ICExが新アルバム「FRESH!!」をリリース! 楽曲の魅力やMV撮影地・韓国での思い出を明かす2026/07/03 17:00

志賀李玖、中村旺太郎、阿久根温世、千田波空斗、筒井俊旭、山本龍人、竹野世梛、八神遼介からなる、EBiDAN所属の8人組ダンスボーカルユニット・ICEx。結成から約3年、おのおのが活躍の幅を広げる中、7月1日に2ndアルバム「FRESH!!」をリリース。ICExのきらめく青春と秘めた熱さが詰め込まれ、新たな一面も垣間見える1枚だ。
リリースにあたり、キャッチーでキュートな表題曲「プン☆ジェラ」をはじめ、8人が収録曲の魅力や自身の推しパートをアピール! 韓国で撮影に挑んだMVや、個性あふれる特典映像の撮影裏話なども聞いた。さらに、デビュー当時から“変わった人”などの話題も。
――2ndアルバム「FRESH!!」がリリースを迎えました。全体を通して、どのようなアルバムになりましたか?
志賀 「1stアルバムはそれまでにリリースしたシングルも収録しており、自己紹介の意味も込めていたのですが、今回はすべてCD初収録ということで。聞いてくださるCOOLer(※ファンの呼称)の皆さんには、新鮮さを感じていただけると思います。“トンチキかわいい”に全振りした曲、大人なかっこいいバラード曲、既存曲のCOOLerバージョンなど、新しい要素が詰まりに詰まったアルバムになりました」
――そんな本作の表題曲「プン☆ジェラ」はまさに“トンチキかわいい”楽曲で、すでにSNSなどで話題を呼んでいます。あらためて、どんな仕上がりになっていますか?
筒井 「ICEx初の“ヤキモチソング”でもあり、僕らには珍しく、全力で“かわいい”をやっています! 初めて聞いた時は衝撃を受けて、“できるかな?”と少しだけ不安もあったのですが……いざやってみるとCOOLerの皆さんの反応が良くて。一緒に盛り上がれる振り付けになっていますし、僕自身も歌っていてすごく楽しい楽曲です」
中村 「サビでやっている親指を曲げるポーズ、これは皆さんにもまねしてほしいよね。サビの『プンプンプンプンプン』の部分をはじめ、一緒に声を出せる部分がいくつかあるので、ライブで皆さんとどう盛り上がれるのかも楽しみです」

――「プン☆ジェラ」以外にも、皆さんの魅力が詰まった、さまざまなジャンルの全10曲が収録されています。ほかにお気に入りの曲を挙げていただくと?
千田 「僕は『Lost in you』です。この曲は、今までの僕らにはあまりなかったバラードの恋愛ソングで、好きな人に思いを伝えられない、そういうもどかしさを表現しています。僕自身、すごく感情移入できましたし、皆さんも歌詞の情景を思い浮かべながら聴いてくれたらうれしいです」
山本 「『Retro Universe』は、ICExが掲げる“Retro Toy Pop”の世界観を表現しつつ、結成から3年間で成長したからこそ出る色気も見えると思います。ラップをノリノリで荒々しく歌っていたり、新たなICExの一面を感じていただけるかなと。しかも、振り付けを先輩の超特急・マサヒロくんが考えてくださったんです! 難しかったのですが、キャッチーですし、音ハメもばっちりで、見ているだけで気持ちがいいと思います」
中村 「あと、『Glory Days』は僕らとして初めて、COOLerの皆さんの声が入っている楽曲なんです。この曲を聴いて、ICExのライブに興味を持ってもらえたらうれしいですし、披露した際にはぜひ一緒に歌っていただきたいです!」
――皆さんにお伺いします。全10曲の中で、ご自身が特にこだわった、注目してほしい“推しパート”を教えてください。
千田 「『Lost in you』の“何気(げ)ない笑顔が好き どうしようもないくらい好き”の部分です。歌詞の情景を思い浮かべて、切ない、苦しいぐらいの感情でレコーディングをしました。ライブでも、皆さんにその思いをお届けしたいです」
志賀 「僕は『プン☆ジェラ』。落ちサビから後半のセリフにかけて、僕が1人で担当させてもらっていて。特に“やっぱり好き”のセリフは、僕の思いを全力で込めて伝えます!」
山本 「『Retro Universe』で、毎回サビの最後に出てくる“Dancing All Night”の部分と、ラストサビ前の“Dance with me? ”のセリフ。セリフの部分は初めて聴いた時には僕の声だと分からないような、いつも出さないかっこいい声で歌っています」
中村 「僕も『Retro Universe』かな。それこそ龍人の“Dance with me? ”の後、盛り上がってきたところで、“さぁ派手に行こうか”という、ぶち上がるセリフをやらせてもらっています!(笑) うまくかっこ良く録れたので、もう何度も聴いていただきたいですし、ライブでも注目してほしいです!」
筒井 「『Lost in you』の“もう少しだけ 大人になれたなら この壁も越えられるのかい?”の部分です。個人的に、ここはすごく感情を込めて歌えたなと思っていて。自分でいろいろ考えて行ったうえで、スタッフさんにも相談しながら、試行錯誤してレコーディングに臨みました」
阿久根 「僕は『プン☆ジェラ』です。落ちサビの前半部分をやらせてもらっていて、ここはお気に入りのパートの一つかなと。だいぶ落ち着いている中での歌い出しなので、緊張感もあるのですが、かわいらしく見せられるように頑張りたいと思います!」
八神 「『Lost in you』のAメロの前半です。楽曲の世界観に寄り添って歌っているので、ぜひその表現に注目していただきたいです」
竹野 「いいよね。『Lost in you』は振り付けもすごく好きで。みんなでそろえたのもあるのですが、ぜひ細かいところまで見ていただけたら!」

――現在、「プン☆ジェラ」のMVも公開中です。楽曲の世界観同様にキュンキュンできるシーンが詰まっていますが、皆さんが思う見どころは?
山本 「MVは韓国で、現地のスタッフさんに撮っていただきました。ただ、撮影は韓国でありながら、日本らしい要素も感じられるといいますか。韓国の学校で、みんなで制服を着て……学校で制服を着てMVを撮ったのは今回が初めてだよね?」
筒井 「うん。初期の頃はそういう衣装もあったけど、ガチ制服は初めて」
山本 「甘酸っぱい恋をはじめ、学生の青春が描かれていて、キュンキュンできる場面もたくさん詰まっていると思います。あと、MV内で衣装がいくつか登場するのですが、最後の衣装がすごく派手で、目立つデザインになっていて。その衣装を着て、みんながウキウキしながら踊っている姿も見どころだと思います」

――韓国滞在中、皆さんで出かけるなど、プライベートで思い出は作れましたか?
中村 「みんなで買い物をしました!」
(中村以外のメンバーが「おい!」と総ツッコミ)
筒井 「言っていいですか? 韓国では結構自由時間があったのですが、彼(中村)1人だけず~っとホテルで寝ていて!(笑) みんなで『買い物に行こう』と、それぞれ行きたいところに行ったんですけど……」
中村 「みんな買い物に行って楽しかったよね! って話だから」
竹野 「完全に自分も行ったテンションだったけど。夢の中の話だったかな(笑)」
筒井 「なので、旺ちゃん(中村)はMVを撮って帰って来ただけなんです」
中村 「いや、僕も買い物しましたよ。韓国のコンセントの接続パーツと、スマホの充電コードを!」
全員 (笑)
志賀 「僕、思い出あります! 実は撮影日と僕の誕生日が近くて、着いた日の夜にみんなでサムギョプサルを食べに行ったら、なんとサプライズでお祝いをしてくれて! 韓国のケーキをいただきました」
千田 「めっちゃおいしかったね」
筒井 「韓国のケーキ初めて食べた」
志賀 「半分生クリーム、半分チョコのおしゃれなケーキで。みんなにお祝いしてもらって、すごく思い出に残りました!」

――初回限定盤AのBlu-rayには「ICEx 3rd Anniversary Concert 2026 “ICEx After School”」の模様が、対するBには「ICEx バスツアー -東京-」という、気になる特典映像が収録されています。こちらはどのような企画でしょうか。
志賀 「ICExって、実は東京出身がいないんです。なので、あらためて東京をよく知ろうと、バスに乗って都内を観光してきました!」
筒井 「東京での活動は多いのですが、意外と観光をしたことがなかったので。代表的なスポットに行って、あらためて“こんなところやったんや”と新発見もありました。みんなでバスに乗って、ワイワイ騒ぎながら東京を周れて、すごく楽しかったです。船にも乗ったりしてね」
志賀 「あと最後に、4人ずつに分かれてクイズ企画をやったんです。それで、罰ゲームにバンジージャンプをしに行くことになったのですが、まさかの両チームともにバンジーを飛びたい人がいて、“勝った方”がバンジーをすることになって(笑)。そこが日本で2番目に高いところで、本当に怖かったです……。しかも、飛んでいない4人は『案外行けるだろう』みたいなことを言っていたので、ぜひ今後別で行ってもらいたいですね」
阿久根 「そう、別で。同じスケジュールの時間帯で、早朝から3時間移動した後でお願いします!(笑)」
八神 「いや~、よく頑張ったよ」
千田 「でも、日本で2番目か」
山本 「じゃあ、1番のところで飛んでもらおう!」
筒井 「いつか世界一高いところで飛びたいな」
竹野 「ジェットコースターでビビってる人が何を言ってんねん!(笑)」
山本 「本当に飛べないと思うよ」
千田 「僕は飛べません!」
筒井 「波空斗、こう見えてめっちゃ怖がりなんですよ。前にもCDの特典映像でお化け屋敷に行ったんですけど、彼がいる僕らのグループが全然前に進まなくて……(笑)」
千田 「まあまあ、機会があれば!(笑)」

――結成から約3年、1stアルバム「Retro Toy Pop」のリリースからは約2年がたちました。この間、メンバーの中で特に変わったなと思う方を挙げていただくと?
千田 「旺ちゃんは変わったなと思う」
筒井 「確かにね」
千田 「当時の旺ちゃんは良くも悪くも自分の意思が強くて、それ故にメンバーとぶつかることも多くて。でも、今の旺ちゃんは自分の意思も提示しつつ、全員の意見を取り入れてくれるんです。自分から行動もできるグループのまとめ役で、柱のような存在になりました」
阿久根 「うん。旺ちゃんは本当に変わった」
筒井 「旺ちゃん、大人になったな~!」
中村 「ありがとうございます(笑)」
千田 「あと子どもなのは……筒井と龍人、八神と竹野か」
八神 「なんで自分は入ってないの?(笑)」
筒井 「僕は大人ですよ。もう20歳なので!」
志賀 「あと、こういう質問の時に名前が上がるのは八神なんですけど……」
八神 「いや、そんなに変わってないよ(笑)」
志賀 「これが本性だったっていう説もあるか(笑)。心を開いてくれた、という意味では変わったよね。でも、みんな成長したと思います」
阿久根 「みんな変わったんじゃない?」
竹野 「3年って、長いですからね」
志賀 「一人一人が意見を持つようになりました」
千田 「阿久根も怖いオーラが出なくなったし」
阿久根 「ほんまに?(喜び)」
筒井 「ほんまに?(疑い)」
千田 「えっ、まだ怖いオーラ出てる?(笑)」
筒井 「うん。だって、指がゴツゴツ(※リング)してきたもん」
竹野 「顔には出ず、指に出るようになった?」
筒井 「オーラがここに集約されてきています(笑)」

――逆に、いい意味で変わっていない方はどなたでしょうか。
中村 「龍人の一番大切な、優しいところは変わらないなと思います。当時から僕らにずっと優しくて……。(山本の照れている顔を見て)なんだい、その顔?」
山本 「あぁ、大丈夫(笑)」
竹野 「キレたら加減知らないけどね(笑)」
中村 「でも、この中で一番変わらないのはとっしー(筒井)かなと」
全員 「あ~!」
志賀 「3年前とほぼ一緒です」
山本 「いい意味で、ずっと少年といいますか。大人になっても子ども心を忘れていなくて」
千田 「自信持っていいんだよ!」
筒井 「持ってる、持ってる(笑)。変わらないことは、結構自分の中で大切にしているので。でも、波空斗も変わらないと思うけどな。もちろん成長はしているけれど、結成当初からすごく気配りができる人で。僕も変わらず頑張ります!」

――成長したことも、変わらないことも、すべてが今のICExにつながっているのですね。今回のアルバムはタイトルが「FRESH!!」、爽やかなジャケット写真からも“朝”を彷彿とさせますが、皆さんの中で一番朝が得意なのは?
筒井 「全員弱くない?」
志賀 「朝より苦手なものはないです。苦手っていうか、嫌い(笑)」
千田 「遠征の日の朝は全然余裕なんだけど……」
志賀 「分かる!」
八神 「竹野も苦手だよね」
竹野 「うん、苦手。理想は夕方頃……いや、昼12時からならいけます!」
千田 「それ、もう朝って言わないのよ(笑)」
筒井 「結成当初、ICExみんなで共同生活していたんですけど、僕はとっくに起きて用意まで終わっているのに、竹野はまだ寝てる……みたいなことが普通にあって。起こさないと本当にギリギリまで用意しないので、いつもヒヤヒヤしていました(笑)」
竹野 「朝が本当に苦手なので頑張ります!」
阿久根 「逆に得意なのは……僕かな」
全員 「なんで?」
山本 「朝はまあまあ不機嫌そうだけど(笑)」
志賀 「でも僕、気分がいい時はめっちゃ寝起きいいんだけど……」
千田 「うん。りっくん(志賀)は寝たら全然起きないだけ。起きられたら大丈夫だよ」

――それでは、ICExの皆さんは夜型ということで……。逆に一番夜更かしな方は?
志賀 「これはとっしーですね。夜型代表です」
中村 「いや、どうかな。この間、とっしーがうちに泊まりに来たんです。その時、僕はやることがあったので、『先に寝ていて』と伝えて、しばらくしてから部屋のドアを開けてみたら、布団の中でスマホを触っていて。でも、よく見たら画面を開いたまま寝落ちしていたんです! 僕はこんなに夜弱くないので」
筒井 「来た、来た。張り合ってきた!(笑)」
中村 「確かそれが3時頃だったんですけど、僕は朝の9時頃までゲームをしていたこともあるので」
筒井 「なるほどね。でも、それは布団に入っていない状態でゲームするわけやん。布団に入ったら寝てまうから! 布団に入っていない状態なら、僕も気付いたら外明るくなってることよくあるよ。なので、夜型は僕です!」
志賀 「この競い合い、何?(笑)」
竹野 「夜型なのはいいんですけど、とっしーはたまに眠い顔で仕事に来るんです。本当にまれにですけど、ひどい時は半目になりながらダンスレッスンを受けていたり……」
筒井 「半目になりながらもきちんと覚えてるから!」
千田 「でも、そういう時はちょっと不機嫌だよね」
山本 「あと、メイク中は絶対に寝る!(笑)」
筒井 「ちょっと待って。僕、デフォルトで元気なので、ちょっと眠そうにしているだけで不機嫌に見えるだけなんです! 僕の眠そう、不機嫌はみんなの通常なんです!」
志賀 「ちょっと落ち着いて(笑)」
筒井 「ありがとう。最近は意識して早く寝ようと頑張っているので、皆さん応援してください(笑)」
――それでは結論として、夜型代表は筒井さん、朝型は……。
志賀 「波空斗だと思います。出掛ける1時間以上前から起きていることもあって、きちんと髪も整えて来るし」
山本 「なんなら電車じゃなくて、歩きで現場に来ることもあるしね」
志賀 「僕なんかは15分前に起きて、顔を洗って、歯磨きだけして家を出るので」
千田 「その時間で出られるのもすごいけど(笑)。寝坊とか、何もしなければ朝は強いです!」
――それでは、朝型代表は千田さんで締めさせていただきます(笑)。最後に、今後の活動について、皆さんにアピールをお願いいたします。
志賀 「まずは『FRESH!!』の発売が、僕らの新たな一面をたくさんの方々に知っていただく機会になったらいいなと思います。そして、今後は音楽番組などにも出ていきたいですし、一段階、二段階とどんどんステップアップしていく1年にしたいなと。8月からはツアーも始まるので、一つ一つの公演を大切にしたいですし、COOLerの皆さんを幸せにしたい。皆さんのことを愛していきたいです!」

【取材裏話】
当日、何本もの取材に対応していた皆さん。お疲れではと心配もあったのですが、撮影の合間にくすぐり合ったり、ちょっかいを出し合ったり、常にワイワイ大爆笑で元気いっぱい。インタビュー中もすべてを収録しきれないほど、たびたびツッコミ合いが発生するなど、あらためて皆さんの仲良しぶりを実感した時間でした。
【プロフィール】
志賀李玖(しが りく)
2004年5月20日生まれ。福島県出身。B型。
中村旺太郎(なかむら おうたろう)
2004年4月27日生まれ。愛知県出身。A型。
阿久根温世(あくね はるせ)
2005年4月13日生まれ。大阪府出身。A型。
千田波空斗(ちだ はくと)
2005年6月14日生まれ。宮城県出身。O型。
筒井俊旭(つつい としあき)
2006年3月27日生まれ。兵庫県出身。A型。
山本龍人(やまもと りゅうと)
2007年4月13日生まれ。千葉県出身。A型。
竹野世梛(たけの せな)
2008年8月28日生まれ。大阪府出身。A型。
八神遼介(やがみ りょうすけ)
2008年8月11日生まれ。愛知県出身。A型。
【リリース情報】
2ndアルバム「FRESH!!」
現在発売中
詳細はこちら:https://www.jvcmusic.co.jp/ICEx/FRESH/
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【締め切り】2026年7月31日(金)正午
【注意事項】
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取材・文/片岡聡恵 撮影/尾崎篤志
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