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御曹司に恋はムズすぎる2025/02/05

番組情報

1月7日スタート フジテレビ系 毎週火曜 午後11:00~午後11:30

あらすじ(第6回 2月11日放送)

火災の知らせを受けて社員寮に駆けつけたまどか(山下美月)は、昴(永瀬廉)の無事に安堵(あんど)し、昴を抱きしめて泣き出す。原因は放火で、2人は亘(鹿賀丈史)の家に避難することに。昴は、まどかとの生活に胸躍らせる。一方、友也(西畑大吾)は、昴とまどかのハグを目撃した成田(小関裕太)を心配し、声をかける。ところが成田は負けたとは思っていないと発言。「いずれ全てを手に入れる」と笑みを浮かべる。

キャラクター紹介

  • 天堂昴(永瀬廉
    大手アパレルメーカー「服天」の会長・天堂亘の孫で、自由奔放かつ自己愛の強い御曹司。本気の恋を知らず、自己中心的な恋愛しかしたことがないため、いつも最後はフラれてしまう。自分の完璧な容姿を心から気に入っている筋金入りのナルシスト。服に関する知識は豊富で、素材やデザインについても詳しい。まどかに対し、「この女、なぜ俺にほれない?」と不思議に思う。
  • 花倉まどか(山下美月
    昴と同じ社員寮で暮らす女性社員で、昴の教育係になる。曲がったことが許せない、真面目で堅実な性格。努力でここまで来たため、“生まれ”ではなく、自分の頑張りや経験を信じている。現実主義者で、恋や愛など不確実なものは信用しておらず求めてもいないため、昴に出会っても「あなた何様?」と思っている。
  • 草壁友也(西畑大吾
    昴の幼なじみで親友。昴の一番の理解者だと自負し、どんな時も昴をそばで支えてきた。昴と共に起業したファッションブランドが失敗し、「服天」で昴と働くことになった。まどかに引かれていく昴のよき相談相手になっていく。
  • 成田理人(小関裕太
    昴やまどかの上司。「服天」の海外事業部を経験し、子ども服部門のチーフを務める敏腕。うぬぼれが強くわがままな昴に、上司として指導することも。まどかが憧れを抱く人物であり、昴の恋の行く手を阻む存在となる。

出演者

永瀬廉/山下美月/西畑大吾/小関裕太 ほか

スタッフ・音楽

脚本:大北はるか/演出:本橋圭太/演出:松本喜代美/演出:塚田芽来/プロデューサー:萩原崇/プロデューサー:堀智織/プロデューサー:島本講太/プロデューサー:石田麻衣/プロデューサー:西本和史
主題歌:King & Prince「HEART」

永瀬廉がわがままでナルシストな御曹司に! 山下美月と初共演

【2025年冬ドラマガイド】御曹司に恋はムズすぎる

永瀬廉が演じる甘やかされて生きてきた恋愛偏差値0の御曹司が、真逆の環境で生まれ育った庶民的な女性と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら恋を知っていくロマンチックなコメディードラマ。主人公・天堂昴(永瀬)の恋の相手となる花倉まどかを、初共演の山下美月が演じる。社員寮へ放り込まれた昴の、初めての庶民暮らし、初めての本気の恋、初めての挫折…。ルックスと金だけで生きてきた御曹司が、波瀾(はらん)万丈な格差恋愛を乗り越え、好きな人のため、立派な大人へと成長していく姿を描く。

記者会見情報

御曹司に恋はムズすぎる/会見

フジテレビ系の連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」の制作発表が行われ、主演の永瀬廉と、共演の山下美月、西畑大吾、小関裕太、鹿賀丈史が登壇した。新年早々開催された場ということもあり、正月の過ごし方について、それぞれ発表するコーナーがあり、永瀬と西畑が一緒にスーパー銭湯に行ったことが明らかになった。「(西畑)大吾と、友達の4人で初詣にいきました。神社でおみくじをひいたりスーパー銭湯でアカスリをしてもらったり…。初めてアカスリをしたんですけど、めっちゃ痛いですね。でも、気持ちいいぐらいに出て、新年早々、一生懸命に悪いものをパッと落とす感じで、今年はいいスタートが切れそうだなと思いました」(永瀬)、「僕はアカスリじゃなくてマッサージをやっていただきまして、めちゃくちゃ気持ちよくて寝ちゃいました。その後に飲んだ生ビールが超おいしかったです」(西畑)と、それぞれ感想を述べた


長く一緒にいるほど、昴の魅力が分かってだんだんひかれていくようなキャラクター(永瀬廉/天堂昴)

「御曹司に恋はムズすぎる」会見:永瀬廉/天堂昴

昴は大分癖が強い人間ですが、知れば知るほど昴の良さやかわいらしさがにじみ出てきます。長く一緒にいるほど昴の魅力が分かって、だんだんひかれていくようなキャラクターです。小関さんは、ご自身の雰囲気も柔らかくて話しやすいお兄さんという感じで、その緩さというかふわふわさが現場の癒やしになっています。しっかりしているんですけど抜けている部分もあるので、そのギャップを感じることが多くて、それがすごく面白いから話しかけたくなっちゃう。鹿賀さんは、すごく優しくていい人で、結構早めに打ち解けられたなという感覚がありました。その関係性があったから、体が勝手に動いてしまって、ト書きにはなかったのに僕が鹿賀さんに急にハグをしたらびっくりされて、セリフが飛んじゃって申し訳なかったです。それでも優しく対応してくださって、鹿賀さんはすごく頼りがいのある方で楽しくやらせてもらっています。結構疲れたな、明日も頑張ろうという時に、勇気と活力を与えて背中を押してくれるような優しい作品。恋愛だけじゃなくてお仕事や友情という3本の軸がしっかりとすてきに描かれていて、軽く、そして深く見てもらえる作品になっていると思います。


昴と友也と成田さんだったら、圧倒的に成田さんを選びます!(山下美月/花倉まどか)

「御曹司に恋はムズすぎる」会見:山下美月/花倉まどか

花倉まどかは、ど庶民ではあるんですけど、すごく苦しい生活をしているというよりは、自分の中で節約を楽しんでいる女性。視聴者の皆さんにも共感していただけるような立ち位置にいると思うので、楽しみにしてくださるとうれしいです。永瀬さんと西畑さんは、本当に仲がいいので楽しそうで何より。現場が温まっていく感じです。まどかほど真面目で堅苦しくはないですけど、かぶるところは結構多いです。私も節約したり自分で料理を作ったりしますし、例えば現場にお弁当を持っていくのもすごく好きです。まどかは、お部屋のインテリアとかもこだわって細かく作っているんですけど、そういう女の子らしいところも似ているなと思うところがあるので、結構共感はできます。小関さんは、役と近しい方なのかと思っていたのですが、お会いして見たら全然違いました。小関さんは、ワンちゃんみたいな、大型犬みたいないい感じです。(小関演じる)成田さんは、すごくしっかりしていて、いわゆる理想の上司だったので、成田さんみたいな上司がいてくれたらいいなと思います。昴と友也と成田さんだったら、圧倒的に成田さんです(笑)。


昴とまどかさんの恋愛模様を陰からニヤニヤしながら見ているという役です(西畑大吾/草壁友也)

「御曹司に恋はムズすぎる」会見:西畑大吾/草壁友也

友也くんは昴の親友役でして、昴が走るところを裏からサポートしたり支えたりして、昴とまどかさんの恋愛模様を陰からニヤニヤしながら見ているという役でございます。この2人の恋愛模様というものがどういうふうに展開していくのか、毎話楽しんでいただけるような作品になっていると思いますので、ぜひともそちらも楽しみにしてくだされればなと思います。お正月、実家に帰った時、高校生のいとこにお年玉をあげることができました! 昴と廉は、ほぼ一緒です。廉をめちゃめちゃ誇張した先にいるのが昴くんで、僕も僕の優しいところを足していった先に友也くんがいるから、関係性も近しいものがあると思います。廉は、何と言ってもアイドルで普段から「キャーキャー」言われていますから、女心が分からないわけがない。逆に分かっていないと、この役はできないんじゃないですか。僕が女子だったら、成田さんみたいな頼れる人がいいかな。昴は世間知らず過ぎるかなって思っちゃう。でも、昴はめっちゃお金持っているから、やっぱり昴かな。お金も大事ですもんね(笑)。


もしかして恋があるのかないのか、ぜひ楽しみにしてほしいです(小関裕太/成田理人)

「御曹司に恋はムズすぎる」会見:小関裕太/成田理人

成田理人という人は、すごく頼られる上司。だいたいセリフは「みんな聞いて!」です(笑)。設定年齢は30代で、みんなよりちょっと年上の先輩上司。僕は今年30になる年なので、少しでも彼の大人らしさに近付けたらなと思って毎日頑張っております。それに似合うようにしっかりと上司として務めていきたいと思います。そんな彼にも、もしかして恋があるのかないのか、ぜひ楽しみにしてほしいです。成田も昴に負ける気はしないです。撮影が始まったばかりなので深いシーンはまだ撮っていないのですが、見どころのあるシーンがたくさんあると思うのでまだ分からないです! 僕的に、昴は結構くすぐられていとおしい存在だと思います。本人なりに頑張っているけど空回りしているというか。お金とかは別にして、昴単体で見た時にうまくいってなくて応援したくなるから、そこの戦いもあるかもしれない。ナチュラルにキュンとする言葉を言ってくれて寄り添いたくなる、彼的には意図していないけど言われた本人は結構うれしいと思えるようなナチュラルにきざなことを言える、そういうところはすごく憧れます!


永瀬くんはどんどん芝居を仕掛けてくるし、すごくエネルギッシュで面白い(鹿賀丈史/天堂亘)

「御曹司に恋はムズすぎる」会見:鹿賀丈史/天堂亘

永瀬くんがどういう人なのかスタッフに聞いたら、すごいシャイな青年ですよと言われましたけど、とんでもなかったですね。どんどん芝居を仕掛けてくるし、すごくエネルギッシュで面白いキャラクターだなと思いました。彼が演じる昴は、うぬぼれ屋であるとか、並外れた育て方をしてしまったわけですけれども、そういうキャラクターをしっかりとらえています。面白いドラマの主人公だなと思って感激しているので、これからもよろしくお願いします。私もお正月に初孫に会いに行きましてね。ドラマでは昴という大きい孫がいますけど、実生活ではまだ2歳半の孫がいまして、天堂が孫の昴に対する思いに共感しました。昴は、若い時に両親を亡くしていますので、僕(天堂)の手で育ったということで、ある意味、責任を感じていますね。これからなんとか一人前になってほしいといろいろ仕掛けるわけですけれども、これからのドラマの展開を皆さんどうぞお楽しみにしていただきたいと思います。

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