ダイアン・津田篤宏がMCを務める「日本全国！愛すべき逆お国自慢GP」第2弾が放送！「頼りにならないMCが仕切る新しいバラエティー番組です」2024/05/02

　フジテレビ系では、ダイアン・津田篤宏がMCを務めるバラエティー特番「日本全国！愛すべき逆お国自慢GP」の第2弾を5月4日に放送。スタジオには各都道府県を代表する18人の芸能人が集結し、東軍と西軍に分かれて、各メンバーの地元にまつわるいとおしくもふびんな“愛すべき逆お国自慢”を次々と披露していく。

　審査委員長にGACKT、審査員にゴールデンボンバー・鬼龍院翔を迎え、最も愛すべき逆お国自慢＝グランプリを決定。老若男女が楽しめる、新趣向のプレゼンバトル番組だ。

　“愛すべき逆お国自慢”のプレゼン合戦を繰り広げるプレゼンターとして登場する、小籔千豊、ダイアン・ユースケ、なにわ男子・大橋和也、平成ノブシコブシ・吉村崇と、MCの津田、審査員のGACKTと鬼龍院を加えた7人が収録後の囲み取材に応じ、感想や見どころを語った。

　MCの大役を終えた津田は「手応えしかなかったです。レギュラー化待ったなしですね」と力強く話すやいなや、2回目の共演となるGACKTに「もう津田さんと会えなくなると思うと寂しいです」と早速出鼻をくじかれる一幕が。このやりとりだけでも“逆に”相性は抜群のようだが、津田のMCについて大橋は「こんなにいじられるMCの方は珍しいので、すごく面白かったですし、いい番組やなって思いました」と伝え、小籔も「頼りにならないMCが仕切るバラエティー番組というのは今までにないので新しいです。今後、フジテレビの帯番組で津田がMCに抜てきされる日も来るんじゃないかな」と司会ぶりに太鼓判を押した。

　GACKTと共に審査員を務めた鬼龍院は「いい感じにGACKTさんの子分感が出せたと思います」と述べ、ユースケは「若手からベテランの方までいろんなメンバーがそろっていて、みんなのチームワークがよかったです」とコメント。吉村は「まだ東西の戦いは始まったばかりなので、どこかで決着をつけないといけないですね」と第3弾への期待も口にした。

　本番組は、地元の“いとおしくもふびん”な部分をプレゼンするが、津田は「“逆お国自慢”というとマイナスなイメージがありますが、実はそこには深い愛があります」と熱を込め、鬼龍院も「むしろ住んでみたいところが見つかるかもしれないです。いろんな県の魅力的な部分が発見できる番組」と、各県のただの自虐ではない、素晴らしい面が知れるとアピールした。

　GACKTはスタジオで爆笑をさらった具志堅用高がツボだったそうで「具志堅さんの動向に注目してほしいです。あの人は日本の宝。世界を取っためちゃくちゃ強い人が、あんなふうに壊れるんですよ…（笑）」と一笑。また、小籔は「特番の収録ではあまり経験したことのない“変な間”みたいなものが何回かありましたね。全員が『ん…？』って（笑）。そこも見どころです」とぶっちゃけると「そんな場面が放送されるわけないでしょ！」と津田がすかさずツッコミを入れていた。

　東軍リーダーとして奮闘した吉村は「東軍としては、冒頭の『埼玉』を見ていただけると番組の魅力がすべて分かると思います」と自信を見せる。大橋は「スタジオで『大根抜き』という子どもの遊びを、大人がすごく楽しそうにやっている姿が印象的でした。大人でも子ども心を忘れずに遊べるってすごくいいことですよね」と感心した様子。ユースケは「面白いし勉強にもなるし、ほろっと泣ける部分もあって…」と真顔で話すと、「泣けるところなんてあったっけ!?」と全員から指摘されていた。

　また、番組タイトルにちなんでそれぞれの“逆自慢”を聞くと、小籔が今年からパーソナルジムに通っているという話を皮切りに、話題は体作りや健康の話に。吉村は「僕もパーソナルジムに通っているんですが、体が硬すぎるからという理由で、まだ1回も器具を触らせてもらえていないことが逆自慢です」と告白。大橋も「僕もジムで体作りは結構できてきました。自転車に乗ることが好きなので、今回の放送でやっていた、自転車に乗って“ある検証”をする企画に挑戦したい」と意気込んだ。鬼龍院は自身が“味オンチ”なところが逆自慢だそうで、「例えば、食事に行った際に『この焼き鳥おいしいね』って言ったらナスだったことがあります」と驚きの爆笑エピソードを披露した。