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OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白2026/04/15 18:00

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OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白

 8人組ボーイズグループ・OCTPATHが、9th single「Steppin’!!!/まっすぐなまま」を4月15日にリリース。結成5周年に向けたプロジェクト「Go To 5th Anniversary」を掲げ、 この1年をかけてもう一つ上の音域・領域 (OCTAVE) へと昇っていくべく、精力的に活動を続けている8人が「Steppinʼ!!!」のタイトル通り、ワンランク上を目指す決意を込めた最新作だ。

 彼らが表題曲をはじめ、全3曲の収録楽曲にどのような思いで臨んだのか。それぞれの楽曲を解説してもらったほか、“推し”ポイントや「Steppinʼ!!!」のMVに込めたこだわり、撮影時の楽しいエピソードなどを語ってくれた。

――同シングル1曲目の「Steppinʼ!!!」は、冠番組「OCTPATH魂」(日本テレビ)のテーマソングでもあります。皆さんはどのような楽曲だと捉えていますか?

栗田航兵 「5周年に向けて、ワンランク上を目指す決意を込めた楽曲です。ステップアップの“ステップ”から取って、『Steppin’!!!』というタイトルにしたのですが、疾走感のある曲調で、OCTPATHらしさを残しつつ、9枚目にして新しい風が吹いたといいますか。あったようでなかったこの楽曲を、このタイミングで持ってこられたのが新鮮でいいなと思っています。衣装もみんなでおそろいの靴を履くなど、“一緒に上に上がっていこう”という気持ちがこもっていて。これまでに以上に、意味合いの深い楽曲に仕上がりました」

高橋わたる 「その通りで、僕たちが掲げる夢に近づくべく、一歩ずつみんなで階段を上がっていこうと。その先にあるワンランク上のステージで、たくさんのTHme(※ファンの呼称)の前でライブができますように、という思いもこめています。1人でも多くの方に、僕らの思いを受け取っていただきたいです」

四谷真佑 「先日のライブで初披露させていただいたのですが、その時の映像を見たら、パフォーマンスも含めて疾走感があって、特にサビがエネルギッシュだなと思って。ファンの皆さんのテンションも高く、掛け声にすごく元気をもらえたんです。なので、曲を聴くのはもちろん、ダンスも含めてパフォーマンス全体を見ていただけたら、きっと皆さんもパワーが湧いてくると思います」

OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白

――続く「まっすぐなまま」は、太田駿静さんが出演するドラマ「ネタジョ」(MBSほか)の主題歌に起用されています。

四谷 「この曲は『ネタジョ』に起用していただいているのもそうですが、なんとミルクボーイの駒場(孝)さんに作詞をお願いしています。駒場さんご自身、初めて作詞に挑戦されたそうなのですが、『まっすぐなまま』というこのタイトルがまず駒場さんのお人柄を表しているなと思いましたし、何時間もかけて考えてくださったそうで……。駒場さんがM-1で優勝されるまでの苦悩や葛藤、そしてサビでは一番伝えたい“まっすぐなまま”という、その心を書いてくださっています。どんな人生を歩んでいる方にも当てはまる歌詞になっていますし、駒場さんが書いてくださったというのも乗っかって、すごく染みる楽曲になりました。みんなで駒場さんの思いをくみ取ってレコーディングに挑んだので、ぜひ何度も聴いていただきたいです」

――3曲目の「Partymate」についても教えてください。

海帆 「この曲はメンバープロデュース作品の第1弾で、僕、海帆がプロデュースさせていただきました! 最初はパーティーに気乗りしていなかった人も、最終的には仲間と最高に楽しんでいる、“仲間の強さ”をテーマに描いていて。冒頭に英語の掛け合いがあり、そこからAメロに展開していく流れで、ニュージャックスイングというジャンルの楽曲です。すごくダンサブルで、一気に世界観に引き込まれると思います。また今回、新しい試みとして、僕の特技であるヒューマンビートボックスをダンスブレイクに取り入れています。デビュー当時からずっと“OCTPATHでこういう表現をしたいな”と思っていたので、“Go To 5th Anniversary”という節目に実現できて、すごくうれしいです」

――海帆さんプロデュースということで、手応えはいかがですか?

海帆 「まず楽曲が最高なのと、リズミカルに展開していく、みんなの声色がすごくいいなと。OCTPATHはそれぞれに特徴的な声をしていますし、聴きなじみもいいんです。インストとみんなの声の弾みも整っていて、大好きな楽曲になりました。あと、なんといっても、今回5割ぐらいが英語詞なんです。英語ならではの表現、言語の違いのグルーヴで魅せられるパートも結構あって、そういう細かいところも気に入っています」

OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白

――全3曲の中で、皆さんそれぞれの“推し”ポイントを教えてください。

四谷 「僕は『Steppin’!!!』のサビの後半、『流れていく時間の中 追いかけない 逃げもしない 今ここで鳴ってる音が 俺たちの答え Steppin’!!!』の部分を歌っているのですが、ここまで4年間活動してきたからこそ、この歌詞にすごくグッときて。キーも急に上がって力強さを感じるパートになっていますし、歌っていてすごく楽しいです」

小堀柊 「僕も『Steppin’!!!』で、『白いスニーカー 少しだけ汚れて それすら今は悪くなくて』の部分です。完成しきっていない未熟な感じが出せたらと思い、あえて少し気だるげな歌い方をしてみました。全体を通して、等身大の自分を表現できるように挑んでいます」

栗田 「僕は『まっすぐなまま』の2番です。僕が歌っているパートではないのですが、『目指した場所 辿り着いても そこからがまたずっと果てしない』という部分にすごく感銘を受けました。僕らはアイドルとして、“こうなりたい”と目指す未来にはまだまだ届かないところもあるのですが、諦めずに進んでいったら、いつかこういう歌詞が書ける日が来るのかなと思って。それを想像するとうれしくなりましたし、それも目標に頑張っていきたいです。僕が歌っているパートでいうと、サビでよっつ(四谷)と掛け合っているところ。僕、1人で何かをするのってあまり好きじゃなくて、歌も誰かと一緒に歌うのが好きなのですが、掛け合いは相手のことをより感じられるので。よっつと歌えているというのも、この曲の推しポイントです!」(四谷:キュン!)

西島蓮汰 「僕も『まっすぐなまま』ですね。歌詞が素晴らしいですし、背中を押してくれる曲だなと思いました。僕は10代の頃に韓国で修行していたのですが、寂しい時や苦しい時、諦めたくなる時など、音楽に何度も支えられてきて、その時に聴聞いていた楽曲に通じているなと。そういう曲を自分たちで出せたことも感慨深くて、すごく心に響きました。あと、この曲の中でラップをやらせてもらっているのですが、難しくて、何が正解なのだろうといろいろ考えながらレコーディングしていて。ラップの後に来る『今日をやり続ける 何度も言い聞かせる』というパートに向けて、そこに行くまでの道のりを描くイメージで臨みました」

海帆 「僕はやっぱり『Partymate』です。曲中で『Party! Party!』と掛け合いするところがあるのですが、そこがすごく好きで、ライブでやっている絵が想像できるといいますか。……振り付け、どうしようかな~(笑)」

太田 「僕は『まっすぐなまま』です。出演するドラマの主題歌に起用していただいたのもあり、この曲には特別な思いがあって。出だしを担当しているのですが、リズムや語尾の残し方など、すごく大事にこだわって歌っています」

高橋 「『Partymate』は、僕らの武器の一つであるヒューマンビートボックスを海帆くんが披露してくれていて、今まで僕らの楽曲を聴聞いたことがなかった新たな層の方にも届くんじゃないかなと思いました。あと『まっすぐなまま』では、駒場さんの人生を歌えたことはもちろん、柊とラップができたのもうれしかったです」(小堀:よろしくお願いします!)

古瀬直輝 「僕は『Partymate』のイントロ部分です。僕と海帆で掛け合っているのですが、普段の立ち位置とは逆の感じといいますか。この曲では僕が海帆の誘いを断っているけれど、普段は僕が彼に断られる側なんです(笑)。なので、テンション的にも結構苦戦しました。いつもの僕なら『OK!』って言っちゃうところを、『Nah, man..』ですから(笑)。海帆がディレクションしてくれていたので、ブースとつないで会話しながら録らせてもらったりもしました。あと、ラストのパートも僕が担当しているのですが、それまでの物語を追いながら、すごく気持ち良く歌えたなと。海帆はこういうことを表現したいんだろうな、というのを想像して臨んでいて、最初から最後まで通して楽しんでいただきたいです」

OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白

――「Steppin’!!!」は公式YouTubeにてMVも現在公開中です。ポップでカラフルな世界観が展開しますが、こだわった点などを教えてください。

海帆 「ジャケ写にも写っている横断歩道を入れたいというのと、仲間がいるから夢を追える、駆け抜けられるという、“疾走感”を表現できたらいいなと。カメラのアングルにもこだわっていて、上からのアングルや僕らが一つのカメラを囲むアングル、引きでダンスを捉えるアングルなど、いろいろ提案させていただいたのですが、それが見事に反映されていて。楽曲の魅力を最大限に表現できたMVになって、監督さんには感謝してもしきれません!」

栗田 「今回は今までと少し違って、ギミック的な要素も多いんです。僕らが止まっているのに物が動いていたり、コーヒーがパチャパチャ揺れていたり。これだけCGを使っているMVは初めてなので、撮影中から“これ、どうなるんやろう?”と完成が楽しみで。実際、そういうかわいらしさもあるキャッチーなMVになって、すごくうれしいですし、個人的に大好きなMVになりました」

古瀬 「うん。どこを切り抜いても印象に残る作品になったと思います」

海帆 「あと、監督さんの提案で、オフィスシーンではみんなで眼鏡をかけているんです。8人全員が眼鏡をして、MVを撮ったのも初めてで。よっつーは今も(眼鏡を)かけているんですけど、先生みたいで似合いますよね(笑)。THmeの皆さんも、たぶん僕らの眼鏡姿が好きだと思うのですが(笑)、今回は監督さんの名案でした!」

――撮影中、「楽しかった」「大変だった」など、思い出に残っているエピソードを挙げていただくと?

古瀬 「僕は柊をショッピングカートのカゴに乗せて、ぶわーっと走る演出があって。みんながスケボーやバスケ、サッカーをして楽しそうにしている中、僕は“完成がいいものになるなら!”と思いながら必死に何周もして、カメラさんも一緒に走ってくださって、いざMVを見たら……入っていませんでした!」

海帆 「ない話かい!(笑)」

古瀬 「ただ、ティーザーには入っていて、結果使われたから良かったんですけど、本当に何周もしたので!(笑) みんなは楽しかったかもしれないけれど、僕はキツかったから。でも、柊がかわいく写っていたから良かった……という、いい思い出です(笑)」

小堀 「正直、ガタガタしていて乗り心地は悪かったです(笑)。でも、僕もティーザーに使われていたので、“本編も楽しみだな”なんて思っていたら、写っていなくて……悲しい気持ちも少しだけあります(笑)」

西島 「それで言うと、わたるくんも結構体を張っていて。僕とわたるくんでボール遊びをする演出があったのですが、3テイクくらい撮った中、わたるくんが30回ぐらいヘディングしていたんです!(笑) ヘアセットしているのに髪も気にせず、僕がボールを投げたら、ひたすらそこに向かってヘディングをしていて……」

小堀 「これ、たぶんわたさん(高橋)の優しさだよね。もしかすると元凶は蓮汰だったんじゃない?(笑)」

高橋 「あ~、これは蓮汰がボールを持ってきて、『わたさん、これでヘディングいける?』って」

小堀 「やっぱり! わたさんが体を張ったんじゃなくて、蓮汰が張らせてます!(笑)」

高橋 「しかも、MVのどこにも入っていないです」

一同 (爆笑)

高橋 「こっちはティーザーにも入っていないから(笑)。でも、蓮汰が笑ってくれたらそれだけで!」

OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白

――収録されている部分のエピソードはありますでしょうか……?

海帆 「そうですよね(笑)。MVの終盤、オフィスでみんなで資料をまき散らしたり、ペーパーガンで紙を発射したりする開放的なシーンがあるのですが、そこは5テイクくらい撮影したんです。なので、1テイク終わるたびに、自分たちで紙をかき集めながらやっていたのがなんだか面白くて」

四谷 「あれ、楽しかったよね(笑)。きちんと資料をまく担当の人に資料を渡して、ペーパーガン担当の人に紙を渡して……」

海帆 「チームワークがいいので、瞬時に元の状態に戻して、順調に進めることができました(笑)。あと、駿静が怪獣かなと思うくらい、大きく口を開けて面白い表情をしていた瞬間があって、みんなで大笑いしまして。……これも使われてはいないのですが(笑)」

太田 「あったね(笑)。その前に撮っていたシーンが、陰キャといいますか、弱々しい感じだったので、その分このシーンは暴れたら面白いんじゃないかなと思って。ストレスを全部吐き出す感じといいますか、ブラック企業で苦労している会社員の、ストレス爆発の最高到達点みたいな顔をしていたと思います(笑)。監督も『すごくいいね』と言ってくださったのですが、ギリギリの顔だろうなと思っていたら……やっぱりカットでした!(笑)」

――3月21日には、東京・Kanadevia Hallにて「OCTPATH LIVE 2026 -PATH to Dream-」を開催されました。今振り返られて、どのようなライブになりましたか?

栗田 「僕の感覚では、皆さんに幸せを届けられたんじゃないかな、1人余さず笑顔で帰ってくれたんじゃないかなと思っています。初めましての方もなじみやすい雰囲気を作れた手応えがありますし、僕らがずっと掲げている“変幻自在”というコンセプトも体現できたのではないかなと。本編は楽しいパートで始まって、かっこいいパートやサプライズ、海帆くんのビートボックスに合わせて僕らがパフォーマンスをするという、特許を取りたいぐらいのパートも(笑)。周りの方の力もたくさんお借りしながら、僕らのいろいろな面をお見せできて、満足度が高いライブになりましたし、本当に幸せでした」

海帆 「僕もすごく楽しかったです。ただ、ちょっとヒヤヒヤもしたのはクラップゲームのコーナー。お客さんと一緒に、ビジョンに合わせて手拍子をするゲーム企画をやったのですが、僕はお手本担当だったので絶対にミスできなくて。僕が間違えたらとんでもないことになるっていう、極限のプレッシャー状態だったんです。リハーサルの時点ではずっと間違えていて、1回成功したらみんな湧くぐらい、僕にとっては難しくて(笑)。“絶対に間違えられない”と緊張しながら臨んだのですが、本番は無事に成功したので良かったです! でも、皆さんと一体となって、リズムゲームをワンマンでできるというのが新鮮で、すごくいい思い出になりました」

OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白

――最後に、今後のOCTPATHの活動への思い、ファンの方へのメッセージをお願いいたします。

古瀬 「最近、僕らがそれぞれに持っている強みみたいなものが、よりグループで生きるようになったなと感じていて。先日のライブの時などもそうですが、今まで以上にOCTPATHが一つになっている実感があるんです。歌やパフォーマンスはもちろん、冠番組もそうですし、全員がグループのためにできることを頑張ってやっていて、最高の流れが来ているなと。6月から約3年ぶりの全国ツアーを回らせていただくのですが、また新しいものを生み出せそうな感じがして、すごくワクワクしています。福岡や名古屋は久しぶりなので、初めての方、久しぶりの方もいらっしゃると思うのですが、来てくれたTHmeを誰も離したくない。このツアーを通して、もっとOCTPATHを好きになってもらえる、そんなツアーを作って、盛大に5周年をお祝いできたらいいなと思っています」

【プロフィール】
OCTPATH(オクトパス)

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出演した元練習生により結成されたボーイズグループ。OCTPATH ならではの道 (PATH) をファンと共に歩み、固定概念にとらわれない変幻自在な活動をし、常に上の音域・領域 (OCTAVE) への道 (PATH) を追求していく。

OCTPATHが新シングル「Steppin’!!!/まっすぐなまま」に込めた思いとは? MV撮影時の裏話も告白

【リリース情報】
「Steppin’!!!/まっすぐなまま」

4月15日Release
初回盤 CD+DVD 2,200円 (税込)
通常盤 CD only 1,400円(税込)
ファンクラブ限定盤 CD+Blu-ray+PHOTO BOOK 4,500円(税込)

【プレゼント】

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【締め切り】2026年5月13日(水)正午

取材・文/TVガイドWeb編集部

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