最終章いよいよ公開!『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』神谷浩史インタビュー2026/05/29 12:00

「週刊TVガイド」6月12日号(6月3日発売)に、本日5月29日公開の『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』で主人公の薬売りを演じる神谷浩史が登場。2007年のテレビアニメシリーズ放送以来、国内外問わず支持されてきた『モノノ怪』。2024年に始まった『劇場版モノノ怪』三部作を演じ切った神谷が今あらためて振り返る、中村健治監督の印象的な言葉とは。
『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』は最高にエンタメしている作品
「台本を読んだ時の第一印象は『これは絵にするのは大変だろうな』でした。第一章『唐傘』、第二章『火鼠』で語られなかったことが、つまびらかにされ、全ての物語がつながる。みんなが最も見たかったであろうものが展開され、最高にエンタメしている作品なんです。それだけに、絵を作るのが大変だろうなと思いました。
中村(健治)監督がお作りになる絵は独特です。『唐傘』の映像を見た時は『とんでもない情報量だな』と。ただ、僕がお芝居をする上で衝撃を受けたのは、画面上よりもむしろ台本上のビジュアルでした。例えば『火鼠』に「火の用心」というセリフがあります。それが台本上では『火の…よう…じん』と、『そんなにカットを割る!?』と思ってしまうほどのスペースを使って書かれているんです(笑)。それだけにどんな『火の用心』が欲しいのか、文字面から伝わってくるんですね」

「僕が薬売りを演じるようになったのは『劇場版モノノ怪』から。オーディションでの中村監督の言葉で印象に残っているのが『テレビシリーズの薬売りは仮面ライダー1号で、劇場版の薬売りは仮面ライダー2号です』というもの。つまり、『仮面ライダー』と呼ばれる存在はたくさんいるけれど、それぞれビジュアルや性格がちょっとずつ違っている。
でも、悪の組織から人間を守るという使命は共通していて、雰囲気やデザインには統一感があるわけですね。また、何かが起きたのを見定めて動いていたテレビシリーズの薬売りと違い、劇場版の薬売りは『自分の身を犠牲にしても、能動的に人を助けようとする性格』だともおっしゃっていました。大奥という男子禁制の場所に自らの意思で踏み入ってまで何事かを成そうとするからこそ、物語が動いていくんです」
続きは「週刊TVガイド6月12日号」(6月3日発売)の声優連載「恋するVoice!」にて。薬売りの役作りや最終章の見どころ、本作のキャッチコピーにかけて身の回りで起きた“尋常ではない”出来事についてもお聞きしました。ぜひご覧ください。
【作品情報】

『劇場版モノノ怪 第三章 蛇神』公開中
謎と思惑が渦巻く大奥を舞台に描かれる『劇場版モノノ怪』三部作の最終章。大奥内で不自然な地揺るぎ(地震)が頻発し、女中が絞殺される怪事件も同時発生。駆け付けた薬売り(神谷)の前に現れたのは、大蛇の形をしたモノノ怪・蛇神だった。
Photo/SHOTA SOTODATE Interview/仲川僚子 Hair&Make/NOBU(HAPP’S.) Styling/村田友哉(SMB International.)
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