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BリーグアワードMVPは3年連続でD.J・ニュービル! プレゼンターは&TEAMら2026/06/04 12:00

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BリーグアワードMVPは3年連続でD.J・ニュービル! プレゼンターは&TEAMら

 レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)をはじめ、今シーズンの各賞が表彰される「B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26」が5月29日に東京・有明で開催された。コート上のユニフォーム姿とは違い、各選手にそれぞれ似合うファッショナブルな衣装に身を包み、ステージに登場した。プレゼンターは「10th公式アンバサダー」でもある&TEAM(FUMA、K、NICHOLAS、JO)ほかが務めた。

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 まず行われたのは、B1年間優勝クラブとなった長崎ヴェルカのクラブ表彰。長崎のモーディ・マオールヘッドコーチは、最優秀ヘッドコーチ賞も初受賞し「光栄です。コーチ一人では達成できないことで、みんなが頑張ってくれたからです。ブースターの皆さんの声援がなければ、ここには立てていないと思います。ありがとうございます!」と喜びを表した。

 今シーズンで引退する狩俣昌也(長崎)は「今シーズン、本当にありがとうございました。ファイナルに入ってからも、素晴らしい雰囲気のなかで試合をすることができました。長崎の皆さんが一つになって戦ってくれたおかげです」と語り、イベント後の囲み取材では「本当に特別なシーズンでした。チームメイトにこういう場所を経験させてもらって……あらためていいメンバーとバスケットができたんだな、と思っています」と、仲間への感謝を言葉にした。

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 各スタッツのリーダーズ表彰(B1)では、得点王にジャレット・カルバー(仙台89ERS)、アシスト王にD.J・ニュービル(宇都宮ブレックス)、リバウンド王にショーン・オマラ(ファイティングイーグルス名古屋)、スティール王にアーロン・ヘンリー(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、ブロック王にデイビッド・ヌワバ(三遠ネオフェニックス)、ベストFT(フリースロー)成功率賞にネイサン・ブース(仙台89ERS)、ベスト3P成功率賞はイ ヒョンジュン(長崎ヴェルカ)が受賞した。2年連続2回目の受賞となったヘンリーを除き、全員が初受賞となり、フレッシュな顔ぶれがそろった。その後、B2の各賞やフェアプレー賞などが発表された。

 マスコットオブザイヤーの表彰では、上位トップ3に残ったジャンボくん(千葉ジェッツ)、ルーク(アルバルク東京)、ロウル(川崎ブレイブサンダース)が登場。優勝したのはジャンボくんで、6年ぶり4回目の受賞となった。3体は壇上でお互いの健闘をたたえあい、記念のフォトセッションを行った。

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 最も印象的なプレーを見せた選手に贈られるレギュラーシーズン最優秀インプレッシブ選手(MIP)には、レバンガ北海道の富永啓生が選ばれた。「すごくうれしく思います。この賞はチームメイト、コーチングスタッフ……周りの方々の支えがなくては受賞できませんでした。『そこらへん』のたくさんの方々に感謝したいです。これからももっともっと成長していきます」(富永)と語った。

 イベント後の囲み取材では「シーズン序盤では難しいこともありましたが、慣れてからは自分らしいバスケットを出せるようになりました。次のシーズンでは、チームをCS(チャンピオンシップ)に導いて、引っ張っていきたいです」と来シーズンへの意気込みに加え「Bリーグのレベルは河村勇輝選手(シカゴ・ブルズ)とも話していて、外国籍選手のレベルについてはNBAと近いレベルでプレーできる素晴らしい環境だと思いました」と、Bリーグの可能性についても熱く語った。

 長年バスケットボール界へ貢献してきた功績をたたえる功労賞は、今季限りで引退する西村文男(千葉ジェッツ)、菊地祥平(アルバルク東京)の2人が表彰を受けた。西村には伊藤大司GM(アルバルク東京)が「どこかバスケットボール選手らしくない雰囲気のある文男でしたが、人一倍努力していた」と、菊地には竹内譲次(大阪エヴェッサ)が「お互い父親になって、最終的に同じチームになって、祥平と達成した2回の優勝は僕らの財産です」と、それぞれお祝いVTRコメントを寄せた。

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 西村は「まさか、幼なじみの大司からメッセージいただけるとは……『そこらへん』含め、ありがたいと思っています。……ごめんね富永くん、使わせていただきました(笑)」と富永の言い回しを使って、会場の空気を和ませる。その後、「ここまで気持ちを切らさずに駆け抜けられたのは、皆さんのおかげで感謝しています。最後にLaLa arena TOKYO-BAYで振り返って会場に手を振ったときに『(この風景を)覚えておこう』と思っていました。『西村文男』というクセの強いプレーヤーがいたな……と、たまにでいいので思い出してもらえたら。引退試合では最後の『残り火』を出し切りたいです」とメッセージを寄せた。

 一方の菊地は「今まで関わっていただいた皆さんのおかげです。譲次から(メッセージを)もらって、公輔(=竹内公輔選手(宇都宮ブレックス))からはないのかな…と思いました(笑)」と語り、「あの2人と同期だったからこそ、切磋琢磨(せっさたくま)できて、ここまでバスケットボールをすることができました。特別な思いがあります。今後バスケ界に貢献していく中で、コーチとしてあの2人には負けたくない思いもあります(笑)。今後は選手たちに『優勝の景色』を見せたい、というのが夢です」と将来の夢を語った。

 授賞式の休憩中には、「B1年間優勝クラブトークセッション」と題し、長崎ヴェルカの選手たちと&TEAMのNICHOLAS、JOらによるスペシャルトークショーも。馬場にJOが「チームを引っ張る姿を見て、圧倒されました。チームの雰囲気が重くなった時に、どんな言葉や行動を意識していたんですか」と質問すると、馬場は「言葉にするのは得意ではないので、“プレーや行動で”を心がけていました。チームが大変な時こそ、情熱をコートに持っていこうと思っていました」と答え、NICHOLASはイ ヒョンジュンへ韓国語で質問し、「チームメイトの中で年下ではあるけれど、ムードメイキングの努力をしています」と、イ ヒョンジュンからのコメントを日本語で紹介した。

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 続いて、Bリーグを見ている人のココロをたぎらせる活動や結果を残した個人、団体等を対象に贈られる「ココロ、たぎる。賞」は、2024-25シーズンの年間チャンピオンのほか、チャンピオンズリーグアジア「BCL Asia 2025」、東アジアスーパーリーグ「EASL 2025-26シーズン」の2冠を達成した宇都宮ブレックス、そして、さいたまスーパーアリーナで開催したホームゲームで、Bリーグ最多入場者数となる20,235人を記録した越谷アルファーズの両クラブが受賞。

 宇都宮の田臥勇太は「どこで試合をしていても、ブレックスファンの皆さんが駆け付けてくださって、皆さんのおかげで優勝できました」、越谷の喜多川修平は「日本のバスケットボール界で初めて20,000人を超える方々の前でプレーできたこと……感慨深く思っています。あの景色はまさに『ココロ、たぎる。』瞬間でした」と述べ、越谷のマスコット・アルファマンも感謝のポーズを決めた。

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 最優秀審判賞には加藤誉樹氏(10年連続10回目)が選ばれ、アジア特別賞にはイ ヒョンジュン(長崎)が選ばれた。イ ヒョンジュンは「光栄に思います。チームメイト、コーチ陣に感謝します。これは長崎のファンへいただいた賞だと思っています。I LOVE YOU.」とスピーチ。プレゼンターのJO(&TEAM)は「優勝した姿を見て勇気をもらいました」とコメントを寄せた。

 「バスケットLIVE」On Fire大賞には比江島慎(宇都宮ブレックス)、磯野寛晃(熊本ヴォルターズ)が選出された。比江島は「うれしく思います。来シーズンも、この衣装に恥じぬような『On Fireプレー』を届けていきたいと思っています」と喜びを表した。

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 授賞式も後半戦に入り、いよいよ主要な賞の発表へ。

 新人賞はジャン・ローレンス・ハーパージュニア(サンロッカーズ渋谷)、ベスト6thマン賞にはスタンリー・ジョンソン(長崎ヴェルカ)、ベストディフェンダー賞には馬場雄大(長崎ヴェルカ)が選出された。

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 ハーパージュニアは「うれしいっすね! 初代(の新人賞)がベンドラメ礼生さん(サンロッカーズ渋谷)で、ひとえに何かの縁かな……と感じています。サンロッカーズの関係者、家族がずっと支えてくれたからこそ、ここまで来れたんだ……と感謝しています。来シーズンも何かのAWARDをとれるように頑張って、ここに戻ってきます、THANK YOU!」と喜びを爆発させた。

 囲み取材では「舞台に立つまではガチガチでした。今後は期待にも応えていかなきゃいけないので、ここからがまたスタートかな、とも思いました。(ベンドラメ)礼生さんからは『(AWARDで)印象残してこい!』って言われました。(ドルチェ&ガッバーナの衣装については)これか、ピンクか……だったんです。みんなからコメディアンって言われちゃいました。来シーズンは全部の賞をとりたいです。夢は大きく!」と笑顔を見せた。

 また、これまで新人賞を受賞した河村とベンドラメからはお祝いコメントも届いた。

河村 「ジュニア、新人賞おめでとう。高校、大学と同じチームで苦楽を共にしてきた仲間であり、弟のような存在であるだけに、本当にうれしいです。高校で初めて会ってからずっと、練習後に1対1をしてほしいと何度も頼まれたことも、本当に懐かしい思い出です。絶対に負けたくないと、何度も何度も挑戦してきた、その気迫のあるディフェンスは必ず将来通用するとその時確信しました。これまで積み重ねてきた努力が、今回、新人賞という形で報われたこと、本当にうれしく思います。この受賞をきっかけに、さらに大きく羽ばたいていってほしいと願っています! どこまでも行っても、謙虚で感謝を忘れずに! 本当におめでとう!!」

ベンドラメ 「JJ、ルーキーオブザイヤー受賞おめでとう。試合を重ねるごとに頼もしくなっていく姿を近くで見ていて、本当にうれしかったし、それと同時に刺激ももらっていました。リーグの歴史が一区切りを迎えるこの節目のタイミングで、その賞を受賞したことにも大きな意味があると思っています。初代受賞者が自分だったからこそ、こうして同じ舞台で競い合い、次の世代へつながっていくことにとても幸せを感じています。これからの活躍も楽しみにしている。改めて本当におめでとう!」

ジョンソン 「1年間健康にプレーをさせてもらった神に感謝したいです。これはチームでもらった賞だと思っています。素晴らしいチームメイトがいたからこそです」

馬場 「個人賞というのは、チームの勝利に比例してもらえるもの。かけがえのないチームメイトとプレーできてうれしく思います」と喜びを語った。囲み取材では「海外でプレーを始めた頃から『絶対に負けない』気持ちで、守備にプライドを持っていました。今後も自分の考え方次第で、限りなく成長できると思っています」と、馬場は未来の自分のイメージを描いている。そして「今シーズン、ディフェンスしづらかった選手は……(イ)ヒョンジュン(笑)」と、新世代のチームメイトの実力もアピールした。

 そしてクライマックスとなるベストファイブとMVPの発表へ。ベストファイブに選ばれたのは、富永(北海道)、カルバー(仙台)、ニュービル(宇都宮ブレックス)、イ ヒョンジュン(長崎)、ジョンソン(長崎ヴェルカ)の5人。そして、栄えあるMVPはニュービルが3年連続で受賞した。ニュービルは「ファンの皆さん、そしてチームメイト、コーチ陣、Bリーグの皆さんに、感謝を申し上げたいと思います。自分を高みに押し上げるために、一緒に戦ってくれたチームメイトに感謝したい。そして……自分の家族にも特別な感謝を伝えたいと思います」と語り、周囲への思いに言葉を詰まらせた。

 続けて「毎日毎日、自分が『D.J・ニュービルである』ということは、自分にとっては簡単なことではなく、時には、とても強くプレッシャーを感じる時もありますが、一歩家に入ると、ただの父親、そして夫でいられるということが、『D.J・ニュービルである』ということの力になったと思っています。本当に言葉にならない思い。Bリーグは年々成長を遂げていて、ファンの皆さんの数も増えて……それを目の当たりにできてうれしかったです」と喜びの涙を流した。

BリーグアワードMVPは3年連続でD.J・ニュービル! プレゼンターは&TEAMら

 ファン・ブースターを大いに沸かせた2025-26シーズンから、「B.革新」1年目の2026-27シーズンへ。まったく新しい形へと成長を続けるBリーグで、すべてのチームがまた興奮と感動のゲームを見せてくれるだろう。新シーズンも目が離せないっ!

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