Drama Guide ドラマガイド

アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~2025/02/12

番組情報

1月21日スタート フジテレビ系 毎週火曜 午後9:00~午後9:54

あらすじ(第5回 2月18日放送)

アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~/第5回

会計士殺害に端を発した誘拐事件は、ヘッジファンド創業者・純生(小久保寿人)自身による狂言誘拐の疑いが浮上。氷月(波瑠)は、共謀を否定する妻・梨々花(小林涼子)の証言を偽証とは思えない。一方、入院中の木皿(倉悠貴)は、瑞江(柏木悠)と共に襲撃された時の恐怖を思い返し、苦しんでいた。そんな彼を見舞った氷月は、「私も同じ」と、自身の思いを明かす。その後、目撃情報のあった輸入車から純生の行方が判明する。

キャラクター紹介

  • 柊氷月(波瑠
    警視庁捜査一課に特例的に設置された第3強行犯第1係・柊班の主任を務める刑事。一度見た光景を写真のように記憶する“カメラアイ”という能力を持つ。ノンキャリアで今の地位まで上り詰めた。犯人に対する追求は徹底的で容赦がなく、血も涙もないことから“氷の女王”とも呼ばれている。忘れたくても忘れられないある過去による心の傷を抱えながら、凶悪事件に挑む。
  • 土屋健次郎(山本耕史
    柊班のメンバー。洞察力に優れ、何かと衝突が起こりがちな柊班のまとめ役も担う巡査部長。、ひょうひょうとした性格で、不器用で辛口な氷月にも反発することなく従うが、実はある目的のために柊班に所属している。
  • 穂村正吾(森本慎太郎
    柊班のメンバー。裏表のない性格で、どんなことでも正面突破する気質の熱血刑事。“捜査は足で”という古風な考えを持ち、氷月が“カメラアイ“で手柄を挙げるやり方に懐疑的。上司ではあるが、氷月をライバル視している。
  • 木皿啓介(倉悠貴
    柊班のメンバー。元SSBC(=刑事部捜査支援分析センター)で活躍した経歴を持つサイバー刑事。頭脳には自信があるが体力に自信がなく、暴力に強い嫌悪感を持つ草食系。
  • 瑞江律(柏木悠
    柊班のメンバー。警視庁長官を父に持つキャリアであり、現場を経験するために捜査一課所属を希望した。親の七光りではなく、自らの手で犯人を捕まえ検挙率に貢献したいという確固たる目標を持つ純粋な新人刑事。

出演者

波瑠/山本耕史/森本慎太郎/倉悠貴/柏木悠 ほか

スタッフ・音楽

脚本:髙橋悠也/演出:佐藤祐市/演出:城宝秀則/プロデュース:芳川茜/編成企画:日高峻
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「シェードの埃は延長」

波瑠が令和の新たな女性刑事に。“カメラアイ”を持つ主人公が難事件に挑む!

【2025年冬ドラマガイド】アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~

主演の波瑠が、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ刑事・柊氷月に扮し、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちと共に事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマ。脚本家・髙橋悠也による完全オリジナル作品で、メガホンを取るのは数々のテレビドラマや映画を手がけ、Netflix映画「シティーハンター」(2024年)などの話題作を手掛けた佐藤祐市ら。「アンフェア」(06)、「ストロベリーナイト」シリーズなど、数多くの女性刑事ドラマを放送してきたフジテレビが、令和の新たな女性刑事ドラマを2025年の幕開けにおくる。

記者会見情報

アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~/会見

フジテレビ系の連続ドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」の制作発表となる“ブルーカーペットセレモニー”がフジテレビ本社の1階広場で行われ、主演の波瑠を筆頭に、山本耕史、森本慎太郎(SixTONES)、倉悠貴、柏木悠(超特急)が登壇した。晴れ渡る青空の下、大階段の最上段からブルーカーペットを降りた5人は、和気あいあいとトークを開始。まずは自分と役との共通点を聞かれたキャスト陣だったが、山本が「見た目がそっくりなこと」と言うと、すかさず森本が「土屋健次郎と耕史さんはまったく一緒!」と同意。すると波瑠が「(オリジナルドラマなんだから)そりゃそうです」とツッコミを入れ、「毎日こんな感じなんですよ」と、撮影の現場でもにぎやかな時間を過ごしていることを明かした。その後も、山本がジョークを交えたトークを繰り出しては倉や柏木が慌てる場面が見られたりと、キャスト陣の仲の良さが伝わってくるセレモニーとなった。


シリアスなドラマだけれど、楽しくにぎやかな現場で撮影が進んでいます(波瑠/柊氷月)

「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」会見:波瑠/柊氷月

私が演じる柊氷月は“カメラアイ=瞬間記憶能力”という特殊能力を持っています。“氷の女王”とも呼ばれていますが、演じる上では、なぜ冷たいのか、何を自分の中にしまい込んでいるのかといった、彼女の過去を役に肉付けしていくことが難しいと感じています。私自身と氷月の共通点といえば、私もどちらかというと昔のことを覚えているタイプなことでしょうか。もちろん、氷月ほどの能力ではありませんが、忘れたいことが急に頭によみがえってきて、「ああっ!」と言ってしまったりするんです。あ、氷月はこんなリアクションしないですけど(笑)。この作品は、刑事ドラマではありますが、事件だけではなく柊班のメンバーそれぞれが抱える過去にフォーカスしたり、人間関係や人の温かさを描く展開があります。被害者の痛みに共感した上で事件を解決に導いていく氷月の姿が映し出されていきます。ドラマとしてはシリアスなムードではありますが、楽しくにぎやかな現場で撮影しているので、これからも続いていく撮影を頑張っていきたいと思います。


波瑠さんのリーダーシップを感じながら楽しく演じさせてもらっています(山本耕史/土屋健次郎)

「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」会見:山本耕史/土屋健次郎

僕が演じる刑事・土屋健次郎は、柊班のなかで一番年上ですし、現場でいろいろな人同士が衝突を起こしたりした時に間に入っていく役割を担っています。男性が多い現場ですが、主演の波瑠さんが引っ張ってくれています。彼女は僕より年下だけれどもとてもリーダーシップがあって、そんな波瑠さんの姿を垣間見ながら土屋という人物を楽しく演じさせてもらっています。自分が欲しいと思う特殊能力ですか? いっぱいありますけど、物の質量を変えられる能力が欲しいですね。舞台の仕事などで地方に行く時、必要になるのがトレーニング器具なんですが、すごく重いんですよ。運ぶ時には軽くして、現地に着いたらもとの重さに戻すことができたらいいですね。それと、何もやっていないのに、ドラマが進んでいるという能力も欲しい。それぐらい撮影って大変なんですよ(笑)。


穂村と僕は“足を使うタイプ”なところが似ていると思います(森本慎太郎/穂村正吾)

「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」会見:森本慎太郎/穂村正吾

穂村くんは割と昭和っぽくもあるアナログな人間です。今の時代は、捜査をする時もインターネットで調べたりするものですが、彼は基本的には自分の足で稼ぐタイプ。僕も足を使うタイプで、たとえば買い物をする時は、オンラインではなくデパートやコンビニ、スーパーに足を運ぶんです。そういうところは穂村くんに似ているかもしれないですね。氷月が持つカメラアイという能力は僕も欲しいなと思います。生きている中ですごく役に立つ能力なんじゃないかと思うんですよ。僕は今を生きちゃってる人間なので(笑)、すごく忘れっぽいんです。過去をどんどん置いてきてしまうからこそ、ささいなことでも覚えておきたいなって。「あそこのキャベツ1玉、安かったな」とか、覚えておけたら便利そう(笑)。


家にいるのが好きなので、インドアタイプの木皿とは共通点があると思います(倉悠貴/木皿啓介)

「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」会見:倉悠貴/木皿啓介

木皿はもともとはSSBC(捜査支援分析センター)という部署にいたサイバー刑事なので、森本さん演じる穂村とは真逆で、まったく足で稼ぐタイプではありません。そういうインドアな部分は僕と似ているかもしれないですね。僕も外に出ていく方ではなく、ずっと家にいるので。それに、運動が苦手だったり暴力に対して嫌悪感を抱いているという部分も共通しているかもしれません。自分にあったらいいなと思う特殊能力は、雨を止められる力。インドネシアには“レインストッパー”というスタッフさんがいて、映画などの現場で雨を止めてくれるそうなんです。雨のせいで現場が止まることがあるので、その係になってみたいです。(山本に「雨のシーンが撮れないんじゃない?」とツッコまれて)あ、そこまでは考えてなかったです(笑)。


最年少という共通点があるので、新人役にすぐなじめました(柏木悠/瑞江律)

「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」会見:柏木悠/瑞江律

僕が演じる律の父親は警察庁長官なのですが、“親の七光り”と呼ばれる心境は(自分には)なかなか理解できません。でも、柊班の中で最年少というポジションは、僕も自分のグループ(超特急)で一番年下なので、共通点を感じました。“新人”という部分では役柄にすんなり入れたんじゃないかと思います。僕が欲しい特殊能力は光合成です。日光を浴びて(二酸化炭素を取り入れて)酸素を出して。地球を救って、地球のヒーローになりたいです!(笑)

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