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「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?2026/07/17 12:00

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「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?

 吉川愛が主演を務める金曜ナイトドラマ「名探偵のままでいて」(金曜午後11:15、一部地域を除く)が、テレビ朝日系で7月17日よりスタートする。

 本作は「このミステリーがすごい!」大賞の第21回大賞を受賞、シリーズ累計発行部数が30万部を突破した小西マサテル氏の同名小説シリーズが原作。ミステリーマニアの孫娘・楓(吉川)が持ち込む“謎”をレビー小体型認知症を患う祖父(奥田瑛二)が解き明かす、異色のバディが繰り広げるヒューマンミステリーだ。

 そんな孫娘と祖父による個性あふれるミステリーが展開する中で、同時に描かれるのが楓の恋模様。今回は、主人公で小学校教諭の楓を演じる吉川さん、楓を巡る恋模様に関わる劇団主宰・四季役の綱啓永さん、そして楓の同僚教師・岩田役の髙松アロハさん(超特急)にインタビュー。クランクイン直後のフレッシュな空気感の中で、お互いの印象や私生活の“個人的な謎”について語ってもらった。

「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?

――まずは、それぞれが演じられる役のイメージはいかがでしょうか?

吉川 「私が演じる楓にとって、一番大きなテーマが祖父の“レビー小体型認知症”という現実と向き合うことです。祖父との関係性や症状、そして彼女自身が抱える過去のことに対して、どう動いていくかが物語の重要なポイントになります。あえて役を作り込みすぎないように意識しました。その方が、台本を読んだ時の楓に近いと感じたからです。なので、話し方や相づちも、かなり私の素のままで演じています。仕事に関しても、“芯の強さ”はある方だと思うので、そこは楓に似ているかなと思います」

 「僕が演じる四季は、一見ひねくれたことを言う変わり者です。でも、ただ変わっているだけではなくて、自分の劇団を持っていたり、実はちゃんと人のことを見ている。優しい部分が奥底にあったりもする、しっかりとした男なんです。それが結果的に、この3人の間の恋愛要素にもつながっていくので、ただの“憎いやつ”に見えないよう、魅力的な人間として演じたいと思っています」

髙松 「岩田は、とにかく明るく真っすぐなキャラクターです。楓先生の同僚の教師で、四季とは野球部の先輩後輩という立ち位置になります。学校に1人はいそうな“生徒からめちゃくちゃ愛される人”で、まるで子犬のようなかわいさもある人ですね。ただ、僕は役柄とは真逆なところがあって……。岩田はお菓子作りがプロ級に上手ですが、僕自身は普段、料理を全くしないんです。なので今回は僕にとって大きな挑戦で、今は慣れない台所で一生懸命料理と向き合っています」

「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?

――すでに3人の和やかな雰囲気が伝わってきますが、共演前と実際に撮影が始まってからのお互いの印象の変化があれば教えてください。

綱 「吉川さんとは昨年も共演していて今回が二度目ですが、その時からいい意味で変わらず、すごくラフにいてくれるんです。僕も構えずに、自然体でいられています」

吉川 「私、元々ラフな人間なんですよ(笑)。でもそれは綱くんが、話しやすい空気感を作ってくださっているからだと感じます」

 「アロハくんは、今回が完全な初対面でした。この整ったルックスなので、勝手に『クールな人なのかな』と思っていたら、すごくおちゃめなんですよ。最近、撮影現場で少しずつボケの数が増えてきていて……。そろそろ僕がツッコミに回らないと大変だなと思っています(笑)。これから徐々に仲を深めていきたいですね」

髙松 「自分ではボケてるつもりはないんですけど……(笑)。でも本当に初対面だったので、ものすごく人見知りしてしまいました。最初の撮影が吉川さんと2人のシーンだったのですが、緊張しすぎて何も話せなかったんです。劇中では同僚という関係性なので、早く仲を深めなくてはいけないのに、申し訳ないことをしたなと」

吉川 「私も人見知りなので、人見知り同士がぶつかりました(笑)」

 「実はまだ撮影が始まって数日しかたっていないので、この段階での“人見知り3人”のインタビューは、なかなか貴重ですよ。1か月後にはだいぶ打ち解けているはずです!」

「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?

――本作はミステリー作品ですが、皆さんは普段から謎解きなどになじみはありますか? また、謎に迫る物語を演じる難しさや面白さは?

綱 「普段、ミステリーには触れることが少ないですね。でも、テレビで謎解き番組がやっているとつい見てしまう、という程度でいますが、犯人を当てるのが苦手で、なかなか当たらないです(笑)」

髙松 「僕も全く一緒です! 番組は見るけど、いつも全然違う人を疑ってしまうので、謎解きには1mmも向いてないタイプですね」

吉川 「私は、体験型の脱出ゲームに行ったりすることがあるので、ミステリーは好きです。ただ、演じる側になると、セリフが一番大変ですね。基本的には名探偵である祖父が謎を解説してくれるのですが、『楓はこの物語をどう紡ぐ?』と、振ってくる時があるんです。そのたびに心の中で『おじいちゃん、私に推理させないで! 振らないで!』と思っています(笑)」

「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?

――そんな大変なセリフも多い中、今後の撮影で楽しみにしているシーンはどこですか?

吉川 「劇中はシリアスで緊張感のあるシーンが多いので、私は楽しむというより緊張の方が勝ってしまっています。でも、祖父の家は縁側があったり、ほっこりする小道具が置いてあったりして、とても居心地がいいです。冷房も効いているのでうれしいです!」

綱 「僕らは外でのロケ撮影が多いからね……。これからいろいろなロケ地を巡る予定なんです。特に河川敷のシーンは、暑いだろうけど川に行けることが楽しみです」

髙松 「僕は、その河川敷のシーンでランニングするシーンがあるんですよ。普段から体を動かしたくて仕方がないタイプなので、早く走りたいです!」

綱 「アーティスト気質すぎるだろ(笑)。この前も『夏だし日焼けしたい』って言っていたよね?」

髙松 「そう、暑いのは大好物なんです! 紫外線もすぐ吸収してしまうタイプなので。皆さんが『いつから夏になったんだろう?』って迷った時は、僕の肌の日焼け具合を見て夏を感じてほしいです。僕が黒くなってきたら、夏が来た合図です(笑)」

――演じられる役はそれぞれ“オタク的要素”がありますが、皆さんが私生活で「これについて話し出すとスイッチが入る」という趣味はありますか?

吉川 「アニメの『妖狐×僕SS』について語り出すと、止まらなくなってしまいます」

綱 「僕は恋愛トークが大好きですね」

吉川&髙松 「ええ!?」

綱 「いやいや、どういう人がタイプとかそういうことね(笑)。恋愛トークになると、つい熱が入ります!」

髙松 「僕は趣味がたくさんあって、その中でもスケートボードは週1回くらいの頻度でやっています。自分のサインにもスケボーのイラストを描いているくらい好きで、ジャンプする基本技の“オーリー”はもちろん、難易度の高い複雑な技もできます」

「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?

――髙松さんのアクティブな素顔に、お二人も驚かれたのでは?

吉川 「本当に何でもできるよね、すごいなと思います」

 「アロハくんから出る話って毎回新鮮なんですよ。新しい引き出しが多いし、できることもたくさんあって、人生楽しそうでうらやましい!」

髙松 「それだけ自由な時間があったのは、環境のおかげもあるかもしれないです。両親が体育会系で、小さい頃はゲーム機とかを一切触らせてもらえなかったんですよ。その代わり、小さい頃からキャンプや森に連れ出されていました。そんな生活をしていたから、今の自分があります!」

――撮影が進む中で見えてきた“お互いのギャップ”があれば教えてください。

綱 「そんなアロハくんのギャップでいうと、意外と虫が苦手っていうところですね」

吉川 「今日も現場で、急に『わっ!』と叫んでいたよね(笑)。アロハくんが叫ぶと『虫がいたんだな』と一瞬で分かります」

髙松 「小さい頃は平気だったのですが、大人になってから苦手になってしまって……。虫って飛び方が不規則じゃないですか。目の前に飛んできてギリギリでかわしてきたりする、あの感じが本当に苦手なんです。腹が立ちます(笑)。これはぜひ、世の中の虫たちに伝えておいてください!」

――劇中では祖父が謎を鮮やかに解き明かしますが、皆さんがプライベートで解決したいと思っている謎や悩みはありますか?

髙松 「これあります! 有線のイヤホンとか充電器のコードって、バッグの中にずっと入れておくと、ぐるぐる巻きになって勝手に結ばれていたりしませんか? あの謎は解決したいなって思っているんですけど……」

 「ちゃんと結ばずに、そのままバッグに入れているってことでしょ? 別の袋にまとめてからしまいなよ(笑)」

髙松 「……解決しました、すっきりしました!(笑)」

吉川 「私は、なぜかベランダが黒くなるのが悩みです。周りに飲食店はないのですが、ベランダを掃除して1週間たつと、真っ黒になってしまっていて。原因が分からないので解決してほしいです。最近はどんなに念入りに掃除しても1週間で黒くなるので、諦めてそのままにしています(笑)」

 「僕は……なんだろうな」

髙松 「(考え込む綱さんを見て)じゃあ、僕もう一個あります! 遅刻しそうになった時に焦ってタクシーに乗っていると、異様に赤信号に引っかかるんですよ」

綱 「待って、それめっちゃ分かる! 急いでいる時に限って赤信号になるんだよね。あれは何の嫌がらせなんだろうって……本当に謎です」

「名探偵のままでいて」吉川愛&綱啓永&髙松アロハが明かす私生活の“謎”とは?

――最後に、もしこの3人で全く新しい物語を紡ぐとしたら、どんなシチュエーションや設定のドラマをやってみたいですか?

吉川 「日常のほのぼのしたドラマがいいです。今回のロケ地にもあるような、河川敷でただ話しているだけ、みたいな感じもいいかも」

髙松 「3人で河川敷、いいですね」

吉川 「たまに無言の時間があってもいいような、緩い空気感の作品がいいな」

綱 「そういう静かな時間が流れるの、いいよね。見ていてすごく心地よくて、誰もが気楽に見やすい“ほのぼのドラマ”を、この3人でやってみたいです!」

【プロフィール】
吉川愛(よしかわ あい)
1999年10月28日生まれ。東京都出身。近年の出演作は映画「鬼の花嫁」、「口に関するアンケート」、ドラマ「東京P.D. 警視庁広報2係」(フジテレビ系/いずれも2026年)など。
綱啓永(つな けいと)
1998年12月24日生まれ。千葉県出身。近年の出演作は映画「口に関するアンケート」、ドラマ「LOVED ONE」(フジテレビ系/いずれも2026年)など。8月7日に映画「ブルーロック」の公開が控えている。
髙松アロハ(たかまつ あろは)
2000年10月26日生まれ。神奈川県出身。超特急のメンバー。近年の出演作はドラマ「サレタ側の復讐〜同盟を結んだ妻たち〜」(テレ東系)、映画「純愛上等!」(いずれも26年)など。

【番組情報】 
金曜ナイトドラマ「名探偵のままでいて」 
テレビ朝日系
7月17日スタート
毎週金曜 午後11:15〜深夜0:15 ※一部地域を除く

取材・文/onishi 撮影/蓮尾美智子

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