SixTONESらの13分超ステージが3位!「24時間テレビ49」視聴シーンベスト20を発表2026/09/04
今回のトピックス
「24時間テレビ49」瞬間最高視聴ランキングベスト20!
今回は「24時間テレビ49 わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」のシーン別瞬間リアルタイム視聴者数から、「瞬間最高視聴ランキング ベスト20」を発表していこうと思う。
毎年大きな注目を集める「24時間テレビ」。日本テレビ開局25周年を記念して、1978年にスタートした大型番組が、今年でなんと49回目を迎える。紆余曲折(うよきょくせつ)ありつつも、中断することなく放送され続けているのは本当にスゴイ。ということで、8月29日~30日の土日に放送された今年の「24時間テレビ49」の見られ方について、ランキング入りした視聴シーンが含まれる視聴推移グラフとあわせて総括してみたい。
※シーンごと、コーナーごとに各分リアルタイム視聴ポイントのデータを集計して、瞬間最高視聴者数が多い順に上位から並べたランキングである。同一コーナーにおいてはそのコーナー内の瞬間最高ポイント時のみを取り上げている(なお掲載しているポイントは、1位を100とした場合の割合である)。
■「24時間テレビ49」瞬間最高視聴ランキング ベスト20
| 順位 | 放送内容(コーナー) | 放送日時 | ポイント (%) |
|---|---|---|---|
| 1 | 星野真里の子供支援マラソン・ゴール | 8月30日 20:42 | 100.0 |
| 2 | 91人で大合奏パフォーマンス | 8月30日 20:23 | 85.9 |
| 3 | SixTONESが総勢130人でダンス「ボーダーレスLIVE」 | 8月30日 19:52 | 82.4 |
| 4 | 娘の手紙「10年後の家族へ」・星野真里ラストスパート | 8月30日 20:01 | 81.2 |
| 5 | 桑田真澄と息子Matt物語 | 8月30日 9:19 | 79.7 |
| 6 | 小学生親子3000人と挑む!スクール革命!24時間ドミノ | 8月30日 18:18 | 74.0 |
| 7 | サンドアートで描く家族の物語(芳根京子) | 8月30日 19:00 | 73.3 |
| 8 | 横山裕・やす子・間寛平から星野真里へエール | 8月30日 19:26 | 73.2 |
| 9 | 笑点×松村北斗 | 8月30日 18:01 | 72.2 |
| 10 | 突破ファイルSPパフォーマンス | 8月30日 18:33 | 72.1 |
| 11 | 天使のママが父娘をつなぐ愛の手紙(北川景子) | 8月30日 18:54 | 71.9 |
| 12 | 石原兄弟が激論旅&テレビ初告白 | 8月29日 21:13 | 68.0 |
| 13 | ヒロミの八王子リフォーム/やす子の子ども食堂をつくる | 8月30日 8:33 | 67.9 |
| 14 | イッテQ!女芸人 一芸合宿/ピアノリレー連弾 | 8月30日 17:33 | 67.6 |
| 15 | DASHI巨大弓矢チャレンジ | 8月30日 8:42 | 67.5 |
| 16 | ブラックビスケッツ「Timing~タイミング~」 | 8月29日 21:33 | 66.5 |
| 17 | ジブリとわたしの家族の話/鈴木敏夫・麻美子親子(ジェッシー) | 8月30日 9:59 | 66.2 |
| 18 | 星野真里の子供支援マラソン・スタート | 8月29日 20:55 | 63.4 |
| 19 | イッテQ!女芸人 一芸合宿/助っ人発表 | 8月29日 21:34 | 62.9 |
| 20 | 勝新太郎&中村玉緒の絆(氷川きよし) | 8月30日 17:19 | 62.0 |
「ベスト20」を見渡すと、上位にランクインしたコーナーのほとんどが30日日曜日の放送であることが分かる。特に午後5時台以降に放送されたコーナーは、ほぼすべてのコーナーがランクインしている。
番組全体の瞬間最高を記録したのは番組終了近く、チャリティーランナーを務めた星野真里が国技館でゴールしたシーン。ゴールテープを切るより先に、ゴール傍らで待っていた愛娘・ふうかちゃんの方に駆け寄って抱き合う姿が感動的だった。また、星野がインタビューの中でSixTONESの髙地優吾とランニングコーチを勘違いして、笑いが起きた瞬間のタイミングで「サライ」のイントロがかかったくだりもほほ笑ましかった。
2位につけたのは、そのゴールへ向かう最終コーナー直前の午後8時台に行われたMC&パーソナリティー陣全員参加の大合奏。ここでもふうかちゃんの歌う「空も飛べるはず」が泣かせた。
3位は午後7時台後半、SixTONESを中心とした総勢130人によるダンスと歌とパフォーマンスの「ボーダーレスLIVE」。パフォーマンスとしては、間違いなく今回の「24時間テレビ」最大の目玉であった。13分を超える生パフォーマンスはまさに圧巻で、音楽とダンスで世界を結ぶというコンセプトがビビッドに伝わってきた。さまざまなバックボーンを持つ大勢のパフォーマーを見事にまとめたSixTONESのリーダーシップが頼もしかった。
続いて時間帯別の視聴者数グラフで、さらに細かい分析を試みる。まずは、29日土曜日、午後6:30の放送開始から深夜0:00までのグラフがこちら。

日曜日に比べると数字は低いものの、視聴ポイントは通常の土曜日よりはるかに高い。この時間帯で最も視聴者数を集めたのは、午後9時台に放送された「石原兄弟激論旅&テレビ初告白」。全体では12位にランクインしている。石原伸晃、良純ほか、故・石原慎太郎氏を父に持つ4兄弟がそろって出演し、亡き父・母について語った。これまであまり話されなかった話題も出て、まさに今年のテーマ「わたしの家族の話」を体現していた。
そしてその直後にサプライズ出演したブラックビスケッツが「Timing」を歌った瞬間が16位、星野が横浜・日産スタジアムからマラソンをスタートしたシーンが18位、「世界の果てまでイッテQ!」の女性芸人たちの挑戦企画合宿に総合司会の内村光良が直撃したシーンが19位にそれぞれランクイン。
この日のメイン企画ともいえる北川景子主演のドラマ「幸せはある」は21位で惜しくも圏外となったが、ドラマとしては非常に高いリアルタイム視聴ポイントを獲得している(もしドラマ単体での集計があったなら「VIVANT」に次ぐ高ポイントだった)。
続いて30日日曜日の午前中の視聴者数のグラフである。

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この時間帯のトップは、午前9時台に放送された「桑田真澄と息子Matt物語」。全体でも5位にランクインする高ポイントだった。17位に入った鈴木敏夫・麻美子親子の「ジブリとわたしの家族の話」とともに、「家族」という今年のテーマを身近に感じさせてくれる企画だった。
そして最後のパート、日曜の夕方からフィナーレまでのグラフがこちら。

「イッテQ!」女性芸人たちと、助っ人・山崎育三郎、永尾柚乃、林家たい平による一芸合宿「ピアノリレー連弾」が14位。松村北斗も参加した生「笑点」が9位、「スクール革命!」メンバーが小学生たちと挑んだ「24時間ドミノ」6位と、各企画が高ポイントを獲得して、フィナーレへと盛り上がっていく様子が右肩上がりのグラフでよく分かる。
全体で2位だった「91人大合奏パフォーマンス」以降のグラフはもう上昇の一途で、マラソンのゴールシーンをリアルタイムで見たいという視聴者の期待感が表れている。マラソン企画が初登場した92年以来(当時走った間寛平も今回駆けつけていた)、ゴールまでをさまざまな歌で盛り上げる手法も、ゴール後番組終了まで「サライ」をエンドレスで歌い続ける演出も基本的に変えていないというところに、このスタイルの持つ強さが分かる。
次回は「24時間テレビ」も50回目を迎える。節目ということで、大きな動きがあるかもしれない。期待して待ちたい。
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文/武内朗(たけうちあきら)
TVアナリスト。東京ニュース通信社にて「TVガイド」「TV Bros.」編集長ほかを歴任。TVガイドアーカイブチーム代表。好きな言葉は博覧強記。3大フェイバリットコンテンツは、ビートルズ・ナイアガラ・魔法少女まどか☆マギカ。
◆視聴データとは?(ランキングのポイント表記について)
TVガイドWebのランキングデータは、関東 約166万台(公開日現在)を超えるREGZAの視聴データを基に、テレビの利用状況(家族での視聴や個人の視聴など)やユーザーの性別・年齢などの属性に、政府統計による世代別人口やテレビ保有率を加味した番組ごとの「推計視聴人数」を算出し、TVガイドWebが独自にランキング化したものです。
※ポイント表記の数値は1位を100とした場合の比率(%)です。
※各ランキングデータは、地上波放送番組とBS放送番組を合わせて集計したものです。
※ランキング集計期間には、集計日当日の翌日AM5:00までの番組を含みます。
※録画視聴は、タイムシフトマシンや指定録画などによる見逃し視聴・後日視聴を利用し、放送日当日を含めた7日間で再生視聴されたデータです。
■トピックス
視聴データを基に、注目のトピックや番組の分析などを取り上げた記事を掲載(※不定期)。
■テレビ視聴ランキング
・テレビ視聴ランキング ベスト20 → 地上波、BSで放送された番組を、放送時刻にリアルタイムで視聴した推計視聴人数が多い番組順に上位20位分を掲載。
■ドラマ&バラエティー視聴ランキング
・ドラマ番組 ベスト20(リアルタイム視聴+見逃し視聴・録画視聴を合算した総合ランキング)
・バラエティー番組 ベスト20(リアルタイム視聴+見逃し視聴・録画視聴を合算した総合ランキング)
※地上波、BSで放送されたドラマとバラエティー番組を、「リアルタイム視聴」と、タイムシフトマシンや指定録画などによる見逃し視聴・後日視聴の「録画視聴」を合算した上で、合計推計視聴人数の多い順に各20位分を掲載。 多様な視聴形態を加味したうえで、本当に多くの人に見られている番組が分かるランキング。
出典元:TVS REGZA株式会社 テレビ視聴データ“TimeOn Analytics”
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