9ボーダー2024/06/24
番組情報
キャラクター紹介
- 大庭七苗(川口春奈)
大庭家の次女。母がいないこともあり、幼い頃から家を切り盛りしてきた大庭家一のしっかり者。飲食業のトータルプロデュース会社に勤務し、仕事ぶりを評価されて最年少で副部長に抜てきされる。自分が仕事にまい進している間に、周りが結婚・出産していて心がかき乱される。 - 成澤六月(木南晴夏)
大庭家の長女。いつも明るく猪突猛進な性格で、直感や思いつきで行動しがちな大庭家随一の“とんでも娘”。大学卒業以来、世界を渡り歩いていたが、海外で出会ったフリーカメラマンと結婚するため突如帰国。家計を支えるために公認会計士に転身するが、夫の浮気が原因で4年間も別居生活を送っている。 - 大庭八海(畑芽育)
大庭家の三女。年の離れた末っ子のため、家族の愛情を一身に浴びて育つ。どこか低体温で、特に夢もなく、浪人生という名目で実家に居座っている。同級生たちを見て焦りを募らせる中、気持ちを紛らわすために始めたマッチングアプリで出会った彼氏から、交際0日婚を申し込まれる。 - コウタロウ(松下洸平)
バルで働く男。 - 松嶋朔(井之脇海)
六月が所長を務める会計事務所にやって来る新人公認会計士。思い立ったら即行動するタイプで、六月とインパクトのある出会いを果たすことになる。 - 高木陽太 (木戸大聖)
大庭家の実家近くにある酒店の息子で、七苗の幼なじみ。同い年の七苗とは何でも言い合える仲だが、実は昔からひそかに思いを寄せている。
出演者
川口春奈/木南晴夏/畑芽育/井之脇海/木戸大聖/松下洸平 ほか
スタッフ・音楽
脚本:金子ありさ/演出:ふくだももこ/演出:坂上卓哉/プロデュース:新井順子/協力プロデュース:阿部愛沙美
主題歌:SEKAI NO OWARI「Romantic」
概要
川口春奈×木南晴夏×畑芽育でおくる “ボーダー世代3姉妹”のヒューマンラブストーリー

19歳、29歳、39歳と、各年代の最後の年=“9ボーダー”真っただ中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結し、LOVE、LIFE、LIMITの“3L”をテーマに、もがきながらも人生を前向きに進んでいくヒューマンラブストーリー。川口春奈が主演を務め、仕事に打ち込んできたものの、周りの結婚・出産に心がかき乱されるしっかり者の次女・大庭七苗を演じる。結婚を機に公認会計士に転身するも、夫の浮気で4年も別居している猪突猛進な長女・成澤六月には木南晴夏、どこか低体温で、浪人生という名目で実家に居座る三女・大庭八海には畑芽育が扮する。そんな3姉妹に大きく関わる人物を、松下洸平、井之脇海、木戸大聖が務める。
記者会見情報

TBSでは、今春スタートする同局のドラマ出演者が一堂に会した合同記者会見「TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING」を開催。「9ボーダー」から主演の川口春奈、共演の木南晴夏、畑芽育、井之脇海、木戸大聖、松下洸平が出席した。ドラマの内容を紹介した川口は、各年代のラストイヤーのことを表現した“9ボーダー”という言葉に関して、MCを務めたニューヨークが絶賛すると、「流行語大賞狙います」と力強く宣言。トーク終盤には、22歳の誕生日を迎えた畑をサプライズでお祝いした。驚きつつも大喜びの畑は「びっくりしすぎて、何を言えばいいか…。ドラマの現場中に誕生日を迎えて、お祝いしていただくのが夢だったんです!(欲しがっていた一味唐辛子をプレゼントされ)辛い物が大好物で、現場にも持ち歩いているんです!」と声を弾ませ、京都に行かないと買えない、以前から欲しかったものだと感激していた。
待ち時間も3人でずっとしゃべっています(川口春奈/大庭七苗)

演じる七苗は家族の中ではすごくしっかりして、コミカルな家庭環境で生きています。仕事もできて頑張っている女の子。仕事も恋愛も将来のことも、どうしようかなと悩み、焦りながら自分の人生を模索していくようなポジティブなラブストーリーです。3姉妹役の3人で、撮影の合間にもめちゃくちゃしゃべっているんです。姉妹ならではのどうでもいい掛け合いとか、気付いたら待ち時間も3人でしゃべっていたりして。上唇が鼻につくかっていうのをみんなでやったりしていました(笑)。木南さんは本当にこのまま。フラットですね。大先輩で年齢も上なんですが、いい意味で気を使わずに踏み込んでいけます。3人のグループLINEでいろいろな情報を共有しています。人生いろいろな選択があると思いますし、いろんな環境で、シチュエーションで皆さん頑張っていると思いますが、ここにいる仲間たちが焦りながらも、不安を抱きながらも、自分らしさや人生を探していくようなそんな物語になっています。皆さんもご覧になっていただいて、ポジティブに明るく楽しんでもらえれば。映像も奇麗だったり、セットも衣装もかわいかったり、見どころがたくさんあるので、楽しんでください。
芽育ちゃんが距離感も近くて、人懐っこい感じでかわいい(木南晴夏/成澤六月)

結婚生活の中で、夫と別居中の複雑な感情を抱える役柄です。海外を飛び回っていたけど、地に足をつけて生きていこうと決意して、会計事務所を経営しています。芽育ちゃんは最初、気を使っているなと感じていたんですが、2日目くらいからかわいい感じが出てきましたね。距離感も近くて、人懐っこい感じもあって。そういう距離感にしてくれたので、こちらもやりやすくなりました。
姉御肌の春奈さんに助けられています(畑芽育/大庭八海)

姉妹の中では、比較的ローテンションで低体温。マイペースで自由な性格だけど、浪人生として将来に対して不安や焦りを感じながら、家族や恋愛のことで葛藤しています。春奈さんは、いい意味で野蛮というか…野蛮じゃなくて、ワイルドですね(笑)。本当に強い女性だなぁと思います。撮影初日のまだ距離感がつかめてない時に、「芽育ちゃん、一緒にご飯食べよう」と言ってくれて。姉御肌な感じがあります。打ち解けるのが早かったし、助けられていますね。
普段の僕とは違うキャラクター(井之脇海/松嶋朔)

演じる朔は世界を旅していたりして、六月と共通点が多いんです。別居中の六月に笑ってほしいな…と思っているんですよ。(松下から家でみそを作っているらしいと言われ)みそや甘酒を家で作っています。役柄的には普段の僕とは違う、明るくて変わり者のキャラクターなんです。
春奈さんによくちょっかいをかけられています(笑)(木戸大聖/高木陽太)

演じる陽太は、七苗と同級生で幼なじみでもあり、家族のように一緒に仲良くしている存在で、八海から恋心を寄せられるんです。春奈さんは本当に姉御肌で、よくちょっかいをかけられています(笑)。七苗と幼なじみということもあって、3姉妹とよく一緒に撮影させてもらっているんですが、毎日本当に楽しく撮影しています。
3姉妹の話に入る隙がない(松下洸平/コウタロウ)

コウタロウは、皆さんと違って悩みを抱えていないような、ふわふわしたキャラクター。悩みを抱えている人のそばで、その悩みを溶かしていくような存在です。(3姉妹の仲の良さについて)本当に話に入る隙がないんです。ほほ笑ましく見ています。井之脇くんは年齢が28歳で、(自分より年下だが)誰よりも大人。家でみそ作りをしているらしいです。すごくないですか? 本当に頼れますね。
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