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『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!2026/09/15 21:15

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『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 TBS系で放送中の堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(日曜午後9:00)の世界に飛び込めるTBSドラマ体験型イベント「VIVANT IMMERSIVE MISSIONーここから、あなたの冒険が動き出すー」が、9月16日から東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される。開幕を翌日に控えた本日・9月15日、メディア内覧会が行われ、本作の宮崎陽平監督、「VIVANT IMMERSIVE MISSION」実行委員会の木村友香氏が登壇。さらにスペシャルゲストとして、ドラム役の富栄ドラムも駆け付けた。

 『VIVANT』は、2023年夏に同系でオンエアされ、予測不能なストーリーと豪華キャストの競演、壮大なスケールで大きな話題を呼んだドラマ。堺演じる乃木憂助を中心に、「別班」「公安」、国際テロ組織「テント」など、さまざまな組織や人物の思惑が複雑に交錯する物語が描かれる。26年7月からは第2シーズンを放送中。

 本イベントは、ドラマで実際に使用されたセットを巡るスタジオツアーと、物語の一員となって任務に挑むミッションアトラクションを融合させた没入体験型イベント。来場者は専用アプリ「Auris(オーリス)」を使い、「別班」「公安」「テント」「ドラムの仲間探し」の4コースから一つを選び、それぞれの立場から極秘任務に挑戦する。

『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 企画・プロデュースを担当した木村氏は、自身が以前、美術展の仕事に携わっていた経験から企画を思い付いたという。「美術作品は見方や解釈によって、同じものでも人によって違うふうに見える」と話し、「『VIVANT』のセットの中で、『別班』『公安』『テント』という三勢力が、同じセットなのに違うストーリーを描けたら面白いんじゃないか。それは音声によって導けるのではないか」と着想。ドラマチームや本編の美術スタッフに相談したところから、イベント制作が始まったと振り返った。

『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 宮崎監督も、最初に企画を聞いた時は「すごくワクワクしました」と回顧。『VIVANT』のロケ地を訪れるファンも多いことに触れ、「『自分も体験したい』『そこに行きたい』という思いを持ってくださっている方が多いなと思っていたので。それがここに来れば全部できるし、しかも出演者やキャラクターからしゃべりかけられながら、自分のミッションをこなせる」と魅力を語る。

 さらに「本編側からもできることはないかなと思って、僕らも木村さんに『何か手伝えることありませんか?』と言って参加させてもらった」といい、ドラマチームとイベントチームが一体となって作り上げたことを明かした。

『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 会場には、第1シーズンで乃木憂助(堺)と黒須駿(松坂桃李)が捕らえられた「テントの地下牢」や、数々の捜査会議が行われた「警視庁公安部外事第4課」、第18話で乃木が訪れたアゼルバイジャンにあるブキニスト書店303号室の「作戦室」など、撮影で実際に使用されたセットが並ぶ。

 そして大きな見どころとなるのが、キャラクターたちの音声だ。乃木役の堺、野崎守役の阿部寛、ノコル役の二宮和也、黒須駿役の松坂、新庄浩太郎役の竜星涼、アリ役の山中崇、ドラムのCVを務める林原めぐみ、佐野雄太郎役の坂東彌十郎、東条翔太役の濱田岳、櫻井里美役のキムラ緑子、長野利彦役の小日向文世、AIハヤト役の高山みなみが、このイベントのために音声を収録した。

 宮崎監督によると、収録では単に用意されたセリフを読むのではなく、「このキャラクターだったらどういうふうに説明するか」「ここに来たら、たぶんこの人はこう言うだろう」と、人物像を踏まえて台本をブラッシュアップ。福澤克雄監督らとも相談しながら内容を詰めていったという。

 キャスト本人とも「この時、俺はこう言わないよ」「こうかもね」と話し合いながらセリフを足したり、制作側から「もうちょっとここ怒ってもらった方がいいかもしれないね」とリクエストしたりしたそうで、宮崎監督は「作品作りに近いような形で、キャラクターの魅力を出していきながら作れたのは、このミッションの面白かったところ」と手応えを口にした。

 声だけでキャラクターを表現するため、「怒るところはもっと怒りましょう」といった演出も行ったそう。宮崎監督は「皆さん、やっぱりすごくお上手で。声だけで、怒っているのも不機嫌なのも」と感嘆しつつ、「全員が怒るわけじゃないですよ(笑)。さすがに褒めてくれる人もいるんですけど」と付け加えて笑わせた。

『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 実際、ミッションでは参加者の行動によって、キャラクターから叱られたり、褒められたりすることも。ボイスには多数の分岐が用意されており、宮崎監督は「何回やっても別の声が聞こえるという楽しみがあるように、皆さんで作りました」とアピールした。

 中でも「ドラムの仲間探し」では、劇中でドラムのスマートフォンから流れる声を担当する林原が大量の音声を新録。宮崎監督は「ドラムコースは延々、林原さんがしゃべっているので、この60分ぐらい、延々林原さんの声を“聞かされる”……“聞ける”っていう(笑)」と自ら言い直しながら紹介した。

 さらに、音声は分岐も多く、収録は「2時間半とか3時間」に及んだという。林原からも「こんなに私、ドラムの声で収録したことないよ」と言われたそうで、宮崎監督は「結構大変そうでした」と振り返った。一方で、林原自身も「すごくこのイベント楽しみ」と話していたという。

 木村氏は「本当に耳元でささやかれてほしい。イヤホンの方が絶対いいです。これはおすすめします」と、来場時のイヤホン持参を呼びかけた。

『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 また、会場に隣接する「VIVANT EXTRA MISSION CAFE」では、劇中の名シーンや世界観を取り入れたオリジナルメニューを提供。第17話でシンシーに捕らえられた野崎とドラムのシーンを再現した「野崎とドラムのシンシー牢屋メシセット」や、第1シーズン冒頭の砂漠をイメージした「始まりの砂漠ティラミス~バルカの風を感じて~」などが登場する。

 メニューはドラマ制作チームも試食を重ねて監修。宮崎監督は「試食会、行きました。めっちゃ面白かったです」と声を弾ませ、「やっぱり料理、大事なので。『VIVANT』」と力説した。メニュー名だけでなくロゴの配置など細部まで検討したそうで、「タイトル、これはどうする?」「もうちょっとこのロゴずらすか」と話し合ったことも打ち明ける。

『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 トーク後には、スペシャルゲストの富栄がドラムとして登場。富栄がスマートフォンを操作すると、劇中と同じくCVを担当する林原の声が流れ、「こんにちは。私はドラムです。よろしくね。今日はTBSドラマ体験型イベント『VIVANT IMMERSIVE MISSION』に来てくれてありがとうね」と来場者にあいさつ。

 「やっとこの日が迎えられて、超うれしい! 超うれしい!」と喜びを表し、「会場の中には乃木さんや野崎さん、ノコルさんたちがいる『VIVANT』の世界が広がってるよ」と紹介。撮影で実際に使われたセットや衣装、小道具を「ドラマのシーンを思い出しながらじっくり見てね」と呼びかけた。

 さらに「見るだけじゃないよ。みんなが『VIVANT』の世界に入ってミッションに挑戦する参加型アトラクションなんだ」と説明し、「別班」「公安」「テント」「ドラムの仲間探し」の4コースのうち、「どれにするか迷ったら、もちろん『ドラムの仲間探し』がおすすめだよ。僕の仲間がいっぱい集まったら超うれしい! 超うれしい!」と猛アピール。

 最後には、取材に訪れたメディア陣へ「今日は取材するだけじゃもったいないよ。皆さんも『VIVANT』の登場人物になったつもりで、本気でミッションに挑戦して、思いっきり楽しんでね。『VIVANT』の世界へ、行ってらっしゃい!」と元気いっぱいに送り出した。

『VIVANT』没入型イベント開幕 ドラムも「超うれしい!」実際の撮影セットで極秘任務に挑戦!

 イベントの締めくくりに宮崎監督は、「福澤監督の中にある『VIVANT』という世界って、まだまだ広がっていて、どういうものなのかなっていつも考えながら撮影したり、作ったりしています」と作品への思いを吐露。

 自身が捉える『VIVANT』の世界を「ルーク・スカイウォーカーが『スター・ウォーズ』の世界を旅するみたいな、インディ・ジョーンズが冒険をするみたいな感じで、乃木憂助を中心に回る冒険に周りが巻き込まれていって、それぞれのキャラクターが魅力的だというのが、今のドラマの形なのかな」と表現した。

 そして、「本物のセットも見られますし、キャラクターにも会える。そういうものが作れたことに感謝していますし、そこを楽しんでいただきたい」とコメント。「『VIVANT』を愛してくれている皆さんに感謝を伝えたくて、『ここで楽しんでほしい』という思いで、今も実はちょっと言葉を足したり、細かい調整をずっとやっています。本当に『VIVANT』ファンの一人一人に届けば」と願いを込めた。

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 「VIVANT IMMERSIVE MISSION」は、11月27日までCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催。9月13日の放送をもって一時休止期間に入った『VIVANT』だが、10月4日の放送再開を待つ間も、物語を“見る”だけではない形でその世界を体感することができる。

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