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「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白2026/10/05 06:00

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「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

 黒崎煌代と鳴海唯がダブル主演を務めるドラマ「赤灯えれじい」(木曜深夜0:00)が、テレ東ほかで10月8日にスタート。それに先駆け、会見が開催され、黒崎と鳴海、UTA、鈴木紗理奈、木村祐一が登壇した。

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 2003年に第48回「ちばてつや賞」ヤング部門大賞を受賞した、きらたかし氏による同名コミックを実写ドラマ化する本作。“不朽の代表作”として長きにわたり愛され続け、連載終了から約20年の時を経て、待望の映像化が実現した。ダブル主演の黒崎と鳴海が演じるのは、理不尽な運転手たちにばかにされながら、交通誘導のアルバイトに励むヘタレ男・柳川智史(サトシ)と、その現場で出会う金髪でけんかっ早いヤンキー女・秋山智子(チーコ)。大阪を舞台にした原作の、人情あふれるいとおしい世界観をリアルに再現するため、ほぼ全編にわたり現地ロケを敢行している。

ぶつかり合いながら恋をする作品は新しいなと思って

 出演決定時を振り返り、黒崎は「約2年前、プロデューサーさんに『サトシをやらないか?』と言っていただいて、それを機に原作を読んだのですが、こんなにどつき合うラブコメディーは、なかなか新鮮だなと。今この接触があまりない時代、ぶつかり合いながら恋をする作品は新しいなと思って、すごく撮影を楽しみにしていました」とのこと。さらには、「お話をいただいた時、別の作品を撮影していたのですが、その時も鳴海さんとカップル役をやっていて……」と、鳴海との縁を明かす。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

 鳴海もその時のことに触れ、「プロデューサーさんが、『サトシは黒崎くんがぴったりなんじゃないか』とお話ししていたのを横で聞いていたんです。その時に『赤灯えれじい』という作品を知って、漫画を読ませていただいたのですが、“チーコをやってみたい!”と思って。自分から『この役をやりたい』と初めて言った役がチーコでした」と出演の経緯を告白。「チーコはあまりにも自分と違うキャラクターだけれど、どこか通じるものがあるんじゃないか、と探ってみたくなって。どんな景色が見られるのだろう、とすごく好奇心が湧いたんです。漫画を読むだけで大阪の下町の温度と匂いが漂ってくることにも感動して、今この現代で描くとどういうふうになるのだろう……と、ワクワクが止まりませんでした」と、ひかれた理由を熱弁した。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

役を作り上げる上で、鳴海さんとのコミュニケーションが全てだと……

 それぞれのキャラクターについて、黒崎が「サトシは本当にピュアなんです。登場人物全員かわいいのですが、その中でもサトシはもがいて転んで、たたかれて殴られて。チーコとはよくけんかをするのですが……」と話し始めると、チーコの母・安江役の鈴木から「この2人(黒崎、鳴海)も毎日けんかしているんですよ。めちゃくちゃ仲悪いです(笑)。サトシ(黒崎)が私のことを『年配の方やから気を使わんとあかん』と言うのに対して、チーコ(鳴海)が『あんたほんまにそれ失礼! そういうところや!』みたいな感じで言い合っていて……」と、関西人コンビならではのタレコミが。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

 これを受け、黒崎は「サトシとして役を作り上げる上で、鳴海さんとのコミュニケーションが全てだと考えていたので、確かによくしゃべっていました。その中で、多少の言い合いはあったかも」と同意しつつ、「どんなことで言い合ったか覚えてないぐらい、しょうもないことばかりですが。基本的に作品の中でも2人はけんかをしているので、カメラが回っていないところでけんかしても、作品のためになるかなと思いながら(笑)」と、鳴海との仲の良さをうかがわせた。

 一方で、鳴海は「チーコはライオンのような女の子で、口も悪いですし、けんかっ早くて暴力もすごくて。普段自分が生きていて絶対にしない行動や言動をするので、演じていると楽しい世界に連れて行ってもらった感覚で、すごく大好きなキャラクターです」とチーコへの愛を。「さっき黒崎くんが話してくれたように日頃からコミュニケーションを取っていたのもあり、けんかのシーンでたたいたり殴ったりする時なども、気を使わずにできる関係性ができ上がっていて。そこはアドリブも含めて助かった部分でした」と、黒崎への感謝も伝えた。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

 チーコの元恋人で行方不明中の謎多き男・矢間勇作(ユーサク)を演じるUTAは、「ユーサクは元々めちゃくちゃヤンキーで、すごく不器用で口数も少なく、おそらく関西人にはあまりいないタイプ。ただ、言うべき時にはハッキリ言うし、真っすぐな気持ちを持っていて。僕自身も真っすぐに伝えられるタイプなので、そういう部分から役とひもづけていきました」と解説。数少ない関東出身キャストでもあるが、「お芝居が2作品目なのもあり、関西弁で演じられるか不安も大きかったのですが、やるしかないなと。関西弁のコーチの方にいろいろ教えていただいて、新しい言語を学ぶかのように、毎日録音を聞いて練習していました。耳はいい方だと思っていて、おそらくできていたのでは……」と心配そうな表情を浮かべると、稲葉正行役の木村から「大丈夫です。ロックンローラーの孫ですから!」とフォローが飛んだ。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

 すると、鳴海も「ユーサクを体現できるのはUTAくんしかいないなと。本当に素晴らしいユーサクを見せていただいた」とコメント。黒崎も「サトシにとってユーサクは天敵なわけですが、圧倒的な敗北感を感じられる人、ユーサクのような人っているのかなと思っていたんです。そしたら、まず顔合わせの時点で『でかい!』と驚いて、しっかり敗北感を感じました(笑)」と、両者ともUTAの背中を押した。

サトシとチーコが大人になっても続いたらええな

 さらに、本作が約20年の時を経て実写ドラマ化するということで、「20年後の自分に向けた一言メッセージ」をフリップで発表していくコーナーも。黒崎は「日本のドラマ、映画に関わっていますよね?」、鳴海は「フッ軽でいてください」、UTAは「また新しい作品でみんなと一緒に共演したいです」、鈴木は「今も燃えてるか!?」、木村は「お前まだ稲葉役やってんのか!?」とそれぞれに回答を挙げていく。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白
「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

 黒崎は「僕の唯一であり、最大でもある目標が、日本のドラマや映画に関わることなので」、鳴海は「毎年目標に掲げ続けているぐらい、フットワークが重いんです。年々重くなっていくので、あらためて自分のお尻をたたきたい」と思いを語っていく中、UTAの再共演を熱望する純粋な回答に、キャスト陣からは「かわいい」の声が上がる。鈴木は「私の人生のテーマが“使い切って死ぬ”なんです。その日やり残したことはないか、会いたい人に会えたか。死んだことに気付かないぐらいの感じで、走っている間に死にたい」と熱く訴え、木村は「このドラマが続いたらいいなと。シリーズ化や舞台など、何でもいいので、ライフワークにできたら。サトシとチーコが大人になっても続いたらええな」と、本作の今後に思いをはせた。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白

スタッフ、キャスト全員が「赤灯えれじい」愛にあふれた現場で作った

 さらに、会見の終盤には、10月1日に29歳の誕生日を迎えたUTAを祝うサプライズも。UTAはポップなケーキを前に大喜びしつつ、「(28歳は)いろいろ自分の中で変わった年、出発の年でしたが、感謝を忘れず、人としてもまだまだ成長していきたいです。そして、昨日もずっと『赤灯えれじい』の完パケ映像を見ていたのですが、これは絶対にヒットするなと。久しぶりに腹を抱えて笑いながら見た作品で、さまざまなキャラクターが生きているので、ぜひ皆さんにも見ていただきたい」と、力強く本作をアピールした。

 最後は、あらためて本作への思いとして、鳴海が「今この時間を通して、どれだけすてきな雰囲気でこの作品を作っていたのか、少しでも伝わっていたらいいなと。皆さまの木曜日の24時から、絶対に無駄な時間にさせないので、どうか見ていただきたいです。本当に素晴らしい作品になっています」と力を込める。続けて、黒崎も「ひたすらに面白いです。自信作です。個人的にもメモリアルな作品になりましたし、見ていただいた方にもずっと残り続ける作品に仕上がっているはず。スタッフ、キャスト全員が『赤灯えれじい』愛にあふれた現場で作った作品で、後悔させませんのでぜひご覧ください」と真摯(しんし)に呼びかけた。

「赤灯えれじい」黒崎煌代×鳴海唯の“関西コンビ”が「ずっとけんかしていた」信頼関係を告白
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 なお、各話放送後はTVer、ネットもテレ東、Leminoにて見逃し配信。ディズニー公式動画配信サービス・Disney+での国内見放題独占配信(アジア独占配信)も決定しており、各話地上波放送後のタイミングから配信開始を予定している。

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