恋する警護24時2024/03/10

記者会見情報

テレビ朝日系のオシドラサタデー「恋する警護24時」の記者会見が行われ、主演の岩本照をはじめ、共演の白石麻衣、藤原丈一郎、溝端淳平が登壇した。ボディーガードが活躍するドラマということで、実際にプロの監修を受けた岩本と藤原が警護アクションを生披露。ヒロイン役の白石に不審者が接近するのを制止するというシチュエーションでの警護を見せた藤原に、白石が「キレのあるアクションで、横から見た時にキメ顔も決まっていました」とコメントすると、岩本も「ドヤ顔まではすごくよかった」とイジり、記者の笑いを誘った。そして、岩本も同じシチュエーションでのアクションを披露し、藤原は「一つ一つの動作が格好いい。あと、ドヤ顔しないのがいいですね」とやり返すと、岩本は「すればよかった、ごめんね」と絶妙な掛け合いを見せ、会場を盛り上げた。

ボディーガードのすごさを感じています（岩本照／北沢辰之助）

ボディーガードというのはパンチとか蹴りよりも、相手が仕掛けてきたことに対してどう対応するか、接近戦でこちら側から何か仕掛けるのではなく、常に最悪の思考を想定しながら動くという、本当にすごい職業だなって思いました。結構、体の内側の力を使いますね。体幹とか重心の位置を気にしながら、常にこちらが優勢になるように居るという感じです。同じ場所にずっと留まるってあまり得意じゃない方なので、すごい職業だなって感じていました。姿勢も顔もちょっと動いただけで「あ、ちょっと今動いちゃったから」って言われるあの感じは、体験したことのない世界でした。日々の積み重ねが近い将来の自分を形成していくんだろうなということを、最近はすごく感じているので、自分自身が納得いく時間を積み重ねるようにしていきたいと思っています。この作品は、ラブありコメディーあり、アクションありの作品です。現場のみんなが初めて会ったんじゃないくらいに仲がいいので、それが画面を通じても皆さんに伝わる部分もあると思います。この作品を楽しみに頑張ろう、これを楽しみに今日を生きようって思ってくれる方が1人でも増えてくれたらうれしいなと思っています。

辰之助の分も自由に楽しくやらせていただきました（白石麻衣／岸村里夏）

私が演じる里夏は、何でも表情に出ちゃうタイプなんですけれども、辰之助が何をしても無表情なので、その分こちらは自由に楽しくやらせていただきました。私が今年一番守りたいものは「財布」です。去年1回、財布を落としちゃったんですよ。普段はまず落とし物をしないタイプなんですけど、一旦落としちゃったらもう心配で心配で。2番目ぐらいに大事なものなので、今年こそはもうとにかく守り抜きたいなと思っています。

照くんのアクションシーンはやっぱり違う（藤原丈一郎／原湊）

僕自身としても初めてのアクションシーンだったので、やっぱり最初のうちは慣れなかったです。でも、やっていくうちにアクションの楽しさが分かってきました。先輩である照くんのアクションシーンはやっぱり違うなと思います。あの美ボディーがなおさら動きに効いているなと。照くんはマジで現場での座長感がすごいんですよ。何がすごいかというと、まず現場を円滑に進めてくださいますし、あとはスタッフさんに対しての気配り。それにめちゃくちゃ差し入れをしてくださるんですよ。

岩本くんのギャップにやられる（溝端淳平／漆原透吾）

僕は岩本くん演じる辰之助の恋のライバル。でも、岩本くん自身は男っぽくて格好いいんですけど、かわいい面もいっぱいあるんですよね。辰之助もそうなんですけど、彼も甘いものがすごく好きで。いつもカレー屋さんではカレーを買わずにナンだけ買うんだそうです。「ナンが好きだから食べてるんです」とか、なんかこう見えて隙がたくさんあるんですよ（笑）。昨日、僕がシュークリームを差し入れしたんですけど、岩本くんにもう2個食べていいよって言っちゃうぐらい（笑）。僕に母性があるのか分かんないですけど、かわいいなって思うことがよくありました。そういうところが辰之助にも通ずる岩本くんの魅力なので、恋のライバルとしてはかなり強敵です。女性はこの格好よさとのギャップにやられちゃうんだなと思います。