「修仲2」藤本洸大“推し変OK”宣言も本音は複雑!? 簡秀吉は渡会のド執着に「大丈夫かな」2026/10/15 00:21

ABCテレビで10月17日スタートの連続ドラマ「修学旅行で仲良くないグループに入りました2」(土曜深夜1:00、関西ローカル)の制作発表会見が行われ、ダブル主演を務める藤本洸大と簡秀吉のほか、共演の桜木雅哉(原因は自分にある。)、福田歩汰(DXTEEN)、清水海李が登壇した。
シリーズ累計28万部を突破した隠木鶉氏の同名小説を原作とする本作は、2025年10月期にシーズン1を放送。修学旅行でひょんなことから“四天王”と呼ばれる一軍スター高校生4人組と同じ班になった平凡男子・日置朝陽(藤本)が、爽やかで優しい一方、実は嫉妬深いイケメン・渡会紬嵩(簡)に思いを寄せられることから始まる青春ピュアラブストーリーだ。守崎尚哉を桜木、仲里晴輝を福田、堀田颯斗を清水が演じる。
シーズン2では、修学旅行をきっかけに恋人同士となった日置と渡会が高校3年生に進級。勉強合宿や体育祭、そして受験といった高校生活最後のイベントを前に、すれ違いや新たな壁にぶつかりながら、恋も友情も一歩ずつ深めていく。
藤本洸大&簡秀吉ら5人がシーズン2への思いを語る
会見に先立って第1話の試写が行われ、5人はその余韻が残る中で登壇。藤本は劇中で仲里が口にする「付き合ったらゴールじゃないよ」という言葉に触れ、「このセリフが多分、この作品のテーマになると思います。どうかこの2人の幸せな日常を、これから見届けていただけたら」とあいさつした。

簡も「キャストの皆さん、スタッフの皆さんで一致団結して、現在も撮影中です」と力を込め、桜木は「シーズン2でも、この三天王で渡会と日置を全力でサポートさせていただいています」と笑顔。福田は「仲里晴輝役の福田“かわいい”歩汰です」と役柄になぞらえて自己紹介し、清水も「シーズン2で、こうしてまた皆さまとお会いすることができて幸せ」と喜びをにじませるなど、冒頭から和やかなムードに包まれた。

続編を迎えた心境について、藤本は「前作が本当に大きな反響をいただいたからこそ、シーズン2を制作することができましたので、ファンの方々には感謝しかありません」とあらためて感謝。再び5人で撮影できたことにも「本当に楽しかった」と頬を緩める。
シーズン2でさらに深まった5人の絆
そんな5人の距離は、前作以上に縮まっている様子。桜木は久しぶりの撮影現場を「1年ぶりの撮影にはなるんですけど、本当に昨日会ったのかなっていうぐらい」と表現。「仲良くなりすぎると逆に、静かな瞬間もあるじゃないですか。でも、それが居心地良かったりする瞬間もあって。もうそれぐらいの仲の良さになっていますね」と、言葉を交わさなくても自然にいられる関係を明かした。

また、シーズン1に続いてDXTEENが主題歌を担当。新曲「相思想愛」について福田は、「一言で言っちゃえば、神&神、ゴッド&ゴッドなんですけど(笑)」と独特の言葉で紹介。「シーズン1の曲のその先の新しい感情を一曲として描いているというか。イントロから多幸感あふれるメロディーで、『修仲2』をより盛り上げられるなと確信しております」と熱を込めた。

一方、5人の最年長となる清水は、27歳で再び高校生を演じることに。本読みの段階で監督から「ちょっと高校生に見えない」と言われたそうで、「1年たってちょっと大人になったのかなって、うれしい気持ちもありつつ(笑)」と苦笑。「現場に入ってからは、あえて高校生に……若作りって言うんですか? そこを意識しました」と話し、笑いを誘った。

簡は、シーズン2への強い思いを告白。「クランクイン前から『シーズン1を絶対に超えてやろう』という闘志が、僕の中ですごく高まっていた」といい、「『修仲』を愛してくださっている皆さんに、シーズン2が一番好きだと言ってもらえるような作品にしたい」と決意を口に。恋人になった後の渡会についても「深い愛を持っているので、そこも楽しみにしていただきたい」と期待をあおった。
「推し変チャンス」に「さらに深まる愛と独占欲」5人が見どころを発表
続いて、5人がフリップで「シーズン2の見どころ」を発表。清水が掲げたのは、タイトルにかけた「仲良くなってるグループ」。「シーズン1から仲良くなっていて。ちょっとタイトル詐欺かなってところもありましたけど(笑)」と切り出し、「もうとにかく仲がいいってことですね。シーズン2は僕たち5人だけじゃなくて、バドミントン部とかも加わって、みんなひっくるめて仲がいいので、その辺がパワーアップしているかなと思います」と注目点を挙げる。
福田はハートマークを添えて「ひとりひとりのキャラクター」と回答。シーズン1以上にそれぞれの個性へスポットが当たるとし、「もう本当に目が二つじゃ足りない。20個ぐらいないと(笑)」と力説。「20個あるのは難しい」と突っ込まれると、「ミャクミャクぐらいですね」と返して会場を沸かせ、「何十回も見てほしいぐらい、一個一個のシーンの情報量がめちゃくちゃある」と見どころの多さを強調した。
桜木が選んだのは「人生の決断」。高校3年生となった彼らを待つ“受験”に触れ、「受験って人生の分かれ道でもあると思うので。どの道にそれぞれが行くのかというのが描かれている」と説明。「高校3年生らしい悩みも出てくる?」と聞かれると、「出てきますね。ここがまた面白いんですよ」と意味深な笑みを浮かべる。

藤本のフリップには「推し変チャンス」の文字が。シーズン2では三天王やバドミントン部を含め、登場人物それぞれの人間性がより深く描かれるといい、「シーズン1の時は『どうやって仲良くなるの?』っていう話だったんですけど、シーズン2は『仲良くなった後、どういう関係性を築くの?』というのが深く掘り下げられています」と解説した。
以前のPRでも“推し変”を歓迎し、「推し変する場合には僕に一報ご連絡ください」と呼びかけていたという藤本。すると実際にSNSで報告が届き、イベントでも「日置から仲里担になりましたので報告させていただきます」と伝えられたそう。「ちょっと悲しい気持ちになりましたけど(笑)」と本音をポロリ。「実際に言われたらちょっと悲しい?」と聞かれると、「確かに言われたら悲しかったですね(笑)」と、「推し変チャンス」を掲げながらも複雑な胸の内をのぞかせた。

そして簡が記したのは「さらに深まる愛と独占欲」。恋人になった渡会について「本当に愛が重く、ド執着。かなりひどくなっています(笑)」と断言し、自身も台本を読みながら「だいぶ頭を抱えましたね。『大丈夫かな?』って」と告白。第1話を見終えた会場の反応に「今、皆さんうなずいてます(笑)。いや、本当にこれ、もっとひどくなってくるんですよ」と、さらなる“重い愛”を予告した。
藤本が撮影現場で唱える“謎の呪文”の正体
会見では、キャスト同士から寄せられた撮影現場でのタレコミを紹介するコーナーも。まず藤本から「追い込まれるヘッドホン男」として暴露されたのは桜木。
守崎がヘッドホンを回してキャッチしながら登場するシーンで、みんなで「面白おかしく登場しよう」と相談したものの、桜木はシートにつまずいたり、ヘッドホンを落としたりと苦戦したという。藤本が「何度も何度もトライしていたのがすごく面白くて」と振り返ると、桜木は「あれは本当に緊張しました」と苦笑する。
その理由は、どうやら周囲にもあったようで、「回を重ねるごとに、この4人があおってくるんですよ(笑)。『次はいけなきゃダメじゃない?』とか」と告発。結果、「プレッシャーに負けちゃって、5回間違えましたね」とのこと。こうした部分はアドリブで生まれることも多く、桜木によるとシーズン2では「アドリブがすごく多い」という。

続いて簡が明かしたのは、藤本が現場で謎の呪文を唱え続けているというタレコミ。「洸大がずっと呪文みたいなのを唱えている。最初は気になっていたけど、最近は耳が慣れてきてBGMとして扱っている」と話し、これまで本人に聞かなかったのは「触れたらいけないのかな」と思っていたからだと告白。この場を借りて、その正体を尋ねることに。
藤本は「初めて聞かれた。今までなんで聞いてこなかったの?」と驚きつつ、それが「外郎売」だと明かした。しかも目撃していたのは簡だけではなく、ほかの3人も「ご飯を食べている時も言っている」とうなずき、現場ではすっかりおなじみの光景になっている様子。
舞台などに向けた滑舌や発声の練習として繰り返しているという藤本だが、「シーズン2にその滑舌は生かされましたか?」と尋ねられると、「やりすぎて、むしろちょっと口が疲れて噛(か)んでしまった時もありました(笑)」と、まさかの逆効果も。「ほどほどにしておきます」と笑った。
虫に絶叫!? 撮影現場で明かされた仲良しエピソード
清水からは、グランピングロケでの福田の「絶叫事件」が飛び出した。撮影中、外から突然「キャー!」という悲鳴が響き、見に行くと虫から逃げ回る福田の姿があったという。
虫を触れる清水が助けたものの、福田の反応の良さに味を占め、今度は虫を近づけていたずらするように。福田は「本当に怖い。マジでびっくりする」と訴え、虫がもういない時にも後ろから触れられて「虫、虫、虫!」と慌てたエピソードを再現。清水は「リアクションが良すぎて、驚かすのにハマっちゃった」と楽しそう。

今作では、グランピング以外にもさまざまなロケを敢行。簡によると体育祭の撮影には総勢約600人が参加したといい、「本当に迫力のある画になっています」と胸を張る。清水も、大勢の生徒や保護者役に囲まれたことで「学生時代の気分になっちゃいましたね」と振り返った。
さらに清水は、その体育祭で簡が大勢のエキストラを前にいつも以上に格好よく走っていたことを暴露。簡は「本当にエキストラの皆さんがいたんで、サービス精神で格好つけさせていただきました(笑)」と認め、「普段格好つけないんで、エキストラの皆さんのおかげで久々に格好つけられたっていう、すごくポジティブに捉えてます」とほほ笑む。
ほかにも神社や夏祭り、お化け屋敷など、高校生活を彩るさまざまなシーンが登場する。前作に続いてお化け屋敷を訪れた桜木は「今回めっちゃいけたのよ」と怖くなかったと主張。すると藤本は「え、マジで? 俺、結構怖かったんですけど」と驚き、ここでも軽快な掛け合いを見せていた。
第1話の記憶力を試す“抜き打ちテスト”に挑戦!
会見後半には、高校3年生、受験生となった5人にちなみ、「抜き打ち!ドラマ『修学旅行』実力テスト!」を実施。第1問は、第1話の枕投げの場面で仲里がポケットから何を取り出したかを当てる問題が出された。

仲里を演じる福田が正解発表を担当し、残る4人は全員「枕カバー」と回答。正解は「枕カバーで白旗を上げていた」。劇中では、枕カバーを白旗に見立てて掲げるコミカルな一幕となっている。
実はこの演出も、現場で生まれたアイデア。藤本は「仲里が最初にやってたのは、白旗を振るんじゃなくて、かがみ込んで隅っこに行くみたいな動きだったんですけど、話し合って『白旗を振ったらいいんじゃないか』みたいになって」と説明。「僕が真っ暗な部屋に枕カバーを取りに行った記憶があります」と、みんなで相談しながら作り上げた場面であることを明かした。
撮影後は5人でお泊まり! “修学旅行”さながらのお菓子パーティー
さらに、この撮影の後には5人で旅館に宿泊したことも判明。福田と清水は昼頃には撮影を終え、本来なら帰る予定だったものの、ほかの3人が泊まることを知り、「3人泊まるなら、じゃあみんなで泊まろうか」と予定を変更したという。
雨で外にも出られず、福田と清水は残る3人の撮影が終わるまで、昼寝をしたり、ご飯を食べたりしながら待機。最終的には5人そろって宿泊し、「何をしたんですか?」と聞かれると、「お菓子パーティーしました」と声が上がった。劇中さながらの“修学旅行”を、撮影の外でも満喫したようだ。

第2問は、第1話ラストで渡会が日置に放った「彼氏だから○○していい?」の空欄を答える問題。正解発表を担当する簡を除く4人が回答。藤本、福田、清水が「好きに」と書く中、桜木だけが「もう我慢しなくていい」と記入。正解の「好きに」を外し、「うっそー! マジで?」と大慌てする姿に笑いが広がった。
簡は「彼氏だから好きにしていい?」というセリフについて、「『彼氏だから』というフレーズを、日置と付き合ったら絶対に紬嵩は言いたかったんですよ。だから、ここのシーンは僕、すごくお気に入りですね。一番の」と思い入れを口にする。
受ける藤本も、「『彼氏だから好きにしていい?』って言われたら断れないですもんね。だから、『ああ、どうなってしまうんだろう』みたいな気持ちで勉強合宿が始まりましたね」と笑顔。シーズン1から2人の距離感がどう変わったのか聞かれると、「明らかに変わってると思います」と答え、恋人になった日置と渡会の新たな関係をのぞかせた。
そして唯一の不正解となった桜木には、「今だから言える、黙っててごめんなさい」と題した罰ゲームが。ゲームセンターで守崎がほかのメンバーを撮影するシーンについて、「本当はみんなを撮らないといけないんですけど、実は自撮りをしていました。申し訳ございませんでした(笑)」とまさかの告白。

「自撮りしていたの?」と全員が驚く中、桜木は「自分ってどんな感じで撮ってんだろうって、自分の顔を見てみたくなっちゃって」と釈明。その映像が残っている可能性を指摘されると「それはまずいですね(笑)」と焦りながら、「自撮りしながらニヤついていたのは、ちょっと嫌でした」と自ら振り返り、最後まで会場を楽しませた。
藤本「タイムカプセルのような作品になれば」
会見の締めくくりに、藤本は「前作から1年ぐらいたって、その間で得た経験値を全てぶつけて、今、全身全霊でみんなで撮影に取り組んでおります」と力強くコメント。「この作品は本当にたくさんの方に愛していただいて、本当に愛のある作品だなと思っています」と感謝を伝える。
さらに、「恋に受験に大忙しのシーズン2となりますけども、いつかこの時の感情をこの先も思い返せるような、そんなタイムカプセルのような作品に、皆さんにとっても僕にとってもなれば」と願いを込めた。
簡も、完成したシーズン2を見て「僕は本当に幸せだなと思いました」としみじみ。「キャストの皆さんにも、本当に携わってくださっている皆さんにも感謝したいという気持ちでいっぱい」と伝え、「シーズン2をもっともっとファン以外にも届けていけるように頑張っていきますので、今年の秋、皆さんの生活の一部になれるように楽しみにしていてください」と呼びかけた。

息の合った掛け合いで、会見中も笑顔が絶えなかった5人。恋に友情、そして進路と、高校生活最後の1年を迎える彼らがどんな時間を重ねていくのか。シーズン2で見せる新たな表情を楽しみにしたい。
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