山田杏奈&當真あみ「リラの花咲くけものみち2」待望の続編 萩原利久“残雪”との関係に進展も2026/08/22 12:00

山田杏奈が主演を務める土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち2」(午後10:00)。藤岡陽子さんによる同名小説が原作の本作は、主演の山田をはじめ、當真あみ、萩原利久が昨年放送の前作から続投し、新たに上川隆也も参加。北海道の大自然を舞台に、動物と人間の共存を目指し、奮闘する若き獣医師たちの姿を描く。
前作で大動物の獣医師を志した岸本聡里(山田)は、共に獣医学を学んだ梶田綾華(當真)、久保残雪(萩原)ら仲間たちと共に国家試験を突破し、獣医師として歩み出す。しかし、「特定家畜伝染病」である「口てい疫」の発生により、病気にかかった家畜を“殺処分”するという過酷な試練に直面。命を救うはずの獣医師が命を絶つことに苦悩しながらも、聡里は仲間との強い絆を力に変え、この困難に立ち向かう。
今回は、作中では親友であり同志でもある山田と當真に2ショットインタビューを実施。1年ぶりの再会秘話から、同級生役の萩原さんとのエピソード、動物への向き合い方までたっぷり聞いた。
――昨年2月放送の前作から1年半がたち、続編となりました、その間お二人の交流はありましたか?
山田 「一度、お互い違うバラエティー番組の収録があったのですが、あみちゃんが私の楽屋にあいさつに来てくれて……うれしかったです(笑)」
當真 「リラの続編が決まっていたので、たまたま近くに『杏奈さんがいる!』と思ってあいさつしに行きました」
――つかの間の再会だったのですね。山田さんは前作での當真さんとの初共演を経て、印象は変わりましたか?
山田 「かわいいのは前回と変わらないです(笑)。でも、前作で綾華として聡里を助けてくれる姿は頼もしかったですし、あみちゃんがいろんなことを経験して成長する10代後半の時期にご一緒できているのがうれしいです。前作から、より頼もしくなったあみちゃんと共演できるのは楽しみでした」
――作中では同級生の役どころですが、普段は先輩後輩の関係性はありますか?
山田 「(當真が)後輩という意識はないです。6歳離れていますが尊敬していますし、撮影中も信頼してお芝居させていただいています。ぜひ友達になりたいです……(笑)」

――當真さんはいかがですか?
當真 「実年齢は離れていますし、前作の撮影が始まる前は同級生役をどう演じればいいか悩んでいたんですが……。いざ撮影が始まると、気さくに接してくださったので迷いはなくなりました。綾華が聡里をからかう場面もあるんですが、年齢差を感じることなく自然に演じられるように助けていただきました」
――前作から聡里は獣医師として歩み始めます。演じる上で意識した部分はありますか?
山田 「聡里の“動物のためなら”という根本の部分は大きく変わっていません。その中で大学を卒業し就職して、これからは仕事として動物たちと接していく中で、壁をどう乗り越えていくのか。成長していく姿が描けたらと思い、撮影に臨みました」
――綾華は卒業後、製薬会社で獣医師たちを裏で支える食品衛生学の道へ進みます。
當真 「社会人になるので、前作の綾華よりも成長している姿を意識しつつ、聡里や動物たちをバックヤードから支えていきたいという思いは変わらず持っています。変わらない部分と変わらなければいけない部分を意識しました」

――聡里と綾華、そして残雪の3人のシーンは今作も見どころです。
山田 「今作では3人に真子たち(菊池日菜子)が加わるんですが、このメンバーだと綾華がツッコミに回る構図になることが多くて、そこが面白いんですよね」
當真 「お互いに前回よりも遠慮がなくなった関係性になっていて、少し口げんかも増えていますよね(笑)。相談せずとも、いつのまにかそういう空気感が出来上がっていました」

――残雪役の萩原さんはどんな方ですか?
山田 「利久くんはひょうひょうとしていてつかめないところのある人です。でも、真面目で安心感があります。今作では残雪の“鳥愛”が爆発して、早口のセリフがあったり、第1回のタンチョウの求愛ダンスなど……大変なシーンも多いんですがそつなくこなしていて、さすがだなと」
當真 「“聡里を笑わせようの会”のシーンでは、残雪だけテレビ電話で参加していて。当日萩原さんは撮影現場にいる予定はなかったんですが、サプライズでいらっしゃって、カメラの後ろでテレビ電話と同じ残雪の演技を萩原さん本人がものまねをされていたんです。私たちはお芝居の都合上、テレビ電話の画面を見ないといけなかったので生の萩原さんを見れない中、120%の演技をしてくださっていました(笑)」
山田 「ムードメーカー的な存在でしたね」

――萩原さんの人柄の良さがにじみ出ていますね。本作は動物への愛もさることながら、聡里の恋も注目ポイントの一つです。進展はありますか?
山田 「原作でも描かれていますが、残雪と聡里の関係性も大きく進展して、最終話では2人とも指輪をはめているという描写もあります」
――加瀬一馬先輩(佐藤寛太)に片思いしている聡里ですが、大切な友達である残雪への好意もひそかに芽生えていったのですね。
山田 「聡里は、残雪への好意を自覚していなかったんじゃないかなと思います。でも、信頼できる人であることは変わりなく、少しもどかしさはありますが、2人の関係性の変化も楽しみにしてもらえたら」

――そんな聡里の恋を綾華はどう見守っていたと思いますか?
當真 「綾華も恋愛は初心者なので、先走って一馬先輩との恋を応援していますが……残雪ははたから見ていても、聡里を大事にしているのが分かるので2人の信頼関係があったのかなと。綾華や真子たちは純粋に2人の関係をウキウキしながら見守っています(笑)」
――聡里と残雪の関係も注目したいと思います。さて、本作は北海道でのロケも魅力です。特に今作は冬の撮影となりましたが、ロケの必需品があれば教えてください。
山田 「滑らない本格的な靴を持っていきました。そこはなめちゃいけないと思って、毎日履いていました」
當真 「靴もそうですし、カイロをたくさん持っていきました。現場でも準備してくださっていますが、念のために自分でも持っていきました。あとは衣装の下から着る温かいインナーを持っていって、この形のインナーなら衣装の下からでも見えないなと防寒対策は入念にしていきました」
――実用的なものが多いんですね。
山田 「あみちゃん、カメラ持っていたよね?」
當真 「はい。携帯用バッグに忍ばせて、撮影の合間に撮っていました。雪が降った翌日は、足跡も消えて一面真っ白な景色できれいでした」
――撮影を経て、動物への向き合い方は変わりましたか?
山田 「将来的には『この子を幸せにできる』と思える環境が整ったら、家に迎えたいなと思っています。これは作品を通しても変わらずに思っています」
當真 「私はまだ飼った経験はないんですが、いつかお迎えしたいなという気持ちはあります。でも、仕事で会えない時間を考えると、今はまだ難しいなとは思うので環境が整ってからですね」
――最後に、視聴者の方々にメッセージをお願いします。
山田 「引き続き、聡里を演じられてうれしいです。人と動物の関係性や人と人のつながりも、前作よりも深く、強くなったものが今回お見せできると思うので楽しみにしていただければ幸いです」
當真 「動物と共に綾華も人として成長していく姿を描いていた前作を経て、今作では社会人になり夢に向かって成長していく姿が描かれています。それぞれ離れた場所で葛藤しながら、支え合っていく友情も描かれつつ、新たに登場する個性豊かな方々にも注目していただきたいです。楽しいシーンもあれば、胸が苦しくなるシーンもあるので、楽しんでいただければと思います」

【プロフィール】
山田杏奈(やまだ あんな)
2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。近年は「リラの花咲くけものみち」(NHK総合ほか/25年)、「シナントロープ」(テレビ東京系/25年)、映画「NEW GROUP」(26年)などに出演。「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系/26年10月~)に出演予定。
當真あみ(とうま あみ)
2006年11月2日生まれ。沖縄県出身。近年は「ケの日のケケケ」(NHK総合ほか/24年)、「ちはやふる―めぐり―」(日本テレビ系/25年)、映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」(25年)、「人はなぜラブレターを書くのか」(26年)などに出演。
【番組情報】

土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち2」
8月22日スタート(全5回)
NHK総合
土曜 午後10:00~10:45
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【締め切り】2026年9月19日(土)正午
【注意事項】
※ご当選者様の住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
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※賞品をオークションに出品する等の転売行為は禁止致します。また転売を目的としたご応募もご遠慮ください。これらの行為(転売を試みる行為を含みます)が発覚した場合、当選を取り消させていただくことがございます。賞品の転売により何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いませんので、予めご了承ください。
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取材・文/S.Kirinuki
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