Drama Guide ドラマガイド

ホンノウスイッチ2025/02/10

番組情報

1月11日スタート テレビ朝日系 毎週土曜 午後11:00~午後11:30

あらすじ(第6回 2月15日放送)

榎本(小島健)に送ってもらった小和(葵わかな)はコンビニで聖(宮近海斗)と鉢合わせ、険悪な雰囲気に。迎えを断った小和に壁を作らずもっと気を緩めてほしいと訴える聖。だが小和は、けんかになるなら幼なじみのままがよかったと言ってしまう。翌朝、聖の姿がなく小和はぼうぜん。母・道代(久保田磨希)の看病で実家に行くと連絡が入っていたが、小和は「帰ったらちゃんと話そう」という言葉に不安を募らせる。

キャラクター紹介

  • 秋山聖(宮近海斗
    ゲーム会社「コーダンゲームズ」で働くプランナー。小和とは実家が隣同士で、物心がつく前からずっと一緒に育ってきた幼なじみ。幼い頃から小和のことが好きだったが、自分の気持ちにフタをしたまま、大人になった現在も仲のいい幼なじみとして過ごしている。しかし、小和が2年半付き合っていた彼氏にフラれ、やけ酒に付き合っていた時、いっそのこと当たって砕けてしまおうと賭けに出て、小和と一夜を共にする。
  • 星小和(葵わかな
    聖の幼なじみで、ゲーム会社「マニフィックゲーム」で働くプランナー。中学時代、聖に彼女ができるが、別れた途端に目も合わせなくなるのを目の当たりにして“怖い”と思う。同時に、ほんのり自覚し始めていた聖への恋心を封印し、ずっと一緒にいられる幼なじみという“一番近くて安全な位置”を維持することを決意。しかし、2年半付き合った彼氏に二股をかけられた挙げ句にフラれた日、聖と一夜を共にしてしまう。
  • 吉田総介(戸塚純貴
    小和の同僚であり、元彼。小和と2年半付き合っていたが、二股していた浮気相手が妊娠。一方的に小和に別れを告げるのだが…。
  • 榎本秀(小島健
    先輩の小和と一緒に、新ゲームのプロジェクトを担当することになる、いつも明るいムードメーカー。実は、人知れずある人に思いを寄せている。
  • 木原蓉子(野波麻帆
    小和の同僚で、良き相談相手。クールだが、姉御肌の頼れる存在で、幼なじみの聖との恋に悩む小和をいつも温かく見守っている。

出演者

宮近海斗/葵わかな/戸塚純貴/小島健/野波麻帆 ほか

スタッフ・音楽

原作:「ホンノウスイッチ」KUJIRA(講談社「comic tint」所載)/脚本:泉澤陽子/監督:髙橋洋人/監督:藤澤浩和/ゼネラルプロデューサー:中川慎子/プロデューサー:田中真由子/プロデューサー:島本講太/プロデューサー:平体雄二/プロデューサー:林田むつみ
主題歌:Travis Japan「Say I do」

宮近海斗×葵わかながW主演! 圧倒的人気を誇る話題作を初のドラマ化

【2025年冬ドラマガイド】ホンノウスイッチ

紙&電子で累計78万部を突破したKUJIRAの話題作を、Travis Japanの宮近海斗×葵わかなのダブル主演でドラマ化。今作がドラマ初主演となる宮近が、いちずにヒロインを思い優しく包み込む理想の幼なじみ・秋山聖を、葵が大切な幼なじみとの恋に戸惑う等身大のヒロイン・星小和を演じる。大人になった幼なじみ同士の“遅れてきた初恋”をテーマに、心温まるピュアラブストーリーを描く。

記者会見情報

ホンノウスイッチ/会見

1月11日にテレビ朝日系でスタートする、オシドラサタデー枠の「ホンノウスイッチ」の会見に、ダブル主演を務める宮近海斗(Travis Japan)&葵わかなを筆頭に、共演の戸塚純貴、小島健(Aぇ! group)、野波麻帆の5人が登壇。お互いの気持ちをずっと封印してきた幼なじみの2人を演じる宮近と葵をはじめ、登壇者それぞれが自分が演じるキャラクターを的確に説明し、ドラマの魅力を伝えた。また、“キュンポイント”が満載のピュアラブストーリーとして描かれる本作にちなみ、「キュン-1グランプリ」を開催。「仕事で失敗した相手を励ます一言」と「夜中の2時に“今から会える?”と言われた時にどう答えるか」の2つの質問を登壇者に投げかけた。男性陣の答えで誰の言葉に一番キュンとしたかを女性陣に聞くと、葵&野波ともに宮近に一票。葵いわく「聖っぽくて一番優しかった」とのことで、それまで謎発言が多く葵に苦笑されていた宮近は主演の面目を保った。


聖の優しさや彼が持つ温度感は、見ている人に響くんじゃないかな(宮近海斗/秋山聖)

「ホンノウスイッチ」会見:宮近海斗/秋山聖

このドラマは、ピュアでいちずな大人の初恋を描く作品です。見てくださる皆さんをキュンキュンさせて、心温まる土曜日にしたいと思います! 僕が演じる聖の特徴は、とにかく真っすぐでピュアなところ。そんなピュアな気持ちを小和に向けていきますが、彼の感情には普通の人にはなかなかないぐらいの純粋さがあるなと思うんです。そんな聖の優しさや彼が持つ温度感は、ドラマを見ている人に響くんじゃないかな。手応えはすごくあって、どこを切り取ってもすてきな画になっていると思います。撮影がスタートしてカットがかかるたび、「(聖として)ちゃんと(場面を)埋めることができている!」と思うようになっていて。なかでも印象に残っているのは、1話で小和に自分の想いを伝える場面。自分としても大事にしたいと思って演じたので、皆さんの心にも残ってくれたらうれしいですね。聖のいちずさに酔う感覚で見てもらえたらいいなと思います。それと、聖のほかにも個性豊かなキャラクターが登場するので、ひと筋縄ではいかない展開も見どころだと思います。この作品から始まる2025年は、笑顔で健康に過ごせることを願いながら駆け抜けていきたいですね!


頑張っている皆さんの心が温まるお話になったらいいな(葵わかな/星小和)

「ホンノウスイッチ」会見:葵わかな/星小和

小和は私自身と同じ26歳で、聖と同じくらい真っすぐでピュア。スッキリとした性格でもあって、この年代の等身大の女の子だと思います。現実世界で頑張っている皆さんにとって、寒い冬に温まっていただけるようなお話になったらいいなと思って撮影に向き合っています。私は今まで恋愛ドラマの経験があまりなかったので、この作品は自分にとって新しいチャレンジだなと思っていました。恋愛ドラマって、要素がすごく多い気がしていたので。でも、撮影が始まってみるとすごく穏やかな現場でした。クランクイン前には、宮近さん演じる聖と幼なじみの空気感をうまく出していきたいねと話していたんですが、宮近さんが持つ穏やかさも相まって、昔から一緒にいたような雰囲気を出せているのではないでしょうか。そんな2人の、初恋に立ち返るとうまくいかなくなる感じや、関係性が変わるまでのドギマギした感じが序盤の見どころかなと。とにかく、1話から結構すごい展開になっていますし、今後の展開が見逃せないと思います。


いけすかないけど、自分の人生を豊かにする努力を惜しまない男です(戸塚純貴/吉田総介)

「ホンノウスイッチ」会見:戸塚純貴/吉田総介

僕が演じる総介は小和の元彼です。自分の浮気が原因で小和に別れを告げるという、最低な男です。最悪です(笑)。見た目的にも、鼻についたりいけすかなさを感じたりするキャラクターかもしれないですね。実際にそういうシーンが出てくるわけじゃないですけど、例えば夜中にサングラスをかけていて、「何も見えないじゃないか」と突っ込まれても「カッコいいからこうしてる」って素直に言えるような男なんですよ(笑)。なので、前半は本当に嫌な存在でいようと心がけています。でも、自分の人生を豊かにするために努力を惜しまない真っすぐさもあるからこそ、ピュアな小和ちゃんも一度は総介に恋してくれたんだと思うんですよね。物語が進むにつれ、総介に対する視聴者の方々の見方も変わってくるとは思いますし、人間的な温かさもきちんと持っているので、彼のそういう部分も出していけたらいいなと思っています。


撮影初日から面白いことを求められて、皆さんをガッカリさせました(笑)。(小島健/榎本秀)

「ホンノウスイッチ」会見:小島健/榎本秀

連ドラ出演は久しぶりなので、「ホンノウスイッチ」に出演することが決まってすごくうれしかったです! クランクインした日はすごく緊張したのですが、「おはようございます」とあいさつして現場に入ったら、「ギャグやらないの?」と皆さんに言われまして…。どうも関西人というイメージから明るい人と思われていたのか、最初から面白いことを求められたみたいです。「“うまキング”やらないの?」みたいな。そんなこと言われても、一発目からギャグなんかやるわけないじゃないですか! そうしたら皆さんにガッカリされました(笑)。僕が演じる榎本秀は、原作を読んだ時に「かわいいキャラクターだな」と思いました。明るくてお調子者のムードメーカーで、空気が読めないところはあるけど、“陽キャ”と呼ばれる人種に近いかなって。「こういうこともやってみよう」とか、いろいろ試そうと思える人物なので、演じていて楽しいです。


サバサバ系だけど怪しさも出てくる蓉子を見てもらえたら(野波麻帆/木原蓉子)

「ホンノウスイッチ」会見:野波麻帆/木原蓉子

蓉子は小和の同僚で、会社では隣の席に座っています。サバサバした性格で、小和からの相談を受けているけれど、“怪しいぞ”と思うところがちょこちょこと出てきます。それが何なのか、そのあたりを見ていただけたらうれしいです。現場は和気あいあいと楽しい雰囲気です。クランクインがラーメン店でのシーンで、楽しくご飯を食べながら撮影が進みました。純貴くんが本当によく食べていましたね(笑)。

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