台湾BLドラマ「HIStory」シリーズ最新作「HIStory X」出演者6人が来日! 作品をPR2026/11/03 07:00

LINE TVでは「HIStory」シリーズIPの10周年を記念し、新たなオリジナルBLドラマ「HIStory X(クロス)」(原題:這個殺手非常冷)を2027年春に配信を開始する。その最初の予告編とメインビジュアルが、10月28日に東京国際映画祭の併設マーケットTIFF COMで正式に公開され、主演の易恩、葉志廷(ARKis)、そしてボーイズグループ・rayZのメンバーである陳俊希(F.F.O)、張兆葳、劉浩文、劉宥慳が来日した。
「HIStory X(クロス)」の新たな試み

「HIStory X(クロス)」は、BLドラマとアイドルドラマのスタイルを融合させ、腐女子の視点から“劇中劇”のラブストーリーを描き出している。物語は、人気俳優・田達勳(易恩)とrayZのリーダー・林悠楽(葉志廷)が共同でBLドラマに出演する様子を描く。プライベートで極めて相性の悪い2人は、「同居して、恋愛の練習をする」よう求められ、互いに憎み合いながらも次第に“愛の火花”を散らしていく。
さらに、“ドラマ×アイドル”というコンセプトで、全く新しい男性グループ・rayZを結成。総合プロデューサーの陳盈紡は「『HIStory』の10周年を迎え、私たちは既存の枠組みを打ち破り、ドラマのキャラクターを現実のステージへと広げ、『BL×アイドル』という新たな市場を開拓したいと考えている。また、東京国際映画祭併設マーケットを通じて、国際市場に台湾のBLが持つ多様な創作の可能性をアピールできることを期待している」と、新たな試みについて語った。
6人がそろって記者会見に登場

主演の易恩、葉志廷、rayZは、初の公式スケジュールとして日本を訪れ、6人とも興奮を隠しきれない様子だった。記者会見の会場では、メンバー全員が日本のメディアとともに初めて予告編を視聴した。易恩は見終わった後、「全体的にとても美しい映像で、想像以上だった」と感激。一方、葉志廷は恥ずかしがって終始口元を覆っていた。
ドラマの中で「同棲して愛を育む」生活を送る易恩と葉志廷。インタビューで「最も胸がときめいた瞬間」について尋ねられると、易恩は恥ずかしそうに、自分がアレルギー体質であることを明かした。川岸で葉志廷とキスシーンを撮影していた時、鼻水が何度も止まらなくなってしまったそう。アレックスは嫌がるどころか、気遣って拭いてくれたうえに「鼻水が止まらなくて見ていて胸が痛くなり、思わず手を伸ばして拭いてあげたくなった」と温かい言葉をかけられたというエピソードを披露。総合プロデューサーの陳盈紡は「夜の川岸でのシーンでは、2人が本心をさらけ出し、ロマンチックで美しい映像が撮れました。最終的にそのシーンの8割を残すことに決めましたので、ぜひご期待ください」と舞台裏を明かした。

アイドルのトレーニング中、何度かこっそり泣いたことも……

そして、rayZとして初めて国際的な舞台に立ったボーカルの俊希は、今回の東京国際映画祭への参加が「メンバー全員にとって非常に意義深いものだ」と語った。かつて韓国で練習生として活動していた劉浩文も「日本の観客に自分たちの作品を見てもらえることを楽しみにしている」とコメント。張兆葳と最年少の劉宥慳は、ともにアイドルとしてトレーニングを受けるのは今回が初めて。張兆葳は、過密なダンスと歌唱のトレーニングでストレスがたまり、何度かこっそり泣いたことを明かした。ある時は帰宅途中につい感情を抑えきれずに大泣きしてしまい、思わず通行人の注目を集めてしまったという。
今回「HIStory X(クロス)」は、主演陣とrayZを率いて初めて台湾を飛び出し、作品の宣伝活動を正式にスタートさせた。「HIStory」シリーズが10周年を迎えるにあたり、LINE TVは今後もオリジナルコンテンツを通じて中華圏のBLのさらなる可能性を広げていくとともに、「HIStory X(クロス)」を通じて、台湾のBL作品がより多くの観客に届けていく予定だ。

【コンテンツ情報】
台湾BLドラマ「HISTORY X」
LINE TV
2027年春配信予定
実力はあるものの、正当に評価されず、かつての輝きを失った俳優・田達勲(易恩)と、「飾り物」とやゆされる男子チームキャプテンの林悠楽(葉志廷)。2人は、BLドラマでの共演をきっかけに、愛を「練習」するために同居を余儀なくされる。出会うまで互いに不完全だった2人。劇中劇「這個殺手非常冷」(本作の原題と同じ内容の劇中劇)の最後で、達勲が演じる殺し屋・SEVENは、悠楽が演じる標的「一葉」のために命を捧げる。現実の世界では年上の達勲が「手放す」側となり、悠楽が夢を追いかけられるよう支えていく。

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