「妻を引退します」朝日奈央&新川優愛らが過去の自分に助言! 本髙克樹は教訓を生かして……2026/10/02 07:00

朝日奈央と新川優愛がダブル主演を務める、ドラマプレミア23「妻を引退します」(月曜午後11:06)が、テレ東系で10月5日にスタート。それに先駆け、会見が開催され、朝日と新川、時任勇気、松田好花、本髙克樹(B&ZAI)、犬飼貴丈が登壇した。
本作は、LINEマンガで総合ランキング1位を獲得した赤石真菜氏の同名漫画「妻を引退します」(HykeComic/AMUSE CREATIVE STUDIO)が原作。2024年7月に同枠で放送され、大きな反響を呼んだドラマ「夫の家庭を壊すまで」の原作陣とテレビ東京が再びタッグを組み、実写化が実現した。
かつて天才子役として活躍していた鮎川穂奈未(朝日)は、芸能界を引退し、一児の母として平穏な日々を送っていた。しかし、芸能事務所を運営する夫・蓮也(犬飼)の勧めで子役デビューをした娘・美由が旬の人気俳優・イズマイこと泉舞花(新川)とのCM撮影中に転落事故に遭い、意識不明の重体となる。さらに、事故の原因が夫の不倫であったことが判明。絶望した穂奈未は真実を暴くため、スター俳優に返り咲くことを決意して……。完璧な妻の仮面を捨てて、壮絶な復讐(ふくしゅう)に身を投じる。
気が付いたら最後まで一気読みしてしまったくらい、本当に引き込まれる作品
本作について、朝日は「原作が50話ぐらいあるのですが、気が付いたら課金課金で最後まで一気読みしてしまったくらい、本当に引き込まれる作品」と称賛し、「舞台は華やかな芸能界。その中で、私が演じるのは元天才子役というハードルの高い役なのですが、彼女はあることをきっかけに嫌気がさして、この世界を引退して。でも、大切な人を守るために一度は辞めた芸能界にまた戻る選択をする。そんな穂奈未がどう前に進んでいくのかが一つ注目ポイントでもありますし、個性豊かで魅力あふれるキャラクターばかりなので、そこも楽しみにしていただけたら」と見どころを語る。

対して、新川は「朝日さんと共演させていただくと聞いた時、バラエティー番組では何度かお会いしたことがあったのですが、がっつり一緒にやらせていただくのは初めてだったので、本当に楽しみだなと。お人柄がすてきな方という印象があったので、“どんな方なのかな。おしゃべりしてみたいな”とワクワクから始まりました」と、当時の喜びを告白。原作については、朝日と同様に「本当に面白くて、私も気付いたら読み終わっていた感覚」と、どっぷりハマったそう。

犬飼は穂奈未の夫であり、舞花の不倫相手・蓮也を演じるが、「原作の蓮也は、実は僕をイメージして描いてくださっていたそうで……。なので、個人的にご縁を感じていて、やらせていただけるのがとても楽しみで。(赤石)先生や原作ファンの方から“イメージが違う”と思われないように頑張りたい」と知られざる秘話を。しかし、蓮也の人間性には思うことがあるようで、「役と俳優は切り離して見ていただくように、ぜひともよろしくお願いいたします」と念を押していた。

一方で、今回がテレ東連ドラ初出演となる本髙は「原作を読ませていただいて、キャラクターもストーリーも本当に激しいなと。こんなにも人の嫉妬や恨みを動力として最後まで展開される物語があるのだと最後までワクワクしました」と目を輝かせる。続けて、「先ほど犬飼くんが『僕と役とは切り離して見てほしい』とおっしゃっていましたが、僕の中では蓮也と重なる部分がありまして……。原作の蓮也を見ていて、犬飼くんがやったら面白いのだろうなと思っていました」と話し始め、「僕と蓮也が!?」と動揺する犬飼を横目に、朝日から「役がぴったりっていうことだよね? 通訳が必要ですみません!」とフォローが飛んだ。

キャラクター全員個性が強すぎて、1秒たりとも飽きる時間がない
それぞれ注目ポイントを問われると、朝日は「穂奈未は原作とは少し違ったキャラクターになっていて、ドラマだからこそ表現できるような言い回しや表情が魅力かなと。私たちの対決かと思いきや、2人に関わるキャラクター全員個性が強すぎて、1秒たりとも飽きる時間がないです」と断言。新川は「舞花はぶっ飛んでいるといいますか。穂奈未のものを全て奪いたい、手に入れたいというのが根底にありながらも、人によって見せる顔が違っていて、もう二面性どころではなくて……。自分で言うのもアレですが頑張っているので、コロコロ変わる表情も楽しんでいただけたら」と、新たな挑戦を見てほしいと力を込めた。
舞花のマネジャー・大沢鈴子役の松田は、「マネジャーとして外面を良く見せようとしながらも、不器用な部分やボロが出ちゃう一面が愛らしいなと思います」とにっこり。ドラマオリジナルキャラクターであり、舞花のかつての付き人兼マネジャー・影山淳役の本髙は「穂奈未vsイズマイかと思いきや、チーム戦のような側面もあり、その接点を僕らマネジャーが担っていたりします。影山はわりかし器用な役回りではあるのですが、不器用なところもあって、大沢と影山を通じて人間らしさを感じていただけたら」と、マネジャーチームの働きもアピールした。

一方で、人気俳優で穂奈未の幼なじみ・和久井昴役の時任は、「昴は一つ大問題を抱えていまして……それは穂奈未を好きすぎること。劇中で“穂奈未”と何回言ったか、“穂奈未カウンター”をやりたかったのですが、途中で分からなくなってしまいました(笑)。台本の中だけでなく、それ以外でも“穂奈未”と呼ぶ回数がすごく多くて……。穂奈未に対する愛情があふれるように、毎回大切にかみしめて言うようにしています」と照れ笑い。犬飼は「蓮也は発言など全部がその場しのぎで、“ライブ感”を大切に生きている人(笑)。その浅はかさにあきれてしまう部分もあるのですが、裏では葛藤していたり、考えていることもあったりします」と、意外な一面を明かした。

現場でのタレコミを発表していくコーナーでは、「僕、役柄的に汗や冷や汗をかくシーンが多くて、そのたびに霧吹きでシュッシュと体を濡らしてもらうのですが、新川さんが『湿り俳優ですね』と言ってきて!(笑) すごく不名誉な称号をいただきました。プライベートでもイズマイになっているのでは?」と犬飼から不満(?)が勃発。本髙からは「メンバーの矢花(黎)が以前、犬飼くんと共演させていただいたのですが、その時に毒薬を上から飲ませる……まるで目薬を2階からさすような、難しいシーンがあったそうなんです。それで現場が少しピリついていた時に、犬飼さんが明るく盛り上げてくださったと聞きまして。そんな姿をこの作品でもぜひ見たいです!」と、犬飼のイケメンエピソードが飛び出した。
昔の教訓がこの作品に生きました!
フリップトークのコーナーでは、物語にちなんだお題「過去の自分に一つだけアドバイスするなら?」を発表していくことに。すると、「目に10円玉を挟むけど そのまま真っすぐ進んでね!」(朝日)、「本をたくさん読んで!!」(新川)、「有酸素運動の魅力」(時任)、「とりあえず何でも残しておきな! またはやるし必要になるから!」(松田)、「先に報告しなさい」(本髙)、「お前マジかよ」(犬飼)と、分かりやすいものからユニークなものまで、さまざまな回答が挙がる。


どれも気になるワードばかりだが、本髙からは「約4年前、ある論文の発表で賞をいただいたんです。でも、学業のことなので、別に事務所に報告しなくてもいいかなと放置していて。そしたら、数か月たった時にファンの方がそれをホームページで見つけて話題になり……。事務所に呼び出しをくらい、『先に報告しなさい』と注意を受けました。内容も内容で、チケット販売に関することを書いていたので、“事務所への当てつけなんじゃないか”という憶測も出てしまい、“そんなことはないです”とお伝えしまして」と、興味深いエピソードが。
ちなみに、それはきちんと改善したそうで「実は、先日も国際論文誌の方で賞をいただいたんです。その時はきちんと事前に事務所へ報告をしました。そしたら記念の受賞写真を撮ってくれたり、発表のタイミングもこのドラマの情報解禁の前日と、盛り上がる日に調整していただいて。昔の教訓がこの作品に生きました!」と、“報連相(ホウレンソウ)”の大切さを訴えた。なお、この賞は、2023年から25年に書かれた論文414本のうち2本という貴重な賞だそう。


このほか、時任は役作りの一環で始めたことで気付いた有酸素運動の魅力、松田はかつて集めていたシール帳を処分してしまった後悔を口に。犬飼は「健康って何よりも大事だな、と30歳を超えて痛感しています。24歳の頃、疲れからなのか、好きな物ばかり食べていたからなのか、実は胆のうを摘出していて……。きちんと休息して、好きなもの以外も食べないと臓器を取るはめになるぞと、昔の自分に伝えてあげたい」と、衝撃の過去を告白した。


イズマイとのバッチバチのバトルを毎話ワクワクしながら見て
最後は、朝日から「華やかな芸能界の物語で、‟こんなことあり得ないのでは?”と驚きつつ、きっと登場人物の抱える悩みに共感できる部分もあると思います。なにより、現実離れした言葉が飛び交うなど、穂奈未とイズマイのバッチバチのバトルを毎話ワクワクしながら見ていただけたら。私たち2人以外の個性的なキャラクターの皆さんからも目が離せないですし、シリアスなシーンからコメディーなシーンまで、さまざまな要素を楽しめるドラマになっていると思います」と、今後の見どころを伝える。
新川も「いよいよ第1話の放送が近づいてきたなとドキドキしています。主軸は穂奈未の復讐バトルですが、私たちの周りを取り巻く個性豊かなキャラクターも注目ポイント。後半になればなるほど心理戦や頭脳戦も激しくなっていきますし、誰がどう振る舞うのか、という部分も含めて楽しみにしていただけたら」とドラマへの期待をあおり、会見を締めくくった。

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