推しは裏切らない! 自分の“好き”を語り合うことで、BS11女性MC陣の絆が深まる!?2026/10/03 12:00

BS11で放送中の4番組の女性MCが「鶴瓶のええ歌やなぁ」(木曜午後8:00 ※10月10日より毎週土曜午後9:00)のセットに集結し、“女子会”を開催するという、局始まって以来の特番「ワタシたちのイチ推し! 〜BS11MC スナックで女子会〜」(午後8:00)の放送が10月3日に決定した。
「鶴瓶のええ歌やなぁ」でMCを務める八木亜希子、「BSイレブン競馬中継」(毎週土・日曜午後0:00【第1部】/午後4:00【第2部】)土曜メインキャスターの皆藤愛子、「偉人・敗北からの教訓」(月曜午後8:00)進行の中西悠理、「報道ライブ インサイドOUT」(月~木曜午後9:00)キャスターの上野愛奈。
4人それぞれが、自身の番組にまつわる“推し”の魅力を語り尽くしながら、それぞれの番組をPR。推しを語るイキイキとした表情に注目だ。
そして、そんな彼女たちのトークに触れることで、新たな世界が開けるかもしれない!?
番組は、八木が待つスナックにゲストが続々とやって来る形式で進行。最初にやって来たのは、皆藤。彼女の推しは競走馬・ロブチェン。八木に写真を見せながら、ロブチェンの魅力を語り始める皆藤は、まさに“恋する乙女”。
八木に「ロブチェンを人間に例えると?」と聞かれて「芦田愛菜ちゃん」と答えた皆藤。その理由を「初めて走った時から『かわいいな』と思いながら見ていて。いつの間にか自分より大きく立派になっているところが芦田愛菜ちゃんと重なるんです」と語り、八木を納得させていた。
2人目のゲストの中西は、番組では着物を着て出演しているが、この日は洋服姿。「いつもはタイムスリップしている気分で番組をやっていますが、今日は現代に戻ってきました」と、にっこり。そして、推し武将の黒田官兵衛について語り尽くす。
続いて登場した上野は、推しとして元国連難民高等弁務官で国際政治学者の緒方貞子を紹介。持参した「聞き書 緒方貞子回顧録」には付箋がびっしり貼ってあり、いかに彼女に影響を受けたかを熱弁する。
最後は今回の放送の進行を務めた八木が自身の推しを公表。それは、番組にゲストで登場した歌手・吉幾三。吉の魅力を「ロブチェンと同じギャップ萌え」と断言する八木が、吉にひかれる理由とは!?
さらに今回の企画では、八木、皆藤、中西、上野の“推しポイント”を証言する人々のVTRも登場。BS11の人気番組をけん引する女性たちの魅力が紹介されるこのコーナーも興味深い。
大いに盛り上がった収録後、「TVガイドWeb」では4人の出演者にインタビューを実施。女子会の感想や“推し活”の尊さについて語り合い、大いに盛り上がった。
好きな人が一人いるだけで世界は広がる──4人が語る推しがくれる豊かな人生とは

──皆さんは今回、“推し”を語りながらそれぞれの番組の魅力を紹介するというBS11初の企画にご出演されましたが、進行を務められた八木さん、ご感想は?
八木 「皆さん、さすが司会をされている方々ですから。インタビューも楽でした(笑)。それに、人の推しを聞くのは楽しいなと思いました」
──八木さんが司会を務める「鶴瓶のええ歌やなぁ」のセットに皆さんが集まりましたが、普段の収録との違いは?
八木 「いつもと違うポジションに座ったので、『ゲストの方にはこう見えているんだな』と思えて新鮮でした。普段と違うのは、やっぱり、女子トークの楽しさですね。好きなことを語ると自然に熱が入りますし、楽しかったです」
──推しについて熱弁をふるった皆さん、収録はいかがでしたか?
皆藤 「ロブチェンが好き過ぎて……できるだけ多くの魅力をお伝えしたいという気持ちで、つい熱くなってしまって(笑)。しゃべりすぎたかなぁと思いましたが、すごく幸せな時間でした。ただ、私の推しは皆さんとは少し系統が違っていたのかなと(笑)」
八木 「推しについて語ると夢中になるから、全員そう思っていると思いますよ。みんな、『熱過ぎたかな』ってね(笑)。それにしても、みんなにそれぞれ番組に関する推しがいて、BS11にはあらためていろいろな番組があるんだなと思いました」
中西 「皆さんの推しはジャンルがバラバラなのに、キーワードに共通するものがあるんですよね。心をつかまれるポイントって似ているのかなと感じて、とても面白かったです」
上野 「私は報道番組を担当しているので、どんなテーマで話そうかと考えましたし、皆さんにどう伝えたらいいのかが難しかったんです。でも、お三方がいろいろな話を引き出してくださって。皆さんの推しトークにも加わりたかったです(笑)」
八木 「ロブチェンとかね(笑)」
──八木さんもご自身の“推し”について、お話されました。
八木 「皆さんとお話をして、吉幾三さんの歌は、年齢を重ねれば重ねるほど染みることがよく分かりました。皆さんも同じでしょうが、今回、推しトークをする上で、自分の推しについて調べたんですよ。どこをポイントにしてお話ししようかな? って。その作業もとても楽しかったですね」
──八木さんは「人の推しを聞くのは楽しい」とおっしゃっていましたが、皆さんは推しを持つことの素晴らしさをどう感じていますか?
皆藤 「私は以前から動物が大好きで、動物番組を担当したいとずっと思っていたんですが、競馬番組も動物番組の要素があるかもしれないなって(笑)。1頭1頭とっても個性豊かで楽しいんです。最近“推し”という言葉ができたおかげで、馬のことを心おきなく調べたり浸ったり語ったり出かけたりすることができるようになって。私は月に何度か競馬場に行っているのですが、『次はあの競馬場に行ってあの馬を見てあれを食べて……』とか、いろいろ想像することが日々の活力になっています」
中西 「私は、普段からまめに推し活をするタイプではありません。だから、官兵衛も『推し』というよりは『憧れのかっこいい人』という感覚で見ているんです。特に歴史上の人物は、写真が残っていないことが多いですし、どんな人だったのか想像しにくいですよね。でも、『この人、面白いな・魅力的だな』と思える人を一人見つけると、その人についてもっと知りたくなります。そうすると、遠い昔の人物だったはずなのに、なんだか身近に感じられるようになる。そして『この人のことを、もう少し知ってみたい』と思うようになる。だから、推しがいることには、歴史を身近に感じたり、もっと知りたいと思ったりするきっかけになる。すごく意味があることだと思います」
八木 「好きな人が一人いるだけで、本当に世界が広がるよね」
中西 「八木さんは、好きな歴史上の人物はいるんですか?」
八木 「歴史上にはいないけど(笑)。歴史に限らず、野球やスケートでも同じで、気になる人が一人いると、どんどん広がっていくなとは思う」
上野 「私は、今日紹介した緒方さんの本を読んだ時、奮い立たされたんですね。世間の人からすると、『どうしてそこまで?』と思うかもしれないけれど、それこそが推しなんだと思うんです。自分自身に向き合ってくれる、それが推しなんだと今回の女子会で改めて感じることができました。みんなが共感できなくてもいいというか」
八木 「私も、吉さんの曲がそうだもの」
上野 「よく、“推しは裏切らない”っていうじゃないですか。これさえあれば私は元気になれるという存在があると、日々が安定するんです」
八木 「ある程度の年齢以上になった時に、推し活をすることを、より一層おすすめしますね。周りの友達を見ていても、推しのおかげで行動範囲が広がっているんですよ。それに、年齢や性別を超えていろんな推し仲間とつながれる。人生の幅が広がるので、推し活はやっぱりいいなと思います」
プロフィール

八木亜希子(やぎ あきこ)
1965年6月24日生まれ。神奈川県出身。フジテレビ「めざましテレビ」初代キャスターなどを務め、人気を博したのちフリーに。現在は「八木亜希子LOVE&MELODY」(ニッポン放送)に出演するなど、テレビやラジオ、多方面で活躍。
皆藤愛子(かいとう あいこ)
1984年1月25日生まれ。千葉県出身のフリーアナウンサー。現在のレギュラーは「ゴゴスマ~GOGO! Smile~」(TBS系)、「皆藤愛子の窓café ~窓辺でcafé time~」(TOKYO FM)など。
中西悠理(なかにし ゆうり)
1991年9月24日生まれ。兵庫県出身。2014年に岡山放送に入社、2018年よりフリーアナウンサー/キャスターとして活動。現在のレギュラーは「サンデーモーニング」(TBS系)、「関口宏の三人寄れば」(BS-TBS)など。
上野愛奈(うえの あいな)
1991年8月16日生まれ。熊本県出身。2016年よりTBSニュースバード(現・TBS NEWS)キャスターを務め、2019年よりフリーキャスターに。BS11で「報道ライブ インサイドOUT」のほか「速報ニュース インサイドOUT」にも出演している。
【番組情報】
「ワタシたちのイチ推し! 〜BS11MC スナックで女子会〜」
BS11
10月3日 土曜
午後8:00~8:55
取材・文/新井音羽
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