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木村拓哉主演作がトップ3独占!“金ロー”以外も人気作多数の2026年上半期映画ランキング2026/06/26

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今回のトピックス

どこよりも早い「2026年上半期の映画視聴ランキング」を発表

今回のトピックスは、ちょっと早いが「2026年上半期映画ランキング」を届ける。今年の1月1日~6月14日までに地上波で放送された映画番組の視聴ポイントを集計した“ほぼ”上半期のランキング。データはリアルタイム視聴と見逃し視聴を合算したものである(ポイントは1位を100とした場合の割合)。

※対象期間:2026年1月1日~6月14日
(リアルタイム+見逃し視聴 の合算)
順位 番組タイトル 放送局 ポイント (%)
1 金曜ロードショー「千と千尋の神隠し」(1/2) 日本テレビ 100.0
2 金曜ロードショー「はたらく細胞」(1/30) 日本テレビ 97.3
3 金曜ロードショー「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」(4/10) 日本テレビ 96.7
4 金曜ロードショー「魔女の宅急便」(5/8) 日本テレビ 91.5
5 金曜ロードショー「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(4/17) 日本テレビ 80.3
6 金曜ロードショー「名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件~史上最悪の二日間~」(1/23) 日本テレビ 79.3
7 金曜ロードショー「名探偵コナン エピソードONE 小さくなった名探偵」(1/16) 日本テレビ 76.9
8 映画「グランメゾン・パリ」(1/11) TBS 76.3
9 金曜ロードショー「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」(3/27) 日本テレビ 73.2
10 金曜ロードショー「トイ・ストーリー6/12) 日本テレビ 71.9
11 金曜ロードショー「名探偵コナン 緋色の弾丸」(4/3) 日本テレビ 71.8
12 金曜ロードショー「プラダを着た悪魔」(4/24) 日本テレビ 70.0
13 金曜ロードショー「耳をすませば」(5/1) 日本テレビ 70.0
14 土曜プレミアム・映画「教場 Reunion」(2/14) フジテレビ 69.9
15 金曜ロードショー「モンスターズ・ユニバーシティ」(3/20) 日本テレビ 69.4
16 金曜ロードショー「チャーリーとチョコレート工場」(2/6) 日本テレビ 68.5
17 土曜プレミアム・映画「HERO」(2/21) フジテレビ 66.7
18 金曜ロードショー アナと雪の女王短編/ラプンツェル短編/ピーター・パン(5/29) 日本テレビ 64.3
19 金曜ロードショー「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(2/13) 日本テレビ 59.1
20 映画ドラえもんのび太の絵世界物語(2/21) テレビ朝日 58.5

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日本テレビの「金曜ロードショー」が、ベスト20のうち16本を占めた。現在、地上波プライムタイム(午後7時~11時)唯一の常設映画放送枠であると同時に、人気アニメのシリーズ作品などを作品を多く放送する放送枠であるため、これは仕方のないところである。

トップに立ったのは、お正月の1月2日に放送されたスタジオジブリ宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」。2001年に公開され、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」に抜かれるまで20年近くにわたって日本の映画興行収入ランキングのトップだった人気作品で、03年のテレビ初放送で記録した世帯視聴率46.9%は今でも破られていない。今回は12回目の地上波放送だったが、強さは健在である。ジブリ作品ではほかに「魔女の宅急便」が4位、「耳をすませば」が13位につけている。

そして、ジブリ作品と並ぶ「金曜ロードショー」の大きな柱が劇場版「名探偵コナン」シリーズ。特に上半期には、ゴールデンウィークに新作映画の公開があるため、多くの作品がテレビ放送される。最高位に立ったのは、3位にランクインした昨年公開「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」の地上波初放送。ほかにも3作品がランクインしている。やはりアニメ映画は強く、ベスト20のうち12作品をアニメ映画が占めた。

実写作品のトップは、24年12月公開の永野芽郁・佐藤健ダブル主演「はたらく細胞」(地上波初放送)。人間の細胞を擬人化した清水茜の人気コミックの映画化だが、原作にはない人間界の描写を加えた脚色と細胞たちの実写再現度が非常に高い傑作で、公開間もない放送だったこともあり、さすがの好成績だった。

ちなみに「金曜ロードショー」以外の4作品は木村拓哉主演映画が3本、「ドラえもん」の劇場版が1本がランクイン。ということで、続いて「金曜ロードショー」を除いた上半期の映画番組ベスト20を見てみよう。どれも日本テレビ以外の局で放送された映画ばかりである。

※対象期間:2026年1月1日~6月14日
(リアルタイム+見逃し視聴 の合算)
順位 番組タイトル 放送局 ポイント (%)
1 映画「グランメゾン・パリ」(1/11) TBS 100.0
2 土曜プレミアム・映画「教場 Reunion」(2/14) フジテレビ 91.6
3 土曜プレミアム・映画「HERO」(2/21) フジテレビ 87.4
4 映画ドラえもんのび太の絵世界物語(2/21) テレビ朝日 76.6
5 土曜プレミアム・映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(4/18) フジテレビ 66.7
6 映画「イチケイのカラス」(4/6) フジテレビ 60.7
7 映画「モンスターズ・インク」(5/4) TBS 59.5
8 映画「ラストマイル」(3/9) TBS 55.4
9 土曜プレミアム・映画「海街diary」(5/30) フジテレビ 52.7
10 映画「マイ・エレメント」(3/12) TBS 49.2
11 シン・エヴァンゲリオン劇場版 TV版(2/23) TBS 45.6
12 映画 えんとつ町のプペル(3/20) フジテレビ 36.5
14 映画 窓ぎわのトットちゃん 特別編集版(1/31) テレビ朝日 22.4
15 午後のロードショー「PARKER/パーカー」(2/11) テレ東 17.1
16 映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(5/3) NHK総合 15.2
17 午後のロードショー「ターミネーター:ニュー・フェイト」(2/20) テレ東 15.2
18 映画「ひつじのショーン UFOフィーバー!」(1/2) NHK Eテレ 14.7
19 劇場版アニメ「AKIRA」(1/3) NHK Eテレ 14.4
20 映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ ほか(1/3) NHK Eテレ 14.2
21 午後のロードショー「イコライザー THE FINAL」(4/1) テレ東 14.1

ベスト3はすべて木村主演の実写作品。3作ともドラマの映画化で、1位の「グランメゾン・パリ」は、日曜劇場で放送された「グランメゾン東京」の続編となる映画版。2位の「教場 Reunion」はNetflixで独占配信された映画の地上波放送、3位「HERO」は15年の劇場版第2弾である。

そのほか、4位「ドラえもん のび太の絵世界物語」や5位「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」など、強力なアニメ作品もあるが、半数以上を実写作品が占めており、8位「ラストマイル」や16位「岸辺露伴は動かない 懺悔室」など、最新作の放送も目立つ。

そして15位、17位には、テレ東が平日の午後に放送している常設映画枠「午後のロードショー」から2作品がランクイン。放送開始30周年となる今年の4月1日に「世界で最も多く映画を放送した地上波番組」としてギネス世界記録の認定を受けた名門枠。今後も「金曜ロードショー」とともに地上波映画放送の灯を力強く守っていってほしい。

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TVガイドWeb 読者アンケート

文/武内朗(たけうちあきら)

TVアナリスト。東京ニュース通信社にて「TVガイド」「TV Bros.」編集長ほかを歴任。TVガイドアーカイブチーム代表。好きな言葉は博覧強記。3大フェイバリットコンテンツは、ビートルズ・ナイアガラ・魔法少女まどか☆マギカ。

◆視聴データとは?(ランキングのポイント表記について)

TVガイドWebのランキングデータは、関東 166万台(公開日現在)を超えるREGZAの視聴データを基に、テレビの利用状況(家族での視聴や個人の視聴など)やユーザーの性別・年齢などの属性に、政府統計による世代別人口やテレビ保有率を加味した番組ごとの「推計視聴人数」を算出し、TVガイドWebが独自にランキング化したものです。
※ポイント表記の数値は1位を100とした場合の比率(%)です。
※各ランキングデータは、地上波放送番組とBS放送番組を合わせて集計したものです。
※ランキング集計期間には、集計日当日の翌日AM5:00までの番組を含みます。
※録画視聴は、タイムシフトマシンや指定録画などによる見逃し視聴・後日視聴を利用し、放送日当日を含めた7日間で再生視聴されたデータです。

■トピックス
視聴データを基に、注目のトピックや番組の分析などを取り上げた記事を掲載(※不定期)。

■テレビ視聴ランキング
・テレビ視聴ランキング ベスト20 → 地上波、BSで放送された番組を、放送時刻にリアルタイムで視聴した推計視聴人数が多い番組順に上位20位分を掲載。

■ドラマ&バラエティー視聴ランキング
・ドラマ番組 ベスト20(リアルタイム視聴+見逃し視聴・録画視聴を合算した総合ランキング)
・バラエティー番組 ベスト20(リアルタイム視聴+見逃し視聴・録画視聴を合算した総合ランキング)
※地上波、BSで放送されたドラマとバラエティー番組を、「リアルタイム視聴」と、タイムシフトマシンや指定録画などによる見逃し視聴・後日視聴の「録画視聴」を合算した上で、合計推計視聴人数の多い順に各20位分を掲載。 多様な視聴形態を加味したうえで、本当に多くの人に見られている番組が分かるランキング。

出典元:TVS REGZA株式会社 テレビ視聴データ“TimeOn Analytics”

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