ドラマ24「家政婦クロミは腐った家族を許さない」2025/02/04
番組情報
あらすじ(第5回 2月7日放送)

クロミ(関水渚)が思い描く“理想の家族”に変わり始める灰原家だが、千翠(阿久津仁愛)はその状況を快く思っていなかった。一方、千翠の同級生・護(吉澤要人)の迷惑動画が何者かによって拡散され、炎上。学校は事態を重く受け止め、護と母・桐枝(福田温子)を呼び出し退学を迫る。
キャラクター紹介
- 黒見白華(関水渚)
灰原家に仕える美人で優秀な家政婦。“理想の家族”を作るためなら、いかなる手段も辞さない。 - 灰原蒼太(高橋光臣)
灰原家の主人・翠の年下の夫。容姿端麗で、翠の会社の役員をしているが、裏では若い女性と不倫している。 - 灰原千翠(阿久津仁愛)
灰原家の長男。表面上は愛想よく笑う好青年だが、言葉の端々にとげがあり、学校では同級生をからかって遊んでいる。クロミに対しても不穏な感情を抱き始め…。 - 灰原緋莉(大熊杏優)
灰原家の長女。学校で起きた“ある出来事”により心を閉ざし、不登校になっている。 - 灰原翠(藤原紀香)
灰原家の主人。美容機器メーカーを立ち上げた敏腕社長だが、家事が全くできない。過去に秘密を抱え、波乱に満ちた人生を歩んできた。
出演者
関水渚/高橋光臣/阿久津仁愛/大熊杏優/藤原紀香 ほか
スタッフ・音楽
原作:「家政婦クロミは腐った家族を許さない」きづきあきら+サトウナンキ(ぶんか社)/脚本:本山久美子/脚本:大谷洋介/監督:湯浅弘章/監督:松浦健志/監督:細川光信/監督:佐々木梢/チーフプロデューサー:祖父江里奈/プロデューサー:吉川肇/プロデューサー:佐々木梢
主題歌:清水美依紗「Finale」/エンディングテーマ:mzsrz「偽証のガベル」
関水渚が演じる最恐家政婦が引き起こす、家族崩壊のパニックホラー!

同名電子漫画を原作に、テレ東連続ドラマ初単独主演の関水渚で描く、戦慄(せんりつ)のファミリー・パニックホラー。理想的な家族に見えるが実は問題だらけの灰原家に仕えることになった家政婦・黒見白華(関水)。彼女の目的はただ一つ、“理想の家族”を作ること。その手段は、常識も倫理も超えた危険なものだった。 なぜ彼女はそこまで“理想の家族”に執着するのか? その裏に隠された衝撃の理由とは? 理想と現実が交錯する家庭の中で、黒見の存在は救済なのか、それとも破滅の引き金なのか…。誰も止められない家政婦の暴走と家族の行く末が、スリリングな展開で描かれる。
記者会見情報

テレ東系の連続ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」の記者会見がテレ東本社で開催され、主演の関水渚と共演の藤原紀香、高橋光臣、大熊杏優が役衣装で登壇した。同作は、理想的に見えるが実は問題だらけの一家に仕えることになった家政婦・黒見白華(関水)主人公のパニックホラードラマ。質疑応答では、関水、高橋、藤原が「テレビ東京のドラマが好き」とコメントし、関水は「主演が務まるか不安だった」と当初の正直な気持ちを明かしたが、「共演者の皆さんのお名前を聞いて、なんとかできるだろうと前向きな気持ちになりました」と、共演者陣に多大な信頼を寄せていることを語った。また、撮影現場で大熊が誕生日を祝ってもらったというエピソードなども語られ、チームワークの良さもアピール。最後に登壇した4人が書き初めを披露することになり、関水は「おめでたい1年にしたい」という気持ちを込め、“祝”と書いた半紙を笑顔で掲げた。
皆さんとのお芝居を純粋に楽しもうと心がけています(関水渚/黒見白華)

私はテレビ東京のドラマが大好きで、また出られることがうれしかったです。最初は主演が務まるか不安を感じましたが、共演者の方々のお名前を聞いて「なんとかできるだろう」と前向きな気持ちになりました。また、私がすごくびびっていたら、プロデューサーの祖父江里奈さんがお手紙を書いてくださったんです。それも「大丈夫だ」と思わせてくれました。気張り過ぎるとうまくできなくなりそうだったので、皆さんとのお芝居を純粋に楽しもうと心がけています。ファミリー・パニックホラーということで、物語の内容は深刻な回もあるんですけど、撮影は楽しくやらせていただいています。ということは、見ている方にも楽しい作品としてお届けできるのではないかと思います。撮影頑張りますので、よろしくお願いします!
台本を読み進めていくうちに「なんて挑戦している作品なの」と思いました(藤原紀香/灰原翠)

出演が決まった時に台本を、その後に原作の電子コミックを読んだんですけど、読み進めていくうちに「なんて挑戦している作品なの」と思いました。とても攻めた脚本が上がってきたので、撮影を楽しみにしていました。このドラマには、どこかが欠けている完璧でない人たちが集まっています。そこから家族のほころびが出て大変なことになっていくんですが、私が演じる翠さんは、子育ての仕方や人とのコミュニケーション方法が間違っていたりはしても、子どもに対する愛情はすごく持っていると思うんですね。その、愛情のある部分を大きく膨らませて演じることでドラマが面白くなるんじゃないかなと考えていて。演じがいのある役をいただいたご縁に感謝しつつ、私にとっての初めてのファミリー・パニックホラーを楽しんでいこうと思います。
刺激的な描写が多いドラマの中で、どれだけ躍動できるかを考えています(高橋光臣/灰原蒼太)

以前出演したテレビ東京のドラマもチャレンジングな作品だなと思いましたが、今回はさらに挑戦的です。刺激的な描写が多いので、そのなかで自分がどれだけ躍動できるかと考えています。まだ撮っていないところもあるので、物語が最終的にどうなっていくのか楽しみにしながら、最後まで楽しく演じたいですね。撮影現場が千葉の海沿いだった時は、私の役者人生20年の中で、瞬間的な寒さが一番だったんです。メークさんの手が震えるぐらい過酷な現場での撮影だったんですが、そのシーンを撮った時、チームワークがぐっと上がったと感じました。苦しい状況をみんなで乗り越えるのは、たまにはいいことだなと思いました(笑)。
緋莉の内面を伝えられるように、感情や心の動きを丁寧に演じることを心がけています(大熊杏優/灰原緋莉)

22歳の私に学生の緋莉を演じることができるか不安だったのですが、それ以上に、難しい役柄に挑戦できること、素晴らしいスタッフやキャストの皆さんと一緒に作品が作れることにワクワクしています。緋莉はある出来事がきっかけで不登校になり、自分の内側にこもってしまっているのですが、本当は繊細で優しい子です。そういった緋莉の内面を伝えられるように、感情や心の動きを丁寧に演じることを心がけています。実は、22歳の誕生日をこの作品の現場で迎えてお祝いしていただいたんです。その3日後にお兄ちゃん(灰原千翠)役の阿久津仁愛さんも現場で誕生日を迎えてお祝いがあったんですが、そこで私もまたお祝いしていただけて。2回も「おめでとう」と言ってもらえて幸せでした(笑)。
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