Drama Guide ドラマガイド

連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」2026/09/28

番組情報

9月6日~9月27日 WOWOWプライム 毎週日曜 午後10:00~午後11:00

キャラクター紹介

  • 中原道正(香取慎吾)
    伯父から引き継いだペットの葬儀店を経営している。元は広告代理店の会社員。11年前に起こった“ある事件”を機に妻・小夜子(鈴木杏)と離婚し、その悲しみを引きずったまま、孤独とむなしさを抱えて日々を過ごしている。ある日、小夜子が路上で何者かによって殺されたと刑事に知らされ、死の真相を知るべく、自分と別れてからの彼女の足跡をたどっていく。
  • 仁科史也(赤楚衛二)
    慶明大学病院に勤める、仕事熱心な小児科医。家庭では妻・花恵(蓮佛美沙子)と息子を愛する家族思いの夫でもある。ある日、義理の父が金目当てで通りすがりの女性を殺したと知らされ、周囲から誹謗中傷を受けながらも妻をかばう。また、加害者家族を代表して、被害者の遺族である中原たちに謝罪がしたいと申し出る。
  • 仁科花恵(蓮佛美沙子)
    史也の妻。小児科医として忙しく働く史也を献身的に支え、幼い息子にとって良き母でもあるが、史也の実家からは“ある疑惑”をかけられている。実の父が金目当てで小夜子を殺害したことで、幸せな暮らしから一転、加害者家族として史也と共に追い詰められていく。
  • 竹井(宇崎竜童)
    道正の伯父で、自身が経営するペットの葬儀会社を引き継がせた。11年前の“ある事件”以来、前を向けずにいる道正にそっと寄り添う愛情深い人物。孤独な道正の唯一の理解者ともいえる存在。
  • 町村作造(ピエール瀧)
    花恵の父で、道正の元妻・小夜子を殺める。花恵とは疎遠ながら史也からの援助に頼って生活していた。ある日、金目当てで偶然通りがかった小夜子を殺害するが、その犯行には不自然な点が多い。
  • 浜岡小夜子(鈴木杏)
    道正の元妻。道正とは仕事を通して出会い、結婚した仲の良い夫婦だったが、11年前に起こったある衝撃的な事件を機に関係性が一変し、離婚。

出演者

香取慎吾/赤楚衛二/蓮佛美沙子/宇崎竜童/ピエール瀧/鈴木杏 ほか

スタッフ・音楽

原作:「虚ろな十字架」東野圭吾(光文社文庫刊)/監督:瀬々敬久/脚本:杉原憲明/音楽:安川午朗/企画・プロデュース:松本太一/企画・プロデュース:下田淳行/プロデューサー:熊谷悠

香取慎吾主演! “答えのない問い”に真っ向から挑む衝撃の社会派サスペンス

【2026年夏ドラマガイド】連続ドラマ W 東野圭吾「虚ろな十字架」

国民的作家・東野圭吾さん原作の同名ベストセラー小説を、主演・香取慎吾でドラマ化。“最愛の家族を殺された時、犯人に何を望むのか”、“罪は償うことができるのか”という答えのない問いを投げ掛ける衝撃の社会派サスペンスドラマ。WOWOW連続ドラマ、そして東野さんの作品も初主演の香取は、元妻を殺され、その真相を追い掛ける男・中原道正を演じる。また、中原と対を成す加害者家族の仁科史也役として赤楚衛二が共演。さらに、中原の元妻・小夜子役を務める鈴木杏をはじめ、蓮佛美沙子、花瀬琴音、山中崇、田中要次、宇崎竜童、杉本哲太、ピエール瀧が出演する。

記者会見情報

連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」会見

連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」の完成報告会が行われ、主演の香取慎吾、共演の赤楚衛二、蓮佛美沙子、鈴木杏、瀬々敬久監督が登壇した。初めに、2026年7月に逝去した原作者・東野さんを全員で追悼。香取は「いつか東野さんにお会いできるかなと楽しみにしていたので、とても残念」と悔しさをにじませる。学生時代に東野作品を読んでいたという赤楚は「まさか自分が東野作品に携われると思っていなかったのでありがたい」と感謝した。イベントでは、撮影裏話や役作りについても言及。本作で香取と映画「ジュブナイル」以来の共演を果たした鈴木は、「長く俳優を続けていると、こんなご褒美があるんだな」と感慨深げに語る。蓮佛は瀬々監督の撮影スタイルについて意外なエピソードを暴露し、会場は笑いの渦に。重厚なドラマの内容とは裏腹に、5人の仲の良さがうかがえる完成報告会となった。


東野さんにも喜んでもらえるようなドラマになった。息をするのを忘れずに見てほしい(香取慎吾/中原道正)

連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」会見:香取慎吾/中原道正

東野さんが生前、自分の演じる中原に期待を寄せていたと聞き、とてもうれしかったです。作品が完成し、いつ東野さんにお会いできるかなと楽しみにしていたので、お会いできずとても残念。ですが、東野さんが喜んでくださるような作品にできたと自負しています。今回演じた中原を台本で見た時、重く苦しくのしかかるものがあって。撮影現場に行くと、台本以上のリアルさがありました。その重さにやられないよう、毎日踏ん張っていましたね。中原はどんなにつらいこともあっても、前を向いて生きなければならない役。僕の撮影期間も、つらさを乗り越えていくという点で中原と重なる部分がたくさんあった。共演の赤楚くんとは、役柄的にあまりしゃべれなかったのですが、会った瞬間に「かっこいい!」と思いました。杏ちゃんとは映画「ジュブナイル」以来の共演。昔の思い出があるからこそ、今回の夫婦役は演じやすかった。杏ちゃんが奥さん役でよかったです。本作をこれから見る皆さんには「息をするのを忘れないようにしてください」とお伝えしたい。僕は1話を見た際、息するのを忘れていました(笑)。それぐらいのめり込むので、一人でも多くの人にドラマを見てほしいです。


学生時代に東野作品を読んでいたので、ドラマに携わることができて本当にありがたい(赤楚衛二/仁科史也)

連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」会見:赤楚衛二/仁科史也

学生時代に東野作品を読んでいたので、まさか自分が東野作品に出させていただけるとは。当時の自分からしたら信じられないようなうれしいことでした。東野さんにお会いすることはかないませんでしたが、こうして東野作品に携わることができて本当に良かったです。ありがたいなと思います。僕が演じる小児科医・仁科史也はとにかく真面目。“加害者家族”という責任を全て背負ってしまうようなキャラクターで、罪の意識がへばりついている印象を受けました。役と向き合うのがすごく苦しい撮影期間でしたね。香取さんとはメイク室で初めてお会いしたのですが、役柄の線引きもあって現場ではあまりしゃべれませんでした。このドラマは、被害者と加害者の意識差、罪との向き合い方、死刑制度についてがテーマ。僕たちもお芝居していくにつれ苦しくなってきて。心身ともに削って作り上げてきたものになっています。そう言うと重く感じるかもしれないですが、ミステリーとしても本当に面白いです。キャラクター同士がどうつながっていくのかなども魅力的なポイントになっています。本当にあっという間に見られる作品になっているので、ぜひ楽しんでいただけたら。


香取さんも赤楚さんも“目”が印象的。目の奥に罪や悲しみがにじみ出ていてすごいなと(蓮佛美沙子/仁科花恵)

連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」会見:蓮佛美沙子/仁科花恵

私も学生の頃から東野先生の小説を拝読したり、映像化された作品を見て育ってきたうちの一人です。今回初めて東野先生の作品に参加できてすごくうれしかったので、ご本人に見ていただけなかったことがすごく心残り。ただ、映像化するにあたり、制作陣が東野先生といろんなやりとりをされたと聞いていたので、作品に東野先生の思いがにじんでいたらいいなと。(夫役の)赤楚くんは本人のままで、そこから役に入っていく感じ。出来上がったドラマを見ると、香取さんも赤楚さんも、目の奥に罪や悲しみを感じられるのが印象的でした。今回、父親役のピエール瀧さんとも初めて共演させていただいて。あらゆるお芝居の引き出しを開けて演技に臨んでいらっしゃる感じが職人っぽくてかっこいいなと。本作は見ていて楽しいジャンルのドラマではないかもしれないですが、答えが複数通りある事象に真っ向から挑んだ真摯(しんし)な作品です。フィクションではあるものの、香取さんと杏さんが演じられたご夫婦のような経験をされた方もこの社会にはいて。自分と対話しつつ、見た人と「どう思った?」って会話をしたくなるドラマになっていると思います。


香取さんとは久々の共演。長く俳優を続けているとこんなご褒美があるんだなと(鈴木杏/浜岡小夜子)

連続ドラマW 東野圭吾「虚ろな十字架」会見:鈴木杏/浜岡小夜子

ドラマに出演するにあたり、原作を常に横に置きながら演じていました。東野先生に見ていただけなかったことはとても残念。今回演じてみて、東野作品の奥行きや伝えているメッセージに改めて感動しました。香取さんとは映画「ジュブナイル」以来の共演です。当時、私は子役で12歳。「あの頃は、あんなに無邪気に笑っていたのに……」という再会ではありましたが(笑)。長く俳優を続けていると、こんなご褒美があるんだなと。ただ、いざ現場に行くとその感慨に浸っている余裕がないぐらいしんどいシーンばかりで。もっと幸せな時間を過ごしたかった(笑)。私が演じる小夜子は、“正義の強さと危うさ”を秘めた人物です。ダークヒーロー的な要素を大事にしたいと思って演じました。現在2話まで見たのですが、1話ごとにちょっとずつ印象が変わっていきます。「これってどういう話になっていくんだろう」と分からなくなっていくところもあって。この後、どうつながっていくのか、楽しみに待っています。それぞれの捉え方、受け取り方があるドラマだと思っているので、ぜひ多くの方にこの作品を見ていただいて、いろいろ感じていただけたらうれしいです。

この記事をシェアする


ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season

【2026年秋】TVドラマガイド

2026年の10月・11月・12月に放送する秋ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!<br />
ついにスタートした朝ドラ「ブラッサム」や石原さとみ主演「ポリティカルパン」、坂口健太郎主演「kiDnap GAME」のほか、大泉洋・山下智久出演「俺たちの箱根駅伝」、榮倉奈々&赤楚衛二「あにいもうと」、岩本照主演「真田十勇士」など、注目作品の情報が満載☆<br />
また、BS&WOWOWの新ドラマも含め、出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートetc.も随時更新中!

2026年の10月・11月・12月に放送する秋ドラマを曜日別の一覧で見やすく紹介!
ついにスタートした朝ドラ「ブラッサム」や石原さとみ主演「ポリティカルパン」、坂口健太郎主演「kiDnap GAME」のほか、大泉洋・山下智久出演「俺たちの箱根駅伝」、榮倉奈々&赤楚衛二「あにいもうと」、岩本照主演「真田十勇士」など、注目作品の情報が満載☆
また、BS&WOWOWの新ドラマも含め、出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートetc.も随時更新中!

【2026年夏】TVドラマガイド

2026年7月・8月・9月に放送された夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく総まとめ。<br />
蒼井優「Tシャツが乾くまで」、松村北斗「告白-25年目の秘密-」、山田涼介「一次元の挿し木」、内田有紀×寺西拓人「ラストノート」、さらに、人気作の続編「VIVANT」「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」「リラの花咲くけものみち2」や、BS&WOWOWで放送されたドラマも含め、出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートなどを掲載☆

2026年7月・8月・9月に放送された夏ドラマを曜日別の一覧で見やすく総まとめ。
蒼井優「Tシャツが乾くまで」、松村北斗「告白-25年目の秘密-」、山田涼介「一次元の挿し木」、内田有紀×寺西拓人「ラストノート」、さらに、人気作の続編「VIVANT」「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」「リラの花咲くけものみち2」や、BS&WOWOWで放送されたドラマも含め、出演者、主題歌や追加キャスト、最新のあらすじ、記者会見リポートなどを掲載☆

Copyright © TV Guide. All rights reserved.