尾崎亜美&小原礼、原田真二が初出演「シティポップ・スタジオ」第4弾で名曲よみがえる2026/10/04 12:00

10月11日・18日に放送される「シティポップ・スタジオ」第4弾(午後6:00)には、シティポップを代表するアーティストが集結。スペシャルバンドの生演奏をバックに、当時の名曲の数々を披露する。
1970〜80年代の日本の音楽シーンを席巻した“シティポップ”。近年は若い世代からも支持され、SNSを通じて海外の音楽ファンにも広がりを見せている。「シティポップ・スタジオ」は、そんなシティポップの魅力を届ける、宇賀なつみMCのBS朝日の音楽番組だ。
10月11日放送の「DISC1」に登場するのは、EPO、尾崎亜美、小原礼、香坂みゆき、庄野真代、鈴木康博、原田真二、藤井空、三浦祐太朗、南佳孝、山本達彦。※50音順
「オリビアを聴きながら」(ANRI)や「天使のウィンク」(松田聖子)など、多くのアーティストに曲を提供する作家として活動するほか、シンガーソングライターとして「マイ・ピュア・レディ」などのヒット曲を持つ尾崎は、夫でベーシストの小原とともに初出演。「春の予感〜I’ve been mellow〜」「オリビアを聴きながら」を歌う。
尾崎はシティポップブームについて、「シティポップに特化したイベントもすごく増えてきているので、この番組も含めて全体的にはやってきているんだというのは実感としてあります」と実感を語る。一方、小原は「昔の楽曲だけでなく今の楽曲でもシティポップの中に組み込まれるものもあるんじゃないかと思います。そういう意味でもいろいろ楽しんでやれたらいいなと思いますね。僕がサディスティック・ミカ・バンドをやっているときはロックだったし、当時はシティポップというジャンルはなかったですよね」と、シティポップというジャンルへの自身の考えを示した。
また、尾崎は、「ずっと以前から私たちの音楽が好きでいてくださった方もいますし、若い方で今のシティポップに興味があったり、大好きだと言ってくださる方、いろいろな年代の方が集まってくださったら、どんな盛り上がり方になるんだろうと。私たちも楽しみです」と、今後のシティポップの発展に期待を寄せた。
同じく番組初出演となるのは、来年、デビュー50周年を迎える原田真二。「DISC1」では3rdシングル「タイム・トラベル」を披露するが、「僕はロックをやりたいと思ってデビューしたので、自分がシティポップに入るのかどうかよく分からないですね」と正直な気持ちを語る。本番組ではスペシャルバンドとジョイントしての演奏もあり、「今回のスタジオライブはバンドの方々が素晴らしいミュージシャンで気持ち良くやらせていただきました。自分のバンドと一緒に歌うときもグルーヴだったりノリがすごくフィットする瞬間があるんですが、そういう感覚が何度も出てきてすごく気持ち良かったです」と充実感を伝えた。
そして、ANRIの大ヒット曲「悲しみがとまらない」をカバーするのは、三浦祐太朗。1984年生まれの三浦は、「シティポップ全盛の84年生まれなので、まさに今の10代・20代の方々と同じくSNSでシティポップを知った世代という感じです。だから僕の中ではシティポップというカテゴライズがいまだにできてはいません。でも、その魅力に関しては歳を重ねるごとに強く感じてきています」とシティポップとの関係を語る。
続けて、「悲しみがとまらない」で共演したトランペッター・藤井空の演奏を「なんて色気のある音を出されるんだろうと思いました。すてきでしたね」と絶賛。対する藤井も「三浦さんは初めて共演させていただきましたが、同い年としてすてきな方だと思いました。歌ももともとハードなジャンルがお好きでいらっしゃるんですが、ガラッと違う一面を見せていただき、引き出しの多さを感じましたね」と歌い手としての三浦の魅力を述べた。
続く翌週の「DISC2」では、松村とおるも登場し、「戦国自衛隊のテーマ」を披露する。
本人による歌唱はもちろん、カバーによる新たな魅力の発見もある本番組のスタジオライブ。世界が注目するシティポップの奥深さにあらためて触れることができる貴重な機会になるはずだ。
尾崎亜美&小原礼が語る、広がり続けるシティポップの魅力

■尾崎亜美&小原礼 コメント全文
──シティポップを特集した番組についての思いは?
尾崎 「シティポップに特化したイベントもすごく増えてきているので、この番組も含めて全体的にはやってきているんだというのは実感としてあります」
小原 「昔の楽曲だけでなく今の楽曲でもシティポップの中に組み込まれるものもあるんじゃないかと思います。そういう意味でもいろいろ楽しんでやれたらいいなと思いますね。僕がサディスティック・ミカ・バンドをやっているときはロックだったし、当時はシティポップというジャンルはなかったですよね」
尾崎 「私が所属したレコード会社では『フォークロック班』という部署が宣伝を担当してくださったんですが、それからしばらくして『ニューミュージック班』になってユーミン(松任谷由実)やハイ・ファイ・セット、そして私たちもそこに組み込まれていったんです」
──今回はベースとキーボードだけの演奏での楽曲披露でしたが、いかがでしたか?
尾崎 「2人だけでやるときはベースとキーボードで、小原さんにはコーラスもしてもらったり、いろいろやってもらっています」
小原 「僕は他の人のサポートなども多いのですが、亜美ちゃんとやるときは長いことやっていることもあって息がぴったり合うよね」
尾崎 「今回の演奏もそうでしたが、どうしても揺れることがあるテンポが小原さんとは絶対に合うんだよね」
小原 「そう、絶対に合う」
尾崎 「普通は事前に説明が必要になるんですが、私の歌い方だったりピアノの弾き方にふっと小原さんのベースが入ってくれるというのはうれしいです。長くやっているからですね」
小原 「僕も合わせようとして合わせているのではなく自然に、なるようになるんです。あうんの呼吸かもですね」
──そんな息のあったスタジオライブの見どころを。
尾崎 「ずっと以前から私たちの音楽が好きでいてくださった方もいますし、若い方で今のシティポップに興味があったり、大好きだと言ってくださる方、いろいろな年代の方が集まってくださったら、どんな盛り上がり方になるんだろうと。私たちも楽しみです」
小原 「世界中の方々に見たり聴いたりしていただくと、音楽をやっている人たちの底辺も広がるだろうし、聴いている人たちの底辺も広がるので見てもらえたらいいなと思います。そうなれば僕らももう少し長生きできるかなと(笑)」
原田真二が語る“シティポップ”と自身の音楽

■原田真二 コメント全文
僕はロックをやりたいと思ってデビューしたので、自分がシティポップに入るのかどうかよく分からないですね。ロックミュージックの中にはバラードや激しいもの、いろいろあると考えているので、正直なところシティポップを特別に意識したことがないんです。ニューミュージックとも言われていましたが、僕らはロックをやっていたので“ロック御三家”(ツイスト・Char・原田)とよく言われていました。
今回のスタジオライブはバンドの方々が素晴らしいミュージシャンで気持ち良くやらせていただきました。自分のバンドと一緒に歌うときもグルーヴだったりノリがすごくフィットする瞬間があるんですが、そういう感覚が何度も出てきてすごく気持ち良かったです。
テレビをご覧になる方には、原田真二のライブを見て、どういうロックアーティストなのか興味を持っていただきたいと思います。
藤井空、三浦祐太朗との初共演で感じた“引き出しの多さ”

■藤井空 コメント全文
個人的にもシティポップはとても好きなジャンルなので素敵な番組だと思います。しかも演奏させていただいた曲も、中間のトランペットソロが印象的な「悲しみがとまらない」という。これはもう精いっぱいやろうと、とてもうれしかったです。
初めて共演させていただいた三浦さんはキラキラと華やかで近寄り難いイメージがあったんですが、とてもソフトでジェントルマン。同い年としてすてきな方だと思いました。歌ももともとハードなジャンルがお好きでいらっしゃるんですが、ガラッと違う一面を見せていただき引き出しの多さを感じましたね。
スタジオライブは他の番組でも何度かやらせていただいているんですが、何度やっても大緊張で(笑)。やり始めたら楽しいのですが。そんな今回の演奏ではサックスをフィーチャーした曲が多いシティポップでも「トランペットもいいでしょう?」というところを見てほしいですね。
三浦祐太朗が語るシティポップの魅力「歳を重ねるごとに強く感じて」

■三浦祐太朗 コメント全文
僕自身がシティポップ全盛の84年生まれなので、まさに今の10代20代の方々と同じくSNSでシティポップを知った世代という感じです。だから僕の中ではシティポップというカテゴライズがいまだにできてはいません。でも、その魅力に関しては歳を重ねるごとに強く感じてきています。
今回、藤井さんとは初めて共演させていただきましたが、実は僕もトランペットを少しだけ練習したことがあるんです。誰にも披露したことはありませんが(笑)。なので、トランペットの音を出す難しさとかも感じた上で藤井さんの演奏をお聴きして、なんて色気のある音を出されるんだろうと思いました。すてきでしたね。
シティポップ全盛期を過ごされた方が見てもグッとくる番組だと思うし、最近シティポップを知ったという若い人にとってもシティポップを映像で見られるというのは貴重な経験になると思います。ぜひそんな若い方たちにも見てほしいですね。
【曲目一覧】
■10月11日放送/DISC1
原田真二 「タイム・トラベル」
尾崎亜美・小原礼 「春の予感〜I’ve been mellow〜」
EPO 「う、ふ、ふ、ふ、」
庄野真代 「飛んでイスタンブール」
三浦祐太朗・藤井空(Tp.) 「悲しみがとまらない」(ANRI)
南佳孝 「憧れのラジオ・ガール」
山本達彦 「MY MARINE MARILYN」
香坂みゆき・EPO 「ニュアンスしましょ」
鈴木康博 「でももう花はいらない」
尾崎亜美・小原礼 「オリビアを聴きながら」
■10月18日放送/DISC2
原田真二 「てぃーんず ぶるーす」
三浦祐太朗 「風を感じて」(浜田省吾)
庄野真代 「モンテカルロで乾杯」
EPO 「くちびるヌード・咲かせます」
松村とおる 「戦国自衛隊のテーマ」
南佳孝 「スローなブギにしてくれ」
藤井空(Tp.) 「野獣死すべしのテーマ」
山本達彦 「LAST GOOD-BYE」
香坂みゆき 「LET’S DANCE BABY」(山下達郎)
鈴木康博 「いくつもの星の下で」
尾崎亜美・小原礼 「マイ・ピュア・レディ」
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