仮面の忍者 赤影2025/11/04
番組情報
あらすじ(第3回 11月9日放送)

赤影(佐藤大樹)ら選抜試験の参加者が、織田家の家臣ではない不届き者を捜していると、突然全員が各方向から伸びてきた黒髪に絡まれる。そのまま屋外に引っ張り出されて…。
キャラクター紹介
- 赤影(佐藤大樹)
赤い仮面がトレードマークの忍者。飛騨の影一族の頭領の息子であり、忍術と剣術に長けている。信長のもと、共に天下泰平の世を目指す。人見知りな性格で、思ったことを口に出すのが苦手。クールでありながらも、時折穏やかな笑みを見せる。 - 青影(木村慧人)
幼く見えるが、実は偉大な伊賀忍者・百地三太夫の弟子。忍びとしての腕は確かで、赤影からも信頼されている。赤影とは対照的に、天真爛漫(らんまん)な性格。危機的な状況でも、「だいじょーぶ!」と常に前向き。 - 白影(加藤諒)
赤影たちの窮地を幾度となく救う、頼れる先輩忍者。ユーモアのセンスも持ち合わせている。織田家とは古くからつながりがあり、金目教の情報をもたらす。 - 闇姫(山本千尋)
霞谷七人衆の一人。長い髪を使った忍術を操り、赤影たちの前に何度も立ちふさがる。 - 羽柴秀吉(柄本時生)
信長の重臣で、信長からは「猿」と呼ばれている。明るい人たらしだが野心家でもあり、竹中半兵衛という軍師を携えている。 - 滝川一益(忍成修吾)
甲賀忍者の出身だが、忍の道を捨て、武士として信長の重臣となる。赤影の素質を見抜き、後見人となる。
出演者
佐藤大樹/木村慧人/加藤諒/山本千尋/柄本時生/忍成修吾 ほか
スタッフ・音楽
原作:横山光輝「仮面の忍者 赤影」/脚本:渡辺雄介/総監督・監督:三池崇史/ゼネラルプロデューサー:横地郁英/協力プロデューサー:服部宣之/プロデューサー:大内萌/プロデューサー:秋山貴人/プロデューサー:栗生一馬/プロデューサー:石﨑宏哉/プロデューサー:瀧島南美/プロデューサー:坂美佐子
オープニングテーマ:PSYCHIC FEVER「SWISH DAT」/エンディングテーマ:WOLF HOWL HARMONY「Marmalade」
佐藤大樹主演! 人気忍者漫画が原作の“ヒーロー時代劇”

1966年から1967年にかけて「週刊少年サンデー」で連載していた、横山光輝さんによる同名人気忍者漫画が実写ドラマ化。「赤影」と呼ばれる飛騨の忍者が、仲間と共に奇想天外な忍術を用いて、怪獣や悪の忍者集団と激闘を繰り広げる特撮時代劇。最新のVFXで魅せる怪獣を相手にしたノンストップ忍者アクションや、戦国の闇を生きる若き忍たちの青春譚が描かれる。主人公の赤影を佐藤大樹(FANTASTICS)が演じる。また、共演には青影役の木村慧人(FANTASTICS)や、白影役の加藤諒らが出演する。
記者会見情報

1966~67年に連載された人気漫画で、1967年には実写版が放送された、横山光輝さんの「仮面の忍者赤影」。半世紀以上の時を経てよみがえる本作の取材会に、赤影役で主演を務める佐藤大樹(EXLE/FANTASTICS)と、青影役の木村慧人(FANTASTICS)、白影役の加藤諒、TAKAHIRO(EXILE)が役衣装で登場。TAKAHIROは、これまで未解禁だった織田信長役として出演することが明かされた。TAKAHIROは、佐藤・木村にとって所属事務所の大先輩。佐藤が共演の喜びを語るも、TAKAHIROは、「意外とあっさりしています」と暴露。これに佐藤が「緊張しているからです!」と慌てるなど、ほほ笑ましいやりとりが展開された。そんな和気あいあいトークで作品の魅力をたっぷり語った後は、撮影タイムへ。ここで金目教(きんめきょう)の蟇法師(本山力)が操る怪獣・千年蟇(せんねんがま)の参加で、4人のテンションがさらにアップ。カメラに笑顔を向け、結束の強さをアピールした。
令和版では、人間味を感じる「赤影」を作っていきたいと考えました(佐藤大樹/赤影)

監督の三池崇史さんは、こわもてな印象でしたけど、実際はとても明るい方。僕たち役者が最低限のお芝居で済むようにと無駄をそぎ落として現場作りをしてくださいます。おかげで、常に笑いが絶えない、とても明るい現場です。太陽のような存在のTAKAHIROさんも、いてくださるだけで現場が明るくなる方。スタッフさんもTAKAHIROさんのキラキラオーラにやられてしまい…その存在感をうらやましく感じました(笑)。そんな中、僕は、座長という立場でチームを一つにする“何か”が欲しいなと思い、Tシャツを作りました。暑い夏の間の撮影だったので、“これ着てみんなで乗り切ろう!”という思いを込めて。そして出来上がった第一話を見た時、三池監督ならではの“マジック”が随所にちりばめられていると感じました。昭和版と令和版の「赤影」の違いは、“口数”だと思います。赤影は人の目を見ない人見知りの忍者で、正体を明かさないために仮面を着けていて。昭和版で描かれていた影のリーダーという部分はリスペクトしつつ、人間味を感じるような赤影を作っていきたいと考えました。それで、昭和版にはなかった仮面を外すシーンも盛り込んでいます。
心を込めて「だいじょうぶ」をやらせていただいています!(木村慧人/青影)

昭和版の青影には「だいじょうぶ」という決めゼリフがありました。今回もそれを継承することで、より幅広い世代の方々に見ていただけるんじゃないかと思い、「だいじょうぶ」と言っています。原作ファンや昭和のドラマ版のファンの方々がたくさんいらっしゃるので、プレッシャーも感じますが…。のちのち、「新しい『赤影』がこのメンバーでよかった」と皆さんに思っていただけるよう、心を込めて「だいじょうぶ」を演じています。第1話を見た時の感想は、シリアスなシーンはありつつも、ツッコミどころもあって。気軽に見られる面白さがありました。僕は3回ぐらい見てしまいました(笑)。当時の「赤影」を見ていた世代の方も、若い人たちも、老若男女が楽しめる作品になっています。毎話毎話、予想できない展開が待っているので、見飽きることのない“令和の赤影”が完成したと思います。
70mぐらい上がったんじゃないかと思うぐらい、大凧で空高く舞い上がりました(加藤諒/白影)

放送前に「渋谷に『赤影、参上!』──忍バス発進!」というイベントで渋谷の街をバスで回ったのですが、千年蟇も一緒だったおかげで、海外からの観光客の方もたくさん集まってくださったんですよ。千年蟇を通して、赤影・青影・白影もどんどん世界に広がっていくんじゃないかと思えて、とても楽しかったです。白影といえば大凧に乗って登場するシーンが印象的で、僕もやりたいなと思っていました。実際やってみると…とにかく高かった! 三池崇史監督は普段は穏やかな印象なんですが、時々“パス”になるんです。大凧(たこ)を上げる時、まあまあの高さまでいっていたのに、ニコニコしながら近づいてきて「もっと高く上げて」と指示するんですよ。僕の体感では70mぐらいいったんじゃないかっていうぐらい、空高く舞い上がりました(笑)。暑い夏の撮影で、とにかくみんなで汗かきまくって、泥まみれになって頑張ったシーンもたくさんありますので。そういった場面を楽しみに見ていただけたらいいなと思います。
“背中で語る信長”を表現するために、広背筋を鍛えています(笑)(TAKAHIRO/織田信長)

お芝居は6年ぶりなのですが、前回演じたのも信長でした。きっと、6年後に3度目の信長をやるんじゃないかなと思います(笑)。今回の信長は“三影”たちと心でつながってるような描かれ方をしていますが、実は一緒に映るシーンが少ないんです。一緒に撮影する機会もあまりなかったので、「どういった画(え)になったんだろう」と思って第1話を見たら、想像以上に面白かった。画作りはもちろん、キャラクターの分かりやすさがとても好きなんです。赤影は口数が少ないキャラクターとして描かれていますが、演じる大樹はよくしゃべるので、そのギャップも楽しいですね(笑)。僕が演じる信長は、(昭和42年放送の)オリジナル版ではあまりにも活躍しない印象があったので、今回は“信長らしい説得力”を出せたらいいなと考えています。アクションシーンも多いですし、しっかりと迫力を出したいですね。信長は“背中で語る”存在でもあるので、広背筋を中心に鍛えています。京都の東映撮影所に高倉健さんが寄贈されたジムがあるのですが、僕が誰よりも頻繁に使わせていただいているのではないでしょうか(笑)。
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