木ドラ24「トウキョウホリデイ」2025/03/17
番組情報
あらすじ
映画「Across the Midnight」の公開キャラバンで来日していたタイの国民的俳優・アティット（ガルフ・カナーウット）は、分刻みのスケジュールの傍ら、周りの目を気にせず自由に日本での時間を過ごしていた。一方、甘味処「とき和」でため息をつくのは、店番をしている石田桜子（瀧本美織）。父親の俊夫が入院しているため1人でお店を切り盛りしているが、かつては留学して自分のやりたいことにまい進するはずだった。30歳という人生の節目に、形は違えど自分の人生から逃げ出したくなった2人が東京の街で出会った時、止まった時間が動き出す。大切なものを取り戻すため“エスケープ”して出会った2人は、恋に落ち…。
キャラクター紹介
- アティット（ガルフ・カナーウット）
タイの国民的俳優。15歳でデビューして以来、“微笑みの王子”の愛称で国内外から愛されている。仕事が順調な反面、自分の時間がなく、30歳を目前にこのままでいいのか悩んでいる。 - 石田桜子（瀧本美織）
長年地元で愛されている甘味処「とき和」の一人娘。骨折で入院している父親に代わり、1人で店を切り盛りする。かつては海外留学をしようとしていたが、あることがきっかけで断念する。 - 町田隼人（葉山奨之）
桜子の初恋の相手で医者。入院した桜子の父・俊夫の主治医になったことをきっかけに20年ぶりに再会する。 - 野山みなみ（岡本夏美）
桜子の幼なじみで「とき和」の常連。桜子とは姉妹のように仲がいい。英語は話せないが、持ち前の明るさで不思議とアティットと打ち解ける。 - リチャード（パオロ）
アティットを見いだし育て上げた敏腕マネジャー。アティットの突然の失踪に困惑するも、かえでと一緒に捜し回る。 - 川辺（猪塚健太）
町内の平和を守る警察官。アティットが「とき和」に現れて以来、何かと起こる事件に右往左往しながら対応する。 - 渡会かえで（村川絵梨）
アティットが出演する映画「Across the Midnight」の宣伝プロデューサー。映画公開直前に主演のアティットが失踪し、リチャードと一緒に捜す羽目になる。 - 長谷部剛（諏訪太朗）
映画「Across the Midnight」のヒロインが所属する芸能事務所の社長。怒らせると怖い。 - 石田俊夫（風間杜夫）
桜子の父親。「とき和」を営む職人だが、骨折して入院中。毎日桜子と口げんかをしている。
出演者
ガルフ・カナーウット／瀧本美織／葉山奨之／岡本夏美／パオロ／猪塚健太／村川絵梨／諏訪太朗／風間杜夫 ほか
スタッフ・音楽
脚本：上村奈帆／脚本：倉地雄大／脚本：富安美尋／脚本：村上らつ子／脚本：春陽漁介／脚本：松下沙彩／監督：上村奈帆／監督：柴田啓佑／監督：長谷川卓也／プロデューサー：倉地雄大／プロデューサー：中村晋野／プロデューサー：奥野邦洋
ガルフ・カナーウット×瀧本美織W主演！ 「ローマの休日」が現代の日本によみがえる
ドラマ「Tharn Type」で世界的に大ブレイクしたガルフ・カナーウットが日本のドラマに初出演し、瀧本美織とダブル主演を務めるオリジナルラブストーリー。仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優・アティット（ガルフ）が、異国の地・日本で甘味処「とき和」を1人で切り盛りするヒロイン・石田桜子（瀧本）と出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していく。桜子の父親役の風間杜夫をはじめ、葉山奨之、岡本夏美、パオロ、猪塚健太、村川絵梨、諏訪太朗が共演。“自由”とは、“幸せ”とは何か？ 忙しい現代人に贈る、現代版「ローマの休日」の優しい愛の物語を届ける。
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