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桜の塔2021/06/04

番組情報

4月15日 スタート テレビ朝日系 毎週木曜 午後9:00~午後9:54

キャラクター紹介

  • 上條漣(玉木宏)
    警視庁捜査共助課の理事官。野心家で、やがては警察トップである警視総監になることを目指している。プロファイリング能力に長けており、相手の性格や内面を読み取るのが得意。めったに笑わず上司にも愛想がないが、利用価値が高いので重宝されている。父・勇仁は元警察官。幼少期に経験したある出来事が野心の源になっている。
  • 水樹爽(広末涼子)
    警視庁捜査一課主任。漣の幼なじみで、良き理解者。漣とは刑事としてよく対立するが、誰よりも彼のことを心配している。明るく面倒見のいい姉御肌タイプで、正義感が強く、情に厚い上に曲がったことが大嫌い。漣の父を警察官として尊敬している。
  • 富樫遊馬(岡田健史)
    警視庁捜査一課の刑事。警察大学校でトップの成績を誇ったキャリア組にもかかわらず、捜査一課を希望した変わり者。水樹班に属し、上司の爽にひそかに思いを寄せる。若手ながらその有能さは次第に顕著になっていき、やがて漣の目に留まる。
  • 千堂優愛(仲里依紗)
    警視庁刑事部長である千堂の娘。父に紹介された捜査共助課課長・佐久間義孝と婚約中。美人で、両親に過剰な愛情を注がれて育った。自由奔放で、日常に物足りなさを感じている。嫉妬心と独占欲が強く、漣に魅力を感じ徐々に固執していく。
  • 吉永晴樹(光石研)
    警視庁警務部長。東大出身者が集まる「東大派」の実力者で、千堂と警視総監の座を争っている。ライバルである千堂を目の敵にしており、事あるごとに衝突する。
  • 権藤秀夫(吉田鋼太郎)
    警視庁警備部長。薩摩出身者が集まる「薩摩派」の実力者で、千堂と警視総監の座を争っている。情に厚い一方、鋭い眼光も光らせる。
  • 千堂大善(椎名桔平)
    警視庁刑事部長。地方大学出身の「外様派」でありながらも、カリスマ性あふれる人柄と行動力を武器に、警視総監の座を狙う。強硬で勝気な性格のため、警察内にも敵が多い。その一方で、人懐っこくユーモアにもあふれており、憎めない男。漣に目をかけている。若手の頃、漣の父とは捜査一課で同僚だった。

出演者

玉木宏/広末涼子/岡田健史/仲里依紗/光石研/吉田鋼太郎/椎名桔平 ほか

スタッフ・音楽

脚本:武藤将吾/演出:田村直己/演出:星野和成/演出:片山修/プロデューサー:内山聖子/プロデューサー:中川慎子/プロデューサー:中沢晋
主題歌:宮本浩次「sha・la・la・la」

概要

玉木宏が野心家のエリート警察官に! 権力闘争を描く新たな警察エンターテインメント

「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)で注目を集めた脚本家・武藤将吾による、警察組織内の権力争いを描いたオリジナル人間ドラマ。ある出来事から権力を手に入れることを渇望するようになったエリート警察官が、汚い仕事もためらうことなく遂行し、野望の階段を駆け上がっていく。主演の玉木宏が、やがては警視総監になることを目指している野心家の主人公・上條漣を演じる。漣の幼なじみで正義感が強い捜査一課の刑事に広末涼子、その部下の若手刑事に岡田健史、漣に固執していく女性に仲里依紗が扮するほか、権力闘争の中心に鎮座する3人を光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平が圧倒的存在感で演じる。

記者会見情報

脚本家・武藤将吾が紡ぐオリジナルストーリーを基に、桜の代紋を掲げる警視庁の頂点・警視総監の座をめぐる激しい出世バトルと壮絶な人間ドラマを描く「桜の塔」の制作発表記者会見が行われ、主演の玉木宏をはじめ、広末涼子、岡田健史、仲里依紗、光石研、吉田鋼太郎、椎名桔平が登壇した。警視庁内での権力闘争というこれまでにない題材を扱う本作について、玉木は「単純な警察ドラマではありません。いろいろな裏切りがあるドラマであり、人間ドラマも濃く描かれています。意外な結末が毎回訪れますので、心してご覧ください」とコメント。また、玉木がドラマ版で千秋真一を演じた「のだめカンタービレ」のアニメ版で同役を演じた関智一の出演について、「まさかこのドラマでご一緒することになるとは」と衝撃だったようで、「関さんは声の圧力がすごく強い方」と共演した印象を明かした。


単純な警察ドラマではなく、裏切りがある人間ドラマです(玉木宏/上條漣)

プロファイリングを得意とし、クールにトップを目指す上條漣を演じます。上條は人の癖を見抜く能力があり、第1話でもいろいろなことを指摘します。ただ、人に指摘した部分を自分がしぐさとして入れられなくなるので、余計なものを削ぎ落としすぎて、結果的に難しくなってしまうのかなと思っています。また、クールなだけだと人間らしさを失ってしまうので、それぞれの登場人物と対峙(たいじ)する時には、少しずつ変化をつけなくてはいけないと思っています。野心が強い上條を演じるのは、馬を操る感覚と似ていて、手綱を握ってブレーキングしながらアクセルをかける、そんなふうにコントロールしながら前に進んでいくところに共通点を感じます。「桜の塔」は単純な警察ドラマではありません。いろいろな裏切りがあるドラマであり、人間ドラマも濃く描かれています。意外な結末が毎回訪れますので、心してご覧ください。トラブルなく最後まで撮影が進むよう頑張っていきますので、よろしくお願いします。


同じセリフでも言い方が違って、いろんな緊張感を感じながら演じています(広末涼子/水樹爽)

水樹爽は正義という言葉をそのまま形にしたような真っすぐな女性で、感情を表に出さないクールな漣のそばで、彼とは対照的にすぐに怒ったり泣いたりと、素直に感情表現をします。だからこそ、逆に漣のパーソナルな部分や本来の彼の姿を引き出せるのではと思いながら演じています。武藤将吾さんのセリフは専門用語だけでなく、普段の言い回しではあまり使わないような難しい言葉が多く、だからこそ武藤さんワールドが生まれるような部分があるんです。クールに淡々と言い進めていく漣に対して、私は感情を挟むので、同じ武藤さんのセリフでも漣と爽の言い方が全然違って、そのトラップにかかってドキドキヒヤヒヤハラハラ、いろんな緊張感を感じながら演じています。


富樫遊馬のイメージは太陽です(岡田健史/富樫遊馬)

富樫遊馬のイメージは太陽です。これまで演じてきた刑事と似ているようで違う部分もありますし、違うようで似ている部分もあります。刑事役は3作目となり、刑事ドラマの説明ゼリフを最初は言うだけで必死でしたが、最近やっと役の背景までセリフに込められるようになりました。それでもまだまだ未熟な部分がありますが、ようやく気持ちを乗せられるようになってきたかなという感触はつかんでいます。


主婦感覚で毎回脚本を読むのを楽しみにしています(仲里依紗/千堂優愛)

私は椎名桔平さんが演じられる千堂大善の娘役です。漣を好きになって追いかける、そして愛に狂っていく!? という、今後が気になる女の子を演じます。私は派閥争いには関係のない役柄なので、脚本を一視聴者として見てしまうんですよね。私の知らないところで本当にいろいろなことが起きているので、「次、どうなるんだろう」「うわ、マジか!」という感じなんです(笑)。だから「来週はどうなるの!?」という主婦感覚で、毎回脚本を読むのを楽しみにしています。それくらい続きが気になるドラマなので、見逃せません!


珍しく野心家の役をやっています(光石研/吉永晴樹)

今回、珍しく野心家の役をやらせていただいています。警視総監を目指して、ギスギスした同僚たちと頑張ってやっております。僕は、個性の強い桔平さんと鋼太郎さんと丁々発止、一緒にやるのがとにかく楽しくて。昨日はお芝居もですが、お芝居じゃないところでも本当に楽しかったですね。


非常に充実した“演技ライフ”を送っています(吉田鋼太郎/権藤秀夫)

権藤秀夫は非常に野心家であり、手段を選ばないところもあるんですけど、九州男児ということで、ある意味人間らしいんです。人間らしいことはあまり作品の中ではやっていませんけど(笑)、情に厚く、ちょっとはおちゃめな部分もあるキャラクターの警察官を演じています。椎名さん、光石さんと一緒のお芝居が多く、個性が強いといいますか、あくが強いといいますか、芝居がうまいお二方なので、非常に充実した“演技ライフ”を送らせていただいております。警視総監の座を狙い、すごい骨肉の争いをしていくんですけど、これは武藤さんの脚本の巧みなところで、3人は同僚で、ベースの部分で実は仲がいいんです。若い頃には一緒に飲みに行ったり、未来の希望を語ったりした仲。その3人が出世のために決裂していくさまに、派閥争いのスリリングさと別の悲しさも含まれていて…。そういう意味で演じがいが3倍になる3人です。


セリフを言うたびにゾクゾクしています(椎名桔平/千堂大善)

千堂大善は外様派という一応派閥の長を務めています。一つの派閥を形成するところまではいってないんですが、どこにも属していない人たちが集まったフリーランスの人たちの話です(笑)。今、刑事部長まで上り詰めている段階で、吉田さん、光石さんと3人で警視総監の座を虎視眈々と狙っています。昨日も3人がそろうお店のシーンの撮影があったんです。みんなが腹に一物を抱えながら話をするというシーンだったんですが、とにかく楽しかった! 警察学校で同じ釜の飯を食った3人という設定なので、そういう昔なじみな感じがあっていいんです。僕は骨太なエンターテインメントの連続ドラマというのが大好きなので、とても楽しみにしていました。そして、脚本の武藤さんが本当に面白いエンターテインメントを書いてくださるので、セリフを言うたびにゾクゾクしています。千堂は“清濁併せのむ”というような、とてもやりがいのある役なんですが、自分でも「どうなってしまうんだろう」というくらいドキドキしながら演じさせていただいています。

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