Lienelが「メロ・コレクション」収録楽曲を解説! メンバーの“メロ”エピソードも告白2026/06/04 18:00

EBiDAN発の6人組ボーイズグループ・Lienel(芳賀柊斗、近藤駿太、高岡ミロ、森田璃空、武田創世、高桑真之)が、待望のメジャーデビューシングル「メロ・コレクション」を6月3日にリリース。表題曲に加え、新曲2曲を収録し、3曲とも異なるアプローチのラブソングで、文字通り“メロい”を“コレクション”したシングルとなっている。
今回は、一同にそんな記念すべき「メロ・コレクション」収録楽曲や自身の推しポイントをはじめ、シンガポールで撮影したMV、初回限定盤に収録の“アドベンチャー企画”の思い出などを語ってもらった。結成から約3年、これまでで特に変わったメンバーや、最近“メロいな”と感じたメンバーのエピソードなども!
――あらためて、表題曲「メロ・コレクション」はどのような楽曲に仕上がりましたか?
高岡 「大きく出ますが、Lienelじゃないとできない楽曲だと思っています。僕らLienelのキャッチフレーズが“EBiDAN全部乗せ”なのですが、まさにEBiDANの伝統であるトンチキソングに等身大の僕らを乗せた、楽しい楽曲になりました。ライブにおいても、ファンの皆さんと一緒に盛り上がれると思います!」
芳賀 「間奏で、1人ずつ『メロ・コレクション』『コレ?』とセリフを披露しているのですが、『コレ』の2文字だけでも“この子だな”と分かるくらい、それぞれの個性が詰まっていて。あと、終盤で駿太の長ゼリフがあるのですが、すごく情熱的で、個人的にはそこが面白くて好きです(笑)。振り付けも、駿太が自分で考えてやっていて……」
近藤 「うれしい。当初このパートは、横一列のところから僕が前に出てくる、ということしか言われていなくて。ただ、『メロに誓う』と歌っているので、膝をついて、神に誓っているようなポーズを加えてみました。振り入れの段階から、“絶対これだ”と思って……」
高岡 「さすが、舞台主演経験者!」
――ほかに、今回の振り付けのこだわりがあれば教えてください。
武田 「サビは、誰でもまねできるようなキャッチーな振り付けになっていて。ただ、サビに限らず、見どころしかないです! 曲調が途中で大きく変わるので、それに合わせて世界観も変わりますし。パワーパフボーイズさんに振り付けしていただいたのですが、『振りで魅せたいから、場位置をシンプルにしている』とおっしゃっていて。その言葉どおり、情報量は多いけれど、複雑な動きがないので見やすいし、見ているだけでも楽しめる振り付けになっています」

――2曲目の「ADDICTED」はどのような楽曲ですか?
森田 「好きが加速していく姿を描いた、かっこいいラブソングで、ほかの2曲とはまた違うメロさを感じられる楽曲です。『水槽の中 泳ぐ金魚みたいに ぐるぐると回る』など、“こんな表現、初めて見た”と思うようなフレーズも多くて、歌詞の世界観も楽しんでいただけると思います」
――3曲目の「Sweet Sweet Sweet LOVE」はいかがでしょう。
高桑 「まさに王道ラブソングです。サビ終わりにセリフがあるのですが、そこがライブでは“キャーポイント”になるのかなと(笑)。お気に入りは、2サビ終わりの『君を迎えに行くから』という僕のセリフです。皆さんを迎えに行きます!」

――全3曲、それぞれに色が違う楽曲が詰まっていますが、自分の“ここに注目してほしい!”と思う、お気に入りのポイントを教えてください。
近藤 「僕は『Sweet Sweet Sweet LOVE』です。ラストサビ前の『愛してるよ。ずっと。』というセリフは、レコーディングも特にこだわって挑みました。ストレートに伝えるパターン、少し伸ばしてみるパターンなど、いろいろ試してみたのですが、ライブでも毎回いろいろ変えられるんじゃないかなと思って。これまで『愛してる』なんて、セリフでも言ったことがなかったので、僕の“初めて”をぜひ楽しみにしていただきたいです」
高桑 「僕も『Sweet Sweet Sweet LOVE』。やはり先ほどお話した『君を迎えに行くから』のセリフが、一番の推しポイントです!」
森田 「僕は『メロ・コレクション』の、『こういう時はほら、あのー、えーっと…ね!』というセリフです。僕も、レコーディング前から“どんな言い方がいいかな?”と考えながら歌ったので、ぜひ注目してほしいです」
高岡 「僕は『メロ・コレクション』を通して、いろいろな自分を見せられたと思っています! 1Bの歌舞伎っぽいパートでは演歌歌手のような歌い方、そのあとすぐに来るサビでは元気なアイドル、落ちサビのセリフではカリスマ、ナンバーワンみたいな感じを意識していて。一つ一つフレーズによって歌い方を変えています」
武田 「僕は『ADDICTED』のDメロの『その通り お望みどおり 叶えたい』の部分を歌っているのですが、ここがだいぶ難しくて……。音程が繊細で、いろいろ張り巡らせながら歌ったので、ぜひ細かいところまで聞いていただきたいです」
芳賀 「僕も『ADDICTED』で、特にサビが好きです。自分というよりも、“誰かに恋をしていて、その人とのことを思っている人”が歌っているのを想像しながら歌っていて。歌詞もそうですが、曲調も含めて、おしゃれなところが気に入っています」

――「メロ・コレクション」のMVは、日本のみならずシンガポールでも撮影を行ったとお聞きしました。
近藤 「はい。シンガポールの屋台街に行ってきました! そこで、それぞれデート風の“彼女目線”な撮影をして。僕でいうと、辛いラーメンを我慢して食べているんですけど、彼女が目をそらした時には“辛っ!”と思わず本音が出てしまうような……。『メロ・コレクション』のメロいんだけど、ちょっと空回りしている、その世界観を表しています。シンガポールでは、主に“空回りメロ”を撮りました!」
高岡 「恥ずかしかった~(笑)。僕は彼女に“あ~ん”しようとするんですけど、全く食べてくれなくて……みたいな。激きまずいシーンを撮りました! 何回もトライしたのですが、全く食べてくれないんです(笑)」
高桑 「あと、マーライオンを背景にダンスを撮りました! 現地の方や観光客の方に見られながら、頑張って踊ったよね(笑)」
――撮影以外に、どこかへ行ったり、プライベートの思い出はできましたか?
近藤 「みんなでショッピングモールに行きました。せっかくだし、と思ってたくさん買い物をしたのですが、物価が高くて、いざ日本に帰って来て値段を調べたら、日本で買った方が安かったアイテムも(笑)」
高岡 「本当に。僕と駿太と創世であるお店に行ったのですが、結局日本のブランドのものを買ってしまって……逆輸入ですね(笑)」

――シンガポールでは、初回限定盤に収録されている企画「メジャーデビュー契約書をシンガポールに探しに行ってきました。」の撮影も行っていますが、こちらはどのような内容でしょうか。
芳賀 「チャレンジ系といいますか、ミッションをクリアしていくとヒントがもらえて、契約書の場所にたどり着ける、という企画で。過酷さもあり、楽しさもありで、いろいろな経験をさせていただきました」
高岡 「“アドベンチャー企画”という感じでうたわれているのですが、思っていたよりも結構アドベンチャーだったよね(笑)。“シンガポールでここまでする?”って(笑)」
近藤 「過酷ロケだった」
高桑 「やばいです。びっくりしました(笑)」
――ミッション中、特に活躍した方は?
近藤 「途中でクイズ大会みたいなのがあったんですけど……そこはまあまあ僕が活躍したよね?」
一同 「おまえの話かい!」
高岡 「でも、ぜひ皆さんにも確認してほしいです(笑)」

――皆さんはついに6月3日にメジャーデビューを迎えましたが、結成からこれまで、変わったなと思うメンバーの方はどなたですか?
高岡 「さね(高桑)じゃない? デビュー当初は僕よりも身長が小さかったのに、こんなに成長して。今となってはグループ1大きいですし、なんならEBiDANの最高身長に到達するんじゃないかな。顔も大人びました」
高桑 「確かに、変わったよね。ちょっと前に、はがしゅー(芳賀)と駿太とマネージャーさんでご飯を食べていて、昔の写真を見返していたんですけど、知らない人がいっぱいいました(笑)」
近藤 「あれはやばかった(笑)。でも、やっぱりさねが段違いかな。逆に、ミロはずっと変わらない!」
高岡 「よく言われる」
近藤 「髪すら伸びていないよね」
高岡 「いや、そんなにそのまま?(笑)」
高桑 「ずっとミロだよ(笑)。髪色が若干明るくなっただけ」
高岡 「マジか(笑)。でも、みんな成長して、いい意味で誰か分からないくらい変わったかもね」
森田 「みんな変わったけど、さねは顔だけじゃなくて、内面もすごく変わったなって。最初、顔合わせをした日にみんなでダンスレッスンとボイトレを受けたんですけど、ボイトレでそれぞれが好きな曲を歌うって時に、さねが泣いちゃったんですよ」
高桑 「うわ、覚えてる~!(爆笑) go!go!vanillasさんの曲を歌いたいなと思って選んでいったんですけど、全然声が出なくて……気まずくなって泣きました。今じゃ考えられないけど(笑)」
森田 「うん。それくらいメンタルが弱い子だったんですけど、本当に強くなったなと思います。今、ふと思い出した(笑)」
近藤 「しかも、その日はダンスレッスンからのボイトレで、それぞれの場所がだいぶ離れていたのに、移動時間が30分しかなかったんです。走らないと間に合わない距離で、みんな急いで向かって行ったのに、はがしゅーと僕は『走らない!』って(笑)」
――それにはどういう理由があったのでしょう(笑)。
近藤 「“30分しかないのがおかしいから走らない!”って(笑)。僕はいまだにそういう部分があるんですけど、はがしゅーは真面目なので、今だったら走るだろうなと。たぶん、あの頃はカッコつけキャラだったんだよね」
高桑 「逆に、今だったら僕が走らないんじゃないかな(笑)」
高岡 「めっちゃ覚えてる。あの時、僕が『走ろう』って言って、ピュアな3人が『そうだよね!』って一緒に付いて来てくれたんです。僕らはなんとかハーハー言いながらも間に合って、マネージャーさんも感動してくれて、2人は後から詰められて(笑)」
武田 「でも、さねはもちろん、璃空もすごく変わったよね。初めて会った時と比べて、めっちゃイケメンになったなって」
近藤 「確かに。当時の璃空は髪が長くて、第一印象は“ライオンさんみたいだな”と思った(笑)。しかも、当時はぷくぷくで、顔も丸かったし」
高岡 「カッコ良くなったよね」

――楽曲名にかけて、最近“メロさ”を感じたメンバーの方とその理由を教えてください。
芳賀 「僕は創世です。具体的な例をと言われるとパッと思い浮かばないんですけど、ふとした時に“大人っぽいな”と思う瞬間があって。ファンの皆さんからは“反抗期”と言われることもあって、ちょっとうるさい、騒がしいイメージがあると思うのですが、一緒にいると実は意外と落ち着いていて。……猫かぶっているだけですかね(笑)」
武田 「なんで? 途中までずっと“ありがとう”って思っていたのに!(笑)」
芳賀 「ごめんって(笑)。きちんとメリハリのあるところがメロいなと思います」
武田 「でも、僕もはがしゅーかな」
芳賀 「僕が言ったからでしょ?(笑)」
武田 「いや、ガチで(笑)。はがしゅーは話している時の受け止め方とか、問いかけ方がずっと優しいんです。この間、遠征先のホテルで久しぶりに一緒の部屋になって、しょうもない内容ではあるんですけど、普段話さないような話もたくさんして。いつも自分よりも僕たちのことを優先してくれて、“メロ優しいな”と思います」
高桑 「僕は駿太です。一番多くサシ飯に行っている人なんですけど、一緒にいて、大人の余裕みたいなものを感じるといいますか」
近藤 「余裕感じた? この前も普通の回転ずしじゃなくて、ちょっと高い回転ずしに行ったしね!」
芳賀 「(駿太に)おごってもらったの?」
高桑 「いや、それはなかったんだけど(笑)。そうやっていろいろ連れて行ってくれたりして、大人だな、きちんと4歳上なんだなと感じる瞬間があります」
森田 「僕はミロです。一時期“友達がいない”って言っていたら、毎日LINEをしてきてくれて……」
高桑 「それ、僕だよね?」
森田 「(スルーして)しかも、ボイスメッセージなんです」
高桑 「僕だよね?」
高岡 「(スルーして)やっぱり、同い年の絆もあるので」
森田 「毎日面白いボイメを送ってきてくれて、それがうれしかったです」
高桑 「待って。僕の方がLINEしてるよね? 毎日自撮りも送ってるし!」
森田 「それは知ってる(笑)」
高岡 「僕は、メンバーはお仕事の関係だけじゃなくて、友達でもあると思っているタイプなので。でも、最近璃空にLINEしたら、リアクションで終わらされて……。『だいちゅき』って送ってから、ずっと返信来ないなと思って見返したら、リアクションで完結されていました(笑)」
近藤 「僕は璃空かな。次の日の朝、6時に起きないと間に合わない日に『起こして』ってお願いしたら、4時ぐらいに『起きてる?』って連絡が来て、“起きてるわけないだろ!”って(笑)。でも、早めに起こしてくれるのはメロいですよね。万が一、璃空が起こしてくれなかった時のために、ミロにも予防線を張っていたのですが……7時くらいに『起きてる?』って来て! 間に合わんわ!(笑)」
高岡 「違うって。自分が家を出たタイミングで、駿太が起きてるか一応確認しようと思ったの!(笑)」
――それでは、気を取り直して、高岡さんはいかがですか?
高岡 「僕はさねですね。年下なのもあって、お子ちゃまなところ、駄々をこねるところ、かわいいなと思う瞬間は山ほどあって。普段はクールなタイプなんですけど、たまに出る“クソガキ”がたまらないです。ゲームが大好きで、常にゲームをしていて、技名を大声で叫んでいたり……それがこの見た目から繰り出されるのがメロいです」
近藤 「ゲームをしている時は、特に“ガキ”になるよね(笑)」
――最後に、今後の活動のアピールや、ファンの方へのメッセージをお願いいたします。
芳賀 「僕らは今ツアー中で、6月21日にパシフィコ横浜公演があるのですが、初めての方はもちろん、愛知や大阪に来てくださった方も、また違うステージをお見せできると思うので、新たな気持ちで、ぜひ見に来ていただきたいです。今後もまた、ライブや番組など、ファンの皆さんにいい報告ができるように準備していきますので、ぜひ楽しみに待っていただけたらうれしいです!」
Q.自分の一言“メロ”ポイントは?
芳賀:髪色 近藤:顔 高岡:しゃべり 森田:しぐさ 武田:声 高桑:存在

【プロフィール】
芳賀柊斗(はが しゅうと)
2005年1月25日生まれ。宮城県出身。リーダー。メンバーカラー・赤。
近藤駿太(こんどう しゅんた)
2005年9月18日生まれ。北海道出身。メンバーカラー・青。
高岡ミロ(たかおか みろ)
2006年10月3日生まれ。東京都出身。メンバーカラー・緑。
森田璃空(もりた りく)
2006年10月27日生まれ。大阪府出身。メンバーカラー・ピンク。
武田創世(たけだ そうせ)
2009年4月3日生まれ。埼玉県出身。メンバーカラー・オレンジ。
高桑真之(たかくわ さねゆき)
2009年12月9日生まれ。東京都出身。メンバーカラー・黄色。
【リリース情報】
Major Debut Single「メロ・コレクション」
6月3日リリース
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【締め切り】2026年7月2日(木)正午
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取材・文/片岡聡恵 撮影/蓮尾美智子
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