたらうれしいです」

――今回、皆さんはオーディションを経て出演を勝ち取ったとお聞きしました。出演決定時はどのような状況、お気持ちでしたか?
楢原 「マネージャーさんから『決まったよ』と伝えられた時は、思わず膝から崩れ落ちたくらいの衝撃がありました。毎回、オーディションのたびにソワソワしながら帰っていたのですが、特に最終審査の時は不安でいっぱいで……。毎日マネージャーさんに結果が届いていないか確認するくらいドキドキしていたのですが、合格を知らされた時は、そのマイナスな感情が一気に解消されました! それと同時に期待感が湧き出てきて、常にこのワクワクを忘れず、撮影に挑みたいです」
糸瀬 「私は山の中にいて(笑)、マネージャーさんから電話で結果を聞きました。友人家族とキャンプ中だったので、友人たちには気付かれないように、車の裏でこっそり母に抱きついて……」
楢原 「山の中って、もうクランクインしているかのような状況だね(笑)」
糸瀬 「あはは。あと私、実は2回ほどスーパー戦隊シリーズのオーディションを受けているのですが、どちらも最終審査で落ちているんです。なので、“またダメかもしれない”という不安もあったのですが、誰よりもオーディションを楽しんだ自信があったので、少し期待もしていました。ただ、出演が決まってからクランクインするまでの期間がすごく短かったので、なかなか実感が湧かなかったです。情報が解禁されて、最近やっと実感が湧いてきて……。誰かに憧れられる存在になれるように、一生懸命頑張りたいです」
国上 「僕は昨年から俳優を始めたのですが、特撮はこれが三作目のオーディションだったんです。それもあり、台本を読んだ時から“これは絶対に勝ち取りたいな”と思っていて。オーディション期間中から、もう受かっているぐらいの気持ちで生活していたのですが(笑)、いざ合格だと知らされた時は、本当に膝から崩れ落ち……」
楢原 「ん?(笑)」
国上 「てはいないのですが(笑)、それくらいうれしかったです。僕、今年27歳になったのですが、地元はすでにお子さんがいる友人も多くて、『家族で見るよ』という連絡をもらったりして。日曜の朝、家族で見られる時間帯の番組に出られることもそうですが、僕自身もそうやって育ってきたので、それがすごく感慨深かったです。少しでも家庭が温かくなって、気持ち良く1日を迎えられるような、楽しい作品にしたいなと思いました」

――楢原さんはシャウト、国上さんは炎角、糸瀬さんはギリコを演じますが、それぞれのキャラクターの特徴や魅力を教えてください。
楢原 「シャウトは自分の考えに忠実で、しっかり軸を持っているので、誰かに何かを言われてもぶれることなく、決めた道を真っすぐ進める主人公です。基本的に僕自身とはかけ離れているなと思うのですが、負けず嫌いなところはすごく似ていて。僕自身もシャウト同様にエゴが強いので、そこも作品を通じて表現できたら」
国上 「炎角は角獣なのですが、人間ではない存在を演じられるというのは、なかなかない機会なのでありがたいです。人間の姿(=亜人態)の時にも、とっさに獣っぽい動きが出たりするのが、見ていて面白い部分かなと」
糸瀬 「ギリコは斬角という角獣をパートナーに、大剣を使いこなしている女性ハンターです。ただ、いわゆる正義のヒロインとは違って、自分の意志のもとに行動をするタイプです。真っすぐでバトルの時は常に強気なのですが、そうでない時は、かわいらしさやちゃっかりした一面も見えたりします。そのギャップも楽しんでいただけたらうれしいです」

――それぞれビジュアルも個性豊かで見どころの一つですが、お気に入りポイントを挙げていただくと?
楢原 「シャウトはキャップを後ろに返して、リュックに付いているオメガアナライザーというアイテムのボタンを押して変身するのですが、キャップをかぶった特撮ヒーローは今まであまり見たことがないなと思って。全体的に現代チックで、親近感が湧く衣装なのですが、キャップが一番のお気に入りです」
国上 「僕はやっぱりこの角! 撮影時に毎朝付けていただいているのですが、もう体になじみすぎて、逆にないと不安になってしまって。少し左右差がある時など、鏡を見ずとも『これ、ちょっと左が……』と感覚で分かるまでになりました(笑)」
糸瀬 「ギリコの衣装は彼女のイメージカラーである紫がメインなのと、斬角がサメの角獣なので、剣やイヤーカフなど、いろんなところにサメをモチーフにしたデザインが使われているんです。アクセサリーがゴールドで統一されているところも見どころですが、肩周りが開いたデザインもおしゃれでかわいくてお気に入りです」

――撮影を経て、すでにとても仲良しな印象を受ける皆さんですが、ぜひ隣の方の“いいところ”を教えてください。
糸瀬 「聖くんは一見フワフワしているように見えますが、実は切り替えがしっかりしていて。初めてのドラマ、お芝居にも関わらず、いつも堂々としているんです。きっとすごいプレッシャーを感じているはずなのに、それを絶対に周りには見せない強さも感じますし、盛り上げるのもすごく上手で親しみやすい人柄です。聖くんが座長で良かったなと思っています」
楢原 「うれしいです。将大くんとは毎日家族よりも一緒にいて、誰よりも時間を共にしているのですが、年齢差はあるけれど、それも感じさせないくらい親しみやすくて。基本的にはお兄ちゃんのような存在で、お芝居について悩んだ時なども支えてくれますが、現場でみんなといる時はイジられ役に回っていて……」
国上 「いや、回ってはいないです! 強制です!(笑)」
楢原 「またまた(笑)。そうやって年下の僕らにも優しく寄り添ってくれますし、バディーとしてすごく心強い存在だなって思います」
国上 「聖は寂しがりやなんですよ。もう何回も家に泊まりに来ていて」
楢原 「将大くんに呼ばれたからね!」
国上 「いつも帰りも一緒にご飯に行きたそうにしていて……あえて行かないけど」
楢原 「え~!」
糸瀬 「……こういうやりとりをいつもやっています」
国上 「あはは。いい友達であり、最高のバディーです。七葉ちゃんもすごく接しやすくて、普段はみんなとワイワイ過ごしているのですが、お芝居に入った時はバチっと決めてくるし、相当作り込んできているなと感じます。今後、それぞれのキャラクターにフィーチャーする回があって、先日ギリコの回を撮影したのですが、その時にもすごくいい表情をしていて……。一緒にお芝居していてすごく楽しいです」
糸瀬 「ありがとうございます。私も、いつも楽しくイジらせていただいています!(笑)」

――本作ではハンター同士のバトルが展開していきますが、皆さんが他のキャスト陣に“これなら負けない”と思う特技や長所を教えてください。
国上 「ご飯を食べるスピードです」
楢原・糸瀬 「本当に早い!」
国上 「やっぱり、ご飯は出来たてが一番おいしいじゃないですか。できるだけおいしいうちに全部食べてしまいたいので」
楢原 「それで言うと、3人で一緒に帰る時もあるのですが、歩くスピードも早くて」
国上 「いや、2人がタラタラ歩いているんだよ?」
楢原・糸瀬 (爆笑)
楢原 「どんどん距離が空いていくので、いつも『もっとゆっくり歩いてよ~』と。なので、最近は逆に2人で将大くんの前に出て、ゆっくり歩いてもらうようにしています(笑)」
国上 「食べるのも早いし、歩くのもせっかちですね。好きなことをする時間を作りたいので」
楢原 「僕が負けないのは……愛嬌(あいきょう)です。5人の中だと一番年下でもあるので。僕が座長ではあるのですが、みんながプレッシャーを感じない雰囲気を作ってくれるので、のびのびと自由に、たくさん甘えさせていただいています」
糸瀬 「本当に甘え上手で、見習いたいなって思います。人の懐に入るのがすごく上手なんです」
楢原 「人と話すのが好きなんです。移動中もロケバスでずっと話していて」
国上 「あと、“変わっている”って思われるの好きでしょ?」
楢原 「そう。人と一緒なのは嫌で、唯一無二になりたくて……」
国上 「彼、好きな食べ物がイチゴと言っていて。それは全然いいんですけど、バラ科アレルギーらしいんです。でも、バラ科の中でもイチゴだけは食べられるっていう希少性を事あるごとにアピールしてきて……」
糸瀬 「もう何回聞いたか分からない(笑)」
楢原 「それは意図せずだから!(笑) 好きな食べ物の話題になることが多いので、『好きな食べ物はイチゴです。バラ科アレルギーです。でも、イチゴだけは食べられます』という説明を……」
国上 「初めて会うキャストの方やスタッフの方に毎回この話をするので、もう僕らはフル尺で10回くらい聞いていて(笑)。そういうところがかわいいんですけどね。七葉ちゃんは?」
糸瀬 「私は好奇心旺盛なところかなと思います。何事にも物おじせず、まず“やってみたいな”と思います。例えば、アクションはこれまで全く経験がなくて、運動もしてこなかったのですが、“やってみたら意外といけるんじゃないかな?”という感覚があります。何事にも前向きに挑戦できるところが長所かなと思います。何事にも身構えず、まずは挑戦してみることを大切にしています」

――楽しいお話をありがとうございました。最後に、本作の今後の見どころを教えてください。
楢原 「シャウトが炎角と出会い、オメガホーンを手にしたことによって、それまではトレージャーハントに没頭していたところから、新たな考え方が生まれるなど少しずつ成長していきます。イバル連合との関係性が今後どうなっていくのかはもちろん、何より角獣を召喚して戦うというのが今までにない要素の一つです。どういうふうに毎話角獣が登場するのか、そして映像美も楽しみにしていただけたらなと思います」
【プロフィール】
楢原聖(ならはら しょう)
2006年3月17日生まれ。東京都出身。ダンス&ボーカルグループ・SEVENICのメンバーとしても活躍。
国上将大(くにがみ まさと)
1999年5月28日生まれ。静岡県出身。近年の出演作はドラマ「Love Sea ~愛の居場所~」(フジテレビ/25年)など。
糸瀬七葉(いとせ ななは)
2003年12月31日生まれ。愛知県出身。現在放送中のプレミアムドラマ「勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~」(NHK BS)にも出演中。
【番組情報】
「角醒ハンター オメガホーン」
テレビ朝日系
日曜 午前9:30~10:00
【プレゼント】

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【締め切り】2026年8月29日(土)正午
【注意事項】
※ご当選者様の住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※当選で獲得された権利・賞品を第三者へ譲渡、または換金することはできません。
※賞品をオークションに出品する等の転売行為は禁止致します。また転売を目的としたご応募もご遠慮ください。これらの行為(転売を試みる行為を含みます)が発覚した場合、当選を取り消させていただくことがございます。賞品の転売により何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いませんので、予めご了承ください。
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取材・文/片岡聡恵 撮影/蓮尾美智子
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