嵐のドームツアーの裏側を映すドキュメンタリーなどPrime Videoが今後のラインアップを発表!2026/09/04 10:30

Prime Videoは、9月3日に戦略発表会「Prime Video Presents 東京」(「PVP東京」)を開催し、今後の成長戦略や2026年後半以降の作品ラインアップを発表した。Prime Videoのジャパンカントリーマネージャー・大石圭介氏は、今後2年間でオリジナルのコンテンツ投資を2倍以上に拡大し、日本初のオリジナルシリーズや映画を大幅に増やしていく戦略について述べた。その後、今後配信を控える九つのコンテンツのキャストやクリエーターが登壇した。
「ブレス」
■2027年春・世界独占配信
監督/熊坂出、富田未来 原作/園山ゆきの 脚本/おかざきさとこ、楠野一郎 出演/大西流星 ほか
「月刊少年シリウス」(講談社)で連載中の同名漫画を実写化した本作から、主人公・宇田川アイアを演じる大西流星(なにわ男子)が登壇。さらに、自身にメイクを施す姿を映し出した特別映像と、対照的な2種のメイクをまとったアイアの姿を捉えた特別ビジュアル2点が解禁となった。

「メイク好きという自分自身と重なる部分がある」と、演じる役柄との共通点を挙げた大西。撮影にあたってメイクの練習だけでなく、実際にメイクアーティストの仕事現場にも足を運んだそうで、「メイクをする人と会話して、心で通じ合いながらメイクを作り上げていく姿に感動しました」と語った。

また、本作に全面協力している資生堂が運営している教室に通い、一からスキンケアやメイクを学んだ大西は「あらためてメイクを好きになりました。以前メイクさんに色付きのリップを塗ってもらった時に、顔の変化や心が踊る感じを今でも鮮明に覚えていて。今回、メイクを施す人に活力や勇気を与えられるということは達成感があってすごく楽しいことだと、メイクの考え方の幅が広がってすごく楽しかったです」と役を通して感じたことを振り返った。

今回解禁された映像については「(映像の中で)『メイクは祝福(ブレス)だ』とありましたが、本当にその通りで、日頃から頑張っていることを祝福しているというのが表われている気がします。皆さんにもそれを感じ取っていただけたら」と締めくくった。
「地雷グリコ」
■11月13日から世界独占配信
監督/関和亮 原作/青崎有吾 脚本/三嶋龍朗、上野詩織、小林大輝 出演/森七菜、蒔田彩珠 ほか
ミステリー賞9冠達成(史上初)を果たした青崎有吾氏の話題作「地雷グリコ」を原作としたドラマシリーズから、ダブル主演の森七菜と蒔田彩珠、関和亮監督が登壇した。「グリコ」や「ジャンケン」など誰もがやったことのある遊びが進化した、青春を賭けた“究極の頭脳戦”が繰り広げられる様子を、関監督ならではの唯一無二の世界観で映し出されたティザー映像が解禁となった。

映像化について、関監督は「原作の先生やプロデューサーの強い思いもあって、(原作に登場する)ゲームを一つ残らずちゃんと表現して映像化しております。そこがどんなふうに映っているか楽しみに見ていただけたらなと思っております」と自信をのぞかせた。
演じた役柄に関して、森は「小説でも面白いキャラクターだったのでプレッシャーはあったんですけど、自分なりにゲームを楽しみながらやっていこうと思っていました」と伝えた。一方、蒔田は「どういうふうにでも演じられる役でもあったので、七菜ちゃん(森から『七菜ちゃんなんて呼ばないじゃん(笑)』とツッコミが入り)……七菜とどういうバランスでやろうかなっていうのを(監督と森と)お話しながらやっていました」と明かした。

発表会でも仲のよさをうかがわせる森と蒔田。「第1話から撮影を始めて、それが地方ロケだったっていうのもあって、すぐ仲良くなりましたね」と蒔田が言うと、「ずっと話していましたよね」と関監督。森は「うるさかったですよね。最後の方は(蒔田に)しゃべりかけすぎて、もういいわ! みたいな感じになってました」と笑顔を見せた。
最後に、森は「皆さんが知っているゲームが登場するし、そこに工夫もされていてさらに楽しいお話になっていると思いますので、ぜひお楽しみに」、蒔田は「完成した作品の映像が送られてきた日に面白すぎてイッキ見して。今日、発表された作品の中でこの作品が一番早く配信されるということなので、たくさんの方に見ていただきたいなと思います」とアピール。
関監督は「“誰も死なないデスゲーム”というちょっと不思議なキャッチフレーズなので、それがどういうふうに展開されているのかと、この2人の青春ストーリーを楽しんでいただければと思います」と語り、主演2人の青春模様と頭脳戦がどのように描かれるのか、期待が高まる発表となった。
「ぼくの地球を守って」
■2027年秋・世界独占配信
監督/三木孝浩 原作/日渡早紀 脚本/山本奈奈 出演/広瀬アリス ほか
1986年から94年にかけて連載され、今なお愛され続ける日渡早紀氏の名作漫画を原作にした壮大な輪廻転生SFロマン作品から、主演の広瀬アリス、三木孝浩監督が登壇し、スーパーティザー映像が解禁となった。

映像化の挑戦について、三木監督は「いろんなインタビューで『映像化したい漫画はありますか?』と質問された時に、『ぼくの地球を守って』をやりたいということを言っていたんです。記事にはなっていないはずなので、オファーをいただいた時は本当にびっくりして。壮大な作品だし映像化は難しいだろうなと思っていたので、本当にうれしかったですね」と運命的なオファーだったと振り返った。それを聞いた広瀬は「聞きましたよ! 『ぼくの地球を守って』の出合いを。学生の頃に好きだった女の子がこの作品が大好きで、お話のきっかけを作るためにすごく読み込んで、結果、その好きな女の子よりもハマってしまったという(笑)」と思わぬエピソードを暴露。

本作で月基地で研究をする木蓮役を演じる広瀬は「撮影ではいろいろ想像を膨らませないといけなかったので大変でした」と振り返った。また、解禁となった特別映像を見て、広瀬は「初めてセットに入った時の感動をすごく思い出しました。とにかくスケールがすごいんです」と語り、三木監督は「自分自身が原作の大ファンなんで、ファンの方に『ぼくタマ』の世界をちゃんと作っているなっていうのを感じていただきたいので、超本気で気合を入れてやらせていただきました」と力説。最後に、三木監督は「前世に翻弄(ほんろう)される若者たちが、今の自分を愛して向き合うということがテーマの作品なので、今まさに不安定な現在に生きる若者たちにぜひ見ていただきたいです」と締めくくった。
Prime Original 映画「スーパーモブニンジャ」
■2027年2月19日から世界独占配信
監督・脚本/阪元裕吾 アクション監督/園村健介 出演/山田裕貴、山田杏奈 ほか
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が、自身過去最大のスケールで放つ完全オリジナル最新作。普通の“モブ”たちが覚醒していく予測不能な物語を、迫力のアクションとユーモアを交えて描く、新感覚アクションエンターテインメントとなっている。主演の山田裕貴と阪元監督、追加キャストとして発表された山田杏奈も加わり本作の魅力を紹介。さらに、スペシャルメイキング映像も解禁となった。

今回、阪元監督と初めてのタッグとなった山田裕貴は監督について聞かれると「テストから本番と僕たちが何度お芝居をしてもモニター前でニタニタ、ニタニタしている姿が見られて。監督が作品を一番楽しんでくれるって、僕たちにとってはすごくありがたいことで。『自分が書いた脚本ですよね?』とツッコミました」と撮影時のエピソードを明かした。一方、山田杏奈は「本読みの時に、席の位置などを本番に近い形でやったんですけど、その時点で、『あ、これは面白くなるぞ!』という予感がして本当に楽しかったです」と印象深い出来事を述べた。

5年かけてようやく撮影を終えた阪元監督は「アニメーションではない生身の人間が戦う面白さみたいなものをアクション監督の園村健介さんが設定してくださり、お二人が体現してくださっている、見たことがないアクションが見られると思いますし、魂が熱くなるような作品になっていると思います」と熱量たっぷりにアピールした。

最後に、山田裕貴は「生きてるだけで楽しいんだな、すてきなんだなっていうことを感じられるものもあるし、一方で、漫画に憧れている主人公がヒーローになろうとする作品なので、子どもたちとも気軽に一緒に見られる作品です。監督とスタッフの技術の結集を、このアクションエンターテインメントを楽しんでいただければなと思っております。届け!」とメッセージを送った。
「沈黙の艦隊 目覚めよ、ニューヨーク」
■2027年夏・世界独占配信
監督/蔵方政俊、岸塚祐季 原作/かわぐちかいじ 脚本/髙井光 出演/大沢たかお、玉木宏、上戸彩、中村蒼、ユースケ・サンタマリア、津田健次郎、夏川結衣、笹野高史、江口洋介 ほか
これまで劇場先行公開を経て配信してきた人気シリーズ。待望のシリーズ3作目となる本作は、Prime Video だけで配信するドラマ作品となる。プロデューサー・主演の大沢たかおをはじめこれまでの物語を彩ってきた玉木宏、上戸彩ら主要キャストの続投が決定。上戸、中村蒼、津田健次郎が登壇し、壮大な物語の一端が明かされる特報映像が解禁となった。

舞台をニューヨークに移しスケールアップした本作について「今まではあの潜水艦同士が戦うという迫力のあるバトルシーンが多かったですが、今回のドラマシリーズには人と人がぶつかり合うシーンがたくさん入ってきます」と上戸。津田も「海の中では、潜水艦の戦いが描かれ、地上では政治家とかジャーナリストたちの静かな戦いが繰り広げられていて、さらに緊張感とスケールがアップしていると思います」と語り、アクションだけでないドラマの厚みについて言及。

中村はドラマシリーズで描くことに触れ、「ドラマだからこそ、それぞれのキャラクターにスポットライトが当たっていて、自分が演じた山中栄治の成長も描かれるので、そこも見てもらえたらうれしいです」と話した。
最後に、上戸は「30年前の作品にありながらも、今に通じるメッセージがたくさん込められていて、何が真実なのかということがよく分からない今の時代だからこそ、自分の心と目を信じなきゃいけないっていうことを、私もこの作品から教えていただきました。ぜひ皆さん楽しみにしていてください」と締めくくった。
「5 – 嵐という時間 -」
■12月15日から世界独占配信
「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI -Prime Video Edition-』」
■12月21日から世界独占配信
※過去のライブアーカイブ映像9作品も、9月15日から順次世界独占配信
Prime Original「5 – 嵐という時間 -」は、国民的アイドル・嵐の活動休止から約6年を経て開催された5大ドームツアーの裏側に密着し、「嵐としての活動の締めくくり」に向き合ったメンバー5人の姿を追ったドキュメンタリーフィルム。さらに、ツアーファイナルを収めたコンサート映像「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI -Prime Video Edition-』」の世界独占配信が発表された。あわせてティザー映像も解禁となった。

ビデオメッセージで登場した「5 – 嵐という時間 -」の総監督を務めた是枝裕和氏は「5人のメンバーそれぞれが、嵐というものをどういうふうに捉え、どういうふうに幕を引いたのかが描かれております。嵐のメンバー 5人と話し合いを重ねながら、現在編集中です」とコメントし、会場にはティザー映像が流された。
「薬屋のひとりごと」
■2028年・世界独占配信
監督/Yuki Saito 原作/日向夏 脚本/吉田恵里香 出演/芦田愛菜 ほか
日向夏氏による大ヒット小説「薬屋のひとりごと」(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)を原作とした実写ドラマシリーズを、Prime Videoと東宝の共同製作によって制作する。主人公・猫猫(マオマオ)を芦田愛菜が演じることが決定し、この場に登壇。あわせてティザービジュアルが解禁となった。

本作の出演について、芦田は「原作小説からの大ファンだったので緊張もありましたが、大好きな作品の大好きなキャラクターを演じることができるっていうのは、この上ない幸せだなと感じました」と喜びを語りつつ、作品の魅力にも触れ「マオマオが一つ一つの違和感をスパッと解いてくれるミステリーとしての面白さと、同時にちょっぴり不器用な登場人物たちのヒューマンドラマの深さかなと思っています」と明かした。
原作の日向夏氏からはコメントが到着。「猫猫役が芦田さんに決まった時、『あっ、これは安心してお任せできる』と思い、実際お会いして『猫猫や!』となりました」と芦田の出演を受け止め、「撮影現場も何度か見学させていただき、脚本、小道具、ヘアメイク、他にも礼法や歩き方の指導など、どれもこだわりが見られるもので、皆さんに満足していただけるものができ上がっているかと思います。余談ですが、めいっこを連れて見学に行った時、壬氏役の方がいらっしゃいまして、めいっこがやたら笑顔でした。このままでは目が肥えてしまうと、私はそっとめいっこの目を覆いました。リアル壬氏」と期待感をあおった。

芦田は「いちファンとして作品やマオマオへの愛をたくさん詰め込んで撮影させていただきました。ファンとしての胸の高鳴りが抑えられないような瞬間もたくさんある撮影期間だったなというふうに思います。原作やアニメを愛してくださっている方にも、初めて作品に触れていただく方にも楽しんでいただける作品になっていたらいいなと思いますので、楽しみに待っていただけたらと思います」と呼びかけた。
そのほか、恋愛リアリティー番組、新作アニメについても発表された。
「初めての恋人になってください」
■2027年夏・独占配信予定
2017年に「バチェラー・ジャパン」で幕を開けた恋愛リアリティー番組というジャンルは、女性が主導権を握る「バチェロレッテ・ジャパン」、元恋人との再会を描く「ラブ トランジット」と着実に広がりを見せている。
新展開として、35歳以上の大人の恋愛に焦点を当てた「ラブ トランジット 35+」を2026年10月から配信。さらに、完全新作「初めての恋人になってください」を発表した。交際経験のない男女10人が初めての恋人を見つけるという、若者の“恋愛離れ”に焦点を当てたコンセプトだ。発表会ではティザー映像も初公開された。

「日本三國」
■続編制作決定(前シリーズは配信中)
Prime Videoで今年4月から配信され、新作アニメシリーズ視聴者数No.1およびグローバルTOP10入りを果たし、日本のみならず世界でも高い評価を得た「日本三國」の続編制作が決定。続編製作決定を知らせる特別映像が上映され、原作者の松木いっか氏から、「初めのシリーズで静かに灯された火種は、やがて時代を焦がす炎となり、人々の運命を大きく揺り動かしていきます。原作に記された歴史が、映像ならではの解釈と表現を得て、いかなる景色を描き出すのか。原作者である私も、1人の視聴者として、その行く末を楽しみにしています」コメントが寄せられた。

この記事をシェアする
















